説明

Fターム[3J062CD75]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | その他の細部 (2,182) | 潤滑 (185)

Fターム[3J062CD75]に分類される特許

41 - 60 / 185


【課題】テーブルに装着された状態であっても、テーブルからボールねじを取り外すことなく、ナット端部に付設される含油部材の交換を可能とする。
【解決手段】このボールねじ1は、ナット3の端部に軸方向から着脱可能な連結部を有するとともに、複数の分割部51,52から構成される含油部材50を収容可能な円筒状のハウジング40を備えている。そして、含油部材40の各分割部は、軸方向に沿って形成された係合溝51m,52mをそれぞれ有し、ハウジング40は、各分割部51,52の軸方向への移動を許容するとともに、周方向への移動を拘束するように各係合溝51m,52mに嵌め込まれる複数の突条部48を有する。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのナット端部に設けられる付帯装置のメンテナンスに際し、テーブルに装着された状態であっても、テーブルからボールねじを取り外すことなく、また、これに係る機構部分の分解を可及的に少なくする。
【解決手段】このボールねじ1は、ナット3の端面内径部には、係合溝が設けられている。一方、付帯装置10は、相互の締結部70を有する連結板20および固定板30を備え、連結板20は、ナット3端部に挿入可能であり、さらに、係合溝に嵌め込まれるとともに自身径方向に弾性的に変位可能な間隙部24をもつ係止部23を自身外径部に有し、固定板30は、連結板20の間隙部24に軸方向から挿入されることで係止部23の径方向の弾性的変位を阻止する軸部80を有している。 (もっと読む)


【課題】ナットを径方向に小型化することが可能なボールねじ及びそれを備えたボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ナット8の端部へ、ねじ軸4の軸方向から見てナット8の端部の一部のみと重なるボール循環部品12を間に挟んで取り付けて、ボール循環部品12をナット8の端部に固定する板状の循環部品固定部材14が、ねじ軸4の軸方向から見て、ボール循環部品12の一部と重なる固定部材側循環部品押え部と、固定部材側循環部品押え部から突出するとともに、ナット8の端部の一部と重なる固定部材側循環部品固定部を備え、ナット8の形状を、ねじ軸4の軸方向から見て、循環部品固定部材14及びナット側軌道溝18と重なる部分以外の一部が、循環部品固定部材14と重なる部分よりも、ねじ軸4の中心からの距離が短い形状とする。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減するとともに、体格および質量を小さくすることも可能としたボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ボールねじナット3が転がり軸受5の内輪を兼ねるものとされている。ボールねじナット3とボールスプライン外筒4との間に、環状のスペーサ6が介在されている。スペーサ6は、外周縁部がハウジング7に固定されている大径部11と、ボールスプライン外筒4の端面に当接する小径部12と、大径部11と小径部12とを連結する連結部13とを有している。スペーサ6の大径部11は、その内周縁部がボールねじナット3にラビリンスシールSを形成するための間隙をおいて対向させられることで、転がり軸受5のシール部として使用されている。 (もっと読む)


【課題】作動性及び耐久性の向上、製造効率の低下及び製造コストの増加の抑制が可能な直動装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸側転動面を有する棒状のねじ軸と、ねじ軸に対しねじ軸の軸方向へ相対移動可能に配置され、且つねじ軸側転動面と対向するナット側転動面10を有するナットと、ねじ軸側転動面とナット側転動面10とから形成される負荷転動路内へ転動自在に装填されるボール6を備えるボールねじであって、ねじ軸側転動面及びナット側転動面10に複数列の油溜まり溝18を形成し、油溜まり溝18の最大粗さRmaxを、1μm≦Rmax≦3μmの範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】ナットの軸方向両端または一端にそれぞれ複数配置されたリング状のシールを備えたボールねじにおいて、トルクの増加を招くことなく、両シールのリップ部の潤滑が良好になされ、高いシール性能が確保できるようにする。
【解決手段】外側シール42と内側シール43との間に潤滑剤含有部材44を配置し、潤滑剤含有部材44からしみ出た潤滑剤によりリップ42b,43b部を潤滑する。 (もっと読む)


