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Fターム[3J057HH04]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 用途 (1,799) | 車両 (1,760) | 建設、土木又は産業車両 (50)

Fターム[3J057HH04]に分類される特許

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【課題】作業車両の状態に対応したタイミングでクラッチを解放して、作業車両を滑らかに停止させる。
【解決手段】作業車両のクラッチ制御装置は、アクセルペダル12の踏み込みの有無を判定するアクセルペダル踏込判定手段10と、車速を検出する車速検出手段16と、制動力を検出する制動力検出手段33と、アクセルペダル踏込判定手段10によって判定されるアクセルペダル12の踏み込みの有無、車速検出手段16によって検出される作業車両の車速、および制動力検出手段33によって検出される作業車両の制動力に基づいて、クラッチカットオフ条件が成立しているか否かを判定する判定手段10と、判定手段10によりクラッチカットオフ条件が成立していると判定された場合に、クラッチ18,19を解放するようにクラッチ18,19の係合/解放を制御するクラッチ制御手段10とを備えることを特徴とする作業車両のクラッチ制御装置である。 (もっと読む)


【課題】ブレーキバルブに作動油を補充するためのリザーバタンクおよび当該リザーバタンクの代わりとなる油室を設ける必要のない作業車両を提供する。
【解決手段】変速用の第一変速クラッチ41、第二変速クラッチ42および第三変速クラッチ43(油圧クラッチ)の断接を切り換えるクラッチバルブ30と、左ブレーキペダル14Lおよび右ブレーキペダル14R(ブレーキ操作具)の操作に応じて左ブレーキ70Lおよび右ブレーキ70R(油圧ブレーキ)への作動油を給排出して、前記油圧ブレーキの動作を切り換えるブレーキバルブ60と、クラッチバルブ30とブレーキバルブ60とを接続するとともに、クラッチバルブ30から漏れた作動油をブレーキバルブ60に補充するチャージ油路50と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】必要な作業待機状態を効率的に確保する道路仕上げ機及びその操作方法を提供する。
【解決手段】主動力装置Pと、油圧ポンプ及び/又は油圧や電気で動く機能部品に給電する発電機への動力伝達装置を有する道路仕上げ機Fにおいて、該動力伝達装置は、任意断接可能な少なくとも1つのクラッチを備え、クラッチ制御装置Sが設けられ、クラッチ制御装置Sによって少なくとも操作指示及び/又は検出したクラッチ負荷状況に応じて、該操作指示に自動優先する切断遅延を設定可能にし、クラッチ切り替え回数制限を、時間と共に移動する検出間隔によって設定可能にする。クラッチ制御装置Sにより、逆の操作指令が出されておらず、前記切断遅延が過ぎた後にのみ、クラッチを接続し、逆の操作指令が現れても、クラッチを最初の接続状態に保つ。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内で発生する熱を効率的に冷却し、Oリング周辺部位を含むケーシング内の温度上昇を抑制できる湿式動力断続装置の冷却構造を提供する。
【解決手段】密封されたケーシング11A内の空間12に交互に積層された摩擦板及び相手板をピストンにより押圧して相互に摩擦係合させるとともに、ケーシング11Aの内部に潤滑油供給源から潤滑油を供給して循環させる湿式多板ブレーキ装置の冷却構造において、ケーシング11Aを複数の部材に分割し、各部材間の結合部にOリング17を配設して密封する分割構造とし、潤滑油供給源から供給される潤滑油をOリング17の内周側に沿って流す冷却流路20を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両のピッチング振動を抑制できる産業車両を提供すること。
【解決手段】この産業車両1は、車体22に駆動力あるいは制動力を付与するブレーキ5と、車体のピッチング振動を検出するリフト圧センサ632と、ピッチング振動を低減させるためのピッチング制御トルクを算出すると共にピッチング制御トルクをブレーキ5に出力させるためのピッチング制御信号を生成するピッチング制御ユニット62とを備えている。そして、車両の負荷走行時にて、ピッチング制御ユニット62がリフト圧センサ632の出力値に基づいてピッチング制御トルクを算出して、ピッチング制御信号を出力する。そして、このピッチング制御信号に基づいて、ブレーキ5が駆動される。 (もっと読む)


【課題】走行駆動力120に基づく作業対象物からの大きな反力122が、作業機106に加わるのを防止する。
【解決手段】ホイールローダ100は、作業機106とコントローラ160を備える。コントローラは、作業機が所定の姿勢に該当するか否か判別する。さらに、コントローラは、走行駆動力に基づく反力が作業機に所定値Th1以上の負荷fcを与える所定の大きさの走行駆動力であるか否かを判別する。コントローラは、作業機に加わる負荷を軽減すべく、走行駆動力を低下させる。 (もっと読む)



