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Fターム[3J062CD42]の内容

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【課題】 送りねじの熱膨張による影響を回避すると共に、駆動装置の静音化を可能とする送りねじ駆動装置を提供する。
【解決手段】 本発明の送りねじ駆動装置は、送りねじと、送りねじの両端部にそれぞれ設けられた一対の歯車機構と、一対の歯車機構を介して送りねじをそれぞれ駆動する一対のモータと、送りねじの両端部をそれぞれ支持する一対の支持部と、を備え、一対の支持部の一方は、送りねじを軸線方向に移動不能に支持する固定支持部であり、一対の支持部の他方は、送りねじを軸線方向に移動可能に支持する可動支持部であり、固定支持部側に設けられた歯車機構は、送りねじの固定支持部側端部および固定支持部側モータの出力軸にそれぞれ固定されたはすば歯車を備え、可動支持部側に設けられた歯車機構は、送りねじの可動支持部側端部および可動支持部側モータの出力軸にそれぞれ固定された平歯車を備える。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのボール戻し通路周辺での騒音を抑制する。
【解決手段】ボール戻し通路を構成する湾曲路41A,41B内でのボール3の進行方向が斜め上下方向に沿うように、ボールねじのナット1をハウジングに対して固定し、ねじ軸2を回転して使用する。これにより、ねじ軸2の軸方向で往復運動するナット1の往路と復路のいずれにおいても、ボール3の進行方向が鉛直下方にならないため、ボール同士の衝突エネルギーが小さくできる。 (もっと読む)


【課題】異音や作動トルク変動が生じにくく長寿命で安価なボールねじの製造方法を提供する。
【解決手段】円柱状の鋼製素材20を冷間鍛造により加工し、ナット5と略同一形状のブランク21を得た。次に、ブランク21の円柱面状の内周面の一部を冷間鍛造により凹化させて、ボール循環路11をなす凹溝22を形成した。そして、ブランク21の内周面に、切削加工により、凹溝22の端部と接続するようにねじ溝5aを形成した。さらに、凹溝22とねじ溝5aとの境界部分に、ブラシ加工及びブラスト加工の少なくとも一方を施してバリを除去した。最後に、所望の条件で熱処理を施して、ナット5を得た。 (もっと読む)


【課題】作動トルク変動を低減することによって作動トルク変動に伴う不具合を解消する。
【解決手段】循環コマ30の両側面に設けられた凹溝部に、インジェクション樹脂成形されたコの字形状のカバー40を挿入し、両先端に設けられた取り付け穴41a、41aと循環コマ30のタップ穴41b、41bを図示しない固定ねじにて螺合することで、カバー40は循環コマ30に固定され、バイパス路内側へ脱落することはない。カバー外面42は、ねじ軸外周と接触せず、剛性を確保するため、その厚みは最大でボール外径の8%程度である。 (もっと読む)


【課題】ボールが還流路を通過する際に発生する振動や騒音を低減することができるボール螺子装置及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】還流路24を、ボール18が転動する転動路23の一端と他端とをなめらかに接続するべく、ボール螺子ナットの径方向視で湾曲した形状に形成するとともにその湾曲方向が該還流路24の中央部33で変化するように形成した。そして、還流路24の軸線L1曲率半径を、ボール螺子ナットの径方向視で、還流路24の湾曲方向が変化する位置(点O)近傍の湾曲方向変化区間では該位置に近づくにつれて大きくなるとともに、第1及び第2の端部31,32に対応する各位置(点A、点B)近傍の端部区間では該位置に近づくにつれて大きくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】知能型伝動部品及び静音部品を提供する。
【解決手段】知能型伝動部品であって、外形が長棒状で、且つ転動溝を設けた第一部品と、前記第一部品を収容するための収容スペースを設けた第二部品と、を含み、前記収容スペース内縁に前記転動溝と対応する転動スロットを設け、前記転動溝及び転動スロットは負荷経路を構成し、前記負荷経路には複数の転動部品及び静音部品を設け、前記静音部品は、前記転動部品の間に設置され、且つ前記静音部品の中には染料を含むカラーカプセルを被覆し、前記静音部品が外在要素によって損壊したとき、前記カラーカプセルの染料が前記伝動部品の上に流れ、ユーザーは早めに前記静音部品が損壊したことを知ることができる。 (もっと読む)


