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Fターム[3J062AC09]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の役割 (3,649) | 振動の伝達機能 (61)

Fターム[3J062AC09]に分類される特許

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【課題】 機構全体を大型化させることなく大きなストロークを確保でき且つ制御精度に優れた変位拡大機構を提供する。
【解決手段】 本発明に係る変位拡大機構は、固定部1と、固定部1に弾性ヒンジ3を介して一端を接続されたアーム5と、固定部1に弾性ヒンジ31を介して一端を接続され他端を弾性ヒンジ32を介してアーム5に接続され且つアーム5の長軸方向と略平行に配設されたアクチュエータ2とから構成される。この構成によれば、大きな変位量を確保するためにアクチュエータの長さを長くしても、アクチュエータはアームと略並行に構成されているので、変位方向への大型化を招くことがない。特にアクチュエータの全長がアームの長さ以内である場合には、アームの長軸方向に対しても一切大型化させることなく変位量を大きくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】2枚のカムを用いることによる位置決め精度及び繰返し精度を維持しながら、全ストロークの任意の2点間を、選択したモーション形態でピックアンドプレース作業を行うことができるPPUの提供。
【解決手段】エンドツールを取り付けるトッププレート11のx軸方向移動とz軸方向移動を、それぞれに対応した回転カム板のカム曲線で生成するピックアンドプレース装置であって、x軸用カム板3の駆動回転をx軸用ステッピングモーター23で行い、z軸用カム板4の駆動回転をz軸用ステッピングモーター20で行い、これら2つのモーターの回転量と回転タイミングを設定する制御装置44を備えたストローク可変のピックアンドプレースユニットとする。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションの実施に費やす作業時間を短縮すること及び機構パラメータの良好な同定精度を得ることを可能としたパラレルメカニズム及びそのキャリブレーション方法を提供する。
【解決手段】直交座標系で与えられるリンクヘッの回動位置及び移動位置に対応する指令値を機構パラメータに基づいてアクチュエータ356〜359に対する指令値に変換し、アクチュエータ356〜359を制御する制御部3を備え、この制御部3は、リンクヘッドに所定の回動量及び移動量で動作させたときのアクチュエータ356〜359に対する指令値とそのときの検出器380の出力値とに基づいて機構パラメータを補正する。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子を用いたアクチュエータにおいて、簡単な構造で充分な回転角を出力可能にする。
【解決手段】 有底円筒状のアクチュエータハウジング23の開口部側に軸線方向移動可能かつ回転可能に支持した出力部材29を付勢手段で付勢してストッパにより図示した初期回転位置を規制し、後端および前端をそれぞれリヤプレート24および出力部材29に固定されて捩じられた線状のテンション部材31の張力を、後端がリヤプレート24に固定されて前端が出力部材29にボールジョイント30で支持された圧電素子26の伸長により増加させることで、テンション部材31の捩じり量を減少させて出力部材29を回転させる。これにより、部品点数の少ない簡単な構造でありながら、出力部材29に充分な回転角を出力させることができ、しかも圧電素子26は電圧の印加に対する伸縮の応答性が高いので、アクチュエータの応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動力入力手段から被駆動体への駆動力伝達経路中における駆動力ロスが抑制され、それにより駆動力伝達効率が向上し、それだけ小型の駆動力入力手段を採用して消費電力の低減及び小型化を図ることができる駆動機構を提供する。
【解決手段】固定体と、第1駆動力発生手段(第1駆動力入力手段の全部又は一部を提供している手段)と、第1駆動力発生手段による駆動力により移動する出力部材と、第1駆動力発生手段のうち第1駆動力入力手段相当部分と相対的に移動を行う相対移動部材と、第2駆動力発生手段(第2駆動力入力手段の全部又は一部を提供している手段)とを備える駆動機構であり、第1駆動力入力手段と出力部材とは、固定体に対し一体的に相対移動を行うように係合されており、相対移動部材と第2駆動力入力手段は、固定体に対し一体的に相対移動を行うように係合されている駆動機構。 (もっと読む)


【課題】 面方向へのコンパクト化が図れる歯車付きモータ装置、およびこの歯車付きモ
ータ装置を備えた便蓋・便座開閉装置を提供すること。
【解決手段】第2の遊星歯車機構27Bは、駆動側キャリアピニオン28Bに形成された、便蓋出力歯車18Bの一方側に噛合する外歯30Bの外径より小径の小径部31Bを有し、この小径部31Bに便座出力歯車18Aが対向している。故に、便座出力歯車18Aを外歯30Bの外径より径方向の内側に配設させることができる。このように便座出力歯車18Aを外歯30Bの外径より径方向の内側に配設することにより、便座出力歯車18Aと外歯30Bとが径方向方向に重合する。従って、その重合分、便蓋・便座開閉装置1の面方向へのコンパクト化することができる。 (もっと読む)


