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【課題】別途部品を設けることなくストロークセンサの温度による影響を抑制することができる同期噛合機構の制御装置を提供する。
【解決手段】同期噛合機構用のギアシフト装置は、ディテント機構と、アクチュエータと、ストロークセンサと、制御部と、前記ストロークセンサの基準位置を記憶する記憶部とを備える。制御部は、同期噛合機構の状態を切り換えるときに、アクチュエータの作動力を前記フォークの作動に影響を及ぼさない値である所定値に低下させる作動力低下工程を実行した後(STEP1)、ストロークセンサの出力値から変位量の加速度を求めて、得られた変位加速度から変位加速度が減少状態から増加状態に切り替わる変化点を求め(STEP2)、変化点に対して出力値がオーバーシュートしている場合には(STEP4)、変化点を新たな基準位置として記憶させる(STEP5)。 (もっと読む)


【課題】ユーザのクラッチ操作によらず、クラッチ接続時のシフトショックを低減できる、シフトショック低減構造を備える車両を提供する。
【解決手段】変速機(42)と、変速機(42)への動力を断接するクラッチ(44)とを有したエンジンを備え、シフトペダル(33)の踏み込みによる一の操作に基づきクラッチ切断、シフトを連動して行い、シフトペダル(33)の戻りによる他の操作に基づきクラッチ接続を行い、シフトペダル(33)の踏み込みに連動してシフトスピンドル(124)が回転する構造とし、シフトスピンドル角度の単位時間当たりの変化量に基づいて前記一の操作の操作速度を求め、前記一の操作の操作速度に応じて前記他の操作によるクラッチ接続時にエンジン回転数を制御する制御ユニット(26)を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンが停止中であっても、ギヤのアップロックを回避してギヤ駐車することが可能な自動変速装置を提供すること。
【解決手段】自動変速装置30にアップロックが発生した場合であって(S1)、エンジン10が停止中であっても(S2)、自動変速装置30の変速段を運転者がシフトレバー61で要求している変速段とは、異なる所定の変速段に変速している(S5)。このため、シンクロメッシュ機構によって、自動変速装置30におけるギヤ列の噛合に「ズレ」が発生し、アップロックを回避できる可能性が拡大する。そして、運転者がシフトレバー61で要求している変速段と一致するように変速をリトライしている(S5)。従って、エンジン10が停止中であっても、ギヤのアップロックを回避してギヤ駐車することができる。 (もっと読む)


【課題】誤って電動アクチュエータが作動し、複数のフォークシャフトが同時にシフト動作することを防止する変速装置の提供。
【解決手段】変速機構1の1速−2速切換用の第1フォークシャフト15aに、第1ギヤシャフト23a、第1ウォームホイール24aおよび第1ウォームギヤ25aを介して第1モータ22aを連結する。同様に、3速−4速切換用の第2フォークシャフト15bに、第2ギヤシャフト23b、第2ウォームホイール24bおよび第2ウォームギヤ25bを介して第2モータ22bを連結する。第1モータ22aに対して電力を供給するための第1モータ配線26aの1箇所を断線させて第1欠線部263aを形成し、第2モータ22bの非作動時には、第2ウォームホイール24bに設けた第2移動端子241bにより第1欠線部263aを導通させ、第2モータ22bの作動時には、第2移動端子241bが移動して第1モータ配線26aを断線させる。 (もっと読む)


【課題】マニュアルバルブの軸方向位置を検出するセンサ装置を、自動変速機が肥大化しないように配置する。
【解決手段】レンジ切換え装置1は、シフトレバー71からのシフト指令とマニュアルバルブ53の位置を検出するセンサ装置20の検出結果とに応じてアクチュエータ装置10を制御し、マニュアルバルブ53を軸方向に駆動制御してシフトレンジを切換える。そのセンサ装置20を、マニュアルバルブ53と同期して移動する移動軸21と、該移動軸21を移動自在に支持するセンサボディ22と、該移動軸21の移動位置を検出するホール素子24とで構成し、その移動軸21及びセンサボディ22を、マニュアルバルブ53に並設すると共にバルブボディの上端面51Aに沿って配置する。このような配置構造により、レンジ切換え装置1を搭載した自動変速機の肥大化が防止でき、車両搭載性が良好となる。 (もっと読む)


