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Fターム[3J062AA31]の内容

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Fターム[3J062AA31]に分類される特許

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転位転換メカニズムは、二つの入れ子にされたコイルスプリング(1、11)のアッセンブリ(23)を備え、二つの入れ子にされたコイルスプリング(1、11)は、それらの対向面にカム手段(2、3;12、13)を有し、前記カム手段は、コイルアッセンブリの長さの変化に関連した移動転位で互いに対して前記コイルスプリングの回転転位を連結するために、前記コイルスプリングの湾曲部で作用するように配置されている、転位転換メカニズム。アクチュエーターは、互いに対してスプリングの一方を回転可能に駆動する駆動モーターと転位転換メカニズムを組み合わせることによって形成される。代替的なメカニズムは、傾斜面を有する駆動円盤状エレメント及び被動円盤状エレメントを含むアッセンブリを備え、傾斜面は相補的な形状で対向しており、完全に相互係合したときに最小の長さのアッセンブリを形成する。外部的にかけられた力による駆動エレメントの回転転位が相互係合した傾斜面のカム作用によってエレメントを分離し、被動エレメントの比例線形転位を生じるようにエレメントは取り付けられる。被動エレメントに連結された弾性力を付勢する手段は、外部的にかけられた力がないときにアッセンブリを最小の長さに戻す。 (もっと読む)


本発明の運動変換器は、往復運動を回転運動に変換するために使用され、一方が他方の内部に配置され、異なる直径を有する、少なくとも2つの偏心器を含む。小さい偏心器は回転のシャフトに堅固に締結され、大きい偏心器の軸として使用される。大きい偏心器はスライダーブロックに枢動的に連結されている。変換器は、起動されると、往復運動ドライブをロックするが、シャフトは回転可能とすることができるように実施される、制御可能な防止装置を含む。第2の実施形態は、軸がクランクシャフトピンとして使用され、クランクシャフトの回転軸に対して、偏心器の偏心率の大きさだけオフセットされている偏心器を含むことが、第1の実施例と異なる。偏心器はスライダーブロックに枢動的に連結されている。
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【課題】 トルクリミッタが作動するトルク値のばらつきを抑えたトルクリミッタ付き一方向クラッチを提供する。
【解決手段】 カム面16上のロック位置を越えた領域に、過負荷時にころ13が入り込むロック解除用凹部19が形成されている。カム面16上のロック位置とロック解除用凹部19との間に、ころ13が両軌道輪11,12間に隙間なく嵌め入れられることを可能とする芯出し用凹部20が形成されている。一方向クラッチ10の組立て前には、ころ13は、芯出し用凹部20に嵌め入れられる。
【選択図】 図
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【課題】 一旦トルクリミッタが作動して動力が遮断された後は、その動力遮断状態が確実に維持されるトルクリミッタ付き一方向クラッチを提供する。
【解決手段】 保持器14の各ポケット18の周方向長さは、ころ13の外径+コイルばね15の自由長よりも小さくされている。保持器14は、カム面16が形成された内輪12に対して、過負荷時のころ13の公転に伴って回転可能とされるとともに、過負荷時のころ公転方向と反対の方向には回転不可能とされている。 (もっと読む)


【課題】使い勝手を向上させるとともに、長期間にわたって安定した香りを発生させることができる香り発生装置を提供する。
【解決手段】外郭を構成する本体ケース2と、香料液を貯留する容器14と、前記容器14に固定した香料液を吐出する吐出手段16と、前記吐出手段16を駆動する駆動手段30と、前記吐出手段16により吐出させた香料液を蒸発させる蒸発皿48と、前記蒸発皿48の底面部を加熱する加熱手段と、前記蒸発皿48から蒸発した香料を室内に拡散させる送風手段11を備え、前記吐出手段16を固定した容器14、蒸発皿48の各々を、本体ケース2内に着脱自在に装着したものである。 (もっと読む)


