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Fターム[3J067AA04]の内容

変速操作機構 (13,900) | 選択入力装置 (1,262) | レバー (605) | H型操作 (103)

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【課題】既存の手動変速機に変速段を1段追加した構造としても、構造の簡素化が実現できるようにする。
【解決手段】シフトレバーを5−6速シフト位置に臨ませると、インナレバー31の先端部31aが5速用シフトヘッド6aの溝部6cに係入し、インナレバー31に形成されているレバー部31bが6速用シフトヘッド7aのレバー受面7dに当接する。この状態から5速へシフトさせると、インナレバー31が5速用シフトヘッド6aのみを移動させて5速直結とする。一方6速へシフトさせると、インナレバー31の先端部31aが5速用シフトヘッド6aを移動させ、且つレバー部31bが6速用シフトヘッド7aのレバー受面7dを移動させる。この場合5速用シフトヘッド6aは5速用反転シフトフォークロッド6に移動自在に挿通されているだけであるため移動しない。 (もっと読む)


【課題】シフトアンドセレクトシャフトの動作を規制するガイドプレートを有さない変速機構成において、斜めシフト操作の操作性を従来よりも向上した歯車噛合式変速機の操作装置を提供する。
【解決手段】シフトアンドセレクトシャフト2と3軸以上のフォークシャフト4、5、6とインナーレバー3とを備え、各シフトヘッド41、51、61の並び順にしたがうとともに軸方向の一側を低速シフト側とし他側を高速シフト側とするように各変速段を割り当て、シフトアンドセレクトシャフトをフォークシャフトに対して傾斜配置し(傾斜角度θ)、シフトヘッドのニュートラル位置を結んだ線を中心線CLとし、インナーレバーの移動軌跡を動作線M1としたときに、低速段を割り当てられたシフトヘッド41では動作線が中心線よりも低速シフト側に偏移するとともに、高速段を割り当てられたシフトヘッド61では動作線が中心線よりも高速シフト側に偏移するようにした。 (もっと読む)


【課題】高速前進走行中に後進ギヤへの変速操作が行われるのを防止する誤操作防止装置において、誤作動した場合でも誤操作防止機能が失われず、また後進ギヤへの変速操作が不可能にならなくする。
【解決手段】変速ギヤを切り換える前進及び後進フォークシャフト12〜15を選択するセレクトレバー20に設けたリバース規制部材27の先端部27aの移動方向に沿って規制ピン36を摺動可能に設けてリバース規制部材側に向けて付勢し、規制ピンとリバース規制部材の先端部の間に挿入離脱可能に設けたロックアウトレバー30はばね33により挿入側に付勢され、所定車速未満ではアクチュエータ40の前進する作動ロッド40aの先端が当接しばね33に抗して離脱される。所定車速以上では、リバース規制部材の先端部は挿入されたロックアウトレバーに当接してセレクトレバーが後進セレクト位置に移動するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】1本のシフトレバーの操作によって、機械的に主変速機と副変速機の変速を操作して、操作性を向上させる。
【解決手段】少なくとも1つのH型のシフトパターン60に沿って動く1本のシフトレバー52の動作による動作を方向別にシフト動作とセレクト動作に分離する分離機構であるセレクト動作出力部材55とシフト動作出力部材56と、前記セレクト動作によって動作し、副変速機用シフトフォークF1をシフトさせる副変速機用シフト機構30を動作させる第1カム溝23と、複数の主変速機用シフトフォークF1、F2の中から目的の前記主変速機用シフトフォークF1又はF2を選択するセレクト機構40を動作させる第2カム溝と、を有したカム機構20と、前記シフト動作によって動作し、前記セレクト動作で選択された主変速機用シフトフォークF1又はF2をシフトさせる主変速機用シフト機構10と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】単一のモータと断続可能な2つのクラッチとを有する電動アクチュエータを用いた変速装置の変速操作を短期間行うことができる変速駆動装置を提供すること。
【解決手段】1速から2速への変速のための加速1回目および加速2回目シフト動作をシフトセレクト軸15がするときの電動モータ23の回転方向、ならびに1速から2速への変速のための加速セレクト動作をシフトセレクト軸15がするときの電動モータ23の回転方向が、ともに第1回転方向R12である。加速1回目シフト動作に関連して、接続状態にあるシフト用電磁クラッチ43が切断状態に切り換えられるのに先立って、次に実行されるべき加速セレクト動作のために、セレクト用電磁クラッチ45が切断状態から接続状態に切り換えられる。換言すると、加速1回目シフト動作の終了前に、シフト用およびセレクト用電磁クラッチ43,45の双方が接続状態になる期間を設ける。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車用の手動変速機であって、IN接続状態とOUT接続状態との切り替えに伴うショックを運転者が感知し難いものを提供すること。
【解決手段】この手動変速機は、電動機の出力軸が変速機の入力軸と動力伝達可能に接続される「IN接続状態」と、電動機の出力軸が変速機の出力軸と動力伝達可能に接続される「OUT接続状態」とを選択的に実現する接続切替機構を備える。シフトレバーがニュートラル位置にあるとき、或いは、特定の変速段(EV又は2速)以外の変速段(3〜5速)のシフト完了位置にあるとき、IN接続状態に維持される。シフトレバーがニュートラル位置から特定の変速段(EV又は2速)のシフト完了位置(或いは、その逆)に移動したとき、IN接続状態からOUT接続状態(或いは、その逆)への切り替えがなされる。 (もっと読む)