【課題】モータで駆動するレンジ切換機構の可動範囲の限界位置(基準位置)等を精度良く学習できるようにする。
【解決手段】電源投入後に、所定の学習実行条件が成立しているときに、モータ14をレンジ切換機構15のディテント機構38で規制された可動範囲のPレンジ側の限界位置に突き当たるまで回転させる突き当て制御を実施してPレンジ側の限界位置を基準位置として学習する。電源電圧(バッテリ23の電圧)を検出する電圧センサ等の電圧検出手段を設け、バッテリ23からモータ14に供給する電源電圧を監視して、電源電圧が所定値以上変動している状態が検出されたときに、電源電圧が安定するまで学習を禁止する。これにより、常に電源電圧が安定した状態で基準位置等の学習を行うことができ、基準位置等の学習精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】移動体が停滞状態から復帰状態に移行したとき移動体の動作速度が過度に大きくなることを抑制することのできる制御装置を提供する。
【解決手段】変速機は、目標位置に向けて移動するインナーレバーと、同レバーを移動させるアクチュエータと、同レバーの目標位置と実位置との差に基づく積分器とを備える。停滞状態が生じる前に設定されたインナーレバーの目標軌道である通常時目標軌道とし、停滞状態におけるインナーレバーの目標軌道である停滞時目標軌道とインナーレバーの実位置との差の積分値を仮想積分値として、停滞状態から復帰状態に移行したときのインナーレバーの動作速度を仮想積分値に対応したインナーレバーの動作速度よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】クラッチが分断状態にあるときにエンジン回転に起因して変速機の入力軸が僅かに回転する現象が発生しても、クラッチの係合開始点を確実に取得すること。
【解決手段】車両が停止中であり、変速機がニュートラル状態にあり(全てのスリーブストロークSSt=0(原位置))、クラッチが分断状態にあり(クラッチストロークCSt=0(原位置))、且つ、エンジンの運転中(エンジン回転速度NE>0)において、先ず、特定スリーブのスリーブストロークSStが「0」から徐々に増大される(t1以降)。その後、SStが「シンクロ機構のシンクロ作動が行われる所定値A」に達したことに基づいて、SStが所定値Aに固定され、且つクラッチストロークCStが「0」から圧着方向に向けて増大開始される(時刻t2)。その後の変速機の入力軸Niの回転速度Niの推移に基づいて、クラッチの係合開始点CStlearnが取得される(時刻t3)。 (もっと読む)


【課題】クラッチの断接はアクチュエータにより自動で行われる一方トランスミッションの変速操作は運転者の操作により行われる鞍乗り型車両の変速制御装置において、簡易かつコンパクトなレイアウト構造でシフトチェンジの確実性及びシフト操作のフィーリングを高める。
【解決手段】シフトスピンドル46に入力されたシフト操作力を前記シフトドラムへ伝達する操作力伝達手段と、ソレノイド83を具備して前記操作力伝達手段の動力伝達のタイミングを制御するロック機構82と、を備え、前記シフトスピンドル46及びシフトドラムが互いに上下位置を異ならせて配置され、前記ソレノイド83が、側面視で前記シフトスピンドル46及びシフトドラムの各軸線C6,C7を結ぶ直線T1よりも前方に配置される。 (もっと読む)


