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Fターム[3J063XA03]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 組立;取付け、製造;加工の改良 (861) | 組立;取付方法又は手段の改良 (493) | 固着 (307) | ボルト、ねじによる固着 (98)

Fターム[3J063XA03]に分類される特許

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【課題】エンジンおよび変速機の各締結部は既存の仕様のままで、同一方向からの締め付け作業によりハイブリッド用モータユニットを取り付ける。
【解決手段】モータユニット20は、第1締結部21cに貫通して形成される複数の第1貫通孔21c1と、第2締結部21a3に貫通して形成される複数の第2貫通孔21d1と、第2貫通孔21d1に嵌入される複数のメネジ部材51と、を備えている。第1貫通孔21c1は、対応する第1ネジ41の軸部の貫通を許容し、各第1貫通孔21c1の内径は、対応する第1ネジ41の軸部よりも大径であり、かつ第1ネジ41の頭部よりも小径であることと、第2貫通孔21d1の内径は対応する第1ネジ41の頭部よりも大径であり、メネジ部材51は、第2ネジ42のオネジが係合するメネジが内周面に形成された筒部51aと、筒部51aに一体的に形成され第2締結部21a3に係止する係止部51bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】変速機ケースの支持壁の支持孔に嵌められた軸受に歯車軸が支持される変速機において、支持壁の剛性を保ち、且つ歯車軸の軸長の増大を抑制できる軸受規制部材を備えた変速機の軸受支持構造を提供する。
【解決手段】歯車50gを支持する回転軸50と、回転軸および歯車を収容する変速機ケース10と、変速機ケース10の支持壁15ALに設けられた支持孔50HLに変速機ケースの内側から嵌められて、回転軸を回転自在に支持する軸受51Lとを備えた変速機5の軸受支持構造において、軸受の、変速機ケース内側向きの軸方向端面92に、一端側90a,190aが当接して軸受を抜け止めし、他端側90b,190bが、支持壁以外の、歯車の外周面が臨む変速機ケースの内面10bに、固定手段93によって固定された軸受規制部材90,190を備えたことを特徴とする変速機の軸受支持構造。 (もっと読む)


【課題】ピニオンシャフトをデフケースに対して確実に固定し、かつデフケースとピニオンシャフトの製造の容易性を向上させることができるディファレンシャル装置を提供すること。
【解決手段】デフケース7に一対のシャフト孔73,74が互いに対向するように設けられ、これらにピニオンシャフト9を挿入してそのピニオンシャフト9の両端部をシャフト孔73,74に支持させたディファレンシャル装置1であって、ピニオンシャフト9の先端部に雄ネジ部91を備え、シャフト孔74の内周面に形成した雌ネジ部74Aにこの雄ネジ部91をねじ込んで嵌合、固定し、ピニオンシャフト9における雄ネジ部91に隣接する位置にシャフト孔74への進入を阻止する非ネジ部91Aを備える。 (もっと読む)


【課題】減速比を損なうことなく小型化及び部品点数の削減が可能なアクチュエータ及びアクチュエータの組立方法を提供する。
【解決手段】電動モータユニット10と、出力ギアユニット20と、中間ギアユニット30と、ハウジング部材40と、カバー部材50とからなるアクチュエータ1において、電動モータ11及び出力軸24は、ハウジング部材40に対し軸方向に同じ側に組み付けられる。中間ギアユニット30は、入力ギア13と噛合う入力側中間ギア32と、出力ギア28と噛合い、入力側中間ギア32と同軸に配置される出力側中間ギア31とでのみ変速を行う。また、入力側中間ギア32は出力側中間ギア31よりも歯先円直径が大きく、入力側中間ギア32がハウジング部材40側に位置する。 (もっと読む)