【課題】クリーン環境で使用可能であって、良好な潤滑性能が確保できるボールねじを提供する。
【解決手段】ナット1の凹部11内に、軸方向内側から順に、環状のスペーサ4、非接触シール5、環状のスペーサ4、非接触シール5を配置し、これらをボルト7で凹部11の端面11aに固定する。これにより、隣り合う非接触シール5とスペーサ4とねじ軸2とで囲まれた空間81と、内側の非接触シール5とスペーサ4と凹部11の端面(ナット端面)11aとで囲まれた空間82が生じ、これらの空間81,82がグリ−ス溜まり空間となる。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び作動性が低下することを抑制することが可能なボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸側軌道溝14を外周面に有し、且つ軸を鉛直方向に向けて配置するねじ軸2と、ねじ軸2の外周側に配置されるとともにナット側軌道溝16を内周面に有するナット4と、負荷転動路24内に転動自在に装填され、且つねじ軸2またはナット4の回転運動に伴って負荷転動路24内を転動する複数のボール6と、ナット4の両端部のうち下方側の端部に配置し、且つねじ軸2の外周面及びねじ軸側軌道溝14と摺接するシール部材8とを備えたボールねじ装置1であって、負荷転動路24内に、流動性を有する潤滑剤を配置し、シール部材8に、負荷転動路24内に配置した潤滑剤を負荷転動路24の外部へ排出可能な排出孔40を形成する。 (もっと読む)


【課題】リニアガイドの潤滑状態を長期に渡って安定的に維持する。
【解決手段】転がり支持装置のリニアガイド、ボールねじ、転がり軸受などに関して、潤滑剤供給体11の案内レールとの接触面以外の面に、潤滑剤を通さないゴムまたは合成樹脂からなる膜5を形成する。潤滑剤供給体11に含有された潤滑剤のほとんどが、案内レールに接触する面である突起部11a,11bおよび部分11cからしみ出て、効率的にボール溝に供給される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、潤滑装置を備えたボールスクリューに関し、グリースを充填した潤滑装置について設計されるものである。
【解決方法】 潤滑装置内に設けられたガイドウェイによりボールスクリュー運転の時、ガイドウェイ中のグリースがガイドウェイに従って前進してグリースがガイドウェイの終端まで流れた時、圧力を発生させ、該圧力によりグリースをガイドウェイの両端に設けられた出油孔よりボールスクリューに伝送し、該グリースの流量が出油孔の直径の大きさにより決められ潤滑の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】ナット内空間に供給された潤滑剤の余剰分が部品点数の増加や装置の複雑化を招くことなくねじ軸と密封シールとの間から漏れ出ることを防止することのできるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸1の外周面に潤滑剤吸引口91,92を有すると共にねじ軸1の一端部に潤滑剤排出口93を有する潤滑剤吸引路9をねじ軸1の軸方向に沿ってねじ軸1の内部に形成し、ナット内空間6に供給された潤滑剤の余剰分を潤滑剤吸引路9の潤滑剤排出口93に接続された吸引ポンプ11により吸引してナット2の外部に排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】剪断力の付与によりゲル状から油状に容易に変化して流動する上、剪断力の付与を止めると粘性が速やかに回復してゲル状となる潤滑剤組成物を提供する。また、優れた潤滑性能を有する長寿命な転動装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有する外輪2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の転動体3と、内輪1及び外輪2の間に複数の転動体3を保持する保持器4と、内輪1及び外輪2の間の隙間の開口を覆うシールのような密封装置5,5と、を備えている。また、内輪1及び外輪2の間に形成され転動体3が配された空隙部内に、深溝玉軸受の潤滑を行う潤滑剤組成物Gが封入されている。そして、この潤滑剤組成物Gの基油は周波数1kHzにおける比誘電率が3以上50以下の潤滑油であり、ゲル化剤はベンジリデンソルビトール誘導体である。 (もっと読む)


【課題】回転−直動変換アクチュエータにてCリング配置によりハウジング内部へ直接オイルを供給する導入路形成が困難である場合にも容易にオイルをハウジング内部の回転−直動変換機構へ供給できるようにする。
【解決手段】オイル導入路10gはCリング用溝10fに連通した構成とされている。オイル導入路10gからCリング用溝10f内に導入されたオイルはCリング用溝10fとCリング26との間からハウジング6の内部空間10iに容易に導入される。このようにCリング26の配置によりハウジング6内部へオイルを直接供給する導入路形成が困難であるアクチュエータにても、オイルをハウジング6内部の遊星差動ネジ型回転−直動変換機構18へ容易に導入できる。したがって内燃機関全体の小型化のためにアクチュエータを小型化しても十分なオイル供給が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ナットの外径を大きくすることなく、潤滑剤の漏れを低減したボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸20と、ナット30と、ハウジング10と、ナット30に固定された内輪51が転動体53を介してハウジング10に固定された外輪52に対して回動可能とされた複数の転がり軸受50と、軸方向に転がり軸受50と並べた環状部材60とを備えた。環状部材60には、ナット30に固定された環状部材内輪61と、ハウジング10に固定された環状部材外輪62とによって油路Cが形成する1対の接触シール63,63が設けられる。油路Cは、環状部材内輪61に形成された第1の給脂溝61c、及び環状部材外輪62に形成された第2の給脂溝62cに連通している。第1の給脂溝61cは第1の給脂穴31に連通し、第2の給脂溝62cは第2の給脂穴74に連通している。 (もっと読む)


