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Fターム[3J059BA14]の内容

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Fターム[3J059BA14]に分類される特許

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【課題】板ばねへの組み付け作業を改善でき、かつ板ばねからの落下による紛失可能性を低減できる重ね板ばね用サイレンサの構造を提供する。
【解決手段】重ね板ばね用サイレンサ1を、板ばね60bの上面67側に配置される第一のサイレンサ2と、板ばね60bの下面68側に配置される第二のサイレンサ3とを備えた2ピース構造とし、第一のサイレンサ2と第二のサイレンサ3とを連結部材4で連結する。板ばね60の上面68側に第一のサイレンサ2を配置した場合に、板ばね60bに形成された装着用孔66と嵌合して板ばね60の下面68から突き出る第一の突起部24を第一のサイレンサ2のサイレンサ本体21の上面22側に設けると共に、板ばね60bの下面68側に第二のサイレンサ3を配置した場合に、板ばね60の下面68側から突き出した第一の突起部24と嵌合する第一の嵌合用穴34を第二のサイレンサ3のサイレンサ本体31の上面32側に設ける。 (もっと読む)


【課題】全長を長くしても対象物に素早く巻く付くバンド装置の提供。
【解決手段】帯状の金属板1’に対し、その幅方向の断面において、この金属板1’の一面1aを湾曲内側とする湾曲を施してテンパー処理をした後、この金属板1’の他面1b側がリング内側となるようにこの金属板1’をリング状に成形し、前記幅方向の湾曲により直線状態に維持され、且つ、この湾曲を解除することで直線状態からリング状態に弾性復帰するように構成された主板バネ1と、帯状の金属板2’をその一面2a側がリング内側となるようにリング状に成形してなる副板バネ2とを、直線状態にした主板バネ1の一面1aに直線状態にした副板バネ2の一面2aを向き合わせて重ね合わせた状態で、両板バネ1、2の両端間の一箇所において固着させると共に、この固着箇所3以外の箇所において、両板バネ1、2に巻き付けられると共に、主板バネ1に固着された金属帯4によって束ねる。 (もっと読む)


【課題】別部材を用いることなく破壊時の破片の飛散を防止することができ、破壊時の荷重変化を小さくすることができる繊維強化プラスチック製ばねを提供する。
【解決手段】FRPばね1は、プラス方向配向層21とマイナス方向配向層22からなる単位ユニット20Aを有する積層構造20を備えている。隣接するプラス方向配向層21およびマイナス方向配向層22の配向方向S1,S2は交差している。各層21,22の配向角度θ1,θ2の絶対値を適宜設定することにより、プラス方向配向層21およびマイナス方向配向層22の繊維は破壊時に絡み合うことができ、ばね全体の破壊様相は疑似延性となる。ばねとして使用できる弾性率および強度を得ることができるとともに、各層21,22では繊維間の樹脂での断裂を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】重ね板ばねの組立作業効率を高める上で有利なサイレンサーを提供する。
【解決手段】一方の分割体42の平板部44の裏面4404を第1リーフスプリング12に臨ませ、平板部44の表面4402を第2リーフスプリング14に臨ませ、柱部46と係止部48とをサイレンサー装着用孔1402に挿入する。他方の分割体42の平板部44の裏面4404を、第3リーフスプリング16に臨ませ、平板部44の表面4402を第2リーフスプリング14に臨ませ、他方の分割体42の柱部46と係止部48とをサイレンサー装着用孔1402に挿入する。これにより、柱部46により第2リーフスプリング14の面方向に沿ったサイレンサー40の移動が阻止され、各分割体42の係止突起52の係止面5202が互いに係合することで、各分割体42の平板部44が互いに離間する方向への移動が不能となり、サイレンサー40が装着される。 (もっと読む)


【課題】 メインリーフとヘルパーリーフとの間に配置される中間リーフの長手方向変位を規制してヘルパーリーフクリップを確実に機能させるリーフスプリング式懸架装置を提供すること。
【解決手段】 メインリーフ11とヘルパーリーフ14との間に積層される中間リーフ12,13と、メインリーフ11および中間リーフ12,13を一体的に固定するメインリーフクリップ15と、ヘルパーリーフ14に一体的に固定されてメインリーフ11および中間リーフ12,13の幅方向への変位を規制するヘルパーリーフクリップ16とを含んで構成されるリーフスプリング10を備えた懸架装置において、メインリーフ11のアイ部11aから所定距離だけ離間した位置にて、メインリーフ11に対して変位不能に固定されて中間リーフ12,13の長手方向変位を規制するストッパ17を設けた。 (もっと読む)


【課題】目玉部の耐久性の向上、生産性向上、および、製造コストの低減を図ることができる板ばねの製造方法を提供する。
【解決手段】隙間部115の形成では、目玉部112の先端部113のリーフ部111側端点113Aから対向部114に下ろした垂線H1との交点T1と、反射部材の反射面の中心点S1,S2とを結ぶ直線L1,L2が目玉部112の先端部113と交差しないように、先端部113を対向部114に対向させている。目玉部112内面へのショットピーニングにおいて反射面で反射されるショットは、隙間部115における対向部114表面の全体に投射される。また、目玉部112の成形の際、その先端部の切断工程が不要となる。 (もっと読む)


