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Fターム[3J058DB02]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 検知 (810) | 摩耗検知 (181) | 制動部材の摩耗 (58)

Fターム[3J058DB02]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で、摩耗ゲージを摩耗側部品へ安定的に固定するとともに、メンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】摩耗検知システム200は、摩耗側部品152の摺動面152a側に開口を有する孔部210と、孔部210に挿入可能であり、摩耗側部品152の摩耗状態を検知する摩耗検知部100と、摩耗検知部100の先端部130が摩耗側部品152の摺動面152aと面一となるように摩耗検知部100を孔部210に固定する固定機構250とを備え、摩耗検知部100は、導電性を有する材料で構成された1または複数の摩耗検知用ライン114を含んで構成され、摩耗検知用ライン114は摩耗側部品152の摩耗に伴って断線されるように配される。 (もっと読む)


【課題】制動装置の摩擦材の状態を精度高く推定し、推定された摩擦材の状態に基づいて車両の駆動力を適切に制御する。
【解決手段】ECUは、回生制動パワーPrgを算出するステップ(S100)と、発熱量Jを算出するステップ(S102)と、磨耗量ABを算出するステップ(S104)と、磨耗量ABがしきい値AB(0)よりも大きい場合に(S106にてYES)、駆動力制限制御を実行するステップ(S108)と、乗員に通知するステップ(S110)と、磨耗量ABがしきい値AB(0)以下である場合に(S106にてNO)、通常駆動力制御を実行するステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】カーボンブレーキを有する航空機に使用するためのブレーキ監視システムの提供。
【解決手段】システム12は、各離陸及び着陸サイクル中のような予め選択されたカウントインターバル中にブレーキをかけた回数を表示する。ブレーキをかけた回数についてのパイロットの意識を高めることにより、カーボンブレーキの摩耗は、実質的に、それにより変換された全エネルギーではなくブレーキをかけた回数の関数であるという知識に鑑み、より効率的なブレーキ使用が促される。更に、監視システム12は、ブレーキの温度の指示も与え、これは、越えると摩耗が減少される最低温度をパイロットが維持するように促す。 (もっと読む)


【課題】適切な交換時期を運転者に知らせることができるブレーキパッドを提供する。
【解決手段】ブレーキキャリパに設けられているブレーキパッド4は、裏金7のディスクロータ側の面に2つの突起9が設けられ、突起9のディスクロータ側を覆うように摩擦材が設けられている。突起9の摩擦材からの高さは、摩擦材8の厚さよりも低く、摩擦材8の摩耗限界量に設定されている。摩擦材8がディスクロータとの摩擦により摩耗し、摩擦面が裏金7側に推移する。摩擦材8の厚さが摩耗限界量になると、突起9がディスクロータに当接し、当接音によってブレーキパッド4の交換時期を運転者に知らせる。 (もっと読む)


【課題】摩擦部材の状態変化に対応した適切な制御が実行できるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置は、シリンダ部204内に配置されたピストン214を電動モータ30により推進させて、ピストン214により摩擦部材208を車輪と共に回転するディスクロータ206に押圧して制動力を発生させるブレーキ装置と、摩擦部材208の摩耗量に対応する剛性を取得して、剛性に応じて電動モータ30の推力を制御するECUを含む。 (もっと読む)


【課題】ブレーキライニングの摩耗量を自動的に検出するようにした電動巻上機を提供する。
【解決手段】出力軸43に連結されるブレーキホイール44a,44bにブレーキライニング47を介してブレーキディスク46a,46bが密着すると制動状態となり、密着を解除すると開放状態となり、ブレーキディスク46a,46bはブレーキレバー51により駆動される。ブレーキレバー51は駆動リンク機構63によりソレノイド56の可動コア54に連結され、調整ねじ部材64のラチェットホイール64bに係合するラチェット爪68aが調整レバー68に設けられており、ブレーキライニング47の摩耗量が一定値を超えると調整ねじ部材64は調整リンク機構69により調整回転される。調整ねじ部材64の調整回数に基づいてブレーキ摩耗量を検出する。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキの摩擦パッドの摩耗検知性を向上させたウエアインジケータおよび摩擦パッドを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明のウエアインジケータ10は、ディスクロータと接触し摩擦パッドの摩耗限界を検知可能な検知部12と、前記検知部12を前記摩擦パッド30の摩耗面から前記ディスクロータ側へ突出するように付勢するバネ部16と、前記検知部12が前記ディスクロータ側へ突出しようとする付勢を前記摩擦パッド30の摩耗限界まで抑制するストッパ14と、を備え、前記摩擦パッド30が摩耗限界に達した際に、前記ストッパ14の抑制が解除されて前記検知部12が前記摩擦パッド30の摩耗面よりも前記ディスクロータ側に即座に突出して、前記ディスクロータに押圧させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
改善された車両ブレーキ装置のブレーキ・ライニングの厚さのモニタ方法を提供する。
【解決手段】
作動時間(t)、ブレーキ作動圧力(p)、ブレーキ・ライニングと可動ブレーキ要素との間の相対速度(u)、この範囲内で支配している温度(θ)が、摩耗モデルにおいて、相互摩擦部材、特にブレーキ・ライニングの初期厚さから、前記摩耗モデルで特定された摩耗量(V)が減算されるように考慮される、車両摩擦ブレーキの少なくとも1つの相互摩擦部材、特に車両ブレーキ装置のブレーキ・ライニングの厚さのモニタ方法において、モニタリングが車両の各車輪に対して個々に行われる。ブレーキ・ライニング内に少なくとも1つの摩耗マークが設けられ、このマークに到達したときに、モデルに存在する実際のブレーキ・ライニング厚さおよび/または多項式がそれに対応して補正される。 (もっと読む)


