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Fターム[3J067EA65]の内容

変速操作機構 (13,900) | 最終出力機構要素の構造上の特徴 (1,369) | インナーレバー (115)

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【課題】変速用アクチュエータに内蔵されている揺動腕及び駆動腕を切替シャフトに組付ける方法である。
【解決手段】先ず、駆動腕46の駆動側回転伝達要素46aが切替シャフト30と同軸となるように変速用アクチュエータ28を配置する。次に、一対の揺動腕41、42の揺動側嵌合部41b、42bが周溝54に係合しないように回転伝達軸39上の一対の揺動腕の係合部41a、42aを互いに離間させておき、変速用アクチュエータを切替シャフトの軸線方向に移動することで、駆動側回転伝達要素をシャフト側回転伝達要素47に結合する。次に、一対の揺動腕の連結部同士を近接させて連結することで、一対の揺動腕の揺動側嵌合部を周溝に嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】シフトアンドセレクトシャフトの動作を規制するガイドプレートを有さない変速機構成において、斜めシフト操作の操作性を従来よりも向上した歯車噛合式変速機の操作装置を提供する。
【解決手段】シフトアンドセレクトシャフト2と3軸以上のフォークシャフト4、5、6とインナーレバー3とを備え、各シフトヘッド41、51、61の並び順にしたがうとともに軸方向の一側を低速シフト側とし他側を高速シフト側とするように各変速段を割り当て、シフトアンドセレクトシャフトをフォークシャフトに対して傾斜配置し(傾斜角度θ)、シフトヘッドのニュートラル位置を結んだ線を中心線CLとし、インナーレバーの移動軌跡を動作線M1としたときに、低速段を割り当てられたシフトヘッド41では動作線が中心線よりも低速シフト側に偏移するとともに、高速段を割り当てられたシフトヘッド61では動作線が中心線よりも高速シフト側に偏移するようにした。 (もっと読む)


【課題】低コストにより、電磁クラッチへの潤滑剤の侵入を防止できる電動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】電動アクチュエータ21は、シフトセレクト軸15を収容するハウジング22と、回転駆動力を発生させる電動モータ23と、回転駆動力をシフトセレクト軸15に伝達するセレクト変換機構25およびシフト変換機構24と、回転駆動力をセレクト変換機構25に伝達/遮断するセレクト電磁クラッチ45と、回転駆動力をシフト変換機構24に伝達/遮断するシフト電磁クラッチ43と、ハウジング22に収容され、セレクト電磁クラッチ45およびシフト電磁クラッチ43を収容するクラッチケーシング140とを含む。ハウジング22内には、クラッチケーシング140の内外を遮断するためのシール部材(Oリング151やシールベアリング147,148)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】円滑なシフト操作およびセレクト操作をシフトセレクト軸に行わせることができる電動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】ナット59の底面59Bには、シフトセレクト軸15の軸方向に沿う長溝である第1ガイド溝201が形成されている。第1ガイド溝201には、アーム60の先端部60Aが自由状態で嵌っており、アーム60の先端部60Aと、第1ガイド溝201の長手方向の内壁とが係合している。アーム60の基端部60Bは、シフトセレクト軸15の外周に固定されている。ナット59の一面59Aには、円筒状の嵌合突起203が突出形成されている。ハウジング22の内壁面22Bに形成され、ねじ軸61の軸方向M21,22に沿う長溝である第2ガイド溝202に嵌合突起203が嵌合している。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチのすべりの発生に関係なく、変速操作を常に良好に行うことができる変速駆動装置を提供すること。
【解決手段】変速駆動装置3は、シフトセレクト軸15と、回転駆動力を発生させるための電動モータ23と、電動モータ23の回転角を検出するためのレゾルバ100と、前記回転駆動力をシフトセレクト軸15をその軸まわりに回転させる力に変換するシフト変換機構と、電動モータ23からの回転駆動力の伝達を、シフトセレクト変換機構に断続可能なシフト側電磁クラッチと、シフトセレクト軸15の回転角を検出するためのシフト側回転角センサ89と、レゾルバ100およびシフト側回転角センサ89の双方の検出出力に基づいて、シフトセレクト軸15をシフト側電磁クラッチのすべりによりロスした移動量だけ付加的に移動させるように制御する制御部88とを含む。 (もっと読む)


