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Fターム[3J063CD16]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(一般装置、一般要素) (3,674) | クラッチ又はブレーキ装置 (569) | クラッチ又はブレーキの役割 (129)

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【課題】引き摺りトルクによる悪影響を抑制することができる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動力伝達装置は、ハウジングとインナシャフトとの間に介在する収容空間の潤滑油を貯溜するタンク44、及びハウジングを収容する円筒状の収容部40cを有する装置ケースを備え、ケースにおいて、収容部40cは、ハウジングの外周面に対向する内周面40bを有し、タンク44は、収容部40cの内周面40bに開口し、かつ四輪駆動車の二輪駆動状態の前進時においてハウジングの回転に伴い生じる遠心力に基づいて収容空間の潤滑油を導入する油導入口441aを有する。 (もっと読む)


【課題】発進クラッチ及び変速クラッチを別個に備えた動力伝達機構のオイル供給構造において、クランクケース内の飛沫オイルを有効利用して両クラッチへのオイル供給を良好にする。
【解決手段】クランクシャフト9の軸中心に形成された第二油路72からのオイルを遠心クラッチ21に供給するべく遠心クラッチ21内に向けて開口する第一給油孔77と、遠心クラッチ21のクラッチアウタ21aに設けられて多板クラッチ22側に向けて開口する第二給油孔78及び間隙78aと、軸方向視で多板クラッチ22の上方においてクラッチ室28の上壁部から下方に延びるリブ61とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転中心軸の軸方向の寸法を抑制可能な構造の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置は、ロータ30から機械的動力を出力する回転電機20と、原動機からの機械的動力が入力される入力軸14とロータ30とを係合させることが可能なクラッチ機構40とを備え、出力軸から機械的動力を出力する。ロータ30は、回転中心軸の径方向外側において回転中心軸の軸方向に延びており、回転電機20のステータ22との間に磁路が形成される部材である磁路形成部材31を保持するロータ磁路形成保持部32を有し、クラッチ機構40は、ロータ磁路形成保持部32に対して回転中心軸の径方向内側に設けられている。動力伝達装置は、ロータ磁路形成保持部32とクラッチ機構40との間においてロータ磁路形成保持部32に遊嵌して結合されて、ロータ30からの機械的動力を、動力伝達装置10の出力軸に向けて伝達可能な遊嵌結合部材63を有する。 (もっと読む)


【課題】遠心クラッチの作動により生ずる摩耗粉を確実に除去できると共に、遠心クラッチ及び無段変速機を好適に冷却できること。
【解決手段】エンジンと、無段変速機16及び遠心クラッチ17を具備する動力伝達装置とが一体化され、エンジンの動力を動力伝達装置を経て後輪へ伝達する自動二輪車のパワーユニットにおいて、遠心クラッチ17が無段変速機16のドリブンプーリ25の可動フェイス25Bに軸方向に隣接して配置され、遠心クラッチ17の内部に、この遠心クラッチ17内へ空気流を導入する導入ファン46が配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】動力源からの動力を遊星歯車装置を介して出力側へ伝達する車両の駆動装置であって、オイルポンプを小型化することで、駆動装置を小型化および軽量化することができる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】一方向クラッチOWCがリングギヤR1の内周側に配置され、オイルポンプ30がオイルポンプシャフト32を介して一方向クラッチOWCと動力伝達可能に連結されることで、オイルポンプ32と一方向クラッチOWCとが軸方向に異なる位置に配置され、オイルポンプ30の内径が、一方向クラッチOWCの外径よりも小さく設定される。このように構成されると、オイルポンプ30の内径が一方向クラッチOWCの外径よりも小さくすることが可能となる。そして、上記のように設定されることで、オイルポンプ30を径方向に小さくすることができる。また、オイルポンプ30を軸方向にも短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機において、ブレーキ部の引き摺りの影響を少なくし、もって燃費性を向上させること。
【解決手段】本自動変速機1は、クラッチC1,C2、クラッチドラム2、ピストン3,4およびブレーキB2を有し、ミッションケース200とリアケース201とを接合させてなる内部空間に、リアケース側からクラッチドラム2、クラッチC1、クラッチC2、およびブレーキB2が軸方向に沿ってこの順で配列されており、ミッションケース200の内周面とのスプライン嵌合部に関連して、ミッションケース200の内周面とともに第2ブレーキB2に集中する余剰潤滑油の捕集空間400を区画するように周方向に設けられ、余剰潤滑油捕集空間400内に誘導して捕集した余剰潤滑油を周方向に落流させるための隔離誘導壁401と、隔離誘導壁401の軸方向・回転方向の移動を規制するための保持機構402とを含む。 (もっと読む)