【課題】相対隙間を有する一般的なボールねじに簡単な機構を付加することにより、ねじ軸とナットとの相対隙間を減少させて、騒音の発生を防止したボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじ40を、ねじ軸2、ナット3及び複数のボール4とから構成する。該ボールねじ40は弾性部材41を備え、弾性部材41の弾性力によってナット3を弾性部材41の初期復元方向に移動させることにより、ねじ軸2とナット3との相対隙間を減少させる。 (もっと読む)


【課題】運転パターンの変化に影響されることなく、ボールねじ装置等の直動ねじ装置の異常を早期に判定する手段を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸軌道溝4を形成したねじ軸3と、内周面に軸軌道溝4に対向するナット軌道溝6を形成したナット5と、軸軌道溝4とナット軌道溝6とで形成される複数の負荷路と、それぞれの負荷路の両端を連通する連通路と、負荷路と連通路とで形成される循環路と、それぞれの循環路を循環する複数のボール2とを備えたボールねじ装置1の異常判定方法において、ナット5の、複数の負荷路の少なくとも2つを形成するナット軌道溝6の半径方向の外側に、それぞれの温度を検出する温度センサ13a、13bを設け、2つの温度センサ13a、13bの温度検出値Ta、Tbの温度差ΔTが、異常判定値Wtを超えたときに異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】ナット本体およびエンドキャップの加工コストを下げることができ、ボールが循環するとき発生する騒音および振動を低減させることができるボールナットを提供する。
【解決手段】ボールナットは、ボールねじ軸50が挿通される貫通孔24を有するボールナット本体20と、その端部に係合するエンドキャップ30aと、ボールナット本体20およびエンドキャップ30aの間に設けられるボールのガイド部材40aとを備える。ボールナット本体20は、貫通孔24において螺旋状ボール転動路を形成する、ボールねじ軸50の外周の螺旋状の第1のねじ溝51に対向する第2のねじ溝23と、ボール戻し孔21aとを有する。エンドキャップ30aは、螺旋状ボール転動路およびボール戻し孔21aを接続する第1のガイド溝31aを有する。ガイド部材40aは、第1のガイド溝31aに対向する第2のガイド溝41を有する。 (もっと読む)


【課題】 衝突音の低減と負荷容量の確保とを両立させることができるボールスプライン付きボールねじを提供する。
【解決手段】 複数のスプライン用ボール7,17中に小径のスペーサボール17が含まれており、スペーサボール17は、ねじみぞ2aのリード長さLにほぼ合致するピッチで配置されている。 (もっと読む)


【課題】引っ張り、ねじれや、連結部材が含まれる平面内での曲げに対応することができる保持器を備える運動案内装置及びねじ装置を提供する。
【解決手段】保持器は、転動体間に介在される複数のスペーサ17と、複数のスペーサ17を一連に連結する一対の連結部材19と、を有する。一対の連結部材19のそれぞれには、隣接する一対のスペーサ17を連結する部分と、連結しない部分がある。一方の連結部材19が、隣接する一対のスペーサ17を連結しない部分では、他方の連結部材19が、隣接する一対のスペーサを連結する。他方の連結部材19が、隣接する一対のスペーサを連結しない部分では、一方の連結部材19が、隣接する一対のスペーサを連結する。 (もっと読む)


【課題】作動時の騒音が小さく安価なボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじ1は、螺旋状のねじ溝3aを外周面に有するねじ軸3と、ねじ軸3のねじ溝3aに対向するねじ溝5aを有するナット5と、両ねじ溝3a,5aにより形成される螺旋状のボール転動路7に転動自在に装填された複数のボール9と、を備えている。両ねじ溝3a,5aには、研削加工が施された後に、平均粒径200μm以下の略球状のガラス粒子を投射することによりショットピーニングが施されており、表面粗さRaが0.15μm以下とされている。 (もっと読む)