【課題】体格を小型化しつつ、リリーストルクのばらつきを抑えることができる動力伝達機構を提供する。
【解決手段】冷媒圧縮機の動力伝達機構PTは、フロントハウジング12にベアリング60を介して回転可能に支持されたプーリ64と、回転軸に連結されたハブ67とを動力伝達可能に連結する。動力伝達機構PTはワンウェイクラッチ70を備え、ワンウェイクラッチ70の内側クラッチ部材がベアリング60の外輪63によって形成されているとともに、該外輪63において内側クラッチ部材となる部位よりもフロントハウジング12の連結部63aによって外輪63がプーリ64に一体回転可能に連結されている。外側クラッチ部材71の内周面71Bには、ハブ67が一体回転可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】上限値を超えたときにトルクが確実に遮断され且つトルク遮断後のノイズ及び空転トルクの発生も防止される、簡単な構成のトルク伝達装置を安価にて提供する。
【解決手段】トルク伝達装置は、従動軸に連結されたフランジ26との間に複数のスリット36を形成する突出部34を有する押さえ板28と、駆動軸のトルクによって回転駆動させられるロータ14に形成され、フランジ26の径方向でみて突出部34の外側に位置する取付面45と、取付面45に回転可能に係止された一端部40及びスリット36内に位置付けられる他端部44を有する連結板38と、スリット36の内面に対して連結板38の他端部44をトルクが上限値を超えたときに離脱可能に係合するボール50、第1の孔46及び第2の孔48と、押さえ板28に形成され、トルク遮断後に連結板38の他端部44をフランジ26の径方向外側に向けて変位させる爪54とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハブと弾性部材とが一体成型された動力伝達装置において、一体成形された後に残るゲート跡を歪みが集中しにくいような形状とする。
【解決手段】ベルトによって駆動されるプーリ1は、プーリ1のポケット1bに設けられた樹脂製プーリ側凹凸部1aと、ハブ2の鉄製アウターリング2b上に設けられた樹脂製ハブ側凹凸部2aとが、ポケット部1bdで凹凸嵌合し、プーリ1から回転軸3に動力を伝達する。ハブ2を構成するハブ側凹凸部2aとアウターリング2b、及び回転軸3に固定された鉄製のインナーハブ2cと、樹脂製円筒部2dとは、樹脂注入用のゲート跡2fがアウターリング2b近傍あるいはそれより外周に形成されるように、一体成形される。 (もっと読む)


【課題】動力遮断部材として低強度の素材を採用することができ、したがってコストを削減できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】この動力伝達装置41は、回転軸本体51と雄ねじ部53との間に段差面55が形成された回転軸49と、段差面53に対向する当接面91が形成されたインナーハブ73と、このインナーハブの内側に設けられた遮断部本体81と雌ねじ部53を有する筒状部材85とこの筒状部材85と遮断部本体81とを連結する連結部87とを有する動力遮断部材79と、を備え、回転軸49は、回転軸49の段差面55に、この段差面55から半径方向外方に拡径して設けられインナーハブ73の当接面91に当接する環状のワッシャ93を有している。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機の提供を図る。
【解決手段】可変容量圧縮機であって、回転軸10に固定されて一体に回転する回転部材としてのロータ21と、回転軸10に摺動自在で且つ傾斜自在に装着された傾動部材としての斜板24と、ロータ21と斜板24との間において斜板24の上死点に対応する位置に設けられ、斜板24の回転軸10に対する傾斜角の変更をガイドし斜板24に作用する軸方向荷重を受ける第1の傾動ガイド部80と、ロータ21と斜板24との間において第1の傾動ガイド部80よりも回転方向前側に設けられ、斜板24の回転軸10に対する傾斜角の変更をガイドし斜板24に作用する軸方向荷重を受ける第2の傾動ガイド部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】キャップ、回転軸及びトルクリミッタとで囲まれた空間内の空気を確実に逃がすことができ、空間内の内圧の上昇を抑制し、キャップの浮き出し、落下を防止できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】プーリ1、ハブ2、トルク伝達用弾性部材2a,2c及びトルクリミッタ3を備えていて、トルクリミッタと圧縮機の回転軸4とは螺子嵌合によって結合されていて、該螺子嵌合部位の前方に回転軸先端を覆うようにトルクリミッタに嵌合するキャップ5が設けられている。該キャップの略中心に貫通孔5aが、またキャップの内底面5cに1つ又は複数の溝5dが形成されている。溝5dは、放射状、リング状、格子状又は螺旋状に形成する。 (もっと読む)


