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Fターム[3J058CD18]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | その他の構成上の細部 (595) | 取付用補助具 (31) | ブラケット (15)

Fターム[3J058CD18]に分類される特許

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【課題】車両の制動において、被摩擦材と摩擦材とを変更することなく制動力を向上させることを可能とする車両の制動方法及び制動装置を提供する。
【解決手段】制動体と当接する押圧板を押圧して制動体を当該制動体と対向する被制動体に対して接触させて被制動体を制動する車両の制動方法であって、被制動体及び押圧板を互いに電気的に絶縁された導体により形成するとともに、制動体の体積抵抗率を被制動体及び押圧板の体積抵抗率よりも大きくし、被制動体と押圧板との間に電圧を印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ開放センサの位置調整を簡便に行い、常に検知精度を確保し、ブレーキの引摺りや焼付きを未然に防止できるブレーキ開放センサ支持構造を提供する。
【解決手段】 軸方向に作動するピストン部材12により回転するブレーキロータ11がパッド10を介して押圧されてブレーキ動作を行う産業用ディスクブレーキであって、前記パッド10の開放位置を検出するリミットセンサ2を静止部1にて支持するブレーキ開放センサ支持構造において、前記リミットセンサ2を静止部1に対してピストン部材12の動作方向に位置調整可能に支持・固定されたことにより、リミットセンサ2の位置をブレーキ開放位置に対応させて調整できるので、センサのオン・オフや不感帯の調整を含めて常に精度よくブレーキ開放を確実に検知して外部の制御装置に信号を送ることができ、ブレーキ制御が適正に行われて、ブレーキの引摺りや焼付きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキケーブルとキャリパとの間に雪や氷や泥が付着するのを防止する車両用ディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両用ディスクブレーキ装置11は、パーキングブレーキ装置14が、パーキングブレーキケーブル38と、パーキングブレーキケーブルの端部51を先端部74に掛止しているカムレバー52と、パーキングブレーキケーブルを保持しているケーブル支持部材42と、ケーブル支持部材42をボルト64で締結して且つ、キャリパ23から膨出した締結ボス部46と、を備える。パーキングブレーキケーブルに向いているキャリパの外面47がパーキングブレーキケーブルの軸線Cpと平行で、且つ、ボルトの頭76の位置とほぼ一致する高さHのフラット面72に形成されている。 (もっと読む)


【課題】アクスルエンドの剛性を確保しつつ、軽量で、製造コストの低減を図ることができ、しかも、十分な取付ねじ強度を確保することのできるリヤアクスルを提供する。
【解決手段】端部にドラムブレーキ16を取り付けたアクスルシャフト14をアクスルチューブ12に挿通させ、アクスルチューブ12の端部に、アクスルシャフト14を回転自在に支持するアクスルエンド18を取り付け、アクスルエンド18のフランジ部22をブレーキアセンブリ20に取り付けたリヤアクスル10において、アクスルエンド18にアクスルシャフト14を挿通させる筒部38をバーリング加工にて形成し、筒部38の外周と一部重複させて筒部38の外周からフランジ部22にかけてねじ部42、44を有する取付部46を形成した。 (もっと読む)


【課題】アクスルエンドの剛性を確保しつつ、軽量で、製造コストの低減を図ることのできるリヤアクスルを提供する。
【解決手段】端部にドラムブレーキ16を取り付けたアクスルシャフト14をアクスルチューブ12に挿通させ、アクスルチューブ12の端部に、アクスルシャフト14を回転自在に支持するアクスルエンド18を取り付け、アクスルエンド18のフランジ部22をブレーキアセンブリ20に取り付けたリヤアクスル10において、アクスルエンド18のフランジ部22の上下部に折り返しリブ24、26をプレス加工にて形成した。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えるとともに、作動性を向上させることが可能なサスペンション構造を提供する。
【解決手段】左右一対の右クッションユニット、左クッションユニット101を備えるサスペンション構造であって、右クッションユニットを、圧縮コイルばねと右ダンパとから構成し、左クッションユニット101を、外径が圧縮コイルばねよりも小径で右ダンパよりも大径とされた左ダンパ140のみで構成した。左クッションユニット101は、左ダンパ140だけで構成され、圧縮コイルばねを備えていないため、構造が簡単になる。また、左クッションユニット101では、ストローク時に左ダンパ140が圧縮コイルばねと摺動しないため、フリクションが発生しない。 (もっと読む)


【課題】外輪のフランジにディスクブレーキのキャリパが取り付けられている制動部材付きハブユニット軸受において、ディスクブレーキで発生した熱がフランジを介して外輪の軌道面に伝達することを防止し、キャリパと接触するフランジの腐食も防止することで、信頼性を向上させる。
【解決手段】アルミニウム合金製のキャリパ61のフランジ31と接触する面61aに、放射率0.50以上の熱放射被膜を形成する。外輪3のフランジ31はSUJ2製で、キャリパ61との接触面31bが、アルミニウム合金よりも電気的に卑な状態に表面処理されている。 (もっと読む)


【課題】 組付けが容易で組付け工数を削減でき、且つ、組付けスペースが殆ど不要でドラムブレーキと同様にディスクブレーキの取付けが可能となるディスクブレーキのダストカバー構造を提供する。
【解決手段】 トレーリングアーム1に設けたブラケット7にスピンドル8の基部8bを固定し、前記スピンドル8に軸支したハブ9にディスクロータ10を固定する一方、前記スピンドル基部8bに設けた腕部8dにキャリパ11を固定したディスクブレーキのダストカバー構造において、前記ディスクロータ10を車両中央側から覆うダストカバー12の中央部に、前記スピンドル基部8bを収容する膨出部12cを形成すると共に、前記ダストカバー12の外周部に前記キャリパ11に沿った切り欠き部12iを設け、前記ダストカバー12を前記ブラケット7と前記スピンドル基部8bとの間に挟んで固定した。 (もっと読む)


