説明

Fターム[3J067FB73]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速機の機能、又は効果 (2,121) | 非常時の操作 (82)

Fターム[3J067FB73]に分類される特許

1 - 20 / 82


【課題】エンコーダに異常が生じても、目標レンジと切り替え後のシフトレンジとがずれるのを抑制可能なシフトバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】SBW−ECU13は、エンコーダ34の異常を検出した場合、レンジセレクタ45のセレクタセンサ46から信号の出力があると、オープン駆動制御手段によりロータ37を回転駆動する。そして、SBW−ECU13は、当該回転駆動により自動変速機20のシフトレンジが目標レンジに切り替わった後、所定の期間である切替禁止時間を設定し、当該切替禁止時間が設定されている期間中、自動変速機20のシフトレンジの新たな切り替えを禁止する。 (もっと読む)


【課題】電動機によるパーキングロックおよびパーキングロックの解除を妨げることなく電動機が作動不能になったときにパーキングロックの解除を可能とする。
【解決手段】パーキングロック機構を駆動する電動アクチュエータ60は、パーキングロッド46に連結されると共に電気モータ62により回転駆動される駆動シャフト69に回転自在に支持され、電気モータ62により回転駆動されて駆動シャフト69がロック位置とロック解除位置との間を回動するときには駆動シャフト69とは一体に回転せず、駆動シャフト69がロック位置にある状態で解除方向に回転されたときに駆動シャフト69と一体に回転する扇形ギヤ70と、扇形ギヤ70を手動操作により解除方向に回転可能とするラック76を用いた機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電源の瞬断によってシフト部材の移動量が分からなくなった時に、シフト部材をP位置側或いはD位置側の壁当て位置(移動端)まで移動させて移動量を再設定する場合に、できるだけ運転者に違和感を生じさせることなく移動量を再設定できるようにする。
【解決手段】ディテントプレートの現在のシフト位置および指令値PSH、PPが表すシフト位置の指令値をSRAMに逐次記憶しておき、電源の瞬断によってディテントプレートの移動量(加減積算値)PSEが不明になった場合に、瞬断復帰後に移動量PSEを再設定する際の壁当て方向がSRAMに記憶された瞬断直前のシフト位置および指令値に応じて定められるため、機械式パーキングロック機構の作動(ロック)や作動解除に伴う異音の発生などで運転者に違和感を生じさせることなく、そのディテントプレートの移動量PSEを再設定することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車のパワートレインのためのパーキングブレーキ装置において、簡単に作動及び作動解除することができる非常用ロック解除機構を提供する。
【解決手段】自動車のパワートレイン内の軸4の回転運動をロック及びロック解除するロッキング機構6と、アクチュエータ7とを有し、ロッキング機構6は、アクチュエータ7によって直動運動せしめられるロックエレメント10と係止エレメント16とを有し、ロックエレメント1は、係止エレメント16が解放位置を占め、この解放位置において前記軸4が回転可能である第1の軸方向位置と、係止エレメント16が閉鎖位置を占め、この閉鎖位置で前記軸4の回転運動をロックする第2の軸方向位置とに移行可能であり、前記ロッキング機構6を強制ロック解除するためのロック解除機構31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック機構20のモータ32が保護必要な温度に昇温している状態でロック要求を受けたときに、モータ32を非駆動にしながら前記ロック要求に応じて車両を固定可能にし、パーキングロック機構20のアンロック要求を受けたときに、モータ32を非駆動にしながら前記アンロック要求に応じて車両を移動可能状態にする。
【解決手段】モータ32が保護必要な温度に昇温している状態において、パーキングロック機構20のロック要求を受けたときに、パーキングロック機構20の代わりにパーキングブレーキ50のモータ56を駆動して車両を固定状態にする(パーキング動作保障処理)。パーキング動作保障中にパーキングロック機構20のアンロック要求を受けたときに、パーキングロック機構20の代わりに車両固定状態にしているパーキングブレーキ50のモータ56を駆動して車両を移動可能な状態にする(パーキング解除動作保障処理)。 (もっと読む)