【課題】効果的な潤滑を実現する車両用ベルト式無段変速機の潤滑油路制御装置を提供する。
【解決手段】潤滑温度が予め定められた所定温度以下である場合には、ドレン油路から排出される潤滑油をオイルクーラ124を介することなく入力側可変プーリ42及び/又は出力側可変プーリ46に供給するものであることから、潤滑油温度が比較的低い場合において特に損失が生じ易いプーリ軸受部134、136の潤滑に、比較的温度の高いドレン油路から排出される潤滑油をオイルクーラ124を介することなく供給することで、車両の始動時等の低油温時において効率的な潤滑を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルを左右均等にかつ十分に取り込むことが可能となり、重量の軽減及びコスト低減を可能とし、制御特性に応じた左右への駆動力出力特性を得ることを可能とする。
【解決手段】クラッチ出力調整機構部59(57)は、ギヤ出力回転部材55に連結するクラッチ入力回転部材135と、後輪車軸5が一体回転可能に連結されるクラッチ出力回転部材137と、クラッチ入出力回転部材135,137間に配置されるメイン・クラッチ139と、メイン・クラッチ139の締結力を操作する電磁石207と、クラッチ入出力回転部材135,137によって区画されメイン・クラッチ139が収容されるクラッチ収容空間125を封止する閉止プラグ167及びシール部材251,255と、クラッチ収容空間125に収容されメイン・クラッチ139を潤滑するクラッチ・オイルとからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2方向クラッチの内部を良好に潤滑することができるようにしたハイブリッド車両における駆動力伝達装置の潤滑装置を提供する。
【解決手段】エンジンを駆動源とする前輪と、減速機構を介した電動モータを駆動源とする後輪とを備え、減速機構の最終の減速部よりもトルク伝達上流側に位置する減速部A2の大径ギヤ27と、相対回転可能に貫通配置された第2軸22との間に2方向クラッチを組込み、エンジンの駆動走行時に後輪から電動モータ側に回転トルクが伝達されるのを防止する。 第2軸に、その軸端面から軸方向に延びる軸方向孔60と、大径ギヤの円筒形内面42間でクラッチ空間を形成する円筒形外面47から半径方向に延びてその軸方向孔に連通する径方向孔61とを形成し、軸方向孔内に潤滑油供給用の給油ノズル62を挿入し、その給油ノズルから軸方向孔0内に送り込まれた潤滑油を径方向孔からクラッチ空間内に流入させて潤滑する。 (もっと読む)


【課題】 ミッションケース内に設ける制動機構の配置構造を工夫して、ミッションケース全体の左右幅、ならびに上下方向寸法の削減を図る。
【解決手段】 分割ケースで構成されるミッションケース内の制動機構8を、可動側の摩擦板81と、固定側の摩擦板82と、押圧装置45,55とで構成し、押圧装置45,55を両摩擦板80の位置よりも合わせ面30から遠い側のケース内部に装着し、押圧装置45,55の押圧作用に抗して両摩擦板81,82の合わせ面30側への移動限界を規定するための止めリング84を、両摩擦板80の位置よりも合わせ面30に近い側のケース内部に着脱可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプ75の損失を低減することが可能な、車両駆動装置の油圧回路58を提供する。
【解決手段】電動機によって駆動されるオイルポンプ75と、オイルポンプ75からシンクロメッシュ機構37に作動油を供給するライン通路82と、オイルポンプ75から差動装置へ潤滑油を供給する低圧通路83と、油の供給路をライン通路82または低圧通路83に切り換えるレギュレータバルブ84と、レギュレータバルブ84の動作を制御するH/Lソレノイド86と、H/Lソレノイド86の動作を制御するコントローラ100とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】局部的な応力集中の発生を抑制しながら回転部材を圧入により軸部材に固定する回転部材の固定構造を提供する。
【解決手段】軸孔17を有する回転部材7を圧入により軸部材1bに固定する回転部材7の固定構造であって、回転部材7を軸部材1bに圧入する際、軸孔17と軸部材1bとの圧入代が所定値より大きくならないように、回転部材7の内歯の歯底面18bを軸部材1bの外周に形成したトリガー24で削りながら圧入代を調整して圧入する。 (もっと読む)


【課題】回転部材を駆動ユニットの所定の回り止め位置に装着する際に、簡単に装着してその作業性を向上させることができる、回転部材の回り止め構造を提供する。
【解決手段】この回転部材の回り止め構造は、高さ方向を有したハウジング12内に配設される回転部材として、駆動ユニット10に配置されるたとえば電磁クラッチの回り止め構造を包含する。ハウジング12は、回転部材36を回動自在に支持する支持ベース14と、電磁クラッチ36を所定の装着位置に取付けるための位置決め部材44とを含む。位置決め部材44は、その上端に傾斜面50aを有する案内傾斜壁部50を含み、電磁クラッチ36は、係止部56を有する係止片52を含む。位置決め部材44は、案内傾斜壁部50に係止部56を係止させて電磁クラッチ36の回転を止めるための回り止め機能と、係止部56を案内傾斜壁部50との係止位置まで案内して、電磁クラッチ36を所定の装着位置に位置決めするための案内位置決め機能とを兼ね備えている。 (もっと読む)


