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Fターム[3J063XA02]の内容

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【課題】同期ケーブルの取付部とボルトとの間で摩耗が発生することを抑え、同期ケーブルによる同期機能を確実且つ長期的に維持できるとともに、長さ調整機能を設ける場合には、その機能を確実且つ安価に実現できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】本発明のトロイダル型無段変速機では、同期ケーブル400の端部の止め具500が球面ブッシュ506を介してトラニオン15(または介在部材600)に対して回動可能に取り付けられ、球面を介した回動により部品間の摩耗が抑制されるため、同期ケーブル400による同期機能を確実且つ長期的に維持できる。また、球面ブッシュ506に同期ケーブル400をセットした後、ボルト502によりトラニオン15に対して同期ケーブル400を締結することもできるため、組立作業の効率化を図ることもできる。 (もっと読む)


【課題】コストを低減し、組み付け性を確保しながらシールプラグの抜けを防止した自動変速機におけるシールプラグの抜け止め構造を提供する。
【解決手段】シールプラグ80に凸部86を設け、凹部57に整合させてシールプラグ80をプラグ嵌込部56に嵌め込むことにより、ラジアル成分Xと回転方向成分Yとで構成される負荷Zがシールプラグ80に作用し、回転方向成分Yによって回転力βが発生しても、プラグ嵌込部56に対してシールプラグ80を同じ位置に留めることができる。したがって、プラグ嵌込部56とシールプラグ80との間には、動摩擦力よりも大きな静摩擦力が常に作用するため、シールプラグ80がサイドギア50から飛び出ることを防止することができる。シールプラグ80に凸部86を設け、プラグ嵌込部56に凹部57を設けるだけでよいので、組み付け性が高く、加工コスト増を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】加工性の向上、組立性の向上、軸受の組付けの容易化と共に、キャリアのトルク伝達容量の低下を防止したキャリアを有する遊星歯車動力伝達装置を提供する。
【解決手段】入力された動力を、遊星歯車を介して減速し、相手機械へと伝達する動力伝達装置であって、前記遊星歯車の公転成分と一致した動きを為すキャリア142を、前記遊星歯車を挟んで位置する第1フランジ部としての入力側フランジ136、第2フランジ部としての出力側フランジ部138、及び、出力側フランジ部138と一体的に成形され且つ入力側フランジ部136と連結可能なフランジ柱部140として構成し、フランジ柱部140と入力側フランジ136との当接面Eに、両部材の硬度よりも硬質な複数の粒子を有する摩擦係数向上部材160を配置構成する。 (もっと読む)


【課題】 減速機のケーシングに対してカバーを着脱するときの作業性を高める。
【解決手段】 カバー14の裏面側に形成したカバー側嵌着溝23とケーシング9に形成したケーシング側嵌着溝24とに止め輪25を嵌着することにより、ケーシング9に対してカバー14を抜止め状態に固定する。そして、カバー14には、ケーシング9内に潤滑油を給排すると共にカバー14の表面側から止め輪25を拡縮径させる操作を行なうための潤滑油給排口26を設け、この潤滑油給排口26を封止栓27によって閉塞する構成とする。これにより、土砂、岩石等が潤滑油給排口26を通じて止め輪25に衝突することがなく、止め輪25の破損、変形等を防止することができるので、止め輪25を拡縮径させる操作を円滑に行なうことができ、ケーシング9に対してカバー14を着脱するときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】開口に対する止め栓の装着手間と装着コストとの低減、止め栓が潤滑油通路孔から抜け出るおそれがなくすこと、止め栓の装着により回転体支持用軸が変形するおそれをなくすこと。
【解決手段】軸方向一端側で一方の外周面部位から潤滑油通路孔を通り反対側の外周面部位に至り潤滑油通路孔7の孔径より大きい孔径で貫通した止め栓装着孔20を設け、この止め栓装着孔20の一方側から他方側に延びる長さの鋼製平板を常態では当該止め栓装着孔20の孔径よりも大きく拡開する弾性を備えたC型断面の形状に丸めて構成した止め栓30をそのC型に突出した面が軸方向他方側に向かう状態に挿入して潤滑油通路孔7の軸方向一端側開口を閉塞した構成。 (もっと読む)


【課題】クラッチ付き歯車装置において、大歯車と出力軸の直角度を確保する。
【解決手段】モータの出力軸に接続する入力軸10、この入力軸10に固定した小歯車12,13と、被駆動装置に接続する出力軸40と、この出力軸40に回転自在に保持され前記小歯車12,13に噛合い回転する大歯車32、33と、前記出力軸40と前記大歯車32,33の間に設けたクラッチ機構44とより構成し、前記小歯車12,13の回転がこのクラッチ機構44と大歯車32,33を介して出力軸40に伝達される構成としたクラッチ付き減速装置において、前記大歯車32、33と出力軸44との間にすべり軸受42,43を介在させると共に前記入力軸40に固定した小歯車12、13の両側にスラストリング20、21、22、23を固定し、このスラストリング20、21、22、23が前記小歯車12,13と大歯車23、33の噛合部25、26より大径の外径を有する。 (もっと読む)


