説明

Fターム[3J062AA31]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の用途 (3,581) | ポンプ、圧縮機 (64)

Fターム[3J062AA31]に分類される特許

41 - 60 / 64


【課題】 螺子締結を利用した動力伝達装置において、トルクリミッタが作動しても動力が遮断出来ないという不具合を回避できる。
【解決手段】 動力伝達装置(10)は、駆動源からの回転駆動力が伝達される回転可能な回転部(1)と被駆動装置の回転軸(4)との間の過大トルクの伝達を遮断するために、回転軸に螺子接合して一体に回転可能な動力遮断部材(3)を具備する。回転部と動力遮断部材との間でそれらを接続するハブ(2)は、動力遮断部材と回転軸(4)との間に挟まれるように設置されて、ワッシャ(6)が、ハブと回転軸との間に挟まれるように設置される。ワッシャはハブとは別体であり、動力遮断部材は、その端面(308)とワッシャとの間にハブを挟むことがないように構成される。 (もっと読む)


【課題】1台の装置でその被駆動部を交換することにより、様々な機能を発揮させることができる多機能装置を提供する。
【解決手段】動力源2と、この動力源の出力軸に固定されて当該出力軸の回転軸線を中心とした公転運動をする偏心軸3Aと、当該偏心軸に滑面を介して装着されて当該偏心軸とともに公転運動をするクランクリンクロータ4と、このクランクリンクロータに一端を配置して滑面を介して連結し他端を回転軸線から見て放射方向に向けた複数のコンロッド6とを備えた駆動部Mと、いずれかのコンロッドの他端に脱着機構を介して接続されて、当該他端の放射方向の往復運動により駆動される被駆動部Fと、いずれかのコンロッドの他端近傍に配置されて、被駆動部を支持し、かつ、当該被駆動部の脱着機構を有する本体部Hとを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転力を伝達する連結部材を常に所定の遮断トルクで破断させることのできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】プーリ10と駆動シャフト2との間に所定トルクが生ずると、金属リング30の各当接部33aの周方向一端面が各連結部材23に周方向に当たり、各当接部33aが当たることにより各連結部材23が破断するようにしたので、金属リング30と外輪21とを互いに角度α以上変位させるのに必要なトルクを所定の遮断トルクに設定することにより、各連結部材23を常に所定の遮断トルクで破断させることができる。従って、所定の遮断トルクに満たない回転力を確実に伝達できるとともに、所定の遮断トルクを超える回転力を確実に遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】 回転時のトルク損失を低減して、かつ、潤滑性に優れた燃料ポンプ用プランジャ駆動構造を提供する。
【解決手段】 燃料ポンプ11は、偏心部12aを有する回転軸12と、回転軸12の偏心部12aを支持する針状ころ軸受13と、針状ころ軸受13上の外輪に当接して放射状に配置されるタペット14と、タペット14上に配置され、回転軸12の回転により往復運動するプランジャ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】プーリと従動側機器との軸方向の隙間からベアリング側に侵入する水を阻止することができ、しかも切削加工による製造コストの増加を来すことのない動力伝達装置を提供する。
【解決手段】プーリ10の内周部10cの軸方向一端と圧縮機1との間は径方向外側から保持部材51の円筒部51fによって覆われているので、プーリ10の内周部10cにおける軸方向一端と圧縮機1との間に軸方向の隙間があり、その隙間が内周部10cの軸方向一端の曲面部10dによって外側に向かって広がっていても、内周部10cの軸方向一端と圧縮機1との間の隙間を円筒部51fによって小さくすることができる。これにより、プーリ10と圧縮機1との軸方向の隙間からベアリング11側に侵入する水を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達時に生じる摺動摩擦抵抗によって不必要に駆動負荷が増大することを極力低減して耐久寿命を向上することができる駆動力伝達装置、加圧ポンプ装置、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】所定の軸線a上に駆動力に基づき回転可能に配置された第3歯車63(駆動要素)と、該第3歯車63と同一の軸線a上に回転可能に配置された従動部品64(従動要素)と、第3歯車63及び従動部品64のうち一方の要素と一体的に回転しながら、他方の要素に設けられた軸線aを中心とする円筒状又は円柱状の摺動部66の周面に対して軸線aと直交する方向から所定の弾性力を付与する板ばね65(弾性要素)とを備える。 (もっと読む)


