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【課題】エンジンに連結された電気式差動変速部と無段変速部とを備え、それら2つの変速部の変速比によって総合変速比が設定される駆動装置において、高車速での燃費の向上を図る。
【解決手段】前段の変速部である電気式差動部20に、後段の無段変速部30との連結関係を変更する第1切替クラッチC1及び第2切替クラッチC2を設け、これら第1切替クラッチC1の係合と第2切替クラッチC2の係合とを切り替えることで、電気式差動部20を、変速比が大きい第1の差動状態と、変速比が小さい第2の差動状態とに切り替えることが可能な構成とする。このような構成により、後段の無段変速部30の変速比幅が小さくても、高車速のときに前段の電気式差動部20の変速比を小さい変速比に切り替えることによって駆動装置の総合変速比を増加させることが可能になり、燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】2つの変速経路を有する変速装置を提供するを提供する。
【解決手段】連続的可変部分変速装置として、連続的可変傾斜摩擦リングを有し、さらに、並行して変えられる2つの変速経路(1,2;101,102)を有し、前記連続的可変部分変速装置が、前記2つの変速経路(1,2;101,102)の第1変速経路に配置されている変速装置であって、ギア切替部品(3)が連続的可変部分変速装置(1)をトリロックコンバータ(20)のポンプ歯車(21)に結合する、あるいは、ンジン出力軸に直接接続された別の部品に結合するとともに、第2変速経路(2)をトリロックコンバータ(20)のタービン歯車(22)に結合する、あるいは、切り替えされうる別のエンジン出力部品に結合する。 (もっと読む)


【課題】トラクション性能と潤滑性能との両立を図ると共に装置の小型化を図る。
【解決手段】ケース21の内部にCVT30が配置される第1の空間と前後進切換機構24とデファレンシャルギヤ28とが配置される第2の空間とを仕切る仕切プレート21dを設け、インプットコーン34,アウトプットコーン36をそれぞれ支持する純転がりの円筒ころ軸受けとして形成された軸受け42,46を第1の空間に配置し、インプットシャフト32の一端を支持しスラスト力を受けることができる円錐ころ軸受けとして形成された軸受け41やアウトプットシャフト38を支持しスラスト力を受けることができる円錐ころ軸受けとして形成された軸受け49,アウトプットコーン36の一端を支持する軸受け45を第2の空間に配置してオイルシール43,47でシールし、第1の空間にトラクションオイルを充填すると共に第2の空間に潤滑オイルを充填する。 (もっと読む)


【課題】 携帯機器を持っていない方の手がふさがっている場合においても、ディスプレイのスイング動作、またはタテ位置への復旧動作を容易に行える技術を提供する。
【解決手段】
本発明は、折畳式携帯機器のディスプレイを、自動で左右にスイングさせる機構であって、ディスプレイを固定している回転可能、かつ上下動可能なスイングカムにプーリを設け、スイング動作時のみ駆動ベルトがプーリに接触するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性の確保と低コスト化との両立を図る。
【解決手段】トロイダル型無段変速機43と、第一、第二各遊星歯車式変速機44、45と、高速用、低速用各クラッチ46、47とにより構成する。このうちの第一遊星歯車式変速機44を、シングルピニオン型のものとする。又、これと共に、この第一遊星歯車式変速機44を構成する各組み合わせ(第一)遊星歯車54を、少なくとも4個(4組)設ける。 (もっと読む)


【課題】高速モードでの伝達効率を確保でき、しかも、軽量化並びに耐久性の確保も図れる構造を実現する。
【解決手段】トロイダル型無段変速機47と、第一、第二各遊星歯車式変速機48、49と、高速用、低速用各クラッチ50、51とにより構成する。高速モードの状態で、上記第一遊星歯車式変速機48から出力される動力を、上記第二遊星歯車式変速機49を通じて、回転方向を同じまま出力軸43に出力させる。又、これと共に、上記第二遊星歯車式変速機49をシングルピニオン型のものとする。 (もっと読む)


【課題】高価な傾斜センサを用いる事なく、車両の位置する路面状況(例えば路面の傾斜状態、段差状態等)に応じた適切な駆動力(クリープ力)を出力軸から出力させる。
【解決手段】トロイダル型無段変速機の変速比を変化させる為のアクチュエータを構成する1対の油圧室同士の間に存在する油圧の差(差圧)と、上記路面状況とを予め対応させておく(路面状況に応じた差圧の閾値を予め設定しておく)。そして、この差圧に応じて、上記トロイダル型無段変速機の変速比、延いては、無段変速装置全体としての速度比を調節する事により、上記車両の位置する路面状況に応じた所望の(適切な)駆動力(クリープ力)を、上記出力軸から出力させられる様にする。 (もっと読む)