【課題】直径方向にコンパクトでありながら、減速機を効率良く冷却する。
【解決手段】ショベルの旋回駆動装置において、モータ1と減速機2との間に、モータ軸5にブレーキをかける乾式のブレーキユニット15をモータ1及び減速機2に対して着脱可能に設ける。このブレーキユニット15は、ブレーキハウジング16内にブレーキ機構を収容するとともに、ブレーキハウジング16におけるブレーキ機構を取り巻く外周部に、冷却媒体が流れる冷媒通路23と、冷媒の入口24及び出口25とを設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置における潤滑油が封入された減速部ハウジングと車輪ハブ軸受部とを、締め付けボルトによって締結する場合に、減速部ハウジング自体にねじ穴を形成することなく、ボルト部分からの潤滑油の漏洩を防止することを課題とする。
【解決手段】減速部ハウジング22bと車輪ハブ軸受部33とを車輪ハブ軸受部33側から締め付けボルト61を挿し込んで固定するインホイールモータ駆動装置において、減速部ハウジング22b内に挿通された締め付けボルト61の先端が螺合する袋ナット66を減速部ハウジング内22b内に設置し、袋ナット66と減速部ハウジング22との間にOリング68等の油漏れ防止機構を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】コンパニオン・フランジを用いた結合構造の大型化を抑制し、重量の増大や搭載性の悪化を防止する。
【解決手段】一端にプロペラ・シャフトのフランジ部に締結結合するフランジ部19を備えたコンパニオン・フランジ15と、このコンパニオン・フランジ15に同芯に結合されたドライブ・ピニオン17と、これらコンパニオン・フランジ15及びドライブ・ピニオン17の結合セット7に取り付けられたユニット・ベアリング35と、このユニット・ベアリング35を直接分配ケース3の支持穴23aに嵌合させてケース外面39とフランジ部19との間でケース外面39に締結固定するボルト37とを備え、フランジ部19に、ボルト37の軸方向での対向を開放する開口部19aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回転軸を支持する軸受を長期に亘って確実に抜止めする。
【解決手段】 第2の回転軸20の後端部外周側に雄ねじ部20Fを設けると共に、第2の回転軸20の後端側の端面20Eにボルト穴20Gを設ける。また、抜止め部材23を、第2の回転軸20の端面20Eに対面し貫通孔23Dが形成された蓋部23Aと、雄ねじ部20Fに螺合するナット部23Bとにより構成する。そして、抜止め部材23のナット部23Bを、第2の回転軸20の雄ねじ部20Fに螺合させて円錐ころ軸受22の内輪22Aの端面22A1に当接させ、抜止め部材23の蓋部23Aに設けた貫通孔23Dに挿通した廻止めボルト24を、第2の回転軸20のボルト穴20Gに螺入する。これにより、廻止めボルト24によって抜止め部材23のナット部23Bを廻止めし、抜止め部材23によって円錐ころ軸受22を確実に抜止めすることができる。 (もっと読む)