【課題】シフトパターンとしてHパターンが採用されるMT車用の手動変速機であって、フォークシャフトの軸方向における全移動範囲をより狭くできるものを提供すること。
【解決手段】S&Sシャフトの回動位置が基準位置にあるとき、インナレバーILの係合部は「垂線Zに対して所定角度θzだけ傾いた直線」の上に位置する。対応するセレクト位置から「1速(或いは3速、5速)のシフト完了位置」へのシフト操作によって、S&Sシャフトの回動位置が基準位置から反時計回りに角度θAだけ回転し、フォークシャフトFS1(或いはFS2、FS3)が、中立位置から距離B2だけ左側に移動する。対応するセレクト位置から「2速(或いは4速)のシフト完了位置」へのシフト操作によって、S&Sシャフトの回動位置が基準位置から時計回りに角度θAだけ回転し、FS1(或いはFS2)が、中立位置から距離B1だけ右側に移動する(B1<B2)。 (もっと読む)


【課題】 本発明はシフトノブのニュートラル調整機構に係り、車両が組み上がった後でも、シフトノブのニュートラルポジションの調整が容易に行えるシフトノブのニュートラル調整機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 左右セレクト方向と前後シフト方向とに揺動自在に支承されたシフトノブから車体フレームの前側へ延長された後、後方へ折り返されてトランスミッションのシフトレバーへと配索されたシフトワイヤの折り返し部位と、前記シフトノブから車体フレームの前側へ延長された後、後方へ折り返されてトランスミッションのセレクトレバーへと配索されたセレクトワイヤの折り返し部位に、夫々、ワイヤ長さ調整部材を装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】S&Sシャフトアッセンブリにて、ディテントモーメントによってシフト中立位置からシフト完了位置までにおける適切なシフト荷重の変化特性を得ること。
【解決手段】S&Sシャフト20の側面に固定されたシフトカムプレート30の外側面には、軸方向に沿うカム面が形成されている。カム面は、「手動変速機のケース内においてS&Sシャフトの径方向にのみ移動可能に配置されたボール」により径方向内側に向けて常時押圧される。カム面は、径方向の外側に向けて突出する突出部を有する。突出部は、軸方向に沿う第1平面部P1と、軸方向に沿う第2平面部P2と、第1、第2平面部を結ぶ軸方向に沿う曲面部Cとからなる。曲面部Cの輪郭は、楕円の輪郭における長軸と短軸とで挟まれた部分の一部又は全部により構成される。曲面部と第1平面部(第2平面部)との境界が、前記部分における長軸(短軸)に近い側に位置するように構成される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大を抑制しかつ構造を簡単にしつつ、をロック部材を作動するソレノイドの発熱を効果的に抑制するとともに消費電力を効果的に低減する。
【解決手段】ソレノイドのオン条件が成立すると、シフトロック機構のソレノイドに、ソレノイドのオン条件成立期間中、被吸引部材を吸引する比較的高い第1の電圧と、この第1の電圧より低く、被吸引部材を吸引された状態に保持する第2の電圧とが交互に繰り返してソレノイドに印加される。これにより、ソレノイドの発熱を効果的に抑制することができるとともに、消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】電源の瞬断によってシフト部材の移動量が分からなくなった時に、シフト部材をP位置側或いはD位置側の壁当て位置(移動端)まで移動させて移動量を再設定する場合に、できるだけ運転者に違和感を生じさせることなく移動量を再設定できるようにする。
【解決手段】ディテントプレートの現在のシフト位置および指令値PSH、PPが表すシフト位置の指令値をSRAMに逐次記憶しておき、電源の瞬断によってディテントプレートの移動量(加減積算値)PSEが不明になった場合に、瞬断復帰後に移動量PSEを再設定する際の壁当て方向がSRAMに記憶された瞬断直前のシフト位置および指令値に応じて定められるため、機械式パーキングロック機構の作動(ロック)や作動解除に伴う異音の発生などで運転者に違和感を生じさせることなく、そのディテントプレートの移動量PSEを再設定することができる。 (もっと読む)