【課題】走行機体1に搭載されたエンジン14の動力を変速ギヤ機構51に伝達する油圧無段変速機53と、油圧無段変速機53の変速出力を調節するための無段変速アクチュエータ277とを備えている作業車両において、変速ギヤ機構51の切換操作を軽い操作力で行えるようにして、オペレータの操作負担を低減させる。
【解決手段】変速操作体44にて選択された変速位置に前記変速ギヤ機構51を切り換えるための多段変速アクチュエータ475を備える。変速ギヤ機構51に関連させた切換アーム472と多段変速アクチュエータ475とをダンパ部材473,474にて連動連結する。かかる構成によると、多段変速アクチュエータ475の駆動にて変速ギヤ機構51をスムーズに切換作動できる。このため、オペレータは軽い操作力で変速ギヤ機構51を切換操作でき、オペレータの操作負担が低減する。 (もっと読む)


【課題】シフトバイワイヤ形式の車両のシフト制御装置において、車両の電圧状態に拘わらず、シフトレンジを正確に判定することができる車両のシフト制御装置を提供する。
【解決手段】第1シフトレンジ判定手段100は、第2シフトレンジ判定手段102よりも低電圧までシフトレンジ判定可能であり、車両の電圧状態に応じて第1シフトレンジ判定手段100と第2シフトレンジ判定手段102とを選択的に用いてシフトレンジ判定を行うように構成されている。このようにすれば、第1シフトレンジ判定手段100および第2シフトレンジ判定手段102を電圧状態に応じて適宜用いることで、車両の電圧状態に拘わらず、信頼性の高いシフトレンジ情報を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】変速用電動モータに対してパルス幅変調制御を行う作業車輌において、前記変速用電動モータの駆動開始時に該変速用電動モータの動作不良が生じることを防止する。
【解決手段】制御装置は、パルス幅変調制御実行時における変速用電動モータへの最初の制御信号、及び、HST目標出力とHST実出力との偏差が不感帯範囲内にある前記変速用電動モータの非作動状態から前記偏差が前記不感帯範囲を超えた場合における前記変速用電動モータへの最初の制御信号については、前記偏差の大きさに拘わらず所定パルス幅の制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】スリーブと変速ギヤとの噛合開始位置の個体差の影響を排除して同期所要時間を短縮し、かつコストの上昇を抑制した変速機の同期装置を提供する。
【解決手段】回転軸の外周に配設されたスリーブを軸線方向に入り操作することにより、シンクロナイザリングの摺動面を変速ギヤの被摺動面に摩擦係合させ、次いでスリーブの内歯スプラインをシンクロナイザリングの外歯スプラインおよび変速ギヤの外歯スプラインに噛合させて、回転軸と変速ギヤとを同期回転させる変速機の同期装置において、操作制御部は、前記スリーブの内歯スプラインが前記変速ギヤの前記外歯スプラインに噛合し始める噛合開始位置P2を実測により求め、入り操作時に内歯スプラインが噛合開始位置に到達するまでスリーブを低速V0で操作し、内歯スプラインが噛合開始位置を通過した直後からスリーブを高速V1で操作する。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーが駐車ポジションの位置にあるときに、パーキングロック機構のギヤが噛み合っているか否かをより適正に判定すると共にその判定結果に基づいてエンジンの失火をより適正に判定する。
【解決手段】駆動軸の回転数Nrの絶対値を所定時間において時間積分することにより演算される回転数変動量SNrが閾値Sref以上のときには(S250)、パーキングロック機構のギヤが噛み合っていないと判断し、定数関係値αとして値α1を用いて影響成分Ndeを演算し(S260,S280)、回転数変動量SNrが閾値Sref未満のときには(S250)、パーキングロック機構のギヤが噛み合っていると判断し、定数関係値αとして値α1より大きい値α2を用いて影響成分Ndeを演算し(S270,S280)、演算した影響成分Ndeを用いてエンジン22の失火を判定する。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費を向上するとともにエンジンストール発生時におけるラチェッティングの発生を防止することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ECT−ECUは、車両の走行状態がロックアップ領域にあるか否かを判断し(ステップS11)、ロックアップ領域にあると判断した場合には(ステップS11でYes)、エンジンストールが発生しているか否かを判断する(ステップS12)。そして、エンジンストールが発生していないと判断したならば(ステップS12でYes)、電磁コイルへの通電を停止する(ステップS14)。一方、車両がロックアップ領域にないと判断した場合(ステップS11でNo)、あるいはエンジンストールが発生していると判断した場合には(ステップS12でYes)、電磁コイルへの通電を行う。 (もっと読む)