【課題】減速機の省スペース化を図るため、非常停止ブレーキを減速機に内蔵し、サーボモータ付属のブレーキと併用し、電源断で作動するようにして設定した非常停止距離範囲内で確実に停止させるようにした非常停止ブレーキ付減速機を提供すること。
【解決手段】サーボモータ4にて駆動される減速用小歯車3と、車軸1を駆動する減速用大歯車2とを噛合するように配設し、かつこの両歯車2、3の間で、減速用大歯車2に非常停止ブレーキ用の歯車5を噛合するようにする。 (もっと読む)


【課題】 伝動効率の低下と潤滑油の高温化を防止し得る、湿式クラッチの潤滑油回路を提供する。
【解決手段】 湿式多板クラッチ5のクラッチディスク15,16及びクラッチハブベアリング18の少なくともクラッチディスク15,16に潤滑油を供給する第1潤滑油路26と、前記トランスミッションギアケース内に潤滑油を放出するための第2潤滑油路32と、を有し、第2潤滑油路32からのトランスミッションケーシング19内への潤滑油の放出を規制するための弁50を介在させ、弁50は、湿式クラッチ5の切断時に開き、湿式クラッチ5の接続時に閉じるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】モータ軸に負荷トルクが作用しないときに小さなブレーキ力でモータ軸の回転を規制でき、小型で製造コストを低減できる電動機のブレーキ機構を提供する。
【解決手段】巻取り用電動機のモータ軸2と減速機4との間に、当該モータ軸2に負荷トルクが作用しないときにモータ軸2の回転方向をモータ回転方向のみに規制し、モータ軸2に負荷トルクが作用すると減速機4側への回転伝達を許容する伝達機構5を備えた。 (もっと読む)


【課題】パワーユニット内の変速装置やクラッチ等を効率よく冷却することが可能な車両用パワーユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係る車両用パワーユニット6は、ドリブンプーリ39の固定プーリ半体39aがカウンタシャフト34の左端近傍に配置されるとともに、可動プーリ半体39bがカウンタシャフト34における固定プーリ半体39aの右側に並んで配置され、ドリブンプーリ39からカウンタシャフト34に伝達される回転駆動力を断続するクラッチ40が可動プーリ半体39bの右側に並んでカウンタシャフト34に配設されるとともに、左カバー部材35において固定プーリ半体39aと対向する部分に、外部空気を左カバー部材35の内側に導入する冷却風導入カバー80が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ピストン部材に爪部を設けることなく、ピストン部材が回転することを防ぐブレーキ用油圧サーボを提供する。
【解決手段】ブレーキ用油圧サーボ2において、ピストン部材12にリターンスプリング14を把持する把持部35を備える。該ピストン部材12の把持部35は、リターンスプリング14を軸方向に対して収縮自在にかつ回転方向に対して把持していると共に、該リターンスプリング14がリターンプレート15の固定部15aに固着され、該リターンプレート15がボルト25によって隔壁部材6bのボルト孔6bcに固着される。これにより、ピストン部材12は隔壁部材6bに対して回転不能に固定され、該ピストン部材12に爪部を設けることなく、該ピストン部材12が回転することを防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油流量を必要最小限に抑えて、確実にシフトフォークとカップリングスリーブとの係合面を潤滑することのできる変速機を提供する。
【解決手段】シフトフォークが係合されるカップリングスリーブを、シフトフォークによって変速ギヤと係合しない中立位置から変速ギヤに係合する変速位置にシフトして変速を行う変速機であって、中立位置または変速位置の何れかにおいてシフトフォークとカップリングスリーブとの係合面Pに向かって潤滑油を流出する潤滑油流出手段と、中立位置または変速位置の何れかにおいて貫通孔から流出される潤滑油を変速位置または中立位置の何れかにおける係合面Pに誘導可能な左右の誘導リング10,11を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】回転抵抗を低減させることができる動力伝達機構を提供する。
【解決手段】クラッチドラム140と、クラッチドラム140にオイルを供給する圧送油路121および中心油路122と、クラッチドラム140の下方に設けられたオイル貯留部160と、クラッチドラム140の外周面143が回転しているときに外周面143と接触しない程度の隙間をもって対峙して外周面143を包囲する外周面包囲部材110と、外周面包囲部材110と連続的に設けられてクラッチドラム140の軸方向の一端面145を包囲するトランスアクスルリアカバー100とを備え、外周面包囲部材110のトランスアクスルリアカバー100と軸方向反対側は開放端111とされる。 (もっと読む)


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