【課題】簡便で安価な構成によって、摩擦部材の交換時期を精度良く検出することが可能なブレーキシューを提供することである。また、当該ブレーキシューを適用したエレベータのブレーキ装置を提供することである。
【解決手段】ブレーキ装置9に設置されるブレーキシュー10は、ブレーキシュー本体11と、ドラム106に当接する摩擦部材であって交換位置18まで磨耗したときに交換されるライニング12と、ライニング12の交換位置18に対応する部分に縮径部19が設けられた貫通孔17と、ライニング12側から挿入され縮径部19に係止されるフランジ部21を有する検出片13と、検出片13をブレーキシュー本体11の背面側方向に付勢する付勢部材23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 検出装置等の部品を追加することなく、バッテリと電動モータを接続した際に、確定要素を基にして電動モータの基準位置を簡単に設定する。
【解決手段】 バッテリと電動モータ4を接続した際に、電動モータ4を逆回転させ、ブレーキパッド2がブレーキロータ1から離反する状態にピストン5を駆動し、電動モータ4の電流値の上昇を捕らえてピストン5の駆動端を認識し、認識した駆動端をピストン5の基準位置として回転角センサー9の検出値を初期化する。 (もっと読む)


【課題】 車両後退方向での制動時に、ブレーキ鳴きによる異音が発生するのを抑制することができるようにする。
【解決手段】 車両の前進時にディスク1の回出側となる方向に向けて摩擦パッド10を付勢する付勢ばね15を、摩擦パッド10(裏金11)の耳部11Aとキャリア2のトルク受面5との間にコンパクトに配置する。付勢ばね15は、ばね性を有する板材を曲げ加工して形成し、鳴きに至る共振振動数を避けるようにばね定数を小さな値に設定する。この場合、付勢ばね15は、その基端側を裏金11の耳部11Aに固定して設け、先端側をキャリア2のトルク受面5に弾接させる。また、付勢ばね15は、耳部11Aの幅方向(ディスク1の径方向)の中心位置よりも径方向外側寄りとなる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置の外形寸法を大きくすることなく、各ブレーキパッドの脱着交換性を改善すること。
【解決手段】ブレーキパッド40がキャリパ20に組付けられている状態で、ブレーキパッド40のロータ周方向中間部には、凹部43が設けられている。この凹部43は、キャリパ20の中間ブリッジ部25に向けて開口し、ロータ径方向に延在している。このため、ブレーキパッド40が中間ブリッジ部25に対してロータ径方向に所要量移動可能である。キャリパ20の中間ブリッジ部25がブレーキパッド40における凹部43の最深部位に収容された状態では、ブレーキパッド40が中間ブリッジ部25の周りを回転可能である。 (もっと読む)


【課題】従来のICを用いる技術よりも簡易な構成でありながら、摩耗を検出できる技術を提供する。
【解決手段】摩耗検出装置と、共振するアンテナ装置とを備える摩耗検出システムであって、摩耗検出装置は、所定の周波数の磁界を発生させる磁界発生回路部を備え、アンテナ装置は、磁界発生回路部が発生させる磁界領域において共振する共振回路部回路部と、共振回路部に設けられ、所定の対象物に接続されて所定の対象物が摩耗すると切断される切断部と、を備え、共振回路部は、磁界領域において共振する際の共振周波数が、切断部の切断前後において変化し、摩耗検出装置は、アンテナ装置の共振周波数を取得する共振周波数情報取得部と、前記取得される共振周波数情報に基づいて所定の対象物の摩耗状態を判断する摩耗状態判断部と、前記摩耗状態に関する情報を含む摩耗情報を出力する摩耗情報出力部と、を更に備える、 (もっと読む)