【課題】隣接するフォークシャフト間の間隔を狭くでき、且つ、部品点数が少ない、変速機の複数の断面矩形状のフォークシャフトの支持構造を提供すること。
【解決手段】この支持構造は、一対の円柱状の支持部材P,Pと、ハウジングに形成された一対の円形挿入孔とから構成される。各支持部材Pには、軸方向に沿う複数の同形の矩形状の貫通孔が形成されている。各支持部材Pの円筒外周面が対応する挿入孔にそれぞれ圧入・固定される。その後、各支持部材Pの複数の貫通孔に対応するフォークシャフトの端部がそれぞれ挿入される。これにより、平行に並べて近接配置された複数の断面矩形状のフォークシャフトA1,A2,A3が、一対の支持部材P,Pを介して、ハウジングに対して別個独立に軸方向に移動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で「反リバース側非駆動機構」を達成できる変速機のリバースシフト機構を提供すること。
【解決手段】アイドルギヤGRdがニュートラル位置(N位置)からリバース位置(R位置)に移動すると、GRdがリバース駆動ギヤ及びリバース被動ギヤと噛合してリバースが確立される。GRdの軸方向の調整は、5速−リバース用フォークシャフトFSに固定されたリバースフォークRFと、GRdを軸方向に駆動するリバースアームRAとを介して行われる。シフト操作(N→R)によりFSがN位置からR位置に移動する場合、RAがRFにより駆動されてGRdがN位置からR位置へ移動する。シフト操作(N→5速)によりFSがN位置から5速位置に移動する場合、RAがRFにより駆動されず、GRdがN位置に維持される。 (もっと読む)


【課題】シフトフィンガの位置の検出精度を維持する。
【解決手段】シフトフィンガ57、56をセレクト方向及びシフト方向に移動させ、柱部41a〜41dをシフト方向に押圧することでシフトラグを選択的にシフト方向に移動させて変速を行う変速装置において、シフトフィンガ57のセレクト方向の移動を規制するセレクト方向ストッパと、セレクト方向ストッパにより移動が規制されるセレクト位置においてシフトフィンガ57のシフト方向の移動を規制する第1のシフト方向ストッパ91と、を備え、セレクト方向ストッパにより移動が規制された状態で第1のセンサにより検出されたシフトフィンガ57のセレクト位置に基づいて第1のセンサの基準位置を補正するとともに、第1のシフト方向ストッパ91により移動が規制された状態で第2のセンサにより検出されたシフトフィンガ57のシフト位置に基づいて第2のセンサの基準位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】ゼロシフトエラーを出力信号値の差分値から効果的に除去し、ギアレバーをどのギア位置に変えたかを正確に検知することができるギア位置検知装置を提供する。
【解決手段】種々のギア位置に変えることができるギアレバー300、ギアレバー300に接続されそのギアレバーによって駆動されるシャフト100、シャフト100の両側に対称的に配置された第1検知器201および第2検知器202が配置される。第1検知器201は第1検知器201からシャフト100までの距離に対応する第1出力信号値G1を出力し、第2検知器202は第2検知器202からシャフト100までの距離に対応する第2出力信号値G2を出力し、第1出力信号値G1および第2出力信号値G2の種々の値に基づいて、ギアレバー300のギア位置を決定するための手段を有する。 (もっと読む)