【課題】電源系を二系統にすることなく安価に、電源失陥時のパークロックを補償して、電源失陥時のパークロック不能を回避し得るようになす。
【解決手段】充電不能の電源失陥でも電圧が10.5V以上の第1フェーズでは、制動力のアシストが正常に行われ、安全に停車可能であるから、このアシストによる普段通りの停車が可能な、電圧に応じた上限車速に車速制限し、電圧が10.5V未満となる第2フェーズ〜第4フェーズでは安全上、駆動力を0にする駆動力カットにより強制的に減速させ、停車に向かわせる。電圧がパークロック装置を作動させ得なくなる直前まで低下する第4フェーズでは、車速が殆ど0であり、パークロック機構を作動させて車輪をパークロック状態にする。よって、電圧がパークロック不能値まで低下した時は、パークロックが完了していることとなり、電源失陥時に車両が駐車不能になるのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機3のパーキングレンジ、リバースレンジ、ニュートラルレンジならびにドライブレンジのいずれかを成立させるためのシフトバイワイヤ方式のレンジ切り替え装置5において、制御装置80が瞬断から再起動された際、実レンジの推定結果に応じて適切な対処を行えるようにする。
【解決手段】制御装置80は、電源の瞬断から再起動された際、実レンジがリバースレンジあるいはニュートラルレンジであると推定した場合に、パーキングレンジあるいはドライブレンジへの切り替え要求を受けた後でP壁位置検出処理やD壁位置検出処理を行うよう対処する。 (もっと読む)


【課題】シフト操作検出に関する異常発生から正常復帰されたとき、車両の走行を停止することなく、且つ、運転者の意図しない駆動力発生を抑制しつつ通常走行に切り替えることができる車両のシフト制御装置を提供する。
【解決手段】位置センサが異常状態から正常状態に復帰したときにレンジ切替手段102をフェールセーフモードから正常制御モードに切り替えるに際して、車両状態に応じて復帰条件を変更するため、復帰条件に基づいて切替時の駆動力変化を抑制しつつ、車両走行状態での正常制御モードへの切替を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】走行駆動モータにより油圧式クラッチの締結制御用油圧を得るための油圧ポンプも駆動する車両の当該油圧式クラッチの固着発生の有無を診断するに際して車両が運転者の意図しない挙動を示すことを抑止する。
【解決手段】車両の走行駆動用モータ103と駆動輪101、102との間の駆動力伝達経路104に介装されモータ103によって発生される油圧で締結・開放が切替え制御されるクラッチ105の固着発生の有無を診断する。この場合、駆動輪の回転をロック機構120で阻止した状態でのモータ103の回転状況に基づいてクラッチ105の固着発生の有無を診断する。固着が発生していると診断した際に、運転者による当該車両を走行させるための操作が行われている場合には、モータによる当該車両の走行駆動を許容する。 (もっと読む)


【課題】マニュアルシャフトを駆動する電動機の回転角度を検出する回転角度センサに故障が生じてもこれにより適切に対処する。
【解決手段】マニュアルバルブ56を作動させる電気モータ66のモータ角度センサに故障が生じているか否かを判定し、故障が生じていないときにはマニュアルバルブ56がシフトレバーからのシフトポジションSPに応じた位置に移動するようモータ角度センサからのモータ回転角θmに基づいて電気モータ66を制御し、モータ角度センサに故障が生じているときにはマニュアルバルブ56がシフトレバーからのシフトポジションSPに応じた位置に移動するようシャフトポジションセンサからのシャフトポジションPOSの時間変化量に基づいてマニュアルシャフト60の回転方向を確認しながら強制転流により電気モータ66を強制駆動する。 (もっと読む)