【課題】変速機のシフトヘッドに位置ずれが生じた場合であっても、シフトレバーによるシフト動作を良好に行わせることができる変速駆動装置を提供すること。
【解決手段】変速機2に備えられる変速操作機構6には、複数のフォーク軸10A〜10Dが備えられている。各フォーク軸10A〜10Dの途中部には、変速駆動装置3によって駆動されるシフトヘッド12A〜12Dが固定されている。変速駆動装置3は、軸まわりに回転することによってインターナルレバー16をシフト動作させ、軸方向に向けて移動させることによってインターナルレバー16をセレクト動作させるシフトセレクト軸15を備えている。インターナルレバー16によるセレクト動作中におけるシフトセレクト軸15の回転角度量に基づいて、位置データ記憶部に記憶されている、各シフトヘッド12A〜12Dに対応する位置データの設定が修正される。 (もっと読む)


【課題】短時間で変速操作を行うことができる変速駆動装置を提供すること。
【解決手段】変速駆動装置は、インターナルレバーと、正逆回転可能な単一の電動モータ23と、インターナルレバーをシフト方向に移動させるシフト側変換機構24と、シフト側変換機構24への回転駆動力の伝達を断続可能なシフト側電磁クラッチ43と、インターナルレバーをセレクト方向に移動させるセレクト側変換機構25と、セレクト側変換機構25への回転駆動力の伝達を断続可能なセレクト側電磁クラッチ45とを備える。1速から2速への変速に関し、電動モータ23が回転されるとともに、その電動モータ23の回転に並行してシフト側およびセレクト側電磁クラッチ43,45の双方が接続される。これにより、インターナルレバーが、斜め方向に沿って移動させられる。 (もっと読む)


【課題】アッパカバー内部のスライディングレバー及びその周囲の潤滑を十分に行う。
【解決手段】自動車用変速機10は、係合するスライディングレバー35により自動車の前後方向に移動可能なシフターロッド14〜17の前部がクラッチハウジング13に形成された有底の穴13aに摺動可能に挿入される。シフターロッド14〜17の前端縁から軸芯に沿って少なくともスライディングレバー35に対向する位置まで中心穴14a〜17aが形成され、シフターロッド14〜17のスライディングレバー35に対向する位置に中心穴14a〜17aに連通する油孔14b〜17bがスライディングレバー35に向けて形成される。 (もっと読む)


【課題】ギヤシフト時のショックを効果的に抑制しつつ、制御をより高精度に行うとともに応答性を向上し、しかも大型化を抑制する。
【解決手段】シフト操作用シリンダ3の第1および第2シフト作動用圧力室29,30が
連絡通路44により連通可能とされるとともに、この連絡通路44に圧力差低減用電磁弁45が配設される。そして、この圧力差低減用電磁弁45が開かれて第1および第2シフト作動用圧力室29,30が連通することで、両圧力室29,30の圧力差が低減される。したがって、この圧力差の低減により、ギヤシフトが行われる際、同期機構(シンクロ機構)の同期作動におけるシフト操作用シリンダ3の第1シフト作動用ピストン23の摺動速度を必要時に抑制することができるとともにショックを低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 インターロックブロックの大きさと重量を低減可能な変速機のシフト装置を提供する。
【解決手段】 本発明の変速機のシフト装置は、複数のフォーク軸1と、フォークヘッド2と、先端部31にシフト動作の方向に細長くセレクト動作の方向に貫通する長穴32が形成されているインナレバー3と、長穴32内に配設される連結部44と、インナレバー3の先端部31近傍且つセレクト動作方向に対して連結部44の両側に位置し、インナレバー3のセレクト動作でインナレバー3と係合し、インナレバー3が複数のフォーク軸1のうちいずれか1つのフォークヘッド2に係合する際、いずれか1つのフォークヘッド2に隣接するフォークヘッド2が軸線方向に移動するのを規制するロック部42とを備えるインターロックブロック4と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インターロックブロックの大きさと重量を低減可能な変速機のシフト装置を提供する。
【解決手段】 本発明の変速機のシフト装置は、複数のフォーク軸1と、フォークヘッド2と、インナレバー3と、インナレバー3の先端部31及びフォーク軸1の間に位置するブリッジ部41と、インナレバー31の先端部近傍31且つセレクト動作の方向に対してインナレバー3の両側に位置し、インナレバー3のセレクト動作でインナレバー31と係合し、インナレバー31が複数のフォーク軸1のうちいずれか1つのフォークヘッド2に係合する際、いずれか1つのフォークヘッド2に隣接するフォークヘッド2が軸線方向に移動するのを規制するロック部42とを備え、インナレバー3のシフト動作には連動せずセレクト動作に連動して動くインターロックブロック4と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速機のシフト装置の操作フィーリングを向上させ、部品を共用して製造コストを低下させる。
【解決手段】ハウジング10,11に回動及び軸線方向摺動可能に支持されたシフトアンドセレクトシャフト12に、ボス部30aとフォークシャフトを駆動するレバー先端部30bよりなるインナレバー30を固定し、回動自在に設けたインターロック部材14の回動をハウジングに設けた回り止め部材35により拘束する。ボス部30aの外周に形成したカム面31に、回り止め部材に摺動自在に設けた摺動ピン36の先端を弾性的に押圧し、インナレバー30の作動に節度を与えて操作フィーリングを向上させ、またカム面に整列して設けた複数のガイドプレート32により摺動ピンを案内し、インナレバーのレバー先端部を正しい軌跡に沿って移動させて、操作フィーリングの向上に対する悪影響をなくす。 (もっと読む)


