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Fターム[3J062CD57]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | その他の細部 (2,182) | ナット (896) | ナットの移動体への取付け (168)

Fターム[3J062CD57]に分類される特許

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【課題】アクチュエータの部品を少なくしかつ組み込み性が良い衝撃吸収構造を実現する。
【解決手段】アクチュエータ1は、電動機35の回転軸の回転を出力する減速ギア部34と、減速ギア部34に連結されて回転軸の回転が伝達されるねじ軸30、及びねじ軸30の回転に応じて該ねじ軸30上を軸方向に移動するナット20を備えるボールねじ10と、ナット20に連結されて該ナット20の移動を外部出力する外部出力部40と、を備えており、外部出力部40は、ナット20の外周に配置され該ナット20の両端を保持し該ナット20とともに移動するブロック52を備え、ナット20とブロック52との間に、該ナット20と該ブロック52との間で伝達される衝撃を吸収する皿ばね21を備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら、部材同士の結合を可能にし、信頼性の高い動作を確保できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動軸117は、コッタ120,120によりナット115と連結されているので、周方向の位相の合わせが自由となり、アクチュエータ内部に設置されることの多いナット115の回転止めと、駆動軸117に成形させることが多い結合面との位相を自由に設定できるので、格段に組付性が向上する。更に、コッタ120,120をナット115の周溝115bから抜け出ることを阻止する抑え部材121が、ナット115の外径より僅かに飛び出して入る為、抑え部材121とハウジング101Aの内周面とが接触し、ナット115の軸芯とがハウジング101Aの内周面中心とが精度良く合致する。しかも、抑え部材121に、高摺動特性を持つ合成樹脂等の材料を使用すれば、ナット115の外周面及びハウジング101Aの内周面の摩耗が抑制され、安定した作動が得られる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのボール戻し通路周辺での騒音を抑制する。
【解決手段】ボール戻し通路を構成する湾曲路41A,41B内でのボール3の進行方向が斜め上下方向に沿うように、ボールねじのナット1をハウジングに対して固定し、ねじ軸2を回転して使用する。これにより、ねじ軸2の軸方向で往復運動するナット1の往路と復路のいずれにおいても、ボール3の進行方向が鉛直下方にならないため、ボール同士の衝突エネルギーが小さくできる。 (もっと読む)


【課題】コスト安で、取り付け精度の誤差や走行精度の誤差を柔的に吸収することのできる運動装置を提供する。
【解決手段】案内溝部21を有する軌道体2と、軌道体2の延在方向と直交する幅方向において案内溝部21の内面と複数のボール4を介して係合し、軌道体2に対して上記延在方向に相対移動可能な移動体3と、を有するスライドアクチュエータ1であって、軌道体2は、案内溝部21の上記幅方向の両側において案内溝部21と一体で形成されると共に、取付面26aを有して案内溝部21を支承する取付固定部22と、案内溝部21の底部を形成すると共に、取付面26aに対して離間する底板部23と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ラジアル荷重の発生を抑制し、転がりねじ機構の耐久性低下を抑制すること。
【解決手段】ねじ軸1及びナット部材2を有する転がりねじ機構100と、ガイド部材によって移動方向が直線上に拘束され、転がりねじ機構によって直動駆動される被駆動部材3と、転がりねじ機構と被駆動部材を連結する連結機構200とを備えており、連結機構は、ナット部材に対してねじ軸の中心軸まわりに相対回転不能な節L5を有する4節の第1平行リンク機構71と、被駆動部材に対してその直動方向まわりに相対回転不能な節L4を有する4節の第2平行リンク機構72とを備えており、第1平行リンク機構において節L5に対向配置された節L20と、第2平行リンク機構において節L4に対向配置された節L20とを中間部材20上に固定する。 (もっと読む)


【課題】親ねじシステムのマルチモーション・アセンブリを提供する。
【解決手段】親ねじ202と、親ねじ202と平行移動するマルチモーション・アセンブリ206とを有する。親ねじ202の回転方向によりマルチモーション・アセンブリ206を係合状態で親ねじ202に沿って移動させるか、または非係合状態でスクリュー・ナット307を回転させるかを切り換える。マルチモーション・アセンブリ206は親ねじ202に螺合するスクリュー・ナット307とクラッチ・サブアセンブリとを備える。クラッチ・サブアセンブリは、係合状態では、前記スクリュー・ナット307が親ねじ202と共に回転することを防止して親ねじ202の回転によりマルチモーション・アセンブリ206を直線的に移動させ、非係合状態ではスクリュー・ナット307が親ねじ202と共に回転することを可能にして親ねじ202の回転によりスクリュー・ナット307を回転させる。 (もっと読む)