【課題】キャリア23aのうち、支持板36と各反ディスク側結合部40a、40aとの連続部に作用する引っ張り応力を低減して、上記キャリア23aの耐久性向上を図れる構造を実現する。
【解決手段】上記支持板36と、ディスク側連結板37と、反ディスク側連結板39と、各ディスク側連結部38a、38aと、上記各反ディスク側連結部40a、40aとは、一体である。運転時に、各トラクション部の面圧を確保する為の押圧装置の作動に伴って、上記支持板36と外側ディスク10bとの間にアキシアル荷重が加わる。この構造で、上記各ディスク側連結部38a、38aの内接円の直径RF2よりも、上記各反ディスク側連結部40a、40aの内接円の直径RR2を大きくする。この寸法関係に基づき、上記支持板36と上記各ディスク側連結部38a、38aとの連続部に作用する圧縮応力を大きくする代わりに、上記引っ張り応力を低減する。 (もっと読む)


【課題】 自動二輪車のドライブトレインのクラッチにエンジンのクランクシャフトからのトルクを伝達するコンペンセイタ組立体の提供。
【解決手段】 コンペンセイタ組立体は、カムスライダ、スプロケット、及び、スプロケットとの係合状態へとカムスライダを付勢するスプリングパックを含む。スプリングパックは、異なるばね定数を有する複数のスプリングを含む。カムスライダは、第1及び第2の異なるカム部材を含む。リテーナは、クランクシャフトに結合され、リテーナは、保持ボルトの締め付け中にリテーナ、カムスライダ及びクランクシャフトを固定状態に保持するために係合可能な回転防止機構が形成される。スプロケットは、複数のスポークと複数の軸方向の開口を含む。カムスライダの少なくとも一部は、複数の軸方向の開口の1つを通って延在する。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制できて動力伝達効率が高い減速機および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本電動パワーステアリング装置1は、操舵補助用の電動モータ18の出力回転を、減速機19を介してステアリングシャフト4に伝達する。減速機19は、平行軸伝達機構として、入力ギヤ29および入力プーリ33が同行回転する入力軸27と、出力ギヤ32および出力プーリ34が同行回転する出力軸23とを有している。入力ギヤ29および出力ギヤ32は、互いに一体に回転する第1および第2の中間ギヤ30,31を介して間接的に噛み合う。第1および第2の中間ギヤ30,31は、所定の位相差で相対回動できて、互いに逆向きの回転方向に付勢部材37により付勢されている。入力プーリ33および出力プーリ34は、ベルト35を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】車両用操舵装置のクラッチの隙間の管理を容易にすると共に操作フィーリングの向上を図る。
【解決手段】電磁クラッチ8として、ピニオン軸に連結された出力プ−リ15の端面に結合された内周面回転体17と、該内周面回転体17の内周面を転動する外周面を有する外周面回転体18と、内周面回転体17の中心部に一体成形した筒部17bと外周面回転体18の中心部に形成された円形孔18bとの間の円環状空間22と、該円環状空間22に設けられ基端部どうしが対向する一対のくさび20と、一対のくさび20の基端部間に介在し接続シャフト13の端面に突出形成された駆動ピン23と、一対のくさび20を相互に離反する方向へ付勢する板ばね21と、接続シャフト13の端面から夫々のくさび20の先端部へ進退可能に設けられ板ばね21の付勢力に抗して一対のくさび20を相互に接近する方向へ押圧してロック解除する一対のロック解除ピン28とを設けた。
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【課題】動力循環機構において、後進用の変速比幅を十分に得ることが可能でありながら、前進用の変速比幅を大きくすることが可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機1において、動力循環プラネタリギヤ20を、入力軸2の正転回転を入力し得る入力回転要素としてのリングギヤR2と、バリエータ10の出力回転を入力する無段変速回転要素としてのサンギヤS1及びサンギヤS2と、前進用として動力循環されるリングギヤR1及びキャリヤCR2と、後進用として動力循環されるキャリヤCR1と、の4つの回転要素にて構成し、ローモード時にあっては、正転回転の変速比幅が大きいリングギヤR1及びキャリヤCR2の回転をロークラッチLを介して出力し、リバースモード時にあっては、逆転回転の変速比幅が大きいキャリヤCR1の回転をリバースクラッチRを介して出力するように構成する。 (もっと読む)


無段変速のサブギア機構を有する駆動装置をさらに開発するため、本発明は、第1の駆動装置(6)および少なくとも一つの追加的な駆動装置(5)を含むハイブリット駆動装置を有し、少なくとも一つの出力(19)をさらに有する、循環する連結要素(12)を経て互いに能動的に連結される二つの循環する伝達要素(10、11)を有する無段変速のサブギア機構(2)を有する駆動装置を提案する。そこで、二つの駆動装置の少なくとも一つは、無段変速サブギア・ボックスによって直接または間接的に相互に出力に連結される。 (もっと読む)


