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Fターム[3J059EA20]の内容

ばね (18,993) | 製造、加工、組立 (1,248) | その他の製造、組立等に関する事柄 (42)

Fターム[3J059EA20]に分類される特許

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【課題】 ストラット式サスペンション装置のキャスター剛性やキャンバー剛性を高めるとともに、ショックアブソーバからロアアームに入力される車体前後方向の荷重を減少させる。
【解決手段】 ナックル12の上アーム12cをショックアブソーバ13の上アーム13cに連結する第2ピンジョイント21を車輪Wの上端よりも上方に配置したので、ナックル12の下アーム12bおよび上アーム12c間のスパンLを充分に長く確保し、車輪Wに入力される前後力や横力に対するキャスター剛性やキャンバー剛性を高めることができる。また車体側方から見てショックアブソーバ13を鉛直方向に配置したので、ショックアブソーバ13からロアアーム11に車体前後方向の荷重が入力されるのを防止し、ロアアーム11を車体18に連結するコンプライアンスブッシュ16,17に圧縮荷重や引張荷重が作用しないようにして乗り心地性能の低下を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーにスタビライザブッシュを組み付ける際の作業性を向上する。
【解決手段】スタビライザブッシュ10は、筒状に成形されたゴム弾性体30の軸方向に沿ってスタビライザバーが挿通される挿通孔20が設けられ、ゴム弾性体30の外周面18に装着されるブラケットにより車体に固定される。スタビライザブッシュ10は、ゴム弾性体30の外周面18より挿通孔20に至るように設けられたスタビライザバー取付用の切り割り部16と、軸方向に異なる位置であって、且つ切り割り部16を挟んだ位置に設けられた一対の指掛け部12、14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い生産性及び耐久性と、十分な防振特性及びスティックスリップ音の発生防止効果とが、安定的に発揮され得る防振ブッシュ付スタビライザバーを提供する。
【解決手段】分割ゴム弾性体22,23とその外周面に固着された分割ブラケット36,38とを有する一対の分割構造体20,21を、分割ゴム弾性体22,23同士の間にスタビライザバー10を挟んで組み付けて、分割ゴム弾性体22,23の径方向中間部に埋設された仕切部材24,25の内側に位置する、内周面に複数の凹部が設けられた内側ゴム部32を、スタビライザバー10と仕切部材24,25との間で径方向に圧縮しつつ、一対の分割構造体20,21の各仕切部材24,25を互いに連結することにより、内側ゴム部32に予圧縮を加えた状態で、一対の分割構造体20,21をスタビライザバー10に固定して、構成した。 (もっと読む)


【課題】腐食疲労特性に優れた高強度ばね及び高強度ばね用鋼線、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.35〜0.50%、Si:1.00〜3.00%、Mn:0.10〜2.00%を含有し、P:0.015%以下、S:0.015%以下に制限し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、50℃から600℃までの温度範囲を0.25℃/sで昇温して示差走査熱量を測定した際に、発熱反応のピークが450℃以上のみに存在することを特徴とする高強度ばね用鋼線、高強度ばね。焼戻し温度T[K]、焼戻し時間t[s]及びSiの含有量Si%[質量%]が下記を満足する条件で、焼戻し処理を行うことを特徴とする高強度ばねの製造方法。16000≦(T−40×〔Si%〕)×(31.7+logt)≦23000。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーが、径のバラツキに左右されることなく、防振ブッシュに有利に接着固定された防振ブッシュ付スタビライザバーの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の加圧体40,42を、本体ゴム弾性体16を仕切る仕切部材24の突出部29に接触させると共に、それを間に挟んで配置する一方、本体ゴム弾性体16の内孔14に、予め接着剤層78が形成されたスタビライザバー10を挿通した後、加圧体40,42に設けられた位置決め部60,72がスタビライザバー10の外周面に当接するまで、複数の加圧体40,42を接近させて、それら各加圧体40,42にて仕切部材24の突出部29を加圧することにより、筒状ゴム弾性体16をスタビライザバー10に圧接させて、接着するようにした。 (もっと読む)


【課題】超微細なコイル状のスプリングでありながら所定の弾性、例えば、コンタクトプローブ用のコイル状スプリングに要求される弾性を有する超微細コイル状スプリング及び、当該コイル状スプリング構造を一部に備えているNi電鋳パイプを提案する。
【解決手段】外径が32μm乃至500μm、内径が30μm乃至450μmのNi電鋳製コイル状超微細スプリング及び、前記のコイル状スプリング構造を一部に備えているNi電鋳パイプ。Ni電鋳製コイル状超微細スプリング、コイル状スプリング構造を一部に備えているNi電鋳パイプはいずれもヤング率93GPa乃至191GPaの弾性と、ビッカス硬度300乃至600の硬度を有する電鋳部材からなる。 (もっと読む)