【課題】制輪子の摩耗限界を非接触状態で正確に検知することができる温度検知ユニット及び摩耗状態検知装置を提供する。
【解決手段】この温度検知ユニット50は、記録した識別情報を図示しない読取装置による読み取り時に電波として発信するICチップ(情報記録媒体)8、及び読取装置との間で電波の授受を行うアンテナ10を基板5に実装したRFIDタグ(非接触情報記録媒体)40と、RFIDタグ8、又は/及びアンテナ10に所定以上の高熱を伝達してこれらの機能を喪失させる金属部(熱伝達手段)1と、RFIDタグ40を挟み込んだ状態で内部に中空9を有する樹脂部6、7と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの設計に影響を及ぼすことがなく、短時間で容易に検出する。
【解決手段】アクスル軸に取り付けられたブレーキディスクと、ブレーキディスクにブレーキリングを介して押圧し制動する駐車ブレーキピストン36と、駐車ブレーキピストン36を解除側に駆動する駐車解除油室44と、駐車ブレーキピストン36を制動側に駆動する駐車制動コイルばね42と、駐車解除油室44に圧油を給排出する駐車ブレーキバルブ55とを具備し、駐車ブレーキバルブ55により駐車ブレーキを解除した時に、駐車制動コイルばね42により駐車解除油室44から排出される油量を計測する油量測定手段80を設け、油量測定手段80により計測された油量により求められる駐車ブレーキピストン36のストロークからブレーキディスクおよびブレーキリングの磨耗量を求める。 (もっと読む)


【課題】リザーバ内の液面レベルの低下を簡易な構成で判定可能な技術を提供する。
【解決手段】液面低下判定装置300は、フルードの液圧によってロータに押し付けられるパッドの摩耗状態を電気信号として出力するパッドウェアインジケータ37FR,37FL,37RR,37RLと、パッドウェアインジケータから出力された電気信号に基づいてフルードを収容するリザーバ内部の液面の低下を判定するECU200と、を備える。ECU200でリザーバ内部の液面の低下を検出した場合に液面低下を示す情報を報知する警告ランプ54を更に備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】外乱ノイズに影響され難く、摩耗検知装置が発する摩耗警告音を確実に認識することができる摩耗検知装置及び該装置を備えたディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクロータ20を挟んで対向配置された一対のブレーキパッド1のうち少なくとも何れか一方に摩耗センサ5、6が設けられ、前記摩耗センサは、一端側にブレーキパッド1のバックプレート2に固定された取付部7と、他端側にブレーキパッド1の肉厚方向に延出した先端部51、61と、取付部と先端部の間に共鳴部52、62とを備え、ブレーキパッド1のライニング材3が摩耗した時に摩耗センサ5、6の先端部がディスクロータ20の側面に接触して摩耗警告音を発生する摩耗検知装置4において、摩耗センサ5、6が複数設けられ、該複数の摩耗センサ5、6は、その先端部51、61とディスクブレーキ側面との間隔が同一となるように配置されるとともに、夫々異なる固有振動数を有するように形成される。 (もっと読む)


【課題】電力や油圧源、圧縮空気源を必要とする事なく、かしめ作業と圧入作業とを選択的に実施可能な構造を実現する。
【解決手段】操作レバー26の手動操作に基づいて昇降可能な主軸25と、固定台21上にその長さ方向に水平往復移動可能に支持された移動台22とを、リンク機構27及びクッション機構29により連結する。又、上記固定台21の一部に、上記主軸25の下降時に、上記移動台22の水平移動を所定位置で阻止する為のストッパ機構28を設ける。そして、かしめ用パッド治具23と圧入用パッド治具とを、上記移動台22上に位置決めした状態で選択的に支持すると共に、その上面にパッドを位置決めした状態で支持する。この様な構成により、上記操作レバー26の操作に基づいて、かしめ作業と圧入用作業とを選択的に実施可能とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの状態を測定するためのシステム、方法および装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ、システムおよび方法が示される。ブレーキは、摩擦材料、バッキング・パッド、摩擦材料に埋め込まれたセンサ摩耗材料、およびエレクトロニクス・アセンブリを含む。エレクトロニクス・アセンブリは、センサ摩耗材料の電気抵抗や温度などのような、センサ摩耗材料の特性を測定するように構成される。センサ摩耗材料は、様々な手法を用いてブレーキに適用できる。ブレーキ摩耗値や推定走行距離の値などのようなブレーキの状態は、センサ摩耗材料の測定された特性に基づいて判定される。ブレーキ摩耗状態は、ブレーキ摩耗値と1または複数の閾値とを比較することにより判定できる。ブレーキ摩耗値、推定走行距離の値、および/またはブレーキ摩耗状態は、ブレーキ摩耗インジケータに示される。 (もっと読む)


【課題】新規の部品を何等追加することなく、既設部品と協働して摩耗警報装置のプローブ本体をブレーキパッドの裏板に一工程で取着可能なブレーキパッドの摩耗警報装置を提供する。
【解決手段】ブレーキパッド11,12の摩擦材14の摩耗限界を電気的に検知する摩耗検知子50を備えるディスクブレーキ装置10において、アンチラトルスプリング40と対向するブレーキパッド11,12の裏板13の外周縁に収容溝15を形成し、該収容溝15に、前記摩耗検知子50のプローブ本体51をロータ軸線と平行な方向への移動を制限して嵌挿すると共に、該プローブ本体51の前記収容溝15の開口方向への外脱を前記アンチラトルスプリング40により防止するよう構成したことを特徴とする、ブレーキパッド11,12の摩耗警報装置である。 (もっと読む)


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