【課題】外側ディスクの軸方向の弾性変形に基づくフレッチング摩耗、並びに、遊星歯車式変速機の噛合状態の悪化を防止すると共に、キャリア23aの剛性確保と無段変速装置の小型化とを高次元で両立する。
【解決手段】運転時に上記外側ディスクの弾性変形の程度が大きくなる外径側で、この外側ディスクの外側面と上記キャリア23aを構成する第一連結板37aの片側面とを、軸方向に隙間を介して対向させる。そして、この隙間を、上記外側ディスクが運転時に弾性変形した状態でも、この外側ディスクの外側面と上記第一連結板37aの片側面とが当接する事がない(接触、干渉する事がない)大きさにする。この為に、上記第一連結板37aの片側面のうち、上記外側ディスクの外側面と軸方向に隙間を介して対向する部分に、径方向外側に向かう程、上記外側ディスクの外側面から離れる方向に傾斜した傾斜面50を設ける。 (もっと読む)


【課題】搭載される車輌の出力回転として適当な変速比を得ることが可能でありながら、伝達効率を良好にすることを可能としたトロイダル式無段変速機を提供する。
【解決手段】トロイダル式無段変速機1は、ハイモード時のバリエータ出力回転Voutを反転して出力する、反転ギヤ機構30を備えている。該反転ギヤ機構30は、出力ディスク12に接続され、バリエータ出力回転Voutが入力されるリングギヤR2と、ハイクラッチHに接続され、回転を出力するサンギヤS3と、回転が常時固定されると共に、該リングギヤR2に噛合するピニオンP3とサンギヤS3に噛合するピニオンP4とを回転自在に支持するキャリヤC2とによって構成されている。これにより、反転ギヤ機構30におけるギヤの噛合いが、リングギヤR2とピニオンP3との間、及びピニオンP4とサンギヤS3との間、の2箇所となる。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタ機能が働く際に、伝達ギア部にがたつきや軋み音が発生することを抑制するとともに、伝達ギア部の駆動源が過負荷状態で使用される状況を回避することが可能なトルクリミッタ装置を含む表示装置の台座およびトルクリミッタ装置を提供する。
【解決手段】液晶ディスプレイ100(表示装置)の台座20は、ステッピングモータ42の駆動力を伝達する伝達ギア部41が、回転軸と同心円状の複数の片部61bを有する従動側ギア部材61と、ギア部62bを有し、内周面62aが従動側ギア部材61の外周面61c側に嵌合される原動側ギア部材62と、従動側ギア部材61の片部61bを外側に押し広げるコイルバネ63と、外周面61cと内周面62aとの間のギア部62bに対応する位置に配置され、原動側ギア部材62と従動側ギア部材61とが互いに接触しないように配置されたフェルト64とから構成されるトルクリミッタ装置60を含む。 (もっと読む)


【課題】過大なトルクが加わると部材螺子面と座面が滑り、部材を緩める方向に移動させることで、動力伝達側を空転させ、軸力を遮断することができる、動力伝達機構を提供する。
【解決手段】被駆動装置と連なるシャフト(3)が回転不能時、ナット(5)とシャフト(3)の外周部との螺着面と、スペーサ(6)とシャフト(3)との接触面にかかる、所定の伝達トルクを超えた過大トルクにより、前記ナット(5)を緩む方向に滑らせることで前記シャフト(3)の外周部を移動させて、前記プーリ(2)からの回転動力を遮断する構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型に構成できる無段変速装置を実現する。
【解決手段】入力回転軸1a、回転伝達軸22a、出力回転軸30を平行に配置する。このうちの回転伝達軸22aの周囲に、前進用歯車43と、後退用歯車44と、伝達歯車42と、前進クラッチ48と、後退クラッチ49とを設ける。そして、この後退クラッチ49を構成するクラッチハウジング55bを、上記伝達歯車44の一部を利用して構成する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数μを大きく設計できないトラクションドライブ式無段変速装置における問題点を除去する。
【解決手段】無段変速装置は、ハウジング10に回転自在に支持された第一の軸7と、ハウジング10に回転自在に支持された第二の軸6と、第一の軸7に支持され溝幅が可変の一対のプーリ4と、外周を支えられ両側面にてプーリ4と接触する歯付きリング3と、第二の軸6回りに歯付きリング3を移動させるための機構とから構成され、プーリ4の接触面4aに油膜を切るための溝4bが形成してあり、前記溝4bはプーリ4の接触面4aの半径位置によってピッチが変化する。 (もっと読む)


【課題】過負荷発生時に、容易にかつ騒音や損傷を生じさせずに確実にトルク伝達を遮断でき、さらには直ちに従動側部材を制動できる過負荷トルク遮断装置を提供する。
【解決手段】駆動側部材10と、従動軸2にスプライン嵌合された従動側部材20と、従動側部材20を駆動側部材10側に押圧付勢するバネ手段5とを有し、駆動側部材10と従動側部材20との一方に係合子12、他方に係合凹部22を設け、係合子12と係合凹部22の回転方向両端が傾斜面をなし、通常時には回転方向前側の傾斜面同士がトルク伝達可能な当接係合状態を保持し、過負荷発生時には、係合子12が係合凹部22から傾斜面に沿って離脱し従動側部材20を駆動側部材10から離間させ得るように設ける。 (もっと読む)


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