説明

Fターム[3J063AB04]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 伝動装置の伝動形式(伝動手段) (3,756) | 歯車伝動 (2,693) | 遊星運動をしない歯車伝動 (1,205) | 傘歯車式(例;ベベルギヤ) (282)

Fターム[3J063AB04]に分類される特許

181 - 200 / 282


【課題】トランスミッション・アセンブリからトルクを前輪駆動ラインと後輪駆動ラインの間に配分するための自動車用パワー・トランスファ・ユニットを提供する。
【解決手段】パワー・トランスファ・ユニットは、ハウジングと、前記ハウジング内に位置し環状歯車を含む非平行歯車セットと、アイドラ、および前記ハウジングに固定され且つ支持されるアイドラ・シャフトを含む平行歯車セットとを含む。アイドラ・シャフトは、アイドラ・ギヤを貫通して延在し且つ前記アイドラ・ギヤを支持してその回転を可能とし、内部チャンバと、外面と、壁とを含む。前記外面の一部分には、クリアランス・スペースが形成され、同スペース内に前記環状歯車の一部が延在し且つ回転する。クリアランス・スペースは前記壁を介して前記チャンバと連通し、前記壁には潤滑剤を前記チャンバから前記外面に運ぶとハイドロリック通路が形成される。 (もっと読む)


【課題】 狭いスペースでも低コストに実施できる動力断続装置のブリーザ構造を提供する。
【解決手段】 クラッチ機構3の伝達動力を電動モータ5を用いて制御する動力断続装置1において、電動モータ5を収容するケース7とクラッチ機構側ケーシング15との合わせ面9に大気と連通しブリーザとして機能する通気孔11を設けた。 (もっと読む)


【課題】高減速比を得ることが可能でありながら、同時に、低騒音化、低コスト化、小型化、生産性の向上等が可能なハイポイド減速装置のシリーズを提供する。
【解決手段】ハイポイドギヤセット4を備えたハイポイド減速装置1において、該ハイポイド減速装置1を、単一の歯車箱の中に、4段のギヤセット4、5、6、7を有し、且つ初段ギヤセットが前記ハイポイドギヤセット4である4段型ハイポイド減速機構が収容可能とされた4段型ハイポイド減速装置と、前記ハイポイドギヤセット及び該ハイポイドギヤセットに連結された1又は2段の平行軸ギヤセットを有する2又は3段型ハイポイド減速装置と、を含み、これら4段型、3段型、及び2段型ハイポイド減速装置における各歯車箱はそれぞれ非同一であり、4段型における被駆動装置との取り合い寸法が、2又は3段型における被駆動装置との取り合い寸法と同一である(もっと読む)


【課題】伝動構造を工夫して前後にコンパクトな伝動ケースを実現し、伝動ケースの前方に位置する機器の配置上の制約を少なくするとともに、メンテナンスの作業性を向上させる。
【解決手段】走行機体4の左右一方側に脱穀装置Bを備え、脱穀装置Bの前側に伝動ケース20を備えてあるコンバインの伝動構造において、エンジンEの出力軸40と伝動ケースの横向きの入力軸21とを動力伝達機構を介して連動連結する。伝動ケースの前向きの扱胴用出力軸22と、扱胴5の前向きの扱胴支軸5aとをベルト伝動機構を介して連動連結し、伝動ケース入力軸の機体外方側の端部に連結された第1ベベルギア28と、扱胴用出力軸22の後端部に連結された第2ベベルギア34とを備え、第2ベベルギア34入力軸21よりも後側に配置して第1ベベルギアに咬合するとともに、入力軸を超えて扱胴用出力軸を前方に延出し、扱胴用出力軸22の前端部にベルト伝動機構を接続する。 (もっと読む)