【課題】偶発的にパーキングポジションが解除されることを防ぎつつパーキングポジションの解除を可能にする。
【解決手段】運転者により操作される操作入力部10と、アクチュエータ30を制御して車両のシフトレンジを変更するSBW_C/U70とを備え、イグニッションスイッチ20がオフ位置に切り換えられると自動的にパーキングポジションに変更されるようにされたシフトバイワイヤ式車両の制御装置において、操作入力部10の操作パターンが、パーキングポジションへの変更を禁止する暗号コードとして規定された操作パターンと一致した場合に、イグニッションスイッチ20がオフ位置に切り換えられたときにニュートラルポジションに変更するようにし、暗号コードとして規定された操作パターンを、操作入力部10の通常走行時の操作では行われない操作の組み合わせで構成して、偶発的にパーキングポジションが解除されないようにした。 (もっと読む)


【課題】マニュアルバルブを制御するSBWECUに異常が生じたときにより適正に対処する。
【解決手段】バルブポジションセンサ116からのバルブポジションVPがSBWECU100との通信を介さずにシフト送信回路110から直接メインECU90に出力されるよう構成し、メインECU90がSBWECU100の異常を判定したとき、車速が閾値以上のときには実行シフトポジションとして現在のマニュアルバルブのバルブポジションに対応するポジションを保持し、車速が閾値未満のときにはバルブポジションに対応するポジションがDポジションやRポジション,Nポジションのときにはシフトレバーの操作に拘わらずNポジションに固定する。この結果、シフトレバー91がDポジションで走行中にSBWECU100に異常が生じたときに車両を路肩に停車させるなどの退避走行が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、特にオートマチックトランスミッション用のパーキングロック制御要素(1)に関する。制御要素(1)は、パーキングロック爪に結合された調節デバイス(6)と、パーキングロック爪を係入解除位置で固定するための、調節デバイス(6)と共に作用する保定デバイス(8、10、11、12)とを有する。本発明によれば、接続デバイスは、保定デバイス(8、10、11、12)が、調節デバイス(6)に接続されたロック摺動体(8)と、操作して幅が変えられる摺動体ギャップ(10)を有するロックアクチュエータ(11)とを有し、(摺動体ギャップ(10)が開いているときに)ロック摺動体(8)が摺動体ギャップ(10)内に進入することができ、調節デバイス(6)を解除することを特徴とする。本発明による接続デバイスは、構造上の複雑さおよびそれに伴うコストを減少させる。同時に、制御要素は、製造公差、加速力、振動、および熱応力に対して比較的頑強である。最小限の補助エネルギーで、パーキングロック爪を固定するための高い保持力を実現することができる。また、緊急ロック解除作動機構を容易に組み込むこともできる。
(もっと読む)


【課題】本発明は、アクチュエータから離れた位置から車両の装備品の操作をすることができ、アクチュエータの正常作動状態において手動操作部分の省スペース化および防水、防塵を図ることができ、さらにアクチュエータ等の失陥時に、容易に車両の装備品の操作をすることができるキャップを備えたコントロールケーブル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のコントロールケーブル装置は、インナーケーブルが、固定手段を介して車体に固定されたアウターケーシング内に摺動自在に収容され、前記アウターケーシングの運転者に操作される側の端末部材に第1の係合手段を介してキャップにより着脱自在に閉塞され、前記インナーケーブルの運転者に操作される側の端末部材には第2の係合手段が設けられ、前記キャップには、前記第1の係合手段による前記アウターケーシングと前記キャップとの係合が解除された状態にて当該第2の係合手段と係合しうる第3の係合手段が設けられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シフトバイワイヤシステムを有する車両の制御装置において、そのシフトバイワイヤシステムの異常が検出されたとき、好適な車両の駆動力抑制が実施される車両の制御装置を提供する。
【解決手段】シフトバイワイヤシステムの異常が検出され、且つ、車両停止が予測された場合、車両の駆動力を抑制する駆動力抑制手段134を備えるため、駆動力の抑制が車両停止が予測された場合のみ実施される。この状態では、仮に前後進切替操作が為されたときにシフトバイワイヤシステムの異常により前後進誤作動が発生しても、駆動力抑制手段134によって車両の駆動力が抑制されているため、運転者がアクセルを踏み込んでも車両の動き出しが鈍くなる。これより、車両の移動を最小限に抑制して、運転者がその異常に気付くことができる。 (もっと読む)


