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Fターム[3J059BA27]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部の形状 (3,328) | 皿ばね (107) | 折り曲げがあるもの (26) | 同心円状の折り曲げ (10)

Fターム[3J059BA27]に分類される特許

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【課題】調芯トルクに方向性を持たず、ばね荷重、調芯トルクのばらつきを可及的に抑えることのできるDCモータの滑り軸受用支持ばねを提供する。
【解決手段】滑り軸受41が挿入される中央開口60dを有する平面視円環状の基板部60aの内周端部に、滑り軸受41の外周全周にわたって外接する円錐台状外接部60bが設けられ、基板部60aの半径方向中間部における同一円周上には、所定の幅と長さを有する平面視円弧状の切欠部60hが等角度間隔で3箇所形成されるとともに、該切欠部60hの外周側端縁中央に前記円錐台状外接部60bと同方向に切り起こされた脚片部60fがそれぞれ設けられ、この3つの脚片部60fが前記内側カバー52の段丘部52bに当接せしめられ、前記切欠部60hと切欠部60hとの間の部分60kでばね性を得るようにされる。 (もっと読む)


【課題】上方移動用および下方移動用の少なくとも一方の用途を適宜選択することができ、選択された用途でのばね定数を低値に適宜調整することができるばねを提供する。
【解決手段】本体部10は、軸線方向断面において、内周部10Aと外周部10Bとの間の中央部が内周部10Aと外周部10Bとを結ぶ直線に対して凸状をなし、その凸状が曲線状をなすような形状を有する。第1フランジ部11を上方移動させる荷重Pが加わると、本体部10が弾性変形して、本体部10の内周部10Aが上方に移動する。第1フランジ部11を下方移動させる荷重Pが加わると、本体部10が弾性変形して、本体部10の内周部10Aが下方に移動する。ばね1の変形では、上方移動時および下方移動時のいずれのときにも、本体部10の径方向に対して引張が加わる引張モードを示すことができ、この場合、曲げ変形をすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の緩衝器およびゴム部材で生じていた問題を解消することができるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】サスペンション装置101は、たとえば緩衝器50、サスペンションスプリング60、アッパシート70、および、ばね1を備えている。ばね1は、ピストン部51の上端部とアッパシート70の下面との間に配置され、緩衝器50からの荷重を受ける弾性部材である。ばね1では、荷重特性にヒステリシスが発生しないから、動的ばね定数を小さくすることができ、これにより高周波帯域や微振幅領域の振動の伝達を抑制することができる。一方、ばね1では、本体部が皿ばね部として機能するから、緩衝器50の軸線垂直方向のばね定数が大きくなり、軸線垂直方向の剛性を大きくすることができる。その結果、乗り心地が良好になるとともに、操縦安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ばね同士の間およびばねと相手部材との間での摺動による摩耗の発生、および、荷重特性でのヒステリシスの発生を防止することができるとともに、ばね同士の軸合わせ用のガイドが不要となるばねの積層構造を提供する。
【解決手段】積層部11,12と本体部との境界部には、弾性変形可能な角部が形成されている。積層部11,12は、荷重印加時に部材101,102側に不変形部分を有するので、部材101,102との摺動が防止される。積層部11では、角部側の端部の内径が角部とは反対側の端部の外径よりも大きく設定されている。積層部12では、角部側の端部の外径が角部とは反対側の端部の内径よりも小さく設定されている。積層部同士が嵌合可能となる。積層部同士の当接する部分では、荷重印加時、互いに向けて変形することにより、そこに大きな接触力が発生するので、その当接部分が固定される。 (もっと読む)