【課題】シールの損傷防止と、装置全体のレイアウトの自由度を向上することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動軸3と、駆動軸3の外周に配置され駆動軸3との間に第1の空間5を形成する中空軸7とクラッチハブ9(一対の回転部材)と、駆動軸3と中空軸7とクラッチハブ9とを収容して中空軸7とクラッチハブ9との間に第2の空間11を形成するケーシング13(収容部材)と、第1の空間5に入れられるミッションオイル15(第1の潤滑油)と、第2の空間11に入れられるトランスファオイル17(第2の潤滑油)と、第1の空間5と第2の空間11とを区画するシール手段とを備えたトランスファ1(動力伝達装置)であって、シール手段は、駆動軸3の外周側で中空軸7とクラッチハブ9間に配置される第1のシール19を有し、第1のシール19と駆動軸3との間に、中空軸7(一方の回転部材)に形成された凸部21を配置した。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤにおける被支持部としてのギヤ外周部に潤滑油を十分に供給し、ピニオンギヤのギヤ外周部の焼き付きを抑えることができる車両用デフケース及びこれを備えた車両用差動装置を提供する。
【解決手段】1対のピニオンギヤ3,4をそれぞれ摺動自在に支持する1対のピニオンギヤ支持部10,11と、1対のピニオンギヤ支持部10,11の一部に形成された切り欠き10d,11dに連通して潤滑油を貯溜する潤滑油貯溜部30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤにおける被支持部としてのギヤ外周部に潤滑油を十分に供給し、ピニオンギヤのギヤ外周部の焼き付きを抑えることができる車両用差動装置を提供する。
【解決手段】ピニオンギヤ支持部10,11を内部に有するデフケース2と、ピニオンギヤ支持部10,11に摺動自在に支持された1対のピニオンギヤ3,4と、1対のピニオンギヤ3,4に噛合する1対のサイドギヤ5L,5Rと、1対のサイドギヤ5L,5R間に介装され、1対のサイドギヤ5L,5Rのスプライン嵌合部5Lc,5Rcから1対のピニオンギヤ3,4へ潤滑油を導入する切り欠きを有するアクスルスペーサ23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤにおける被支持部としてのギヤ外周部に潤滑油を十分に供給し、ピニオンギヤのギヤ外周部の焼き付きを抑えることができる車両用デフケース及びこれを備えた車両用差動装置を提供する。
【解決手段】1対のピニオンギヤ3,4をそれぞれ摺動自在に支持する1対のピニオンギヤ支持部10,11と、1対のピニオンギヤ3,4の先端部の外周に設けられ、1対のピニオンギヤ3,4の摺動面(基端部Bの第1被支持部3a,4a及びギヤ部Cの第2被支持部3b,4b)と1対のピニオンギヤ支持部10,11のピニオンギヤ支持面10a,11a,10b,11bとの間に潤滑油を導入する潤滑油導入部7,8と備えた。 (もっと読む)


【課題】変速機ケースに、クランク軸から動力が伝達される入力軸と、該入力軸と平行な出力軸と、選択的な確立を可能として前記入力軸および前記出力軸間に設けられる複数変速段の歯車列とを備える歯車変速機構が収容され、出力軸の軸線と直交する方向に延びて後輪に動力を伝達する駆動軸および出力軸間に傘歯車機構が設けられる車両用パワーユニットにおいて、歯車変速機構および傘歯車機構の組付け性を高める。
【解決手段】歯車変速機構32および傘歯車機構33が、該傘歯車機構33を出力軸31に連結した状態での変速機ケース29への組付けを可能として連結される。 (もっと読む)


