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Fターム[3J067AA27]の内容

変速操作機構 (13,900) | 選択入力装置 (1,262) | 無段操作位置を有するもの (25)

Fターム[3J067AA27]に分類される特許

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【課題】前後進の変速操作方法が分かり易く、容易に変速操作を行うことができるトラクタを提供する。
【解決手段】動力を正転方向から逆転方向まで無段階に変速可能なHST6と、HST6における変速比を変更する変速ペダル9と、HST6における出力軸の回転方向を選択する前後進切換レバー10と、HST6、変速ペダル9及び前後進切換レバー10を連結する変速リンク機構100と、を具備し、変速リンク機構100は、変速ペダル9の操作量に応じた量だけ回動する第一リンク部材120と、第一リンク部材120の回動量に応じた量だけ回動する第二リンク部材130と、前後進切換レバーの操作に基づいて、第一リンク部材120の回動方向に対する第二リンク部材130の回動方向を切り換える第三リンク部材150と、を具備し、第二リンク部材130の回動方向及び回動量に基づいてHST6の出力軸の回転方向及び変速比が決定される。 (もっと読む)


【課題】トラニオン軸のデテント機構及び中立微調節機構を、構造の複雑化を回避しつつ比較的上位の空間にコンパクトに集約して構成する。
【解決手段】主変速レバー13の基部に、該主変速レバー13と一体的に回動し、ロッド24を介してトラニオン軸を回動させるカム25を設け、ロッド24中に、主変速レバー13とトラニオン軸の相対位置を調節する主調節機構を設けると共に、カム25に形成される中立保持用凹部25aに係合状に押接してトラニオン軸を中立位置に保持するカムアーム26を設け、該カムアーム26の回動支点を位置調節自在とし、該位置調節に基づいて主変速レバー13の中立位置とトラニオン軸の中立保持位置との相対位置を微調節する微調節機構を構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でPTO伝動経路から走行伝動経路への逆駆動を防止する作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン201からの変速装置6においてPTO伝動経路Aと、走行伝動経路Bとに分岐すると共に、変速装置6は、走行伝動経路Bにエンジン201からの出力を無段階に変速する油圧式無段変速装置200を有している。油圧式無段変速装置200は、油圧ポンプのポート間を連通させるバイパス油路と、このバイパス油路を連通又は遮断するバイパスバルブ101とを有している。そして、バイパスバルブ101は、主クラッチ202が解放状態の場合にバイパス油路を連通させ、主クラッチ202が係合状態の場合にバイパス油路を遮断するように制御される。 (もっと読む)


【課題】操作性がよいトラクタを提供する。
【解決手段】前後進切替機構20は、円筒状に構成される本体21a及び本体21aの外面より半径方向に突設される回動軸21bを有し、回動軸21bに変速ペダル10の回動基部10aが固定される回動支持体21と、回動支持体21の本体内面に沿って回動自在に支持される円筒体22a及び円筒体22aの一端から回動支持体21よりも外側へ突設する操作アーム22bを有する前後進切替体22と、操作アーム22bに第一自在継手50を介してベルト式無段変速装置80のサーボスプール6と連動連結するリンク部材23と、円筒体22aの軸心部に固定される軸体24と、軸体24に第二自在継手60を介して連結されて、連結手段41を介して前後進切替レバー11と連結される前後進切替アーム25と、前後進切替アーム25を前進位置、後進位置及び中立位置で保持する保持機構70と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】変速ペダルの操作時にはアクチュエータの駆動力によって無段変速装置を反応良く変速作動させる作業車を構成する。
【解決手段】無段変速装置7のトラニオン軸25に回転操作力を作動させる複動型の変速シリンダ27を備え、変速シリンダ27を何れか一方に継続的に作動させる制御を行う制御装置を備えた。トラニオン軸25と一体的に回転する変速制御体26に従動部26Faを備え、この従動部26Faを変速ペダル16と連動して作動する揺動プレート38のガイド孔39の内部に配置した。ガイド孔39には従動部26Faに接触することでトラニオン軸25の前進側の限界を決める前進側規制部39Fと、後進側の限界を決める後進側規制部39Rとを形成した。 (もっと読む)


【課題】専用の調整治具が無い状況でも、アーム長さを精度良く調整可能とする。
【解決手段】各油圧式無段変速装置3A、3Bの変速作動アーム8A、8Bと走行操作具を機械的に連結し、走行操作具の操作に応じて変速作動アーム8A、8Bを回動させる左右一対の連結リンク機構13A、13Bとを備えるクローラトラクタにおいて、各連結リンク機構13A、13Bに設けられるリンクアーム14A、14Bのうち、少なくとも一方をアーム長さ調整可能に構成するにあたり、アーム長さ調整可能なリンクアーム14Bは、アーム本体に対する位置変更に基づいて、リンクアーム14Bのアーム長さL1を調整するアーム長さ調整部材17を有し、該アーム長さ調整部材17に、アーム長さ調整部材17の基準位置を示すゲージ23を設ける。 (もっと読む)