【課題】圧縮応力による破壊を防止することができる繊維強化プラスチック製ばねを提供する。
【解決手段】FRPばね1は、引張弾性率が異なる複数の繊維が積層された積層構造(3層構造の場合には符号20,5層構造の場合には符号30)を有する。FRPばね1の上面が片振りの曲げ荷重が加えられる表面であり、積層構造20,30の中立軸Sに対する上側領域が、圧縮応力が発生する圧縮応力領域であり、中立軸Sに対する下側領域が、引張応力が発生する引張応力領域である。積層構造20,30の引張弾性率分布は、中立軸Sに対して非対称である。この場合、圧縮応力発生領域の表層部である層23,35の引張弾性率が最小であり、引張応力発生領域の表層部である層21,31の引張弾性率が、中立軸部である層22,33の引張弾性率よりも小さくなるように設定されていることが好適である。 (もっと読む)


【課題】常に各ローラーが回動可能状態を維持し、ローラーが落下する心配もなく、板バネ間の摩擦係数を大幅に軽減させることができ、また、これに伴って摩擦音の軽減させることができる重ね板バネを提供する。
【解決手段】複数枚の板を重ねた重ね板バネにおいて、隣合う板と板の間にローラーにより前記板間の摩擦を軽減する摩擦軽減機構を配置したことを特徴とする重ね板バネと、前記各板の間の長手方向の中央部に中央スペーサーを介在させるとともに、前記各板と前記中央スペーサーを連結固定し、更に、前記各板のうち、最長板以外の板の端部に端部固定部材を取付け前記摩擦軽減機構を前記中央スペーサー及び端部固定部材に回転可能に固定したことを特徴とする重ね板バネの構成とした。 (もっと読む)


【課題】板ばね破損時においても、自走を可能とした、スライド機構を用いた車両用板ばね式懸架装置を提供すること。
【解決手段】スライド機構に係止部材を設ける。板ばねの後部には、係止部材に係合する係合部を形成する。係合部は、板ばねがフレームに対して前後動すると、係止部材に当接し、車軸部材の前後方向の移動を係止するように設ける。更に係合部は、係合部の前後が係止部材に当接しても、車軸部材のフレームに対する角度変化が所定値以内となるように形成する。これにより、板ばねの前半部が破損しても、板ばね後部に設けられたスライド機構による板ばねの支持で、車両の自走が確保される。 (もっと読む)


摩擦ヒンジアセンブリは、閉鎖動作の際にスプリングにエネルギーを保存することによって第2部材との関係における第1部材の開放を支援するスプリングを含む。スプリングは、固有の多層トーションバー設計を有する。
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【課題】複雑な管理を必要とせず荷台の支持剛性を低コストで確保できる荷台防振構造を提供する。
【解決手段】キャブ7後方の車両本体2上に、荷台4の前端部を、ヒンジ9を介して車幅方向に延びる軸回りに回動自在に設けると共に、荷台4の後端部をバネ10とショックアブソーバ11を介して設けた荷台防振構造において、前記バネ10が、車幅方向に延びると共に車幅方向の中央部を上方又は下方に膨らませるように湾曲する板バネ材からなる板バネ又は前記板バネ材を複数重ねて形成された重ね板バネからなるものである。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングと車軸筒との上下間に車高調整用としてスペーサを介装する手段を採っても、それによって車輪の位置が前後方向に明確に寄ってしまうことなく意図する車高調整が行えるように、改善された車高調整ブロックを提供する。
【解決手段】車高調整用スペーサにおいて、変速機出力軸7とプロペラシャフト9の一端部と及びプロペラシャフト9の他端部とデフ装置入力軸5とのそれぞれが自在継手8,10を介して連動連結され、デフ装置4から左右に延出される車軸筒3とリーフスプリングRとの上下間に介装可能な第1車高調整ブロックS1において、リーフスプリング側の位置決め用凹又は凸部18aと、車軸筒側の位置決め用凹又は凸部17aとの前後方向位置を互いに異ならせる。第1車高調整ブロックS1の上面25は角度θで前下がり傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングの実効スパンを長くし、且つリーフスプリングの端部の摩耗を減少させる。
【解決手段】ゴム板7aと金属板7bが上下方向に交互に積層され上側に取付板10を備えた積層体7と、複数のリーフスプリング1a,1b,1cからなるスプリング体1を積層体7の取付板10に取り付けるための取付ボルト11と、スプリング体1の最も下側のリーフスプリング1aとその上側のリーフスプリング1bとの間に配置されるパッド部材12とを有し、パッド部材12は、スプリング体1の幅方向左右外側に張出した張出部13を有し、張出部13に取付ボルト11が貫通してナット15により張出部13を取付板10に取り付けるための貫通孔14を有し、更に、張出部13の間においてスプリング体1の長手方向に沿う中間部が上側に突出してスプリング体1の幅方向に沿って長く形成された支持凸部17を有する。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングを用いたサスペンション装置は、構造が簡単で堅牢であり大きな荷重にも耐え得るという利点を有するため、荷物の運搬を目的とする自動車のサスペンションとして利用されているが、荷物を積載していない時の乗り心地が悪いという問題があった。本発明はリーフスプリング式サスペンション装置を搭載した自動車の乗り心地を改善することのできる車両用リーフスプリングを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の車両用リーフスプリング1は、複数の板バネを重ね合わせた車両用リーフスプリングにおいて、板バネと板バネとの間にスペーサー部材7を介在させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 板ばね組立体のチェーンの張力変動に対する共振およびこの共振に伴う板ばねの振幅増大を効果的に抑制可能にする。
【解決手段】 弧状に湾曲するチェーン摺接面11aを有するチェーン摺接シュー11と、前記チェーン摺接シュー11の前記チェーン摺接面11aとは反対側に配置され、チェーン摺接シュー11を介してチェーン35にばね力を作用させるための板ばね組立体12Aと、を備え、板ばね組立体12Aが固有振動の周波数が異なる複数の板ばねを重ね合わせたものからなる。 (もっと読む)