本発明は高温ガス冷却原子炉ヘリウムガススペースの密封伝動装置及びその駆動装置を提供する。このヘリウムガススペース1は、チャンパ本体2、耐圧殻3、ファスナー4と密封部5で密封して構成され、ヘリウムガススペース1の内部に設けられる執行部6とヘリウムガススペース1の外部に設けられる原動部7が伝動部8により接続される。伝動部8は、耐圧殻3、耐圧殻3の外部に設けられる主動磁気コンポーネント9と耐圧殻3の内部に設けられる従動磁気コンポーネント10を含む磁気結合カップリングである。原動部7が主動磁気コンポーネント9に接続され、執行部6が従動磁気コンポーネント10に接続される。この密封伝動装置と駆動装置は、熱態放射性ヘリウムガススペースに対する全密封を実現し、操作に可制御性と信頼性の要求を満たす。
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【課題】径方向サイズの大型化を抑制し、軸方向サイズを小型化することができ、車両への搭載性を向上させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1軸3と、第2軸5と、リングギヤ7と、ピニオン9と、リングギヤ7とピニオン9とからなり第1軸3と第2軸5との間で駆動力を方向変換して伝達可能な傘歯車組11と、第1軸3と第2軸5と傘歯車組11とを収容するケーシング13とを備え、ケーシング13が、ケーシング本体15と、カバー体17と、ベアリング支持体19とからなる動力伝達装置1において、リングギヤ7のギヤの背面側に環状の凹部21を形成し、この凹部21の外径側にケーシング本体15とカバー体17との嵌合部23を位置した。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成を採用する無段変速機に適したプーリ締結構造の提供。
【解決手段】入力軸2に入力されるエンジンの回転をギヤ機構9を介して駆動プーリ軸10に伝達し、該駆動プーリ軸10の回転を該駆動プーリ軸10に配置された駆動プーリ11に掛け渡された無端ベルト6を介して駆動輪に伝達する無段変速機において、ギヤ機構9は、入力軸2に相対回転可能に配置された駆動伝達ギヤ9aと駆動プーリ軸10に固定された従動伝達ギヤ9bとを含む。従動伝達ギヤ9bは、治具50による仮固定を可能にするための構造(孔51)を有し、記治具50を介して従動伝達ギヤ9bを仮固定することで駆動プーリ軸10を固定し、駆動プーリ軸10に螺合するナット18を締め付けることによって、駆動プーリ11の油圧シリンダ室14を駆動プーリ軸10の所定位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】変速機ケース内への充填材の取り付け構造の簡素化を図る。
【解決手段】変速機ケース4の内部空間に収容されてオイル貯留空間を縮小化するための充填材7の車両前方側位置に水平方向に延びるボルト挿通孔を形成する。このボルト挿通孔にボルトBを挿通し、このボルトを回動中心とした可動が可能に充填材7を変速機ケース4の内面に取り付ける。変速機ケース4における車両後方側に充填材7の車両後方側の上面に当接可能なストッパ44を設ける。オイルに浸漬された充填材7に作用する浮力によって充填材7が上記ボルトを回動中心として回動する際、この充填材7の上面がストッパ44に当接することで位置規制される。これにより、ボルトによる取り付け箇所を1箇所のみとしながらも充填材7の取り付け位置が安定的に維持される。 (もっと読む)


【課題】テーパローラベアリングに適切な予圧を加える。
【解決手段】内周面に雌ネジが形成された円筒部21を備える支持体2の内部に収容される回転体41を、円筒部21に対して回転自在に支持するテーパローラベアリング46の予圧調節機構5であって、外周面に雄ネジ511と断面がV形の複数の溝2とが形成され、雄ネジ511を円筒部21の内周面に形成された雌ネジ211に螺合させてテーパローラベアリング46に予圧を加えるアジャスティングナット51と、アジャスティングナット51を円筒部21の内周面に螺合させたときに、溝52に開口するように円筒部21の外周面から内周面に向かって貫通形成されたネジ孔53と、ネジ孔53を通って溝52に嵌め込まれるボール54と、ネジ孔53に螺合させ、ボール54を溝52に押し付けてアジャスティングナット51の回転を規制するボルト55と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーシングに対する軸受固定プレートの位置決めを簡単に行えるようにして、変速機の組立効率を向上させる。
【解決手段】プーリ11が取り付けられたプーリ軸10と、プーリ軸10を支持する軸受15と、軸受15を取り付ける取付穴36を有するMケース35と、Mケース35に取り付けた軸受15を固定するための軸受固定プレート16とを備え、軸受固定プレート16には、Mケース35に対する位置決め用の腕部17が形成されており、軸受15及びプーリ軸10にMケース35を組み付ける際、腕部17を組立用治具40の位置決めピン42に係合させておくことで、軸受固定プレート16の位置決めが行われるようにした。また、その状態で固定用ボルト19を締結して軸受固定プレート16をMケース35に固定すれば、腕部17と位置決めピン42との係合が外れるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ピニオンナットが振動に起因して経時的な緩みを防止する一方、工具凹部が全く損なわれず、必要に応じて変形部を除去することを目的としている。
【解決手段】このため、ピニオンギヤと、出力部材と、変形部が出力フランジの内周と係合し、ギヤステムに対して第2の方向で回転することが防止されるピニオンナットとを備える。また、第1の部材と、第2の部材と、変形部が第2の部材の複数の鋸歯のうちの1つの中へと延び、第1の部材に対して第2の方向で回転することが防止されるナットとを備える。更に、ギヤボックスの締結方法であって、工具凹部を使用してピニオンギヤのネジ部に沿ってピニオンナットを回転させるステップと、前記ステップの後に、工具凹部から周方向に離間され且つ工具凹部と同一平面上にある位置でピニオンナットの外周を変形させて、ピニオンナットの外周と出力部材とを係合させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構を構成する遊星キャリアをホイールディスク軸の入力端に嵌装した状態で締付ボルトを用いて固定すると共に、この締付ボルトの車軸トルクによって生じる緩みを防止するために、当該締付ボルトの頭部に基部を嵌装した状態で先端部を遊星キャリアに係止するように設けた回り止めプレートが、組立作業等で移送する場合の振動や傾き等によって簡単に外れ落ちないようにする。
【解決手段】締付ボルトである六角頭付ボルト34に頭部に基部が嵌装する回り止めプレート41の脱落防止を図るべく、当該六角頭付ボルト34の頭部に止め輪42を止着した。 (もっと読む)


