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Fターム[3J067FB45]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速機の機能、又は効果 (2,121) | シフト位置 (298) | 検出 (258) | 検出手段 (162) | 電気的な検出 (153)

Fターム[3J067FB45]に分類される特許

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【課題】ニュートラルセンサの製造ばらつきなどに起因して出力電圧の上下限値がばらつくときも、製造コストの増大や構成の複雑化を招くことなく、ニュートラル位置の判定精度を向上させるようにした変速機ニュートラル位置判定装置を提供する。
【解決手段】運転者の操作に応じて変速ギヤをニュートラル位置などの間で移動させるシフト部材の付近の部位に取り付けられたニュートラルセンサの出力電圧Vをしきい値VTHと比較してニュートラル位置にあるか否か判定するようにした変速機ニュートラル位置判定装置において、ニュートラルセンサについて予測される製造ばらつきと取り付けばらつきと環境・外乱による劣化とからなるセンサ固有ばらつきと動作電圧のばらつきを含むセンサ出力変換ばらつきとに基づいて上限値と下限値のばらつき予測値を求め、その予測値で修正される修正上下限値の間にしきい値を設定する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダに異常が生じても、目標レンジと切り替え後のシフトレンジとがずれるのを抑制可能なシフトバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】SBW−ECU13は、エンコーダ34の異常を検出した場合、レンジセレクタ45のセレクタセンサ46から信号の出力があると、オープン駆動制御手段によりロータ37を回転駆動する。そして、SBW−ECU13は、当該回転駆動により自動変速機20のシフトレンジが目標レンジに切り替わった後、所定の期間である切替禁止時間を設定し、当該切替禁止時間が設定されている期間中、自動変速機20のシフトレンジの新たな切り替えを禁止する。 (もっと読む)


【課題】実レンジの誤判定を抑制可能なシフトバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】SBW−ECU13は、検出したマニュアルシャフト51の回転位置に基づき、自動変速機20の実際のレンジである実レンジを判定する。SBW−ECU13は、モータ部32が目標回転位置に向けて回転駆動を開始してから、所定の期間であるレンジ判定禁止時間が経過するまで、実レンジの判定を禁止する。 (もっと読む)


【課題】シフトシリンダの液圧室の液圧が予め設定された設定圧以上になるのを抑制する。
【解決手段】電磁切換弁42の電磁切換弁本体53にリリーフ通路73が設けられる。リリーフ通路73は、シフトシリンダ46の液圧室50に連通する作動液流通路71と液溜部72とを連通する。リリーフ通路73にはリリーフ弁45が設けられる。このリリーフ弁45は、液圧室50の液圧が予め設定された設定リリーフ圧以上になるとこの液圧室50内の作動液を液溜部72に排出して、液圧室50の液圧を設定リリーフ圧より低い液圧に維持する。 (もっと読む)


【課題】パルス信号の出力に関する異常が生じても可動部材の位置の検出を継続可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】エンコーダ40は、モータ軸21が回転するのに応じ、所定の位相差を有する3相のパルス信号を出力する。ECU3は、カウント値を保持し、エンコーダ40が出力する3相のパルス信号のすべてが正常のとき出現する各パルス信号の組み合わせパターンである正常時パターン、および、3相のパルス信号のうち1相のパルス信号が異常のときのみ出現する各パルス信号の組み合わせパターンである異常時パターンに基づき、前記カウント値に対し第1所定値「1」、または、第2所定値「2」を加算または減算する。ECU3は、前記カウント値に基づき、モータ軸21の回転位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】別途部品を設けることなくストロークセンサの温度による影響を抑制することができる同期噛合機構の制御装置を提供する。
【解決手段】同期噛合機構用のギアシフト装置は、ディテント機構と、アクチュエータと、ストロークセンサと、制御部と、前記ストロークセンサの基準位置を記憶する記憶部とを備える。制御部は、同期噛合機構の状態を切り換えるときに、アクチュエータの作動力を前記フォークの作動に影響を及ぼさない値である所定値に低下させる作動力低下工程を実行した後(STEP1)、ストロークセンサの出力値から変位量の加速度を求めて、得られた変位加速度から変位加速度が減少状態から増加状態に切り替わる変化点を求め(STEP2)、変化点に対して出力値がオーバーシュートしている場合には(STEP4)、変化点を新たな基準位置として記憶させる(STEP5)。 (もっと読む)


