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Fターム[3J062AC09]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の役割 (3,649) | 振動の伝達機能 (61)

Fターム[3J062AC09]に分類される特許

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【課題】ロータを基本としたラチェット式の無段変速機を提供する。
【解決手段】ロータ本体22の断面形状における円周長さは、実質的に一定であり、ロータ本体22の最大の正のスイベル角は、最大の負のスイベル角と実質的に同じであるラチェット式のロータ制御による無段変速機。 (もっと読む)


【課題】歯車間の変速比の任意の設計、一対の歯車間において中心距離を任意に設定した設計、扇形歯車などの歯車が占有するスペースを狭くした設計、複数の歯車に対して支軸の共通化を図った設計を採用できるなど、設計上の自由度を高めることのできる歯車伝達機構および歯車を提供すること。
【解決手段】周方向の一部のみに複数の第1の歯11が等ピッチで形成された第1の歯車10と、第1の歯11と噛合する複数の第2の歯21が等ピッチで形成された第2の歯車20とを有する歯車伝達機構1において、第1の歯11のモジュールをmとし、第1の歯11の基準円直径をdとしたとき、(d/m)が整数以外の値になっており、全周に仮想の歯を第1の歯11と等ピッチで形成した際に仮想の歯の数が整数以外の数になる。それ故、第1の歯11の基準円直径dについては任意の値とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 コリオリの力を利用した高効率なトルク増幅装置を製作することが課題である。
【解決手段】 請求項1及び請求項2に記載したように、設置したフレームに、回転する入力軸及びカムを取り付け、その入力軸に、回転する軸を横向きに取り付ける。その横向きの軸に、直角方向に取り付けた回転する重りと振動装置を、カムに接触させる。このようにして出来る構造によって発生するコリオリの力を利用した高効率なトルク増幅装置により、この課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ気密性の検査を行えるアクチュエータの製造方法及びアクチュエータを提供する。
【解決手段】グロメット60に針状のノズルNZを突き刺して、このノズルNZを介して加圧された気体をハウジング51内に注入することにより、ハウジング51内を加圧できるので、最小限の治具を用いて少ない工数で、ハウジング51の気密チェックを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
第1及び第2の各平行リンク機構の連結部に設けられたベルト伝動機構を構成する一対のベルト体の張力調整を容易にすることである。
【解決手段】
第1及び第2の各平行リンク機構LD1 ,LD2 が中間リンク台Eで連結されて、当該中間リンク台Eを構成する上下一対の中間リンク板5が左右一対の中間連結軸S3a, S3bで連結されて、当該中間連結軸S3a, S3bに支持された左右一対の各プーリ体P1,P2 に互いに逆方向の第1及び第2の各ベルト体V1,V2 が部分巻回されて、中間リンク台Eにおいて第1平行リンク機構LD1 の正逆両方向の回動力を第2平行リンク機構LD2 に伝達させる構成の物品の直線搬送装置において、前記一対のプーリ体P1,P2 の一方を軸方向に二分割して、各分割プーリ体P1a, P1bに対して前記一対のベルト体V1,V2 の一端部をそれぞれ固定した構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型モータを用いて軽量かつ省スペースで、低騒音のアクチュエータを実現する。
【解決手段】ねじれ紐式アクチュエータは、2本の紐11、12を互いに緩くねじり合わせた構造のねじれ紐1とモータ2とを用いて構成される。ねじれ紐1の一端側は指関節FJ1に接続され、他端側はモータ2の回転軸21に動力伝達機構4を介して接続されている。モータ2の回転軸21が回転すると、その回転方向に応じてねじれ紐1を構成する2本の紐11、12のねじれが強められ、又は緩められることにより、ねじれ紐1の長さが短縮され、又は伸張され、その結果、指関節FJ1が軸心AX1を中心に回転する。 (もっと読む)