【課題】連結機構の負担を軽減できる可変容量圧縮機の提供を図る。
【解決手段】可変容量圧縮機であって、回転軸10に固定されて一体に回転する回転部材としてのロータ21と、回転軸10に摺動自在で且つ傾斜自在に装着された傾動部材としての斜板24と、斜板24の上死点に対応する位置でロータ21と斜板24とを連結してロータ21の回転を斜板24に伝達するとともに斜板24の傾動をガイドする連結機構40と、ロータ21と斜板24との間において連結機構40よりも回転方向R前側に設けられ、斜板24の回転軸10に対する傾斜角の変更をガイドする傾動ガイド部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所定の制限トルクが加わったときに確実に伝達を遮断できるように連動部分の静的強度を低く設定できるにも係わらず、疲労破壊に至るまでの繰り返し応力の回数、即ち耐用年数を十分に長くすることが可能な回転トルク伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動側回転体(リミッターリング6)の回転を従動側回転体(ハブ7)に回転トルクを伝達する回転トルク伝達装置において、回転トルクを伝達する機構として駆動側回転体と従動側回転体の一方に連結爪11を突設するとともに、他方に連結爪を受け入れる切欠部14を設け、連結爪と切欠部の対が円周方向の離れた位置に複数設けられ、これら連結爪と切欠部の相対位置が最初の対を基準として回転方向の逆方向に順次所定の位相角度θだけずらせて配置されている。位相角度θは連結爪の破損時の最大変位角度θdよりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】所定トルクにて確実に動力伝達を遮断するトルクリミッタ機構を提供する。
【解決手段】シャフトとラブプレートとのねじ結合部10に、プーリに動力が作用したときに、締め付けトルクの増大する向きのねじを形成するとともに、ねじ結合部に作用する締め付けトルクが所定値以上となったときに、締め付けに伴って発生する軸力により破断する破断部を設ける。これにより、破断部を破断させる応力は、剪断応力ではなく、主に引張り応力となる。しかも、引張り応力は、剪断応力と異なり、断面に略均一に分布するので、破断部の応力分布を比較的正確に予測解析することができる。したがって、試行錯誤的に破断部の寸法及び材質等を決定する必要性が低下して設計開発が容易になるとともに、破断部が疲労破壊することなく、所定トルクにて確実に破断させることができる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置において、トルクリミッタ作動後のハブの脱落を、簡易な構成で防止する。
【解決手段】プーリ1、ハブ2及びトルクリミッタ3を備える動力伝達装置であって、プーリ1のポケット部102に周方向に形成されたプーリ側凹凸部101と、アウターリング202上に周方向に設けられた、弾性部材からなるハブ側凹凸部201とを備え、両者の軸方向の凹凸嵌合により、プーリ1とハブ2とが結合している。アウターリング202の一部が軸方向に突出して、先端に爪部202bを有する突起部202aを形成し、この突起部202aが、プーリ1に設けられた挿入孔107を貫通している。トルクリミッタ3が作動し破断しても、爪部202bが挿入孔107に係合するので、ハブ1がプーリ2から脱落することがない。 (もっと読む)