【課題】伝動ミッションを切り換え操作する油圧機構を操作対象部材に簡単に連係させることができ、かつ小型の駐車ブレーキを採用しても、走行装置に適切な制動力を作用させることができるコンバインでありながら、油圧機構と操作弁機構とを接続する油圧回路の面、操作弁機構の点検や修理の面、駐車ブレーキと操作具を連係させる連係手段の面のそれぞれにおいて有利な状態に得ることを可能にする。
【解決手段】伝動ミッション、及び伝動ミッションを切り換え操作する油圧機構を、ミッションケース21の内部に設けてある。油圧機構を操作する操作弁機構を、ミッションケース21の刈取り前処理部フレーム11aに対向する横側壁部21aに設けてある。走行装置に作用する駐車ブレーキ190を、ミッションケース21の運転部5に対向する横側壁部21bに設けてある。 (もっと読む)


【課題】シフトバイワイヤ形式の車両のシフト制御装置において、車両の電圧状態に拘わらず、シフトレンジを正確に判定することができる車両のシフト制御装置を提供する。
【解決手段】第1シフトレンジ判定手段100は、第2シフトレンジ判定手段102よりも低電圧までシフトレンジ判定可能であり、車両の電圧状態に応じて第1シフトレンジ判定手段100と第2シフトレンジ判定手段102とを選択的に用いてシフトレンジ判定を行うように構成されている。このようにすれば、第1シフトレンジ判定手段100および第2シフトレンジ判定手段102を電圧状態に応じて適宜用いることで、車両の電圧状態に拘わらず、信頼性の高いシフトレンジ情報を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】変速用電動モータに対してパルス幅変調制御を行う作業車輌において、前記変速用電動モータの駆動開始時に該変速用電動モータの動作不良が生じることを防止する。
【解決手段】制御装置は、パルス幅変調制御実行時における変速用電動モータへの最初の制御信号、及び、HST目標出力とHST実出力との偏差が不感帯範囲内にある前記変速用電動モータの非作動状態から前記偏差が前記不感帯範囲を超えた場合における前記変速用電動モータへの最初の制御信号については、前記偏差の大きさに拘わらず所定パルス幅の制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】シフトレンジ位置決め機構と、所望の変速制御圧を生成可能な変速比制御機構とを備えるベルト式無段変速機において、シフトレンジの選択に要するモータと、変速比制御に要するモータとを別々に用いることにある。
【解決手段】2つのプーリ4,5間にベルト6を掛け渡し変速制御圧Psに応じた無段階の変速を実現するベルト式無段変速機の変速制御装置であって、モータMによるシフトレンジ位置決め機構のマニュアルシャフト30の回転に応じて回転するシャフト33を有し、シャフト33に、その回転変位に応じて進退する第1スライダ35と、シャフト33を進退可能に貫通させてその進行により第1スライダ35に一体化して進行する第2スライダ38とを備え、第2スライダ38に、変速比制御機構XIの変速圧制御を司る操作片23を連結すると共に、当該第2スライダ38をLo位置に復帰させるための付勢力を与える弾性部材42を連結してなる。 (もっと読む)


【課題】無段変速機構を備えた作業車両において、単一の変速ぺダルリンクユニットを複数の型式に共用できるようにする。
【解決手段】無段変速機構(8)を内装しているミッションケース11の上側にフロア(F)を配設し、フロア(F)の左右一側下面に取り付けたブラケット(12)に無段変速機構(8)操作用の前進ぺダル(1a)及び後進ぺダル(1b)を左右方向の軸で並設状態で軸支する。そして、前進ぺダル(1a)及び後進ぺダル(1b)の踏込み操作部をフロア(F)の上方に突出して配置し、且つ、ブラケット(12)よりも平面視で左右外側寄りにオフセットして配置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】スリップの発生を未然に防止することができる作業車両を提供する。
【解決手段】回転動力を発生するエンジン10と、油圧ポンプ22及び油圧モータ24を有し、エンジン10が発生する回転動力を変速して駆動輪40へ伝達する油圧式無段変速装置(HST)20と、油圧ポンプ22の可動斜板22aの傾斜角度を変更することによりHST20の変速比を調節するアクチュエータ73と、HST20により変速された後のモータ出力軸25の回転数を設定する変速レバー(速度設定手段)50と、HST20により変速された後のモータ出力軸25の回転数が、変速レバー50により設定された回転数(設定回転数)となるまで所定の変化率βで変化するようにアクチュエータ73の動作を制御する制御装置60と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、機体の旋回時には運転部の足元近くに設けた減速操作専用の減速ペダルを踏み込んで減速しながら同時にステアリングハンドルの操作にて旋回するようにし、且つ、減速ペダルの踏込度合に応じて減速量を漸減変化させることによって操作性の向上並びに旋回性能の向上を図る。
【解決手段】本発明は、作業車両の旋回方向と旋回量を選択するステアリングハンドル7と、車速を変速制御する油圧式無段変速装置14を備え、車速を増減速操作する変速レバー15と、車速を減速側に踏込操作する減速ペダル23とを操作可能に連動構成して設け、前記変速レバー15の変速位置とは関係なく減速ペダル23を踏込操作すると、該減速ペダル23の踏込度合に応じて減速量が漸減変化すべく構成してあることを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