【課題】搬送中にコイルばねどうしの絡み合いが生じにくい圧縮コイルばねを提供することである。
【解決手段】圧縮コイルばね1の両端の複数巻の部分を、初張力を有する密着巻きとするとともに、その密着巻き部分のコイル中心線方向の幅Aを、その他の部分のコイル中心線方向で隣り合う部位どうしの隙間Bよりも広くすることにより、搬送中に他のコイルばねと重なった状態になっても、密着巻きの部分が簡単には拡がらず、また密着巻きでない部分にも他のコイルばねの密着巻き部分が入り込みにくいようにして、コイルばねどうしの絡み合いを従来よりも確実に防止できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】圧縮コイルばねの疲労強度および寿命を著しく向上させる。
【解決手段】一方ではボディに、他方ではホイールにそれぞれ結合された、圧縮コイルばね(=支持ばね)とショックアブソーバとを有する、ホイールを案内するばねストラットと、トランスバースリンクとを備えた自動車のホイールサスペンションに用いられる、サスペンションばねとしての、2つの端巻き条と、各端巻き条に続いたそれぞれ1つの移行範囲とを備えた圧縮コイルの端巻き条7および/または移行範囲が、付加的にディープ・ローリングおよび/またはビート・ハードニングによって加工されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向の荷重が入力された際に内筒部材と外筒部材の外向きフランジ部間を連結するゴムフランジ部に対して引張荷重が入力する側に配置される防振ブッシュの耐久性を向上し得るようにした防振ブッシュ組立体を提供する。
【解決手段】内筒金具11と外筒金具13とゴム弾性体15、25とからなる第1及び第2防振ブッシュ10、20を、アームアイ40の装着孔41に軸方向両側から各内筒金具11及び各外筒金具13の外向きフランジ部11b、13bと反対側の端面どうしが対向するように挿入させて組み付ける。一方のゴムフランジ部15bの軸方向長さを、他方のゴムフランジ部25bよりも長くする。各内筒金具11、11の外向きフランジ部11b、11bと反対側の端面どうしが当接した状態のときに、一方のゴムフランジ部15bに他方のゴムフランジ部25bよりも大きい予圧縮が付与されるようにする。 (もっと読む)


【課題】鋳造、もしくは鍛造で形作られるスプリングシートの部材質量の増加を抑える。
【解決手段】厚み寸法を小さくした軸線方向両端部分がショックアブソーバのチューブに外接し且つ軸線方向中間部分の内周面がチューブに対して空隙12を隔てるように窪んだスリーブ10と、コイルスプリング2の一端部分が載るフランジ11とを備え、スリーブ10及びフランジ11を鋳造、もしくは鍛造で一体的に形作った構成を採る。
これに加えて、フランジ11を設ける範囲を、無積載状態を含む積載重量が小さなときにコイルスプリング2がフランジ11に当接し得るところに限定する。 (もっと読む)


【課題】ストッパー本体の可動範囲を確保しながら粘弾性体の使用量を削減することができる粘弾性体ダンパーストッパー、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粘弾性体ダンパーストッパー1は、橋脚5に固定され上に開口するカップ部17と、橋桁9に固定され、下方に延びてカップ部17の内側に挿入されたストッパー本体15と、カップ部17の内壁とストッパー本体15との間隙を埋めるように設けられた緩衝部21と、を備えている。緩衝部21には、アスファルト系材料からなる第1及び第2粘弾性層21a,21bと、第1粘弾性層21aと第2粘弾性層21bとの間に挟まれた水の層からなる中間層21cとが上下方向に積層された積層部22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】長尺のバネ形成部材が渦巻状にコイリング加工された渦巻バネにおいて、保有弾性量の増加割合について巻き上げ開始段階よりも、所定回転数を超えてからの段階とにおける方が小さくなり得る構造簡単なシートベルト巻き取り装置を提供する。
【解決手段】長尺のバネ形成部材20’が渦巻状にコイリング加工された渦巻バネ20において、バネ形成部材20’は、基準バネ定数領域21’と、基準バネ定数より低いバネ定数を有する低バネ定数領域22’とを備え、基準バネ定数領域21’は可動端部21から固定端部22へ向かう所定距離L1の間に位置し且つ低バネ定数領域22’は基準バネ定数領域21’から固定端部22へ向かう所定距離L2の間に位置している。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体(樹脂ブラケット)が水分や塩化カルシウム等に接触しても所望の強度を発揮することができる防振装置を提供する。
【解決手段】防振機能を持つゴム弾性体3と、それを支持した状態で基体に固定する樹脂ブラケット2とが一体化された防振装置であって、上記樹脂ブラケット2は、ポリアミド樹脂を主成分とするコア層2aが、変性ポリオレフィン樹脂および変性フッ素樹脂の少なくとも一方を主成分とするスキン層2bにより被覆された被覆成形体からなるという構成をとる。 (もっと読む)