【課題】2つのカム軸の回転によってシリンダブロックとクランクケースとを相対移動させて圧縮比を変更する可変圧縮比内燃機関において、より容易に2つのカム軸の位相を合わせることが可能な技術を提供する。
【解決手段】クランクケースとシリンダブロックとの連結部に設けた1対のカム軸を回転させるために、前記カム軸に固定された1対の扇状ギア10を用いる。そして、クランクケースとシリンダブロックとの相対位置が所定の相対位置となったときに、1対の扇状ギア10と、該1対の扇状ギア10を回転させるギア11a、11bとの係合が終了し、前記1対の扇状ギア10が回転自由となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ナットの直線運動を一旦揺動アームの揺動運動に変換し、再び回転運動に変換して被駆動体を駆動する、寿命の長いボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 回転運動を取り出す被駆動軸23の回りに揺動する揺動アーム21と、モータ18で駆動されるボールねじ軸12に螺合するナット13の溝13aとは、揺動アーム21垂直位置にあるとき、揺動アーム21の定幅パターンである疑似三角形状の先端部21aとナット13の溝13aとの接触点はボールねじ軸12の中心線を含む平面上の点P1、P2で接触している。ナット13が右に移動すると先端部21aはナット13の溝13aの中で傾斜して前記接触点はP3、P4に移動するが、揺動アーム21が垂直位置から30°傾斜しても移動量dは僅かであり、ナット13のボール循環路に悪影響を与える大きな回転モーメントが発生しない。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの取り付け部の寸法を可及的に小さくして、装置全体をコンパクトに構成するとともに、アクチュエータの機械剛性(サーボ剛性)を高める。
【解決手段】 アクチュエータ1は油圧シリンダ2とトラニオン方式ユニバーサルジョイント3とを備える。トラニオン方式ユニバーサルジョイント3は取付軸31と、取付軸31上に取付軸31の軸芯を回転中心として回転可能に配設され取付軸31の軸芯方向に突出する挟持部材32と、挟持部材32間に挟持部材32の回転方向に対して直交する方向に回動可能に軸支され油圧シリンダ2を保持する保持部材33とにより構成される。 (もっと読む)


本発明は回転運動を伝達する装置(1)に関する。前記装置は、駆動要素に連結される入力軸(5)と、伝動機構によって前記駆動軸(5)と相互作用する出力軸(10)とを含む。本発明によれば、前記伝動機構は、その基本形状が球又は楕円である伝達要素(30)を含む。
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【課題】 コストの低減化とコンパクト化が可能なリニアテーブルの提供。
【解決手段】 一方の第1テーブル4が該テーブルを貫通するボールねじ孔41に対し螺合されたボールねじ軸2と該ボールねじ軸2を正逆回転駆動させる回転駆動手段3とにより基枠1に沿ってリニア駆動されるように構成され、基枠1の略中央部で第1テーブル4と第2テーブル5との間に設けられた第1ブラケット61に対しその中央部がボールねじ軸2の長手方向に沿った面において回動可能に同期アーム62が軸支され、該同期アーム62の両先端部に対しそれぞれ水平方向回動可能に連結されたリンク64、64の他端がそれぞれ第1テーブル4と第2テーブル5の第2ブラケット63、63に対し回動可能に連結されている構成。 (もっと読む)


偏心的なスライダクランクの形の4節リンク伝動装置として構成された保持部材であって、該保持部材に、
スライダクランク伝動装置のスライダとしてのアーム(1)が設けられており、該アームが、第1のジョイント(6)の第1のアーム軸線(5)を中心として開放位置と閉鎖位置との間で旋回可能に、キャビネットケーシング(27)に固定可能であり且つ蓋と旋回可能に結合可能であり、
スライダクランク伝動装置のクランクとしてのレバー(2)が設けられており、該レバーが、第2のジョイント(8)の第1のレバー軸線(7)を中心として旋回可能にキャビネットケーシング(27)に固定可能であり、
スライダクランク伝動装置の滑子としての摺動部材(3)が設けられており、該摺動部材が、アーム(1)の摺動軸線(12)に沿って摺動可能にガイドされており、しかも、レバー(2)が第2のレバー軸線(9)を中心として旋回可能に摺動部材(3)と結合されており、摺動軸線(12)が第1のアーム軸線(5)と間隔をあけて交差しており、
更に、力部材(14)が設けられており、該力部材がアーム(1)と摺動部材(3)とに支持されており且つこれらのアーム及び摺動部材を力負荷するようになっている。
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本発明は、その一端において、工具(5)を支持する可動プラットフォーム(4)に関節式に連結され、その他端において、回転継手(2)を介してベースプレート(3)と一体構造のアクチュエータに関節式に連結される4つの連鎖(1)で構成される4自由度高速パラレルロボットに関する。可動プラットフォーム(4)は、関節式連結装置(13)によって互いに連結される4個の部材(11),(11’),(12),(12’)により構成され、これら部材の少なくとも2個は互いに平行で、可動プラットフォームの平面において1自由度を有する関節式可動プラットフォームを構成する。アクチュエータは、ベースプレート(2)においていずれの方向にも配置でき、好ましくは45°、35°、225°、315°で配置される。
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【課題】 機構を簡略化することが可能で、かつ、第2リンク機構の傾きの制御が容易となる回転リンク機構を提供する。
【解決手段】 回転中心1と、第1リンク21〜24と、第2リンク31〜34と、ガイド4とを備えている。第1リンク21〜24は、回転中心1を中心として回転するように構成されている。第2リンク31〜34は、第1リンク21〜24に対して回動可能なように取り付けられている。ガイド4は、第1リンク21〜24の回転に伴って回転する第2リンク31〜34を、閉じた軌跡に沿って誘導する構成となっている。
ガイド4の軌跡の形状に応じて、第2リンク31〜34の傾きを制御することができる。 (もっと読む)