【課題】比較的小型で木造建築物に好適に使用されるものであり、かつ、既設の木造建築物にも簡易かつ柔軟に設置でき、縦揺れと横揺れの双方に対応できる制振部材を提供する。
【解決手段】両端部は梁2または柱3の何れか一方に対して接触していると共に、中間部分は第一空隙14が形成されるように湾曲している第一板バネ6、第一板バネ6に対して両端部が摺動可能に接触していると共に、第一板バネ6に対して第二空隙16が形成されるように湾曲している第二板バネ9、及び、第一板バネ6と第二板バネ9等を貫通して連結している接続部材8を有する重ね板バネ部材4と、重ね板バネ部材4を仕口部分において梁2または柱3の何れか一方に連結する連結部材5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな振動エネルギーに対しても制振効果を発揮可能であると共に、ひとたび制振機能を発揮させても交換や補修の必要が生じ難い制振部材を提供する。
【解決手段】上部梁2に対して連結されて、上部梁2の移動に従動する第一支持材6と、第一支持材6を両側から挟み込むように略平行な状態で配置されると共に下部梁3に連結されて、下部梁3の移動に従動する一対の第二支持材7a,7bと、第一支持材6と第二支持材7a,7bとの間に夫々配設される重ね板バネ8a,8bとを具備する。 (もっと読む)


【課題】バンパラバーの機能として、路面からの突き上げ入力に対する衝撃の緩和及びストローク規制のほかに、車両の操縦安定性を向上させる。
【解決手段】リアアクスル3を、アクスルハウジング19を介してリーフスプリング5の上部に取り付ける。アクスルハウジング19は、車両前後方向にそれぞれ突出する前方及び後方バンパラバー受部23及び25を備え、これら前方及び後方バンパラバー受部23及び25の上方に、リアサイドメンバ1から垂設した前方及び後方バンパラバー35及び37をそれぞれ設ける。後方バンパラバー37は前方バンパラバー35よりも下方へ突出しており、後方バンパラバー37と後方バンパラバー受部25との間の隙間寸法は、前方バンパラバー35と前方バンパラバー受部23との間の隙間寸法より短くしてある。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ダンパ装置の緩衝器を廃止できるように、自ら制振機能を有するばねを提供することにある。
【解決手段】本発明のコイルばね1は、ダイラタント素材1aを備え、ダイラタント素材1aによるせん断抵抗により自ら制振することを特徴とする。このコイルばね1は、外力が加わって弾性変形する際にダイラタント素材1aにせん断応力が生じると、ダイラタント素材1aは、硬化してせん断抵抗を発現する。このせん断抵抗は、ダイラタント素材1aに対するせん断速度が速いほど大きくなる。そして、ダイラタント素材1aは、コイルばね1の弾性変形をせん断速度の大きさに応じて抑制することで制振する。 (もっと読む)


【課題】サイレンサーの組み付けが簡単に行なえ、重ね板ばねの組立作業効率を高める上で有利なサイレンサーを提供する。
【解決手段】第2リーフスプリング14にサイレンサー装着用孔(長孔)1402が形成されており、サイレンサー20はこのサイレンサー装着用孔1402に装着されることで配設される。すなわち、サイレンサー装着用孔1402内で、2つの分割体22間において柱部26が凹部30に挿入され、2つの柱部26がサイレンサー装着用孔1402内でサイレンサー装着用孔1402の長手方向に並べられた状態で結合用軸32と結合用孔28とが嵌合され、第2リーフスプリング14の厚さ方向の両面にそれぞれ平板部24の表面2402が当接した状態で2つの分割体22が結合される。 (もっと読む)


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