【課題】クラッチシャフトの長さを短縮することができる湿式クラッチ装置を提供する。
【解決手段】インナディスク19とアウタディスク20とからなるクラッチディスク9を備えた湿式クラッチ装置Aにおいて、クラッチシャフト2と、前記クラッチシャフト2に回転可能に設けられたハブギヤG6,G7と、前記クラッチシャフト2に設けたインナディスク19と、前記インナディスク19に結合及び離間する前記アウタディスク20を有し、前記クラッチシャフト2の外周側において前記ハブギヤG6,G7に連結され、かつ前記クラッチシャフト2の軸方向に移動可能に設けたクラッチドラム4と、前記クラッチシャフト2に設けたシャフト凸部3とこのシャフト凸部3が嵌り込むように前記クラッチドラム4に形成したドラム凹部5とにより、形成した加圧室7とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最適なタイミングでクラッチカットオフを作動させる作業車両のクラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラは、作業車両の制動力が所定の制動力以上であり、かつ、トルクコンバータの速度比が所定の速度比以下の場合に、前進クラッチを解放するクラッチカットオフを作動させる。所定の速度比は、エンジン回転数の増加に比例して大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】最適なタイミングでクラッチカットオフを作動させる作業車両のクラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラ10は、作業車両の制動力に基づいてクラッチカットオフ条件を満たすと判断した場合に、前進クラッチを解放するように前進クラッチの係合/解放を制御する。クラッチカットオフ作動段階切り替えスイッチによって第1段階が選択されている場合に、トランスミッションの速度段が1速に設定されると、前進クラッチの解放タイミングが遅くなるようにクラッチカットオフ条件を自動で切り換える。 (もっと読む)


【課題】車輪で走行する建設機械の走行装置の電動化を、車体寸法やコストの大きな増大を伴わずに実現する。
【解決手段】車体に備えられた走行用の車輪10,11と、エンジン3と、走行用電動発電機15と、電動発電機15に電気的に接続されたインバータ21及び電池22と、エンジンにより駆動される油圧ポンプ4と、エンジン3、車輪10,11、走行用電動発電機15及び油圧ポンプ4の間の動力伝達を行う動力伝達機構とを備えて、ホイールショベル41を構成する。前記動力伝達機構中に、エンジン3と車輪10,11との間の動力伝達を断続するクラッチ23を備えると共に、車体上の所要の部位に、平坦路走行時においてはクラッチ23を切断状態に切り換え、下り坂走行時においてはクラッチ23を接続状態に切り換えるクラッチ切換手段を備える。 (もっと読む)


【課題】クラッチカットオフが行われた際の産業車両の動きを滑らかにする。
【解決手段】クラッチカットオフを行うようにクラッチカットオフ選択スイッチ9が選択されている場合に、圧力センサ33で検出したブレーキ液圧Plbが第1のブレーキ液圧カットオフ閾値Ps1以上となり、かつ、トルコン速度比eが第1の閾値es1以下となると、クラッチカットオフを行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業車両の作業時の操作性を確保しつつ作業車両のブレーキが過熱することを確実に抑制できるようにする。
【解決手段】湿式ブレーキ装置の冷却油の温度が計測され、計測されたブレーキ冷却油温が所定値以上になった場合に、エンジンから駆動輪に伝達される駆動力を低減する制御を行なう。ブレーキ冷却油温が各温度レベルを超える毎に段階的に駆動力を低減する。 (もっと読む)


【課題】操作性や安全性に優れ、最適な変速制御が可能なトラクタなどの作業車両の変速装置を提供することである。
【解決手段】前後進クラッチD内部の作動圧を操作量により調整するクラッチペダル119と、クラッチペダル119の操作量を検出するクラッチペダルセンサ119aと、クラッチペダルセンサ119aの検出値に応じた作動圧にする処理を行う指示圧力処理機能部(X)を有すると共に、前記検出値に応じた作動圧の変化速度が所定値以上の場合に、作動圧の変化速度を規制する処理を行う指示圧力規制処理機能部(Y)を有する制御装置100とを設ける。実際の油圧クラッチD内の動力伝達作動とオペレーターの操作との間にずれが生じても、クラッチペダル119による指示圧力の変化速度(P)が規制圧力の変化速度(K)に規制されるため、一気にトルク伝達がされるようなことが無く安全性が向上すると共に、オペレーターにとっても操作性に優れる。 (もっと読む)