【課題】主動歯車から通常よりも大きな力で従動歯車を押すと、従動歯車が主動歯車との噛合から外れる方向に逃げることができて、ノブ歯車を回転操作する際に製品バラツキなどがあっても軸の回転作動に支障がなく操作感の変化を人に感じさせず、安定した操作感の確保と操作音の低減と部品間のガタツキの解消ができ、歯車に既存の歯車及び金属製の歯車を用いることができ安定した操作感が得られること。
【解決手段】少なくとも入力回転を行う主動歯車11と、主動歯車11に噛合する従動歯車12と有する歯車列である。軸受を設ける正面部分10aは、プラスチック製である。従動歯車12の軸14を支持するための軸受は弾性軸受Aである。弾性軸受Aは、軸の基部周面と面接触して前記軸を挟持するプラスチック製の一対の挟持部4aを軸受を設置するためのフレームに弾持する。軸支梁4は、挟持部4aと一対の橋状部4bとからなる。 (もっと読む)


【解決手段】トランスミッション軸16に回転可能に軸受けされた歯車を有する、少なくとも1つのトランスミッション歯車、特にトランスミッションのトランスミッションハウジング22内における後退段−反転歯車のための軸受装置であって、その際、
このトランスミッション軸16が、少なくとも、一方の端部において、このトランスミッションハウジング22内において固定、もしくは軸受けされている。
トランスミッション軸16が、このトランスミッション軸の一方の側で、軸受部材24内において収容されており、この軸受部材が、外側から固定部材26を介して、トランスミッションハウジング22内においてねじ止めされていることが提案されている。
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【課題】止め部材からプランジャに作用する反力(荷重)の作用箇所を制御することによって曲げモーメントの大きさを減少させることが可能な、プランジャの止め構造を有する無段変速機を提供すること。
【解決手段】セカンダリ軸23の、プランジャ35が配置される他端部寄りの外周面には周溝36が形成され、この周溝36にはコッタ37が嵌め込まれる。このコッタ37は、プランジャ35に当接してプランジャ35がセカンダリ軸23の他端部側に移動するのを拘束する。プランジャ35の内径部35a側であってコッタ37に当接する面部35bには先端が平坦な隆起部38が形成される。この隆起部38は、油穴43,44を介してセカンダリ油圧室33に供給される作動油の油圧を受けたプランジャ35からの荷重により、コッタ37が周溝36内で傾いても(揺動しても)、プランジャ35とコッタ37との接触箇所を略一定に制御する。 (もっと読む)


【課題】 モータ等の駆動手段の振動を防止し、さらには、駆動手段の十分な位置決め精度、固定の際の良好な操作性にも資する、駆動手段の固定構造、この固定構造を有する複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置の提供。
【解決手段】駆動手段32と、駆動手段32を保持する保持部材35とを剛体14に固定するための固定構造33であって、駆動手段32を剛体14または剛体14と実質的に一体の部材15に対して実質的に固定する固定位置を有する固定構造33及びこれを有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 強度があって寸法精度の高い時計用部品、時計用組立部品、およびそれを用いた時計を提供すること。
【解決手段】時計1の番車102〜106の歯車においては、寸法精度の高いフォトマスクのパターンに基づいて、直接電鋳によって製造した。したがって、いくつかの工程を経て製造される従来と比較して、歯車の寸法精度を向上させることができる。また、従来のシリコンウェハにより製造する場合に比して大きな強度を得ることができる。そして、寸法精度が高いことで歯車での中心穴の偏心を小さくできるので、歯車にて増速輪列110を構成した場合には、秒針9の指示ずれを確実に抑制でき、時刻表示精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、クランク軸の径、材質によらずにサンギヤの諸元を設定できるようにする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 遊星ギヤ式動力装置60は、サンギヤ72を取付けた駆動軸61と、この駆動軸61に同軸線上Cに且つケーシング17に対し回転自在に取付けた従動軸75と、この従動軸75を取付けた支持体74と、この支持体74に回転自在に且つサンギヤ72に噛合わせた複数の遊星ギヤ73・・・と、これらの遊星ギヤ73・・・に噛合わせるためにケーシング17に回転自在に取付けた遊星ギヤ73・・・と、このリングギヤ76の回転を停止又は回転を許容するためケーシング17に設けた制動手段78とを主要素とする装置である。そして、駆動軸61は、軸端にテーパ軸部121を備え、このテーパ軸部121にボス部材71を嵌合し、このボス部材71にサンギヤ72を形成し、駆動軸61にボス部材71を固定ボルト82で固定する。 (もっと読む)


【課題】 モータの回転駆動力を受けて回動しその回転駆動力を被駆動体に伝達する際の、太陽歯車と回転軸との接合強度を向上し、大きな許容回転トルクを得ることができる太陽歯車と回転軸との接合構造、及び、これを用いた遊星歯車減速機を提供することを目的とする。
【課題手段】 駆動源の回転駆動力を受けて回転駆動する回転軸2と、回転軸2の一端側に接合される太陽歯車3とを備えた太陽歯車3と回転軸2との接合構造であって、回転軸2には、歯車側に配置されて歯車の外径部3aが圧入される開口穴2aと開口穴aの底壁に形成され軸部3bが圧入される貫通孔2bを備えると共に、開口穴2aの内壁と底壁との連結部に、内周方向に沿って凹部2hを備える。 (もっと読む)


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