【課題】緩衝部材の永久歪みを生ずることがなく、しかも緩衝部材によって回転変動に対する十分な減衰効果を得ることのできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】緩衝部材12をバネ部材12aとゴム部材12bとから形成し、緩衝部材12の圧縮変形をバネ部材12aの弾性によって吸収するとともに、バネ部材12aの圧縮変形にゴム部材12bの弾性による減衰力を付与するようにしたので、ゴム部材12bの硬度を低くしても緩衝部材12の永久歪みをバネ部材12aによって防止することができ、ゴム部材12bによる減衰効果を高めることができる。これにより、回転変動による荷重が繰り返し加わっても、ゴム部材12bの減衰効果により、伝動リング11の各連結部11cの破断強度が疲労により低下することがなく、各連結部11cを常に所定のトルクに達したときのみ破断させることができる。 (もっと読む)


【課題】 小径の回転軸でもその強度を低下させることなく動力遮断部材との高い締結強度を確保でき、且つ動力損失を低減できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達装置は、プーリ1、ハブ2及び動力遮断部材3に加えて、一方が回転軸5の端部に螺子締結し、他方が動力遮断部材に螺子締結して、動力遮断部材からの動力を回転軸5に伝達するキャップ4を備えていて、この螺子締結部での伝達に加えて、回転軸に設けられた先端端面5aの座面A及び螺子付け根部(拡径部)5dの座面Bのうちの一方の座面B又は両座面A,Bを利用して、回転軸とキャップとのトルク伝達がなされるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 小径の軸に対しても高トルクを伝達できて且つ低動力損失の圧縮機に取り付け可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達装置(10)は、駆動源からの回転駆動力が伝達される回転可能な回転部(1)と、回転部(1)と被駆動装置の回転軸(5)の一方の端部とに機械的に連絡していて、それらの間における過大トルクの伝達を遮断する動力遮断部材(3)と、一方で回転軸(5)の前記端部に締結し、他方で動力遮断部材(3)に螺子締結して、動力遮断部材(3)からの動力を回転軸(5)に伝達するキャップ(4)とを具備する。回転部(1)と動力遮断部材(3)とキャップ(4)と回転軸(5)は一体的に回転する。キャップ(4)は、回転軸(5)の軸線に対して半径方向に突き出ていて軸力を支持するフランジ部(4h)を具備する。 (もっと読む)


【課題】 運動変換機構にて、カムフォロアとカム部材のカム部間にて生じる隙間(ガタ)を抑制する。
【解決手段】 回転軸13は回転不能な円筒部材11内で軸受を介して軸線Lo回りに回転可能に支持されている。ピストン15は回転軸13に対して一体回転可能かつ軸線方向に往復動可能に組付けられている。回転軸13の回転運動をピストン15の往復動に変換可能な運動変換機構は、円筒部材11に設けられ回転軸13に対して同軸的に配置され環状で軸方向に変動のあるカム部21aを有するカム部材21、ピストン15に設けられ軸線Loに直交する径方向の端部でカム部21aに係合しカム部材21に対し相対回転して軸方向に移動するカムフォロア23、回転軸13に設けられカムフォロア23を回転軸13と一体回転可能かつ軸線方向に往復動可能にガイドする軸方向長孔13a、カムフォロア23をカム部21aに向けて押圧するスプリング31を備えている。 (もっと読む)