【課題】角度調整テーブル装置のテーブルの回転角度と駆動側の直線駆動量の関係を最適化して、該関係が線形的に変化する角度調整テーブル装置を提供する。
【解決手段】ベース1上に回転自在に設けたテーブル4を所定の回転方向に位置決めする位置決め機構を備えたテーブル装置において、位置決め機構は、テーブルの回転半径方向と直交して延出した直線駆動手段7と、直線駆動手段による直線運動を円運動に変換しテーブルに伝達する連結部とを具備し、連結部は、直線駆動手段に固定されるブラケット11に第1の連結点12aで旋回可能に連結された第1の直線案内14aと、円運動するテーブル4と第2の連結点12bで旋回可能に連結された第2の直線案内14bと、第1及び第2の直線案内に摺動可能に架け渡され、直線駆動手段と反対側を旋回中心とする連結アーム20を有し、直線駆動手段による直線駆動によってテーブルが所定の回転方向に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータサポートの組み付け性が良く、耐久性の高い自動変速機のパーキング機構を提供する。
【解決手段】嵌込部の切欠部を、それぞれ収容空間90に開口した形状とし、さらに合わせ面10側にも開口した形状とすることにより、アクチュエータサポート5をリアカバー1の嵌込部に組み付ける際に、嵌込部の収容空間90側からアクチュエータサポート5を、回転防止突起53、54と嵌込部の切欠部との位置をおおよそ合わせて載置するだけで位置決めされるので、組み付け性がよい。回転防止突起53、54や切欠部をロッド7を挟んで対向する部位に設けるものとしたので、アクチュエータサポート5にロッド7を軸とする回転方向の力が加わった場合でも、回転方向の力が力の向きによって各回転防止突起53、54に分散されて加わり、アクチュエータサポート5耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】往復追従動作装置11における前後移動部材2,3が停止するときの慣性力がロータリーアクチュエータ12などの駆動装置へ回転方向の衝撃として直接に伝わらないようにする。
【解決手段】駆動ホイール8の回転で、第1、第2の前後移動部材2,3が交互に前後移動される往復追従動作装置11において、移動側の前後移動部材が停止するとき、非移動側となる前後移動部材の遊動を防止する円弧状のロッキング部6の回転側先端に、この先端が入り込む逃し兼用当接溝16(移動側の前後移動部材に形成されている)の溝壁17を接触させる。これにより、移動側の前後移動部材が停止するときの慣性力をロッキング部6で受け止め、慣性力が駆動装置の内部構造に回転方向の衝撃として作用するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータが高温になっても十分な潤滑性能が確保できる高寿命なボールねじアクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじナット4の側面の2箇所には、ボールを循環させるための駒部材を設置するための貫通孔22、22が穿設されている。ボールねじナット4の内面には、ボールが転動する螺旋状のねじ溝23が形成されている。ねじ溝23は、ボールねじナット4の両サイドに3ピッチ程形成されている。そして、中央部の2ピッチ程の間隔の部分は、ねじ溝が形成されていない空間24となっている。そのボールねじナット4の内周の空間24には、グリースが塗布されている。 (もっと読む)


本発明は、マニピュレータアーム(408)と、ロボットアームにより保持されたエンドエフェクタ(428)と、エンドエフェクタ(428)により保持された手術ツール(430,560,630,700)と、マニピュレータ関節とを含む手術マニピュレータ(400)を提供し、特に、コンパクトかつ軽量な手術マニピュレータを実現するため、一つの軸線から垂直な軸線へ回転運動を伝達する直角駆動装置(10)を提供する。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのねじ溝に潤滑油を定常的に十分供給できる高寿命なボールねじアクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ軸3とボールねじナット4等は、略円筒状のハウジング7内に配置されている。ハウジング7の内面のねじ軸3の上方には、凸形状部7eが設けられている。凸形状部7eは、その先端が下方に延びた肉厚の厚い頂点部となっており、該頂点部から裾広がり状に徐々に肉厚が薄くなる形状をしており、ボールねじナット4のストローク範囲内に設けられている。そして、図の矢印で示すように、ねじ軸3から遠心力によって跳ね上げられた潤滑油が凸形状部7eの側面に沿って、再びねじ軸3上に滴下供給されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、かつ抜き差しが容易なピン抜け防止機構及び平行リンク機構を提供する。
【解決手段】リンク部材30とリンク部材32には孔34が形成されており、この孔にピン36が挿入されている。リンク部材30にはピン36が脱落するのを防ぐ為の折り曲げ部30aが形成されている。この折り曲げ部30aは、ピン36と当接部36aにて当接している。 (もっと読む)