【課題】特殊な構造を採用しなくても、前後輪の回転速度比を容易に適正化できるようにする。
【解決手段】トランスミッションケース4に形成されるギヤ交換用の開口部4aを覆う着脱自在な着脱ケース26と、トランスミッションケース4側に回転自在に支承される第一前輪動力伝動軸20と、着脱ケース26側に回転自在に支承される第二前輪動力伝動軸23とを備え、第一前輪動力伝動軸20には、径が異なる複数のギヤ21a〜21cを並設する一方、第二前輪動力伝動軸23には、第一前輪動力伝動軸20に並設されるギヤ21a〜21cのいずれか一つに噛み合う交換自在なギヤ22を設け、前後輪の回転速度比を適正化する際には、第一前輪動力伝動軸20側のギヤ21a〜21cを交換することなく、第二前輪動力伝動軸23側のギヤ22のみを交換する。 (もっと読む)


【課題】石などの異物が接触した衝撃力でオイルパンが大きく変形しないようにする。
【解決手段】変速機ケース30のオイルパン40の底部42を貫通して、オイルパン40の底部42から鉛直方向上方に延びるオイル給排路13を有する筒状の本体部10と、オイル給排路13とオイルパン40の内部の空間Sとを連通する連通孔14と、オイルパン40の外部でオイル給排路13の下部の開口を塞ぐボルト20と、を備えるオーバーフローチューブ1の取付構造であって、コントロールバルブボディ50を変速機ケース30に固定するボルト35の軸線上に本体部10を設けると共に、オイルパン40の空間S内に位置する本体部10の先端部11を、ボルト35に当接させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸の全長の短縮化を可能としてファイナルドライブユニットのコンパクト化と軽量化を実現可能なピニオン軸構造の提供を図る。
【解決手段】
第1ピニオン軸4Aと第2ピニオン軸4Bとを、ジョイント孔7とジョイント軸部8とを嵌装して相互に非回転に接続固定することにより、第2ピニオン軸4Bのベアリング固定フランジ10がベアリング3の端面に係合して抜止めが行われ、ピニオン軸4の車両前方側に抜止め用リテーナリングおよび固定ナットの配設スペースが不要となって、ピニオン軸4の全長を短縮化できる。 (もっと読む)


【課題】歯の噛み合い部分における局部的な温度上昇を抑制して、流体潤滑を維持する。
【解決手段】歯車からの放熱を促進して歯車を冷却する歯車の冷却構造において、前記歯車の少なくとも一方の側面に、歯の端面に熱伝達可能に接触させられた放熱板3が配置され、かつその放熱板3と歯の端面とが円周方向に一体化するように係合していることを特徴とする。これにより、放熱を促進するとともに、噛み合い進行長さを短くして発熱を抑制し、その結果、油膜の粘度の低下を防止して流体潤滑状態を維持する効果を奏する。 (もっと読む)


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