【課題】連続的に推力を出力することができ、しかも作業効率を向上させるための、往復式動力取り出し装置を提供すること。
【解決手段】本体は基台を有し、基台に一つのスライド溝及びスライド溝と連通する二つの圧縮チャンネルが設けられ、スライド溝の中にスライダーが収納され、該スライダーの中央に長孔が形成され、長孔の対向する両側辺にそれぞれ歯列が設けられ、二つの圧縮チャンネルにそれぞれロッドが収納され、この二つのロッドの一端がそれぞれスライダーの側辺に連結され、動力ユニットの動力出力軸が扇形歯車の中心孔を穿通して、基台に形成される穴に枢設され、動力出力軸と扇形歯車とは固着され、扇形歯車が長孔に設置され、動力出力軸によって扇形歯車が回転し、扇形歯車の歯部が二つの対向する歯列中の一方と噛合う時、スライダーを往復に移動させることにより、ロッドを往復的に移動させ、それぞれ推力を出力する、ことからなる。 (もっと読む)


【課題】 振動に起因する材料疲労によって被破損部の破壊応力値が予め定めた応力値よりも低下することを確実に防止できるトルク伝達装置を提供する。
【解決手段】 駆動回転体1を通じて中間回転体4に伝達されるエンジン側の振動を両者間に介装された複数の外側ダンパ部材6によって主に減衰し、且つ、従動回転体3を通じて中間回転体4に伝達されるコンプレッサ側の振動を両者間に介装された複数の内側ダンパ部材5によって主に減衰できるので、エンジンからの振動とコンプレッサからの振動に起因する材料疲労によって被破損部4dの破壊応力値が予め定めた応力値よりも低下することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 従動回転体の用意及び交換に係るコスト負担を低減できるトルク伝達装置を提供する。
【解決手段】 コンプレッサの駆動シャフトに連結可能な第1従動回転体3に分離可能に結合された第2従動回転体4に、駆動シャフトの負荷が駆動シャフトに伝達されるトルク上限値よりも高くなったときに破壊して第1従動回転体3へのトルク伝達を遮断し得る被破損部4eを設けてあるので、被破損部4eが破壊されたときには第2従動回転体4のみを新しいものに交換するだけで第1従動回転体3は新しいものに交換する必要はない。また、第2従動回転体4が第1従動回転体3に分離可能に結合されていて該第1従動回転体3を複数種類の第2従動回転体4で共用できるので、コンプレッサの種類や仕様等に合わせて被破損部4eの強度(破壊開始トルク)が異なる複数種類の第2従動回転体4を予め用意しておくだけで前記交換に追従できる。 (もっと読む)


【課題】ダンパ部の弾性材の接着時における無駄な工程をなくすことにより、プーリ作製のコストを削減する
【解決手段】圧縮機の駆動軸に固定されるハブ部30と、駆動源の駆動力を受けて回転する部材と前記ハブ部30との間に配され弾性材42により緩衝作用を奏するダンパ部31とを有して構成されるクラッチレス圧縮機用プーリにおいて、前記ハブ部30と前記ダンパ部31とが別体で構成されると共に、前記ハブ部30と前記ダンパ部31とを係合させる係合手段38,44を具備する。 (もっと読む)


複数のチャンバの容積変化を軸の回転運動に変換するために設計される追いつ追われつするタイプの装置。ここにおいて、この機能を実行するためのすべてのメカニズムは、駆動軸と同軸の円筒状の空洞において収容され、円筒状の空洞、より小さい直径内側の同軸シリンダおよび軸に対して垂直な2つの円板の間には、ロータリ・ピストンが収容されたドーナツ型空洞が定義され、それぞれ、軸によって長手方向に交差し、前記ロータリ・ピストンは空洞がその間で定められるように回転するように円形の領域の形をした概略的な横断面を有し、また、周期的にそれらの容積を変えるため、本質的に円形の領域形状の横断面を有する。
カム、ピストンおよび最適に配置された連結棒通過する軸を含むメカニズムによって制御されたこの変化は、連結棒および関連があるクランク・システムを含むメカニズムを通じて駆動軸を回転させる流体作業サイクルを提供する。
(もっと読む)