【課題】荷重特性でのヒステリシスの発生を防止することができることはもちろんのこと、発生荷重を増大させることができるばねを提供する。
【解決手段】ばね1の本体部10では、第1角部13の本体部10側の接線Uが、本体部10の内周部と外周部とを結ぶ直線Hに対して所定の角度θを有している。これにより、ばね1では、第1角部13における荷重の垂直成分が、本体部の内周部と外周部とが直線状に接続されている従来のばねの垂直成分と比較して、小さくなる。したがって、第1角部13において反時計回りに発生する曲げモーメントを小さくすることができるので、そこで発生する応力を低減することができる。その結果、本体部10における第1角部13に近傍する部分の局所変形を抑制することができる。このような効果は、第2角部14でも同様に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】荷重曲線で使用範囲の制限が生じることを防止することができるのはもちろんのこと、大型にすることなく、同じ荷重特性の弾性部材を用いることができるとともに、高周波振動の伝達を抑制することができる締結機構およびそれを用いた防振装置を提供する。
【解決手段】防振装置に適用される締結機構100は、ブラケット101と車体102との間で振動の伝達をばね1,2により抑制している。ブラケット101と上側ばね2との当接部2Aを固定し、ボルト104の大径部104Aの下面と上側ばね2との当接部2Bを固定している。初期状態において上下方向の引張荷重を受けるように上側弾性部材2を設定することができるから、上側弾性部材2は、ブラケット101の自重を受けることが可能になる。上側弾性部材2を適宜設計することにより、ばね1,2は、初期状態において同一の荷重を受けることができる。 (もっと読む)


【課題】ばね同士を重ねて使用する場合、手間が不要で、かつ部品点数を増加することなく、ばね同士の軸合わせを行うことができるとともに、軸線方向以外から加わった外力による軸ずれの発生を防止することができるばねの積層機構を提供する。
【解決手段】ばね1では、本体部10における相手のばねが重ねられる面に、相手のばねに向けて突出する第1円筒部11および第2円筒部13が形成されている。第1円筒部11には、凹部12Aおよび凸部12Bを有する積層部12が形成されている。第2円筒部13には、凹部14Aおよび凸部14Bを有する積層部14が形成されている。第1円筒部11,積層部12および第2円筒部13,積層部14はそれぞれ積層機構を構成している。積層部12,14は、相手のばねの第1円筒部11,第2円筒部13の積層部12,14と嵌合することにより、ばね同士は固定される。 (もっと読む)


【課題】 高耐久性を有することができる回転防止用の歯を外周に備えた皿ばねを提供する。
【解決手段】 皿ばね1の本体10の外周部には、略矩形状をなすとともに半径方向外側に突出する複数の歯11が円周方向に等間隔に形成されている。歯11の根元部には、平坦部12Bを有する応力緩和部12が形成されている。平坦部12Bは、たとえばコイニング加工によって、歯11の根元部の円弧部12Aにおけるエッジ部を平面状に加工することにより形成されている。皿ばね1を輸送機械のクラッチ機構に適用した場合、応力緩和部12によって、クラッチ締結時に歯11の根元部に発生する応力が低減される。また、クラッチドラムのスプライン溝の形状がシャープである場合でも、クラッチドラムの回転時における歯11とスプライン溝との干渉が防止されるので、歯11によるスプライン溝の摩耗が低減される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、NiやAgめっきを施していても疲労特性に優れたメタルドームスイッチを提供することにある。
【解決手段】スイッチを押したとき、湾曲部が変形し、反転した状態で接点部と接触する領域にNiあるいはAgめっきを施すメタルドームスイッチにおいて、スイッチを押したとき、湾曲部が変形し、反転した状態で接点部と接触する領域の中心から湾曲部と台座部の境界までの距離をLとしたとき、L×0.9を含まず、L×0.9からLの範囲内にNiあるいはAgをめっきが施されていないことを特徴とする、疲労特性に優れたメタルドームスイッチである。 (もっと読む)


【課題】 外壁面への断熱材の十分な押さえ付けを容易にするとともに、断熱効率の低下を防ぐ固定具、胴縁セット及び固定方法を提供する。
【解決手段】 固定具1Aは、当該ボルトの一端において胴縁受部材を支持固定するとともに、当該ボルトの他端が建物躯体の外壁面に埋め込まれるボルトが貫通する断熱材を、外壁面に対して押圧固定するための固定具1Aであって、ボルトが挿通され、胴縁受部材と断熱材との間に配置されて、圧縮に対してバネ性を有する筒状バネ部材2Aを備える。筒状バネ部材2Aにボルトを挿通するとともに、筒状バネ部材2Aを弾性変形させて胴縁受部材と断熱材との間に当該固定具を押し込むことで、筒状バネ部材2Aが反発する。これにより、外壁面への断熱材の十分な押さえ付けを容易にするとともに、断熱効率の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


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