【課題】弾性ゴム層の厚さに起因した前述の問題点、即ち圧縮やローリングによる横側方への孕み出しや凹みによる局部歪を抑制して亀裂や経たりの発生を抑制又は解消させ、橋梁用として耐久性の改善される免震支承装置を提供する。
【解決手段】複数の弾性ゴム層1と複数の剛性板2とを交互に積層して成る積層ゴム部3を、一対のフランジ板4,5間に配置して成る免震支承装置において、弾性ゴム層1は、水平となる一方向に配向された繊維材6をゴムgに埋設して成る繊維補強ゴムシート材1A,1Bが二段に積層されて構成されるとともに、弾性ゴム層1としては繊維材6の方向性が無い又はほぼ無い状態となるように、二段の繊維補強ゴムシート材1A,1Bがそれらの繊維材6,6の向きを互いに平面視で90度ずらして積層する。 (もっと読む)


本発明は繊維複合材料から成り、中央の長さ区分(2)と、該長さ区分(2)に接続した、車両の車輪懸架装置のための軸方向の2つの端部区分とを有する板ばね(1)であって、端部区分が板ばね幅に関して先細に構成されており、板ばね(1)が樹脂を含浸させた複数の繊維層から構成されており、前記繊維複合材料の軸方向に配向された第1の繊維(6)が短縮されることなく板ばね(1)の両方の軸方向の端部(5)まで延びており、まだ完成していない素板ばね(1′)の軸方向の端部(5)が、平面図で見てほぼV字形の幾何学的形状もしくはほぼV字形の切込みを有し、軸方向で素板ばね(1′)の長さ方向に対して横方向に構成された2つの脚部(8,9)を形成しており、これらの脚部(8,9)が完成した板ばね(1)にて互いに狭く位置している形式のものに関し、少なくとも素板ばね(1′)の軸方向の端部(5)の領域(11)にて素板ばね(1′)の繊維の割合が前記端部(5)に対し軸方向で近隣した領域(2,3,4)におけるよりも小さいことを特徴としている。
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【課題】効率よく回転変動を吸収できるプーリであって、コイルスプリングの耐久性を向上させたプーリを提供する。
【解決手段】ベルトを巻回可能な第1回転体と、この第1回転体に対して相対回転可能な第2回転体と、を備えるプーリ構造体において、前記第1回転体と前記第2回転体との間には筒状のバネ収容室が形成され、その中にコイルスプリングが収容されている。コイルスプリングの被クランプ部7aは第1回転体に設けた円弧状の第1収容溝2bのクランプ部11に嵌合固定されると共に、前記クランプ部11の端部から離れるにつれてコイルスプリングと前記収容溝との間隙12をゼロから漸増させている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図り、かつ、安定した形状の中空断面構造の繊維強化樹脂製コイルバネ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂製のコイル素線を螺旋状に巻回した繊維強化樹脂製のコイルバネであって、該繊維強化樹脂製のコイルバネは、その断面に中空部を有し、該中空部の中空率が、前記繊維強化樹脂製コイルバネの断面積の20%以上80%以下であることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】 アイソレータが既に所定位置にある状態で顧客に提供でき、一体であって分離しないアイソレータまたは機械的ブッシュを有する基材を提供する。
【解決手段】 基材101は、2つの側部と、2つの側部間に延びるボアと、ボアを貫通して延びると共に2つの側部それぞれの上にフランジ105aおよび105cを持つ一体圧縮ワイヤメッシュ・アイソレータとを有している。フランジ105aおよび105cのそれぞれは、それが対応する側部上にて、ボアよりも大きい直径を持っている。 (もっと読む)


【課題】 バネ部材の先端部において、尖形状となるのを防止可能なバネ部材、およびバネ部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 線材の巻回によって形成される巻回部41を有するバネ部材40であり、線材の先端部44には、該線材の直径よりも大きな直径を有する球先端部45が設けられている。ここで、球先端部45は、線材の先端部44にレーザ光を照射することにより該先端部44が溶融し、かつこの溶融部分に表面張力が作用することによって、該溶融部分が球形状に形成され、その後溶融部分の冷却によって球形状に形成される。この球先端部45は、その直径が線材の直径よりも大きく設けられている。 (もっと読む)


【課題】 絡み合ったばねを変形させることなく、より確実に能率良く分離させることができるばね分離装置の提供をする。
【解決手段】 両端の径を相違または同一とする円筒形のばね分離機の容器本体において、当該容器本体内の端面そして又は周壁の少なくともいずれかの所定箇所に柱体および円錐体の突起部を少なくとも各一箇所設けることである。
そして、前記柱体の突起部を中央部横断面を三角形または略半円蒲鉾形にするとよい。
また、容器本体は円筒形および横置きした円錐台形が考えられる。 (もっと読む)


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