【課題】変速機に装着されるパーキングロック装置を、コンパクト化して変速機の軸方向長さの短いものとし、しかも、パーキングロック装置をベースとなる変速機の構成を極力変えることなく装着可能とする
【解決手段】変速機の出力軸にパーキングギヤを固定し、パーキングロック時には、パーキングポール21の爪部21Aをこれに噛み合わせる。パーキングポール21の作動機構は、運転者の操作に応じて回動するパーキング操作軸25にメインレバー25Aを固着するとともに、フォローレバー24を遊嵌してこれにパーキングポール21を移動させるウエッジカム23を連結する。そして、パーキング操作軸25に嵌め込まれたばね26により両方のレバーを連結する。これにより、パーキングロック装置は変速機の軸方向長さの短いものとなり、変速機の基本的構成を変えることなく装着できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減及び小型化を図ると共に、ステアリングコラム4aの揺動変位機構を構成する構成部材の剛性を十分に高くし、且つ、耳障りな異音の発生を抑える。
【解決手段】ねじ軸35の両端部を車体側ブラケット19に回転のみ自在に支持する。このねじ軸35を、電動モータ28により回転させる。上記ねじ軸35の中間部にナット部材44を螺合させる。このナット部材44をナットホルダ43の内側に保持する。上記ステアリングコラム4aの揺動中心軸と平行な方向の軸部及び上記ねじ軸35の軸方向の双方に対し直交する方向である、ナットホルダ43の長さ方向に、ナットホルダ43とナット部材44とを相対変位可能とする。このナットホルダ43をステアリングコラム4aに対し、上記軸部を中心とした回動自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】ボールねじを組み付ける際に、潤滑系統の配管等の準備が終了していない状態のままボールねじを駆動させた場合であっても、無潤滑に起因する初期トラブルの発生を防止または低減し得るボールねじおよびその潤滑方法を提供する。
【解決手段】このボールねじ10は、ボールねじを本稼働以前には、転動体間隙間36内にグリスA(初期封入潤滑剤)を封入しており、ボールねじを本稼働時には、転動体間隙間36内にオイルB(稼働時潤滑剤)を供給する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で精度の確保が容易であって大きなモーメントに耐えることができるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】下側取付板11および下側シェル31と、上側取付板21および上側シェル32と、下側シェル31と上側シェル32とを連結した昇降ボックス30に回転自在に支承された回転軸51、61と、両回転軸51、61を回転させるモータ70と、両回転軸51、61の回転によって昇降ボックス30と上側取付板21を昇降させる送りねじ軸16、26とを備えたリニアアクチュエータにおいて、昇降ボックス30の昇降を案内する下側ガイドレール12、12および下側ガイドブッシュ34、35と、上側ガイドレール22、22と上側ガイドブッシュ44、45とを設け、各ガイドブッシュは潤滑性を有する樹脂によって形成する。
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【課題】低温低トルク性に優れ、かつ十分な耐久性を有する電動式リニアアクチュエータをグリース潤滑により達成すること。
【解決手段】電動式リニアアクチュエータにおいて、リチウム石けんの増ちょう剤と、40℃における動粘度が15〜50mm2/sである基油と、層状構造を有する化合物とを用いたグリース組成物をねじ軸3aとナット部材14aとを潤滑するために封入する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、かつ、軸長を増加させることなく、駆動ローラと従動ローラとの間における回転方向のトルク変動を有効に減衰させることができる摩擦伝動装置を提供すること。
【解決手段】 装置ケース1に回転自在に支持された駆動ローラ2および従動ローラ3とを互いに押圧接触させるカム押圧機構C(押圧機構)を有し、その接触部に生じる摩擦力によって、一方のローラ2または3から他方のローラ3または2にトルクを伝達させる摩擦伝動装置において、前記駆動ローラ2と前記従動ローラ3のうち、接触部に摩擦力を生じさせるためにローラ回転軸Lに垂直な並進方向に変位する駆動ローラ2に、並進方向の変位に対して作用するピストン減衰機構A1(減衰機構)を設けた。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加やカム機構の大型化を伴うことなく、カムピンとカム溝のガタを除去でき、カムピンをカム溝の幅方向に移動させる無理な力が生じた場合にも、カムピン及びカム溝が塑性変形せず、その後も円滑な動作を行いうるカム機構を提供する。
【解決手段】一方の部材111のカム溝118の一方の側面が、該カム溝の幅方向に弾性変形可能な弾性変形片117によって構成され、弾性変形片とカム溝の他方の側面によって他方の部材に突設されたカムピン129が弾性的に挟持されていることを特徴とするカム機構。 (もっと読む)


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