【課題】シフトバイワイヤ制御に関する異常が検出された場合に、安全性を確保し運転者の利便性悪化を抑制する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】第1受信判定手段142と第2受信判定手段144との片方のみが異常検出手段132の異常検出結果を得た旨の判定をした場合には、動力伝達許可手段146は動力伝達許可を駆動力制限手段154に与え、その許可によって駆動力制限手段154は、車両の駆動力を制限する駆動力制限制御を実行する。その後、駆動力回復手段156は、例えば、駆動力制限制御の開始時から所定の駆動力制限時間time_df経過後に、車両の駆動力を正常時よりは低い中間駆動力FMDにまで上昇させる。このようにすれば、駆動力制限制御により車両の駆動力が制限されたことを運転者に認識させ安全性確保を図りつつ、その後に上記駆動力の制限が緩和されて運転者の利便性悪化を抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ性を確保しつつ、フェイルセーフ性を高めるシフトバイワイヤ制御システムを提供すること。
【解決手段】シフトバイワイヤ制御システム2において、シフト制御装置30は、レンジセレクタ20に入力されたシフト指令に応じてシフトレンジを切り換える。また、シフト制御装置30は、シフト指令のうちパーキングレンジへの切換指令が入力された場合には、自動変速機3の出力軸をロックするパーキングロックを実現する一方、シフト指令のうちパーキングレンジ以外のシフトレンジへの切換指令が入力された場合には、パーキングロックを解除する。さらに、シフト制御装置30は、車両異常が検出された場合に、シフト指令の入力に拘らず、当該パーキングロックを解除状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】変速操作用アクチュエータを搭載し後退段専用のシフトブロックを端部に備えた変速操作装置において、セレクトアクチュエータの失陥時にもシフトアクチュエータを作動させて車両の低速前進及び後進を可能とする。
【解決手段】後退段専用のシフトブロックBrvと隣接する低速前進段用のシフトブロックB12に係合部Eを形成する。セレクトアクチュエータの失陥時、シフトブロックBrvに挿入されたシフト&セレクトレバー1が後退段操作側と反対側に移動したときは、係合部Eに当接してシフトブロックB12がシフトブロックBrvと連動し、1速にギヤインさせることができる。両シフトブロックの間にはスライドブロック2、係合ピン21等による連結断続機構が設置され、シフトブロックBrvが後退段操作側に移動するときは両シフトブロックの連動が解除される。 (もっと読む)


本発明は、シフトバイワイヤ式のギアチェンジ伝動装置のパークロックを手動操作するための緊急ロック解除装置に関する。緊急ロック解除装置は、緊急ロック解除操作装置と伝動装置(1)との間に機械的な伝達装置(7)を有しており、この伝達装置(7)は、伝動装置(1)の切替軸(2)に配置された旋回レバー装置(3)に係合している。
本発明によれば、緊急ロック解除装置は、旋回レバー装置(3)が、伝達装置(7)に接続されたプライマリ旋回レバー(4)と、伝動装置(1)に接続されたセカンダリ旋回レバー(5)と、プライマリ旋回レバー(4)とセカンダリ旋回レバー(5)との間の一方向連結部材(8)とを有していることを特徴とする。
腐食の減少、摩耗特性、騒音発生に関して利点が得られ、組み付け時の伝達装置の正確な調整が容易にされ、パークロック緊急ロック解除装置のボーデンケーブルのためのプレロード装置を省くことができるという利点が得られる。
(もっと読む)


【課題】自動変速機のシフト操作装置において、シフトセレクトスイッチの故障検出やフォールトトレラント性を向上することにある。
【解決手段】シフトセレクトスイッチは、検知範囲を同じとするセットとして複数のセンサを備え、且つこれらセンサ全部に同じ処理を並列に実行させるようセットとして構成され、変速制御装置は、一つ以上の変速レンジの選択に関る異常時の判定条件を行った場合に、シフトセレクトスイッチの各センサの出力電圧に対して選択された変速レンジを判定する範囲を正常時の範囲より狭く又は広くなるように範囲変更し、選択された変速レンジの判定を一回以上行うよう制御する。 (もっと読む)


1 - 20 / 82