【課題】ピニオンユニット軸受をハウジングケースに装着する際に、ハウジングケースとの位置合わせを行い易くし、かつピニオンユニット軸受の芯ずれも低減可能とする。
【解決手段】ピニオン軸を支持する、内輪104及び外輪102を有したピニオンユニット軸受100が、ハウジングケース10に挿入されて固定されるピニオン軸支持装置であって、外輪102の幅方向の一端に、ハウジングケース10に挿入された軸受100を、ハウジングケース10へ締め付け固定するボルト穴110を有したフランジ112が形成されており、外輪102とハウジングケース10の内周面12との対向領域では、外輪102の外周面の幅方向の大部分を内周面12と緩みを有して嵌合させ、外輪102の外周面の幅方向の一部分を内周面12と緩み無しで嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】バギー車の車軸駆動装置においては、従来、ブレーキ装置が、前後方向の入力軸から同一軸芯上に延設される軸上に配置されていて、ブレーキ装置の着脱に際し、車軸駆動装置における入力軸と車軸との間の動力伝達系の分割組立作業を必要とした。
【解決手段】車軸5、該車軸5と直角方向の入力軸3、及び該入力軸3と該車軸5との間に介設される伝動機構をケース2に収納してなる、バギー車の車軸駆動装置1において、該ケース2の、該車軸5と平行方向の一側に、該車軸制動用のブレーキ装置30を配置した。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油をディファレンシャル装置の内部に効率良く供給可能なディファレンシャル装置の潤滑構造を提供することである。
【解決手段】 一対の車軸を一対のインボード部によって回転可能に支持するデフケースと、該デフケースに取り付けられたファイナルドリブンギヤとを含み、トランスミッションケースに回転可能に取り付けられたディファレンシャル装置の潤滑構造であって、前記各インボード部の内周に当該インボード部の端部からディファレンシャル装置の中心部に向かって深さが徐々に深くなる螺旋溝を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歯車の噛み合い部に対する潤滑油の供給をミスト潤滑状にして少量で行うことで、潤滑油の供給量を減少させ、これに伴う損失を低減し、さらに、歯車回りの空気を減圧することで風損も低減する。
【解決手段】ケース4内に歯車列21,31,32,41が収納されたギヤボックス1であって、互いに噛み合う複数の歯車32,41がシュラウド16により覆われており、前記シュラウド16に、前記歯車32,41の噛み合い部50に潤滑油を供給する潤滑油供給口19と、シュラウド16内の空気を流出させる排出口10とを設け、歯車のポンプ作用によりシュラウド16内の圧力を低下させるとともに前記歯車32,41の噛み合い部50への潤滑油引き込み作用をもたせている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の停滞や逆流を防止して潤滑油を確実に循環させることができる船外機の推進装置を提供する。
【解決手段】潤滑油aを、ドライブ軸12の、傘歯車機構装着部12aからロワケース7に形成されたシフト軸収容室(オイル通路)7cを通って、該ドライブ軸12が軸受32を介して上記ロワケース7により軸支されたドライブ軸軸支部に導き、該ドライブ軸軸支部に導かれた潤滑油aを上記ドライブ軸12とロワケース7のドライブ軸収容室7aとの隙間を通って上記傘歯車機構装着部12aに戻すオイル循環系48を備える。 (もっと読む)


【課題】 1ピース構造のデフケースに充分な強度と剛性を与え、ギアの噛み合いを正常に保つ。
【解決手段】 フランジ部3へ入力する駆動トルクによって回転するデフケース5と、デフケース5内に回転自在に支持されたピニオンギヤ9(差動部材)と、ピニオンギヤ9と相対回転可能に連結された一対のサイドギヤ11、13(出力部材)とを有する差動機構15とを備えたデファレンシャル装置1において、デフケース5は、内部に収容される部材を組み込む開口19、19を有し、開口19、19において、回転方向の最大寸法部21は、ピニオンギヤ9の回転中心から見て、フランジ部3の回転軸方向反対方向に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルピニオン付モータを、軸部材を用いてハイポイドギアセットを有するギアドモータのモータとして使用可能とし、又、軸部材の軸方向の位置決めを軸受を介して行うことで、確実な位置決めを可能とする。
【解決手段】モータ軸120に一体形成された雄ヘリカルピニオン122と内接噛合して、該雄ヘリカルピニオン122と連結される雌ヘリカルピニオン124Hを一端に有し、他端に、ハイポイドピニオン128が形成されている継軸124と、ハイポイドピニオン128に噛合するハイポイドギア130と、継軸124が収容されるケーシング142と、このケーシング142に対して継軸124を回転可能に支持する軸受146、148とを備え、継軸124を軸受146、148の各内輪146B、148Bに圧入し、且つ、当該軸受146、148を軸方向に固定することにより継軸の軸方向位置が定まるようにハイポイド減速機を構成する。 (もっと読む)