【課題】 制動時にキャリパがフォークに対して傾くことを強く抑制し得るキャリパ取付構造を提供する。
【解決手段】 キャリパ2は、フォーク本体5a側からディスクロータ6を越えてホイール12側に延出するキャリパ本体2aと、ディスクロータ6よりもフォーク本体5a側の位置に形成されたキャリパ外側取付部2b,2cと、ディスクロータ6よりもホイール12側の位置に形成されたキャリパ内側取付部2dを一体に有している。フォーク5は、ディスクロータ6よりもフォーク本体5a側にてキャリパ外側取付部2b,2cが取付けられるフォーク外側取付部5b,5cと、フォーク本体5aからディスクロータ6を越えてホイール12側に延出しその先端部にキャリパ内側取付部2dが取付けられるフォーク内側取付部5dを有している。 (もっと読む)


【課題】 バッキングプレートの捩り剛性を向上させて、強度や耐久性の向上を図ることができるドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】 ドラムブレーキ装置31において、車体に取り付けられるマウントブラケット35は、中心の筒状部41からドライブシャフトの径方向外方に張り出してアンカーピン11が固定される第1フランジ部43の外周縁の一部を更にドライブシャフトの径方向外方に延長する形態で第2フランジ部45を形成して、第1フランジ部43及び第2フランジ部45の筒状部41の中心からの張り出し方向を略一致させると共に、筒状部41の中心とアンカーピン11とを通る仮想線49を、前記マウントブラケット35上の車体固定用の複数の取付穴45aの間を挿通するように設定する。 (もっと読む)


【課題】 制動時にマウントブラケットにおけるアクスルシャフト軸方向の変形を防止して、耐久性の向上、ブレーキの効きの安定化を図ることができるドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】 マウントブラケット45がブレーキ部品の取付け部となるバッキングプレートを兼用し、且つ、マウントブラケット45を介して車体に取り付けられるドラムブレーキ装置31において、アクスルチューブ64の端部に装備されてマウントブラケット45のアクスルシャフト軸方向の位置決めをするアクスルフランジ65に、半径方向に延出した延出部65aを形成し、この延出部65aによりマウントブラケット45の中央部周辺に対するアクスルシャフト軸方向の変位抑止性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 ディスクブレーキを構成するサポート又はキャリパを外輪6aに直接結合固定する構造を製造する場合でも、外輪軌道11a、11bの形状精度及び寸法精度を十分に確保する。
【解決手段】 外輪6aの内周面で外輪軌道11a、11bとなる部分に研削加工を施す際に、この外輪6aの軸方向外端面を電動モータ32の回転軸33に結合固定したバッキングプレート34に結合する。この外輪6aの軸方向内端部は、固定の部分に対し回転自在に支持したチャック37により径方向に掴む。この外輪6aの軸方向内端面に、このチャック37の側面を押し付ける事により、この外輪36を、上記バッキングプレート34とチャック37とにより、軸方向両側から挟持する。この状態でこの外輪36を回転させつつ、この外輪36の内周面で外輪軌道11a、11bとなる部分に砥石を摺接させる。 (もっと読む)


【課題】 ディスクブレーキを構成するサポート又はキャリパを外輪6bに直接結合固定する事ができる構造でも、外輪軌道11b部分に全周に亙り必要な高周波焼き入れを施し、生産性を向上させる。
【解決手段】 外輪6aの内側に、全体が円筒状になる様に巻いた誘導加熱用コイル34を、この外輪6aに対し偏心した状態で配置する。この状態で、この外輪6bを回転させつつ、この誘導加熱用コイル34により上記外輪軌道11b部分を加熱する。上記外輪6bのうち、円周方向に関して上記サポート又はキャリパを結合固定する為の第二結合フランジ32と一致する部分が上記誘導加熱用コイル34に近づいた場合の上記外輪6bの回転速度を、この外輪6bのうちの他の部分が上記誘導加熱用コイル34に近づいた場合のこの外輪6bの回転速度よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】 路面の変動に対するスイングアームの追従性を好適に保ちつつ、パーキング用ブレーキキャリパを付加することができるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 制動用ブレーキキャリパ33とパーキング用ブレーキキャリパ35のそれぞれを、スイングアーム1の上下に分けて配置し、かつ、車軸21の前方に配置する。このとき、パーキング用ブレーキキャリパ35を、スイングアーム1の下側に配置し、制動用ブレーキキャリパ33をスイングアーム1の上側に配置する。 (もっと読む)


【課題】 制動トルクが、摩擦パッドの耳片のディスク半径方向内側の角部を介してパッドガイド溝奥端壁のディスク半径方向内側の隅部に集中することを防止し、摩擦パッドを安定して作動させてブレーキ鳴きの発生を極力防止する。
【解決手段】 キャリパブラケット3のキャリパ支持腕3aにパッドガイド溝3cを形成する。摩擦パッド11の裏板13の側部に耳片13a,13aを突設する。各耳片13aのディスク回出・回入側の端面13bの、ディスク半径方向内側の突出長さを、ディスク半径方向外側の突出長さよりも短くして、耳片13aを段付き形状に形成し、端面13bのディスク半径方向内側を非当接面13cとする。非当接面13cにより、耳片13aの角部13fとパッドガイド溝3dの奥端壁3fの隅部3gとの間に空隙部Eが形成される。 (もっと読む)


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