車の変速機のような無段階変速機内のバリエータを制御する装置に関する。該装置は、レバー50のようなユーザが操作可能な比制御部品と、比制御部品をそのころ18のようなバリエータの可動のトルク伝導部品に作用可能に連結する装置とを備えている。連結装置は、上述した特別の実施の形態において、液圧機械式装置である。ユーザが操作可能な比制御部品50を動かすことにより、ユーザはバリエータの比を制御する。本発明に従い、装置は、比制御部品を可動のトルク伝導部品から連結解除するようユーザが操作可能である弁60のようなトルク解放装置を更に備えている。これを行うことにより、トルク解放装置は、従来の段階式比の車の変速機内のクラッチと幾つかの態様にて類似した機能を提供する。
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【課題】座席を前向きと後向きとに姿勢変更可能に設け、且つ座席の前後位置に連係具を介して走行変速装置に連係する走行操作具を常設、または付替可能に設けた作業車両において、前記走行操作具の連係装置を安価で組立調整が容易な構造にする。
【解決手段】座席6の前後位置に設けた走行操作具26,27と走行駆動装置18とに連係する連係具35,36を、ワンタッチ着脱可能な接続部J1,J2を走行変速装置18に設け、前記接続部J1,J2における連係具35,36の付替えにより、当該走行操作具26,27のうち何れか一方の走行操作具を走行変速装置18に連係できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 駐車ブレーキの解除忘れなく機体を発進させることができるようにする。
【解決手段】 走行用の主変速機構と副変速機構を備え、副変速機構を操作する副変速レバー97の操作径路に駐車ブレーキを作動させる駐車用の操作位置を備えてある。 (もっと読む)


【課題】HSTを備えたトラクタにおいて、シャトル操作式の前後進切替レバーの操作と変速レバーの操作を機械的連動機構を介してトラニオン軸へ伝達するに当たり、同連動機構を、障害物や泥土、雨水等との接触を防止し、破損、磨耗を防止する
【解決手段】HST(3)を内装するミッションケース(12B)の隣り合う面に、前後進切替レバー(5)の操作に連動する回動軸(53)と、変速レバー(27)の操作に連動する回動軸(63)を同ケース(12B)内に貫入し、前記ケース(12B)内に、前記両回動軸(53,63)の操作を前記HST(3)のトラニオン軸(7)へ伝達する連動機構(L)を構成する。 (もっと読む)


【課題】 変速操作軸11を中立状態に位置決めする位置決め機構20を備えた静油圧式無段変速装置10を、無段変速装置10の付近に障害物がある場合でも、位置決め機構20の調節が行いやすい状態に得る。
【解決手段】 位置決め機構20による変速操作軸11の位置決め位置を変更調節する調節部材31は、支持体22に軸芯P2まわりで揺動自在に支持されている。調節部材31の操作部33にガイド溝35が作用して調節部材31を移動案内するガイド部材32を設けてある。ガイド部材32の調節部材31の操作部33が摺動する部位に、操作部33の移動方向に並ぶ複数の調節操作孔36,37を設けてある。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置(14)における減速ペダルの操作の安全を図る。
【解決手段】静油圧式無段変速装置(14)には、前記走行切換と車速の増減速とを操作する変速レバー(33)と、車速を減速側に操作する減速ペダル(34)とを操作可能に接続して設け、該減速ペダル(34)は、踏込量に基づいて車速の減速幅で減速され踏込操作の解除によって元の車速に復帰する構成において、減速ペダル(34)とトラニオン軸(35)との間には、減速ペダル(34)の最大操作時におけるトラニオン軸(35)の作動範囲を前進側域内で作動すべく制限し、中立位置や後進位置への移行を制限させる。 (もっと読む)


【課題】手動レバーの操作に連動するアクチュエータにアシストされて作動する変速装置等の作動対象物を備えた操作装置において、アクチュエータが故障しても手動レバーで前記変速装置等の作動対象物を作動操作できる操作装置を提供すること。
【解決手段】変速レバーの操作位置の検出値に基づいて駆動する電動モータ201によりHST5のトラニオン軸121を作動させるために電動モータの駆動力をトラニオン軸121に伝達する回動支持軸117、ロッド120、トラニオンアーム122、ブレーキパッド205とを介して伝達する。電動モータ201が故障すると、その駆動力によらずに変速レバー110の操作によりトラニオン軸121を電動モータ201の回転軸に直結した大径従動ギア203の側面を摺動可能な回動軸117、ロッド120、トラニオンアーム122を介して作動させる。 (もっと読む)


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