【課題】ナット部材へのモーメント荷重の影響が緩和されて、耐久性を高めることが可能な送りねじ機構を提供する。
【解決手段】雄ねじ部21aを有する送りねじ軸21と、送りねじ軸21の雄ねじ部21に螺合する雌ねじ部を有するナット部材22と、送りねじ軸21の回転によりナット部材とともに送りねじ軸の軸心に沿って移動する連結部材25と、送りねじ軸21と平行に配設されるガイドロッド23と、ガイドロッド23の軸心方向に沿って移動するスライダ24とを備える送りねじ機構である。連結部材25はナット部材22が収容されてナット部材22に対する連結部材25の揺動を許容するナット収容部33を備える。ナット部材22の外面と連結部材のナット収容部の内面との間に調芯構造部Sを設けた。 (もっと読む)


【課題】ボール螺子ナットに嵌合体が嵌合された状態で、ボール螺子ナットの軸方向に沿って心間距離を均一にして転動路の通路径を均一にすることができるボール螺子装置、及びボール螺子装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】ボール螺子装置において、ボール螺子ナット33の嵌合部位Wに軸受37の内輪37aを嵌合した状態で、ボール螺子ナット33の中心軸L2(軸心)から、そのボール螺子ナット33の螺子溝34aに配されるボール32の中心Pまでの心間距離Mが、ボール螺子ナット33の軸方向に沿って均一になるように螺子溝34aの深さDが調整されている。すなわち、内輪37aを嵌合する前での嵌合部位Wの内周に位置する螺子溝34aの深さD1が、その他の部位の内周に位置する螺子溝34aより深く形成されている。 (もっと読む)


【課題】ラック軸とモータの出力軸との間の距離が小さい舵取り装置を提供する。
【解決手段】この舵取り装置は、ベルト42を回転するモータ30と、ベルト42を介してモータ30の回転動力が伝達されるナット43と、このナット43の回転により軸方向に駆動するラック軸20と、このラック軸20を収容するラックハウジングとを備えている。ナット43の外周面であってモータ30の出力軸31に向かい合う部分を対向面MAとし、ナット43の外周面であって対向面MA以外の部分を非対向面MBとして、対向面MAにベルト42が掛かる受部44Aが設けられるとともに、非対向面MBに上記ベアリング48が設けられる。 (もっと読む)


【課題】固定要素が組み付けられていることを確認することが容易なアクチュエータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータのナット3の外周面の軸方向略同位置には、複数の凹部55が形成されている。出力軸30には、凹部55に連続し且つ出力軸30を径方向に貫通する貫通孔57が形成されており、連続する凹部55と貫通孔57とで、固定要素51が嵌め込まれる空間59が構成されている。各空間59に固定要素51が嵌め込まれることにより、ナット3と出力軸30とが係合され連結されている。固定要素確認穴70が、ナット3の軸方向両端面のうち出力軸30の外部に露出する軸方向端面に開口し、軸方向に延びて空間59に連通するように設けられている。アクチュエータの製造途中において、固定要素確認穴70に棒状部材72を挿入すれば、固定要素51が空間59内に存在するか否かを確認することができる。 (もっと読む)


【課題】制御信号に対する忠実度が高く、低ノイズで、高い繰り返しレートで高出力の直線往復駆動が可能な電動式の直動アクチュエータを実現する。
【解決手段】直動アクチュエータ1aは、サーボモータ35と、サーボモータの駆動軸35aに連結された送りねじと、送りねじと係合するナットと、ナットを送りねじの軸方向にスライド自在に支持するリニアガイドと、を備えている。直動アクチュエータ1aは、サーボモータは支持プレート33の一面に固定され、リニアガイドは支持プレートの他面に固定され、送りねじは、支持プレートに固定された軸受60により回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ部が曲がることを防ぐことができる免震用回転慣性質量ダンパーを提供する。
【解決手段】上部構造体2と下部構造体3との間に生じるX方向(一の方向)の相対振動を低減するためのX方向回転慣性質量ダンパー(第1回転慣性質量ダンパー)10と、上部構造体2と下部構造体3との間に生じるY方向(他の方向)の相対振動を低減するためのY方向回転慣性質量ダンパー(第2回転慣性質量ダンパー)20と、を有する。X方向回転慣性質量ダンパー10のX方向スライダ(第1スライダ)12とY方向回転慣性質量ダンパー20のY方向スライダ(第2スライダ)22とは鉛直方向に対向し、水平面内において互いに回転可能にピン接合されているとともに、上下方向に相対変位可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】作動性が良好で、予圧調整作業が容易であるダブルナット式ボールねじ装置を提供する。
【解決手段】共通のねじ軸1に2個のナット3a、3bを螺合させるとともに、各ナット3a、3bに反対向きの軸方向の力を作用させて予圧を与える手段を備えてなるボールねじ装置において、前記2個のナット3a、3bの間にボール保持具6に保持された複数のボール7を略等配に配置する。ボール7が径方向に転がることによりナット3a、3bの径方向位置が容易に調整出きる。 (もっと読む)