【課題】自動車の変速機内の調整要素を駆動するための液圧駆動装置における損失を避けるとともにコストを削減する。
【解決手段】液圧駆動装置10は、ポンプ14と、少なくとも1つのダブルアクティングピストンシリンダ配置16と、液圧流体リザーバー20とを備え、ポンプ14は、リバーシブルRの吐出方向を備える電気ポンプ駆動装置Mを備える。液圧流体リザーバー20からは、液圧的にピストン18の一方側作用面22と他方側作用面24とに負荷するように、液圧流体がピストンシリンダ配置16に送り出される。更にピストンシリンダ配置16は、ブロッキング要素28を備える移動停止装置26に機能的に結合されている。ブロッキング要素28は、ばねによって調整要素の移動を防止するブロッキング位置に偏っており、電気的に駆動可能なアクチュエータ32によってブロッキング位置から調整要素の移動を許可する解放位置まで移動可能となるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】基準位置を設定する壁当て制御の回数を抑制する。
【解決手段】壁当て制御手段23は、マニュアルレバー4をP壁5に押し付けることによってモータ7を制御するための基準位置を設定する。壁当て制御は、初期化条件の成立に応答して実行される。初期化条件は、電源スイッチ31のオン操作、および外部電源33の接続である。禁止手段は、初期化条件が非成立となってから、利用者が車両10から所定の閾値Dthを越えて離れるまで、初期化条件が再び成立しても、壁当て制御を禁止する。この結果、再度の壁当て制御を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 スライダとハウジングとの間の摩擦抵抗を低減可能なレンジ検出装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング41は、スライダ51を下方から摺動可能に支持する側板452を備える。側板452は、ハウジング台13上のセパレートプレート18に当接する。側板452には、側板452の内面452aと外面452bとを連通する開口42が形成される。開口42は、セパレートプレート18の開口181を介してハウジング台13の作動油供給路300と連通する。作動油供給路300を流れる作動油は、開口181、開口42を経由してハウジング41の内部に導入される。導入される作動油は、スライダ51の側面552とハウジング41の内面452a上の対向面452cとの間に滞留する。これにより、スライダ51は、ハウジング41の内面452aに直接接触することなく、ハウジング41の内部を往復移動することができる。 (もっと読む)


【課題】変速機に配設された検出手段の検出出力に基づいて変速機のギヤ位置を検出することができる変速状態検出装置を提供すること。
【解決手段】フォークヘッド12Aの係合溝14Aの底壁200Cの中央部には第1ホールIC素子101が配設されている。フォークヘッド12Cの係合溝14Cの底壁200Cの中央部には第2ホールIC102が配設されている。インターナルレバー16の先端部16bの下部分には、各係合溝14Cの底壁200Cと対向する平坦な対向面16Cが形成されている。対向面16Cの中央部には磁性体からなる被検出体103が配設されている。 (もっと読む)


【課題】シフトセレクトシャフトのセレクト方向の移動位置及びシフト方向の移動位置を一つのセンサで検出可能とする変速装置を提供する。
【解決手段】シフトセレクトシャフト102の外周面に螺旋状のガイド溝211,212を形成すると共に、このガイド溝211,212に嵌り込むピン213a,214aを有するアーム部213,214をロータリーエンコーダ等で成るセンサ部220に連結する。シフトレバーのセレクト操作に伴うシフトセレクトシャフト102のスライド移動を、ガイド溝211,212がピン213a,214aをガイドすることによりアーム部213,214の回動に変換する。この回動をセンサ部220が検出することにより、シフトセレクトシャフト102のスライド移動位置及び回動位置を検出し、一つのセンサによって変速段の検知が可能になる。 (もっと読む)


【課題】異常原因の解析を容易にすることができるシフトバイワイヤシステムを提供すること。
【解決手段】モータ駆動ECU12は、モータ13の駆動制御を開始してから所定期間内に、パーキング機構51の状態が目標レンジにならなかった場合に異常があると検出するモータ制御部121と、モータ制御部121にて異常があると検出された場合に、第2解析用情報が記憶されるデータ記憶部123と、モータ制御部121がシフト判断部111に出力した切換機構の状態と目標レンジとを照合するものであり、パーキング機構51の状態が出力されてから所定期間内に、パーキング機構51の状態が目標レンジにならず、且つ、モータ制御部121にて異常があると検出されていない場合、データ記憶部123に第2解析用情報を記憶する照合処理部122と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マニュアルバルブの弁体やアクチュエータの移動位置を検出する位置検出装置の防油処理を不要にする取り付け手法を提案する。
【解決手段】マニュアルバルブ23の弁体24およびステッピングモータ28の移動軸29に接続された作動部材40における弁体24の軸方向の位置を、作動部材40の軸部44,軸部44の移動を略平行に伝達する平行移動部材50,平行移動部材50の移動を回転移動に変換してケース22の外部に伝達する変換伝達部材60により構成された位置伝達機構30によりケース22の外部に伝達する。これにより、ポジションセンサ70をケース22の外部に配置することができ、ポジションセンサ70に対する防油処理の必要性をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】車両の振動などによるマニュアルバルブの弁体の変位量を小さくする。
【解決手段】マニュアルバルブ23の弁体24に若干のクリアランスをもって連結された作動部材40における弁体24の軸方向の位置を作動部材40の軸部44,軸部44の移動を略平行に伝達する平行移動部材50,平行移動部材50の移動を回転移動に変換してケース22の外部に伝達する変換伝達部材60により構成された位置伝達機構30によりケース22の外部に伝達してポジションセンサ70により検出し、ポジションセンサ70により検出された作動部材40の位置がシフトポジションに応じて予め定められた位置に一致するようステッピングモータ28を駆動制御する。これにより、その後に車両の振動などにより弁体24が軸方向に変位しても、マニュアルバルブ23の弁体24の位置を検出する場合に比して、その変位量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】シフトロッドをモータでシフト制御する際に、シフトモータ等の回転角を正確に検出できる車両の自動変速装置を提供する。
【解決手段】自動変速装置のシフトロッド32のシフトをモータで行うための車両の自動変速装置において、回転運動を往復直線運動に変換してシフトロッド32をシフト操作する回転・直動変換機構80と、回転・直動変換機構80に回転を伝達するドリブンギア58と、ドリブンギア58にそれぞれ噛合されると共にドリブンギア58に対して減速比が異なる一対のドライブギア61、63と、異なる減速比に対応して一対のドライブギア61の回転数を制御して駆動すると共に、内部に回転数を検出するホールIC65、66を有する一対のシフトモータ60、62と、一対のシフトモータの各ホールIC65、66の検出値が入力され、その検出値の位相差から回転・直動変換機構80の回転角を検出するTCM73とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】シフトセレクト軸の回転位置を高精度で検出することができる回転位置検出装置、および変速機のシフト動作を高精度で実現することができる変速機駆動装置を提供すること。
【解決手段】シフトセレクト軸15の回転位置はレゾルバ200によって検出される。レゾルバ200は、シフトセレクト軸15の外周に外嵌固定された略円筒状のレゾルバロータ201と、レゾルバロータ201の周囲を取り囲むように配置された円環状のレゾルバステータ202とを備えている。レゾルバロータ201およびレゾルバステータ202は、シフトセレクト軸15と同心に配置されている。シフトセレクト軸15が第1セレクト位置、第2セレクト位置および第3セレクト位置のいずれに位置する場合であっても、レゾルバステータ202の内周の全域が、レゾルバロータ201の外周201aに径方向に対向する。 (もっと読む)