【課題】 圧縮機への動力伝達を遮断する際の駆動負荷の変動を抑制でき、負荷トルクが所定値以下の際に円滑に動力伝達を行なえる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 プーリ4に連結され、ピン6を有するロケーションプレート9と、ハブ7に設けられるピン11と、ピン6、11を連結するリーフスプリング状の連結部材12とを備えて、ロケーションプレート9に、連結部材12を軸心方向に向けて回動させる樹脂製リブ部15を、ロケーションプレート9の周方向に沿って連結部材12の個数分だけ設け、連結部材12は一対の側片25の一端同士を開閉可能に連結して成る二股状のものであり、その連結端側がピン11の外周部に回転自在に係合すると共に開放端側がピン6を連結端側と背反する方向に離脱可能に狭持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 可動体の位置を精度よく制御でき、かつ、停電時でも可動体を容易に後退させることのでき、さらに、モータの回転を減速輪列で減速して可動体を駆動するように構成した場合でも、停電時に可動体が後退した際に減速輪列に欠歯などの不具合が発生しない直線駆動装置を提供すること。
【解決手段】 直線駆動装置1は、ステッピングモータ20の正回転動作を変換して可動体40を軸線方向に前進させる変換機構55として斜面カム機構50が用いられている。また、停電時には、復帰動作用バネ60の付勢力で最終歯車体34を逆回転させて可動体40を後退させる。 (もっと読む)


【課題】 動力源の出力側に、専用の伝動装置を設けずに済む動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 第1の回転部材6と第2の回転部材2との相対回転に連動して駆動されるラジアルピストンポンプ7を有する動力伝達装置において、ラジアルピストンポンプ7は、第1の回転部材に取り付けられたピストン11と、ピストン11の動作によりオイルが吸入および吐出される油室14とを有しており、油室14へのオイルの吸入状態を制御する吸入状態制御弁、または油室14からのオイルの吐出状態を制御する吐出状態制御弁の少なくとも一方が設けられており、第2の回転部材2には、ピストン11が係合され、かつ、ピストン11を第1の回転部材6および第2の回転部材2の半径方向に動作させるカム36,81が設けられている。 (もっと読む)


【課題】送りねじの駆動力伝達効率を低下させることなく、ハーフナットをねじ軸に脱着するときのねじの噛み合い性を改善することである。
【解決手段】ハーフナット2のねじ山先端のフラット部の幅を、ねじ軸1からの駆動力伝達面と反対側の台形傾斜面に面取り12を施して、日本工業規格B0216に規定する値よりも狭くすることにより、ねじ軸1とハーフナット2の台形ねじのねじ山先端のフラット部同士が当たる確率を少なくし、送りねじの駆動力伝達効率を低下させることなく、ハーフナット2をねじ軸1に脱着するときのねじの噛み合い性を改善できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ポンプデバイスの運動の方向を中心として回転する部品を必要とせずにポンプ内でポンピング動作を創出することができる軸方向変位機構を提供する。
【解決手段】 往復動型軸方向変位装置が開示されており、これは概して、ハウジングと、回転デバイスと、ハウジング内に配置された第1および第2の起伏面を有する変位デバイスと、回転デバイスに連接されると共に第1および第2の起伏カム間に配置されたカムと、を具備してなる。このカムは起伏形状を有するか、あるいは第1および第2の起伏面を有し、カムが回転デバイスによって回転する際に、カムは変位デバイスの第1および第2の起伏面に沿ってスライドし、変位デバイスを回転デバイスの縦軸線に沿って後方および前方に移動させる。ある実施形態では、変位デバイスは、コンプレッサー内の、ポンプデバイスであるか、あるいはポンプデバイス用のアクチュエータである。 (もっと読む)


41 - 60 / 64