【課題】アイドルギヤを軸線方向に移動させる方式の変速機のリバースシフト装置において、アイドルギヤの強度を確保し、またギヤ鳴りが生じないようにする。
【解決手段】 リバースアーム55は、その被駆動孔55bに挿入したリバースフォーク51の駆動ピン51cにより揺動され、アイドルギヤ50bはこのリバースアームにより軸線方向に移動されて、後進ギヤ列50の駆動ギヤ50a及び従動ギヤ50cの間に噛合離脱される。駆動ピン51cの外径はリバースアームの被駆動孔の平坦な両内側面の間の幅よりも小として被駆動孔との間に隙間を設ける。リバースアームと変速機ケーシング10の間には、リバースアームをその揺動範囲内の所定の中間位置を境界としてそれから離れる外向きに弾性的に付勢するジャンプオーバ機構JOを設けて、駆動ピンを被駆動孔の一方の内側面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】シフトロッドをモータでシフト制御する際に、シフトモータ等の回転角を正確に検出できる車両の自動変速装置を提供する。
【解決手段】自動変速装置のシフトロッド32のシフトをモータで行うための車両の自動変速装置において、回転運動を往復直線運動に変換してシフトロッド32をシフト操作する回転・直動変換機構80と、回転・直動変換機構80に回転を伝達するドリブンギア58と、ドリブンギア58にそれぞれ噛合されると共にドリブンギア58に対して減速比が異なる一対のドライブギア61、63と、異なる減速比に対応して一対のドライブギア61の回転数を制御して駆動すると共に、内部に回転数を検出するホールIC65、66を有する一対のシフトモータ60、62と、一対のシフトモータの各ホールIC65、66の検出値が入力され、その検出値の位相差から回転・直動変換機構80の回転角を検出するTCM73とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】シフトロッドをモータでシフト制御する際に、シフト操作を正確に制御できる車両の自動変速装置を提供する。
【解決手段】自動変速装置のシフトロッド32a、32b、32cのシフトをモータで行うための車両の自動変速装置において、シフトロッド32a、32b、32cをシフト操作するインターナルレバ34と、インターナルレバ34と係合し、インターナルレバ34をシフト方向に移動するシフトレバ51と、回転運動を往復直線運動に変換してシフトレバ51をシフト操作する回転・直動変換機構80と、該回転・直動変換機構80に回転力を伝達するための複数のシフトモータ60、62と、複数のシフトモータ60、62と回転・直動変換機構80を連結する減速歯車装置57とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】変速段の切換え時間を短縮できるとともに、シフトアップ時とシフトダウン時とで変速クラッチの切断・接続タイミングおよび変速段の切換え開始タイミングを違えて変速ショックを効果的に低減することができる車載パワーユニットを供する。
【解決手段】アクチュエータ100が駆動して変速動力伝達機構110によりシフトスピンドル55が回動すると、クラッチ作動機構70と変速作動機構とが駆動されて変速クラッチ60の切断・接続と変速装置の複数の変速段の切換えが所定のタイミングで実行される車載パワーユニットにおいて、変速動力伝達機構110は、アクチュエータ100の一方向の駆動をシフトスピンドル55の連続した往復回動に変換して伝達し、シフトスピンドル55の往復回動角度が、シフトアップ時とシフトダウン時とで異なる車載パワーユニット。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車用の手動変速機であって、IN接続状態とOUT接続状態との切り替えに伴うショックを運転者が感知し難いものを提供すること。
【解決手段】この手動変速機は、電動機の出力軸が変速機の入力軸と動力伝達可能に接続される「IN接続状態」と、電動機の出力軸が変速機の出力軸と動力伝達可能に接続される「OUT接続状態」とを選択的に実現する接続切替機構を備える。シフトレバーがニュートラル位置にあるとき、或いは、特定の変速段(EV又は2速)以外の変速段(3〜5速)のシフト完了位置にあるとき、IN接続状態に維持される。シフトレバーがニュートラル位置から特定の変速段(EV又は2速)のシフト完了位置(或いは、その逆)に移動したとき、IN接続状態からOUT接続状態(或いは、その逆)への切り替えがなされる。 (もっと読む)