【課題】 ボールナットのボール循環溝構造において、ボールナットの孔に対する樹脂デフレクタのがたの発生を防止すること。
【解決手段】 ボールナット30のボール循環溝構造において、デフレクタ40が、ボールナット30の孔32の貫通方向に沿う、ボールナット30の内面の側でボールナット30に係合する内側鍔42Aと、ボールナット30の外面の側でボールナット30に係合する外側鍔42Bとを備えるもの。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの作動性を向上させ、低振動・低騒音化を実現できる駒式ボールねじを提供する。
【解決手段】駒部材5の連結溝5aとナット3のねじ溝3aとの段差Δが示されている。なお、段差Δについては、ナット3のねじ溝3aが駒部材5の連結溝5aより突出している状態をプラスとする。連結溝5aとねじ溝3aの段差量が大きくなりすぎると、駒部材5がナット3から脱落してボールねじが作動不能になったり、大きな振動や騒音を発生する原因となる。そこで、連結溝5aとねじ溝3aの段差量を、ボール4の直径Dwの10%以下とすることにより、ボールねじの作動性が向上し、振動や騒音などの発生を抑えることができる。したがって、本発明においては、段差Δを、0<Δ<0.1×Dwで表される関係とした。 (もっと読む)


【課題】大きな衝突音を発生させたり割れなどの損傷をボールに与えたりすることなくボールを循環させることのできるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】エンドデフレクタに設けられた突出部20の先端面をナットに形成された対向面21に当接(または対向)させてボール15をエンドデフレクタのボール案内面19からナットのボール戻り通路16に導入するボールねじ装置において、ボール戻り通路16とボール案内面19とを滑らかに接続する接続面22を対向面21に形成し、ボール案内面19とボール戻り通路16との接続部に段差が発生するのを抑制した。 (もっと読む)


【課題】ボールがねじ溝を転動するときに振動や騒音が生じることがないボールナットを提供する。
【解決手段】ボールナット本体22のねじ溝43を両端部の切削溝51と、ボールナット本体22の中央部の主研磨溝52と、前記切削溝51と主研磨溝52とを接続する副研磨溝53とから構成する。副研磨溝53は研磨によって形成される。副研磨溝53の谷径d3を、主研磨溝52側の一端から切削溝51側の他端へ漸次変化するように形成した。 (もっと読む)


【課題】ボールがねじ溝を転動するときの振動や騒音が小さいボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールナット32に、ボール転動路(ねじ溝7)の両端部とボール戻し孔5とを連通する2つのガイド通路を設ける。ボールナット32を、ねじ溝7の両端部7a,7aと中央部7bとの間に形成された2箇所の段差部のうち少なくとも一方の段差部がボールねじ軸33の軸心を通る水平面より下方に位置付けられるようにスライダ24に取付けた。 (もっと読む)


【課題】 悪路走行中における異音の発生をより確実に抑制すること。
【解決手段】 パワーステアリング装置1は、車両に固定されたハウジングに、車両幅方向へ移動可能に支持されたラック軸15と、ラック軸15に複数のボール39を介して係合するナット38と、ナット38をラック軸方向へ移動可能に支持するモータシャフト32と、モータシャフト32及びナット38を介して、ラック軸15に対して操舵を補助するための補助トルクを付与するモータ30と、モータシャフト32とナット38の端面との間に、介装される弾性部材40と、弾性部材40の剛性を可変させる剛性可変手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 円周方向隙間を管理でき、しかもローラがスキューを起こし難いローラ用リテーナを提供する。
【解決手段】 ローラ1間に介在されるローラ用リテーナ8を、ローラ1の外形形状に対応する曲面状凹部2dを有する一対のローラ接触部2と、一対のローラ接触部2が互いに近づき且つ離れることができるように一対のローラ接触部2を連結する連結軸3と、一対のローラ接触部2間に配置されるコイルばね4とで構成する。ローラ1とローラ1の間にローラ用リテーナが張られ、ローラ1に圧力が掛けられたようになる。この圧力によってローラ1が傾いてスキューを起こすのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 面倒な位置決め作業を行わずともリターンパイプをナット部材に対して正確に位置決め固定することが可能であると共に、ナット部材の内部に対して塵芥が侵入する懸念もなく、ボールを長期にわたって円滑に無限循環させることが可能なリターンパイプ式のボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 螺旋状のボール転動溝が形成されたねじ軸と、内周面に上記ボール転動溝に対向する螺旋状の負荷転動溝が形成され、多数のボールを介して上記ねじ軸に螺合するナット部材と、このナット部材を貫通して上記負荷転動溝の両端と連続する一対のボール通し孔と、これらボール通し孔に適合し、ボールの無限循環路を形成するリターン通路部材とから構成され、上記リターン通路部材は、上記ボール通し孔に挿入される脚部を備えた一対のリターンピースと、前記負荷転動溝の巻き数に応じて一対のリターンピースの間に選択的に挿入される連絡通路ピースとを有している。 (もっと読む)


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