【課題】運転状況に応じたクラッチ寿命やクラッチ残存寿命を求めることができるフォークリフト等の産業車両のクラッチ故障診断方法及び装置を提供する。
【解決手段】検出したクラッチ前後の回転速度差ΔVと検出したクラッチ油圧Pとクラッチ板の摩擦係数μとに基づいてクラッチ吸収エネルギqを計算し、このクラッチ吸収エネルギqを積分して単位時間t当たりのクラッチ吸収エネルギ積算値Qを計算し、このクラッチ吸収エネルギ積算値Qと寿命限界の全積算吸収エネルギQlimitと前記単位時間tとに基づいてクラッチ寿命LHを計算する構成とする。更に、クラッチ寿命LHと検出した車両稼動時間tNとに基づいてクラッチ残存寿命LRを計算する構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業機の昇降作動又は走行クラッチの入切作動に作業機クラッチの入切作動を連動させる連動モードと、クラッチ操作具の入切操作によって作業機クラッチを入切作動させる独立モードとのモード切替を実行できる作業車両において、意図しない作業クラッチの入作動を防止する。
【解決手段】切替操作具56によるモード切替操作を検出し、入切検出手段の検出結果又は昇降検出手段53の検出結果に基づき作業機の昇降作動又は走行クラッチの入切作動に作業機クラッチの入切作動を連動させる連動モードと、クラッチ操作具57の入切操作によって作業機クラッチを入切作動させる独立モードとのモード切替を実行できる作業車両の制御装置であって、前記モード切替操作の検出時、クラッチ操作具57が入操作状態であるとともに前記モード切替により作業機クラッチが切状態から入状態になる場合にのみ、作業機クラッチの入作動を規制する。 (もっと読む)


【課題】減速力が急に落ちてしまうような感覚を運転者に与えることなく、エンジンのオーバランを防止することのできる作業車両のエンジンオーバラン防止装置を提供する。
【解決手段】エンジン2と変速装置5との間の動力伝達経路に介設されるモジュレートクラッチ41のクラッチ力を制御するモジュレートクラッチ制御手段(30,42)を備える作業車両のエンジンオーバラン防止装置であって、このモジュレートクラッチ制御手段(30,42)は、エンジン回転数Neがエンジンオーバラン閾値Ns(=No−n)で推移するようモジュレートクラッチ41のクラッチ力を制御するものとする(S2〜S6)。 (もっと読む)


【課題】 ホイールローダでの積み込み作業時において、手の操作だけでエンジンの制御とトランスミッションを中立にする制御を行うことができ、しかも手の操作だけに集中することができて、初心者であっても作業を行い易くしたホイールローダの積み込み制御装置を提供する。
【解決手段】 積み込み制御装置は、作業機5の操作用レバー14と、操作用レバー14に設けた積み込み作業用スイッチ20と、コントローラ10と、を備え、コントローラ10は、エンジン回転数を制御するとともに、積み込み作業用スイッチ20からの操作信号により、トランスミッション9を中立状態に制御し、作業機5を作動させる圧油を吐出する油圧ポンプを、動作可能な状態に制御する。そして、コントローラ10は、積み込み作業用スイッチ20の操作状態に応じて、エンジン回転数を制御する。
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【課題】配管や配線を増やすことなく、動力断続機に対して冷却用の流体を供給する状態と、バイパス流路を介して排出する状態とを切り替える。
【解決手段】湿式多板型のブレーキ装置40において、冷却用の流体をブレーキ装置40の収容ケース44内に供給する状態と、バイパス流路85を経由して冷却用の流体をタンクに直接排出する状態とに切り替える切替弁94を配置した。この切替弁94は、ブレーキを作動させる押圧ピストン70の摺動と連動して作動する。
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【課題】 油圧クラッチへの充填完了を更に精度良く検出することができる産業用車両の油圧クラッチ制御方法を提供すること。
【解決手段】 油圧クラッチの係合時に、調圧した低圧の作動油をこの油圧クラッチに供給し、この油圧クラッチへ供給する作動油の最低圧力に圧力計測基点Tを設定し、この設定した圧力計測基点T以降の作動油圧力の上昇量Ptを検出して、この検出した圧力の上昇量Ptが所定の上昇量に達すると作動油の充填完了と判定して該油圧クラッチに供給する作動油の圧力を上昇させて、油圧クラッチの係合時における衝撃を抑える。 (もっと読む)


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