【課題】シフトパターンとしてHパターンが採用されるMT車用の手動変速機であって、フォークシャフトの軸方向における全移動範囲をより狭くできるものを提供すること。
【解決手段】S&Sシャフトの回動位置が基準位置にあるとき、インナレバーILの係合部は「垂線Zに対して所定角度θzだけ傾いた直線」の上に位置する。対応するセレクト位置から「1速(或いは3速、5速)のシフト完了位置」へのシフト操作によって、S&Sシャフトの回動位置が基準位置から反時計回りに角度θAだけ回転し、フォークシャフトFS1(或いはFS2、FS3)が、中立位置から距離B2だけ左側に移動する。対応するセレクト位置から「2速(或いは4速)のシフト完了位置」へのシフト操作によって、S&Sシャフトの回動位置が基準位置から時計回りに角度θAだけ回転し、FS1(或いはFS2)が、中立位置から距離B1だけ右側に移動する(B1<B2)。 (もっと読む)


【課題】シフトパターンとしてHパターンが採用されるHV−MT車用の手動変速機であって、シフト操作部材の操作において運転者の混乱を招き難いものを提供すること。
【解決手段】 この変速機は、内燃機関から動力が入力される入力軸と、電動機から動力が入力される出力軸とを備える。この変速機は、動力伝達系統が入力軸−出力軸間で確立されない(ニュートラルとは異なる)EV走行用の変速段(EV)と、動力伝達系統が入力軸−出力軸間で確立されるHV走行用の複数の変速段(1速〜5速)とを有する。ただし、「1速」は、EV走行が正常に実行不能の場合においてのみ、車両発進用として「EV」の代わりに使用される。Hパターン上において、「EVのシフト完了位置」が、「1−2セレクト位置」から「1速のシフト完了位置」へ向けた「シフト操作」(車両の前後方向の操作)の途中に対応する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車用の手動変速機であってコンパクトなものを提供すること。
【解決手段】 この変速機は、内燃機関から動力が入力される入力軸Aiと、電動機から動力が入力される出力軸Aoとを備える。この変速機は、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されない(ニュートラルとは異なる)EV走行用の変速段(EV)と、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されるHV走行用の複数の変速段(2速〜5速)とを有する。変速段の選択・確立を行うための複数のスリーブS1〜S3のうちの1つ(特定スリーブS1)が、「EV」と「2速」の確立のために割り当てられる。シフトレバーSLをN位置から「2速のシフト完了位置」に移動する場合、特定スリーブS1が「中立位置」から「2速位置」に移動して「2速」が確立される。一方、シフトレバーSLをN位置から「EVのシフト完了位置」に移動する場合、特定スリーブS1が「中立位置」から移動しない。 (もっと読む)


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