【課題】シフトドラムの回動位置が後進歯車列を確立する前には、シフト規制機構によってニュートラル位置に規制される車両の変速装置において、シフト規制機構に必要なスペースを小さくするとともにシフト規制機構の軽量化を図る。
【解決手段】第2インヒビタロッド89の回動に応じて軸方向に作動する第1インヒビタロッド88にインヒビタアーム91が固定され、インヒビタアーム91の先端部を係合させるインヒビタ溝92がシフトドラム80の外周に設けられ、インヒビタ溝92が、前進歯車列の確立時にインヒビタアーム91の先端部を係合させる前進溝部と、後進歯車列の確立時にインヒビタアーム91の先端部を係合させる後進溝部と、ニュートラル位置にシフトドラム80が在るときにインヒビタアーム91の先端部を係合させるようにして前進溝部および後進溝部間を連結するニュートラル溝部とから成る。 (もっと読む)


【課題】シフトスピンドルおよびシフトドラム間に設けられるシフト駆動力伝達機構に、ロストモーション手段が介設され、歯車列の1つが確立した状態およびニュートラル状態ではシフトドラムの回動位置がシフトストッパ機構で弾発的に保持される車両の変速装置において、変速操作フィーリングを良好にしつつ、変速操作を所定のタイミングで確実に行うことができるようにする。
【解決手段】ロストモーション手段62で一時的に蓄えられるシフト駆動力の作用による複数の歯車列の確立状態の切換作動を許容する状態ならびにその切換作動を阻止する状態が、シフトストッパ機構114とは別のシフト規制機構120で切換えられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンストール発生時にラチェッティングの発生を防止することができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン11に連結され、摩擦係合要素の係合により動力伝達状態が切り替えられる変速機と、変速機の出力軸をロックするロック状態とロック状態を解除するアンロック状態とを油孔41を通じて入力された油圧により切り替えるパーキングロック機構17とを備えた車両の制御装置において、パーキングロック機構17は、ロック状態からアンロック状態に切り替えた場合に、アンロック状態からロック状態への切り替えをシリンダ31内に設けたテーパ状部材51および複数のボール状部材52により規制してアンロック状態を維持するとともに、油孔42を通じて入力された油圧により当該規制を解除するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンストール発生時にラチェッティングの発生を防止することができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】摩擦係合要素の係合によりシフトレンジが切り替えられる変速機12と、変速機12の出力軸をロックするロック状態とロック状態を解除するアンロック状態とを油圧によって切り替えるパーキングロック機構17とを備え、アンロック状態を電気的に維持する車両の制御装置において、エンジン11のエンジン回転数を検出するエンジン回転数センサ61を有し、パーキングロック機構17がアンロック状態を電気的に維持し、かつ、エンジン回転数に基づいてENG−ECU1によりエンジンストールと判定された場合に、電源ECU4がクランキングを禁止するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】パワーローラの傾斜角度を機械的な構成によってフィードバックする変速比制御機構を備えたフルトロイダル型のトロイダル式無段変速装置を提供する。
【解決手段】変速制御機構20は、アクチュエータ22が連結される第1の連結部21a、レシオコントロールバルブ23のスプール23sが連結される第2の連結部21b、油圧サーボ26のピストン26p及びパワーローラ4が連結される第3の連結部21cとを有するアーム部材21を備えている。アクチュエータ22を駆動すると、アーム部材21が第3の連結部21cを中心として揺動し、スプール23sを移動させて油圧サーボ26を油圧制御する。ピストン26p及びパワーローラ4が移動すると、アーム部材21が第1の連結部21aを中心として揺動し、スプール23sを移動させてフィードバック制御が行われる。 (もっと読む)


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