【課題】高荷重が負荷される条件下で使用されても長寿命なボールねじを提供する。また、長寿命な射出成形機を提供する。
【解決手段】ボールねじ1は、螺旋状のねじ溝3aを外周面に有するねじ軸3と、ねじ軸3のねじ溝3aに対向するねじ溝5aを内周面に有するナット5と、両ねじ溝3a,5aにより形成される螺旋状のボール転動路に転動自在に装填された複数のボール9と、両ねじ溝3a,5aとボール9との間の潤滑を行う潤滑剤と、ナット5の軸方向両端部に取り付けられた円環状の接触シール19,19と、を備えている。接触シール19の外周縁部がナット5の内周面に取り付けられ、内周縁部がねじ軸3の外周面に滑り接触しているため、ボールねじ1の内部は密封されている。また、前記潤滑剤として、固体潤滑剤の微粒子を含有するグリースが使用されている。このようなボールねじ1は、射出成形機に使用されるボールねじとして好適である。 (もっと読む)


【課題】潤滑油をボール転動路内に円滑に供給可能なボールねじ装置および電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】ボールねじナット52には、ラック軸24のボールねじ溝24bとボールねじ溝52aとが対向して形成されるボール転動路53の一端部と他端部とを連通して各ボール51を無限循環させるための循環路54が設けられている。この循環路54は、ボールねじナット52を軸方向に貫通して形成される貫通孔55の中央部55aと、貫通孔55の注入側部55bおよびボール転動路53の一端部を連通するための注入側こま部材56の連通路56aと、貫通孔55の反注入側部55cおよびボール転動路53の他端部を連通するための反注入側こま部材57の連通路57aと、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】外径を大きくすることなく、ブレーキ力を向上させる。
【解決手段】軸受54で支持されたシャフト16と、シャフト16の正逆回転で進退するナット19と、ナット19に固定されハウジング11に対し進退する移動筒12と、シャフト16の一方向回転時に制動力を発揮するブレーキ機構57とを備えたリニアアクチュエータにおいて、ブレーキ機構57をクラッチケース58とブレーキプレート60Aおよび60Bと固定プレート63と摩擦板66とで構成する。クラッチケース58はシャフト16の一方向の回転時に一体的に回転するようにハウジング11と相対移動可能に設ける。ブレーキプレート60A、60Bはクラッチケース58と一体回転可能かつ軸方向移動可能でハウジング11に対して相対移動する。固定プレート63はハウジング11と一体回転可能かつ軸方向移動可能でクラッチケース58と相対移動する。 (もっと読む)


【課題】ボールナット内のグリースを機械の稼動中でも安全に、適正な量を保持した状態で、一定量のグリースを確実に交換することができる、グリースの交換方法を提供する。
【解決手段】ボールナット(3)の下方部(9)には定量吸引ポンプ(11)を、上方部(8)には定量グリース吐出バルブ(35)を接続する。定量吸引ポンプ(11)により、定量のグリースをボールナット(3)内から排出する。次いで、排出したグリースと実質的に同量の新しいグリースを定量グリース吐出バルブ(35)からボールナット(3)内に注入する。グリースの交換中は、ボールナット(3)内のグリース(43)は少なくとも1/3以上残存しておく。 (もっと読む)


【課題】食品機械に組み込むことが可能であるとともに高荷重を受けることが可能なボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじ1は、螺旋状のねじ溝3aを外周面に有するねじ軸3と、ねじ軸3のねじ溝3aに対向する螺旋状のねじ溝5aを内周面に有するナット5と、両ねじ溝3a,5aにより形成される螺旋状のボール転動路に転動自在に装填された複数のボール9と、両ねじ溝3a,5aとボール9との間の潤滑を行う食品機械用潤滑剤と、を備えている。ねじ軸3のねじ溝3aの表面,ナット5のねじ溝5aの表面,及びボール9の転動面の少なくとも一つには、多数の微小凹部からなる油溜まり10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】滞留させるグリースの量を可及的に多くし、しかも潤滑補助効果を長期にわたって維持し得るボールねじ及びその給油方法を提供する。
【解決手段】ねじ軸13の軸方向で隣り合うねじ溝の間に存在するランド部14に、複数のねじ溝13a、13bを個別に閉ループとする複数のボール循環溝15、16が設けられ、このボール循環溝15、16が、前記ねじ溝13a、13bの下流のボールを内径側へ沈み込ませ、ナット11のランド部17を乗り越えさせて上流側へ戻す複数のボール循環列21、22を構成する軸循環タイプのボールねじにおいて、前記隣り合うボール循環列21、22の間に位置するねじ軸のランド部14とナット内径部との間の循環列間空間20にグリースを充填塗布した。また、ねじ軸13を中空構造とし、ランド部14に設けた給油穴30から循環列間空間20にグリースを充填する。 (もっと読む)


41 - 60 / 185