【課題】微動機構の作動時における直動方向の負荷を抑制しながら粗動機構の作動時における位置決め精度を向上させることができる粗微動位置決め装置を提供する。
【解決手段】微動機構の作動時に、圧電アクチュエータ14の伸縮によりねじ軸5が微小に軸方向移動すると、ねじ軸5に軸方向移動を伝達可能に連結した駆動モータ10が、モータブラケット17を介して基台2に案内されながらねじ軸5とともに移動する。これにより、駆動モータ10のモータ軸10aに作用する軸方向の負荷が抑制される。 (もっと読む)


【課題】
製造コストを低減できると共に、摩耗を抑えることができるボールねじ機構を提供する。
【解決手段】
雌ねじ溝2a、2aが、互いに非接続状態で設けられているので、ナット2の内周面全体に雌ねじ溝を形成する必要がなく、工具摩耗などを回避することができる。又、雌ねじ溝2a、2aが形成されていないナット2の内周面にはボール3が入り込む余地はなく、誤挿入の恐れも回避できる。更に、雌ねじ溝2a、2aが形成されていないナット2の内周面にトラニオン穴2cなどを設ければ、それに係合するピン5やトラニオン穴2cの摩耗を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじに対する外力による負荷を低減させる支持構造を備えた射出成形機を提供すること。
【解決手段】ボールねじ機構40と、型締用サーボモータ17の回転をボールねじ機構40に伝達する従動プーリ32と、従動プーリ32を回転可能に支持するベアリング部50と、を有する射出成形機において、従動プーリ32は、第一円筒部320と、第一円筒部320の側部から半径方向外側に延びる円板部321と、円板部321の外周縁から第一円筒部320と同軸に第一円筒部320を囲むように延びる第二円筒部322と、を有し、ベアリング部50の少なくとも一部は、従動プーリ32の第一円筒部320、円板部321、及び第二円筒部322で形成される空間S内に配置される。 (もっと読む)


【課題】 スプライン軌道形成時に砥石と干渉する外向きフランジがスプライン内筒に一体に形成されていないリニアガイド装置およびこのようなリニアガイド装置を備えていることで横力に対する強度が高められた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 スプライン内筒32の内側に、スプライン内筒32を他方の部材に取り付けるための円筒部材34が配されている。該円筒部材34は、一端側でスプライン内筒32に結合され、その他端部に、他方の部材との結合用の外向きフランジ43が設けられている (もっと読む)


【課題】 スプライン内筒が均一の厚みを有しており、しかも、スプライン内筒とこれが取り付けられる部材との相対回転が防止されているリニアガイド装置およびこのようなリニアガイド装置を備えていることで横力に対する強度が高められた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 リニアガイド装置7は、スプライン外筒31、スプライン内筒32およびこれらの間に配設されたボール33を備えている。スプライン内筒32は、ホルダ5の環状段差部34とおねじ部材38に設けられた外向きフランジ41とによって挟持されている。ホルダ5に貫通状のキー孔42が形成されて、これよりも小さい貫通状のキー孔43がスプライン内筒32に形成されている。スプライン内筒32とホルダ5とは、ホルダ5のキー孔42に嵌まり合う内側部分44aおよびこれよりも小さくてスプライン内筒32のキー孔43に嵌まり合う外側部分44bからなるキー44によって相対回転が防止されている。 (もっと読む)


【課題】 スプライン内筒とこれが取り付けられる部材との相対回転が可能とされているリニアガイド装置およびこのようなリニアガイド装置を備えていることで横力に対する強度が高められた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 リニアガイド装置7は、スプライン外筒31、スプライン内筒32およびこれらの間に配設されたボール33と、ホルダ5とスプライン内筒32との相対回転を容易とする軸受装置34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 スプライン軌道形成時に砥石と干渉する外向きフランジがスプライン内筒に一体に形成されていないリニアガイド装置およびこのようなリニアガイド装置を備えていることで横力に対する強度が高められた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 スプライン内筒32の内側に、スプライン内筒32をねじ軸案内用ボールスプライン4の外筒17に取り付けるための円筒部材34が配されている。円筒部材34は、スプライン内筒32にスプライン嵌合されるとともに、スプライン内筒32内周に設けられた止め輪39とスプライン内筒32内周に設けられためねじ部37にねじ合わされたおねじ部材38とによって挟持されている。 (もっと読む)


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