【課題】シフトドラムの回動位置を検出するシフトポジションセンサが、シフトドラムと同軸上に配置されるセンサ軸を有し、センサ軸の中心軸線に直交する平面に沿って配置されてセンサ軸に挿通、固定される係合ピンが、シフトドラムの軸方向一端に設けられる係合溝に係合される鞍乗り型車両用変速装置において、シフトチェンジ時にシフトドラムにラジアル方向の荷重が作用しても係合溝および係合ピン間で摩耗やこじれが生じることを抑制し、耐久性の向上を図る。
【解決手段】係合溝97の長手方向が、シフトドラム81に作用するラジアル方向の荷重のうち最も大きな荷重が作用する方向と直交する方向に設定される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、車両電源が瞬断しても安全に通常の制御状態に復帰可能なシフトバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】SBW−ECU13は、車両電源がオンしたとき、目標レンジが「PレンジおよびDレンジ」以外のレンジ、あるいは不定であった場合、アクチュエータ30を駆動しないことにより、そのときの実レンジを維持する。この状態において、SBW−ECU13は、運転者による最初のシフトレンジ切替では、PレンジまたはDレンジへの切替要求のみを受け付け、当該切替要求に応じアクチュエータ30の回転を制御しシフトレンジを切り替えるとともに、前記切替要求がPレンジへの切替要求であった場合は第1位置学習手段により第1基準位置を学習し、前記切替要求がDレンジへの切替要求であった場合は第2位置学習手段により第2基準位置を学習する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、車両電源が瞬断しても安全に通常の制御状態に復帰可能なシフトバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】SBW−ECU13は、車両電源がオンしたとき、当該オンが、運転者による通常のオン操作によるものであると電源オン判別手段により判別された場合、第1位置学習手段により第1基準位置を学習する。一方、車両電源がオンしたとき、当該オンが、車両電源が瞬断した後の復帰によるものであると電源オン判別手段により判別された場合、「シフトレンジを切り替える場合は、停車し、一旦車両電源をオフした後、再度、車両電源をオンする」よう運転者に通知するとともに、アクチュエータ30を駆動しないことにより、そのときの実レンジを維持する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの回転位置の検出を簡易化することができるシフト機構を提供する。
【解決手段】操作力を生じさせるアクチュエータ3と、このアクチュエータ3によって回転される回転軸5と、この回転軸5の回転により回転軸5の軸心周りを回動する回動部材7と、この回動部材7の回動により移動操作される移動機構9と、この移動機構9の移動により駆動軸11の回転を阻止するロック部材13と、回動部材7に係合され回動部材7の回動に対して段階的に付勢力を付与する付勢部材15とを備えたシフト機構1において、回動部材7を、ロック部材13が駆動軸11の回転を阻止するロック位置と、ロック部材13による駆動軸11の回転の阻止を解除するロック解除位置との間を回動させ、回動部材7の近傍に、回動部材7がロック位置又はロック解除位置に回動したときに回動部材7と当接して回動部材7の回動を規制する規制部材17,19を設けた。 (もっと読む)


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