【課題】応力の集中に起因する連結片の破断を防止し、回転伝達部材の耐久性および信頼性を向上させた動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置の回転伝達部材21は、金属板によって全体が略円板状に形成されており、3つの連結片形成用スリット30を設けることにより、環状の本体21Aと、この本体21Aの外周を取り囲むように周方向に等間隔おいてそれぞれ設けられた軸線方向に弾性変形可能な3つの連結片21Bとから構成されている。連結片21Bの基端部は駆動側回転部材に固定される固定部21Cを形成し、先端部が従動側回転部材に離脱可能に連結される接続部21Dを形成している。連結片形成用スリット30は、連結片21Bの応力集中箇所Aである基端31aよりも深く切り込まれることにより、閉塞端30aが固定部21Cの中心部内側近傍に位置付けられている。 (もっと読む)


【課題】ピストン、コネクティングロッド、及びクランクシャフトの運動によって生じる慣性力を打ち消す効果を向上させる。
【解決手段】クランクシャフト20の回転中心軸に平行な方向において、一対のサブ気筒14−1,14−2が対向配置されているとともにメイン気筒12がそれらの間に配置されている。サブ気筒14−1の中心軸とメイン気筒12の中心軸との距離y1が、サブ気筒14−2の中心軸とメイン気筒12の中心軸との距離y2と等しく設定されている。メイン気筒12にて生じる左右及び上下方向の慣性力が、一対のサブ気筒14−1,14−2にて生じる左右及び上下方向の慣性力によって、エンジン回転次数成分に関係なく且つモーメントが発生することなく相殺される。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタ作動後のハブの脱落を、高コスト及び加工手間を必要とすることなく防止できる脱落防止手段を備えた動力伝達装置を提供する。
【解決手段】プーリ1、ハブ2及び動力遮断部材3とを備えていて、プーリのポケット部102に周方向に形成されたプーリ側凹凸部101と、ハブに設けられた、周方向に弾性部材によって形成されたハブ側凹凸部201とを軸方向から嵌合して、両者を噛合させることでプーリとハブとが凹凸嵌合により結合していて、動力遮断部材の作動後にハブがプーリから脱落するのを防止する脱落防止手段をプーリとハブ間に設けている。脱落防止手段は、ハブ側の弾性部材からなる突起部205とプーリ側の挿入孔105とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 回転軸の延在方向への移動を規制する簡素な動力伝達機構を提供する。
【解決手段】 回転軸の延在方向への移動が規制され三角形状の複数の凹部が内周部に形成された駆動側環状部材と、回転軸に外嵌固定され複数の凹部が外周部に形成された従動側環状部材と、駆動側環状部材の凹部と従動側環状部材の凹部とに係合し駆動側環状部材の凹部から従動側環状部材の凹部へ移動可能なボールと、従動側環状部材に外嵌し径方向外方へ且つ回転軸の延在方向の一方へ差し向けられてボールに当接する斜面を有する押圧リングと、従動側環状部材のボス部に外嵌し押圧リングを回転軸の延在方向の前記一方へ付勢するバネと、従動側環状部材のボス部に螺合し従動側環状部材の外周部と協働してバネとボール押圧リングとボールとを挟持するナットとを備え、駆動側環状部材の両端面が従動側環状部材の外周部と押圧リングの外周部とに微小隙間を隔てて対峙している。 (もっと読む)


【課題】 螺子締結を利用した動力伝達装置において、トルクリミッタが作動しても動力が遮断出来ないという不具合を回避する。
【解決手段】 動力伝達装置(10)は、駆動源からの回転駆動力が伝達される回転可能な回転部(1,2)と、前記回転部と被駆動装置の回転軸(4)との間の過大トルクの伝達を遮断する、動力遮断部材(3)とを具備する。動力遮断部材は回転軸に螺子結合して一体に回転可能である。回転部は、動力遮断部材と回転軸との間に挟まれるように設置される。動力遮断部材と前記回転部との間に設置される、皿バネ(8)を更に具備する。更に回転軸先端側には、動力遮断部材の部分の脱落防止のためのカシメ部(204a)が設けられる。 (もっと読む)


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