【課題】シフトセレクトシャフトが周方向中立位置にセレクト操作される際にそのシフトセレクトシャフトの周方向の位置決め位置のばらつきを低減することができる車両用平行軸式変速機の変速操作機構を提供する。
【解決手段】インターロック部材54は、シフトセレクトシャフト12が周方向中立位置に位置させられているときに、そのインターロック部材54の自重による軸心C1まわりの回転モーメントが零となるように重心位置G2が軸心C1を含む鉛直面内に位置するように形成されていることから、周方向中立位置に位置するシフトセレクトシャフト12に対して作用するインターロック部材54の自重による軸心C1まわりの回転モーメントが低減され、周方向中立位置にセレクト操作されるシフトセレクトシャフト12の周方向の位置決め位置のばらつきを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】中立位置の保持機構として簡易な構成のものを備える変速機の操作装置を提供する。
【解決手段】この変速機の操作装置20には、メインシャフトに設けられる複数のスリーブのうち対応するものを駆動する複数のフォーク軸と、シフトレバーの操作に連動するとともに複数のフォーク軸のうちの1つに係合してこれを駆動するインナーレバー40と、このインナーレバー40を複数のフォーク軸のいずれとも係合していない中立位置に保持するロック機構60とを備えている。そして、ロック機構60は、インナーレバー40に形成された係合凹部64と、インナーレバー40が中立位置にあるときに同係合凹部64にはめ込まれる係合ローラ61と、この係合ローラ61を係合凹部64に押し付ける板ばね68とを含めて構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストにて各変速段毎にシフトアンドセレクトシャフトのストローク量を設定できるようにする。
【解決手段】シフトアンドセレクトシャフト1と、シフトアンドセレクトシャフト1に固定されたシフトインナーレバー4と、シフトインナーレバーのアーム部4bが選択的に係合可能に配置されるように、アーム部4bの回動経路に沿って配設され、シフトアンドセレクトシャフト1の軸線方向への移動が各前進段又は後進段への変速動作の実行に連動する複数のシフトヘッド11〜13と、を備える。シフト操作時に、シフトアンドセレクトシャフト1の一端部1bの偏心位置に当接するように、突起部20aがケース2内に固設されている。そして、シフトインナーレバー4が選択するシフトヘッド11〜13に応じて異なる、突起部20aの各当接部位に、凹み深さの異なる複数の凹部1bb,1bc,1bdが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 強度、耐久性、及び溶接作業性のいずれにも優れたシフトフォークシャフトとシフトフォークとを備えた変速機を提供する。
【解決手段】 一実施形態としての変速機は、軸心方向に移動可能に支持されたシフトフォークシャフト51と、シフトフォークシャフト51に外装されてシフトフォークシャフト51の移動に連動して移動し選択された変速段を成立させるシフトフォーク61とを備える。シフトフォーク61は、シフトフォークシャフト51の挿通する挿通孔612を有し、この挿通孔612に挿通させたシフトフォークシャフト51に溶接接合されている。シフトフォークシャフト51とシフトフォーク61との連結部には、溶接時に、シフトフォーク61の挿通孔612とシフトフォークシャフト51との間に介在する膨張空気を逃がす通気穴91が、シフトフォークシャフト51又はシフトフォーク61の少なくとも一方に設けられている。 (もっと読む)


【課題】特定の変速パターンの場合にのみ、F/B制御ゲインを大きくし、適切なタイミン
グでモータに制動をかけることにより、変速時間を短縮できると同時にモータ制動時の短絡電流によるモータコイルおよび回路素子の過熱劣化を防止する。
【解決手段】ギヤシフト制御手段には、ギヤシフトモータの目標回転角度位置を算出する目標回転角度位置演算手段と、前記ギヤシフトモータの実回転角度位置を算出する実回転角度位置演算手段と、F/Bゲイン設定手段とを備え、変速制御手段からの変速指令が少な
くともセレクトモータを駆動する変速パターンである場合には、F/Bゲインを、セレクト
モータを駆動しない変速パターンよりも大きいゲインとすると共に、前記目標回転角度位置と実回転角度位置との偏差に応じてモータ駆動モードとモータ制動モードとを切り換えるように構成している。 (もっと読む)


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