【課題】デファレンシャルケース1内のオイルを、リングギア2aの回転に伴い上方に跳ね上げるとともに、デファレンシャルケース1に対してドライブピニオンギア軸4を支持するための二つの斜接形転がり軸受5,6側へ導いた後、リングギア2a側に戻すようにしたオイルはねかけ潤滑方式を採用したデファレンシャルにおいて、その動力損失の低減ならびに耐久性の向上を図る。
【解決手段】デファレンシャルが前上がり姿勢になったときに、各斜接形転がり軸受5,6へのオイル供給量を平常姿勢時に比べて多くする流量調整機構20を備える。これにより、平常姿勢時に二つの斜接形転がり軸受5,6の間へのオイル供給を過不足なく適量とする一方で、前上がり姿勢時に二つの斜接形転がり軸受5,6の間へのオイル供給を十分に確保できるようにすることが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、U型形状またはZ型形状のドライブトレインを備える船(2)用の駆動装置(1)に関する。駆動トルクは、好ましくは操作位置において、駆動エンジンのモーター軸と少なくとも1つのプロペラ軸(13a、13b)との間に配される少なくとも2つのベベルギア(23、24、20)を介して、0より大きい角度(β、γ)で少なくとも2回方向を変える。駆動エンジンは、好ましくは内燃機関により形成される。この駆動装置を単純な方法で制御し、また、高い変速の利便性を得るために、駆動装置(1)のハウジング(G)は、第1、第2及び第3のハウジング部材(4、5、6)を備える。この3つのハウジング部材(4、5、6)は、互いに回転可能に接続される。第1ハウジング部材(4)は、船(2)の既製壁(2a)に強固に取り付け可能である。第2ハウジング部材(5)は、第1回転軸(14a)周りを枢動可能に第1ハウジング部材(4)に接続される。第3ハウジング部材(6)は、第2回転軸(14b)周りを回転可能に第2ハウジング部材(5)に接続される。 (もっと読む)


【課題】歯車変速機構の出力軸に連動、連結されるとともに出力軸と平行な軸線を有して車幅方向に延びる伝動軸に駆動傘歯車が設けられ、駆動傘歯車に噛合する被動傘歯車が前後輪駆動軸に設けられる車両の動力伝達装置において、伝動軸自体の剛性を特に高めることを不要としつつ被動歯車が設けられる部分で伝動軸の支持剛性を高める。
【解決手段】伝動軸141の一端に駆動傘歯車144が設けられ、出力軸54に設けられた駆動歯車149に噛合する被動歯車151が伝動軸141の軸方向中間部に設けられ、クランク軸を回転自在に支承するクランクケース29に取付けられる第1支持部材142に設けられた軸受部142bに、駆動傘歯車144に隣接した伝動軸141の一端寄りの部分が回転自在に支承され、伝動軸141の他端部を回転自在に支承してクランクケース29に取付けられる第2支持部材36に出力軸54の端部が回転自在に支承される。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルピニオン付モータを直交ギアドモータのモータとしてそのまま利用することができ、無駄を防止した有用且つ設計の自由度の高いギアドモータを得ることができると共に、歯打ち音を一層低減する。
【解決手段】雄ヘリカルピニオン22が直切りされたモータ軸20を有するモータと、減速機とが連結されたギアドモータであって、前記減速機を、雄ヘリカルピニオン22と噛合する雌ヘリカルピニオン24H及び該雌ヘリカルピニオン24Hと同一の軸心とされたハイポイドピニオン28が一体的に形成された継軸24と、継軸24を回転可能に支持する一対の軸受46、48と、雄ヘリカルピニオン22と雌ヘリカルピニオン24Hとの軸方向の相対移動を抑制する抑制手段とが備わるように構成する。 (もっと読む)


181 - 200 / 282