複数のチャンバの容積変化を軸の回転運動に変換するために設計される追いつ追われつするタイプの装置。ここにおいて、この機能を実行するためのすべてのメカニズムは、駆動軸と同軸の円筒状の空洞において収容され、円筒状の空洞、より小さい直径内側の同軸シリンダおよび軸に対して垂直な2つの円板の間には、ロータリ・ピストンが収容されたドーナツ型空洞が定義され、それぞれ、軸によって長手方向に交差し、前記ロータリ・ピストンは空洞がその間で定められるように回転するように円形の領域の形をした概略的な横断面を有し、また、周期的にそれらの容積を変えるため、本質的に円形の領域形状の横断面を有する。
カム、ピストンおよび最適に配置された連結棒通過する軸を含むメカニズムによって制御されたこの変化は、連結棒および関連があるクランク・システムを含むメカニズムを通じて駆動軸を回転させる流体作業サイクルを提供する。
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【課題】従来の車輌のシートに設けられたスプリングの反揆力を必要時に規制し、この規制された反揆力を利用して問題の解消(シートバックの衝撃による弊害解消)を意図する発明がある。確かにスプリングの反揆力を必要時に規制し、問題の解消に役立ち、また実用に供し得る。しかし、スプリングの有する潜在的な特徴を十分に利用していない面が考えられる。
【手段】本発明は、装置に設けた駆動主体のスプリング本体、及び装置の内外に延設したスプリング自由端とで構成したスプリングと、スプリングのスプリング自由端に設けたスプリング本体の動力を受入れる従動主体とで構成したスプリング構造である。このスプリングの特徴をさらに発展し、スプリングの有する潜在的な特徴を多目的に利用できる。 (もっと読む)


【課題】揺動回転運動と往復直線運動との変換を行う運動変換装置の作動時のガタツキや振動を抑制し、作動精度を向上させる。
【解決手段】揺動回転運動を行う軸51に凹溝51aが形成され、往復直線運動可能を行う作動体52の作動片52bが凹溝51aに挿入されている。作動片52bは、円弧状に湾曲して凹溝51aの内面51bに相対回動可能に係合する凸面52b’と、凸面52b’と同心関係でその凸面より曲率半径が小さい円弧状の凹面52b”とを有する。凹面52b”と凹溝51aの内面51cとの間に運動伝達部材55が装着されている。運動伝達部材55は、作動片52bの凹面52b”に相対回動可能に係合する円弧状の凸面55aと、凹溝51aの内面51cに相対摺動可能に係合する平坦面55bとを有する。 (もっと読む)


【課題】 便座・便蓋の電動開閉装置において、各部品の慣性の影響で発生する過大なトルクが減速歯車列に伝わることを防ぎ、便座・便蓋の電動開閉装置を小型化・軽量化することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、駆動モータの出力軸と歯車の間、又は、前記駆動モータの出力軸に固定した歯車が噛合う前記減速歯車列の歯車にトルクリミッタ機構を構成することにより、トルクリミッタ機構より便座・便蓋側の減速歯車列に過大な力が伝わらないため、便座・便蓋の電動開閉装置を小型化・軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】 クラッチ締結のレスポンスを向上する等、設計自由度を広げることを可能とする。
【解決手段】 押圧力の付与及び解除に応じて回転部材間の伝達トルクを調整可能なクラッチ部39と、クラッチ部39を締結するために電動モータ66の回転出力を増大してスラスト力に変換するカム機構41と、電動モータ66の回転出力を減速回転して締結のための回転をカム機構41へ入力する歯車減速機構43とを備え、減速回転の減速比を回転に応じて変更する変速手段44を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ギア機構中に噛み合い深さを調節する機構を設け、ギアの歯同士の衝突による騒音の軽減を図る。
【解決手段】 ギア列を介して駆動力を伝達するギア機構において、ギア列内で互いに噛み合う第1,第2ギア2,3aの噛み合い深さを調整する調整機構5b,6bを有する。第1,第2ギア2,3aはいずれも平歯車であり、ギア列GTは、第2ギア3aおよび第2ギア3aと同軸で一体に回転するウォーム部3bを含む調整ギア部材3と、ウォーム部3bに噛み合うウォームホイール4aとを含む。調整機構5b,6bは、調整ギア部材3を、ウォームホイール4aの回転軸方向(X方向)に位置調整する。その結果、第1,第2ギア2,3aの噛み合い深さが調整される。 (もっと読む)


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