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Fターム[3J067FB85]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速機の機能、又は効果 (2,121) | 強度、耐久性 (133)

Fターム[3J067FB85]に分類される特許

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本発明は、操作要素を押付けるための傾斜部(10)を有する変速機のパーキングロック機構であって、傾斜部(10)が、操作要素を移動させることのできる操作方向(11)と操作方向(11)に傾斜勾配とを有するものに関する。本発明によれば、傾斜部(10)が操作方向(11)を横切って変化する傾斜勾配を有する。本発明によってロックポール(1)および操作要素の負荷は減らすことができる。
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【課題】耐久性を確保することができ、かつ変速を的確におこなうことができるキーシフト式変速装置を提供する。
【解決手段】キーシフト式変速装置15は、変速軸26に沿って移動自在に設けられたシフタ92と、シフタ92に連結部121が連結され、連結部121から変速軸26に沿ってアーム部122が延び、アーム部122の先端部122aに変速ギヤ87〜89に係合可能なキー突部123が設けられたキー部材94と、キー部材94の連結部121に基部125が嵌め込まれ、基部125からアーム部122に沿って板ばね部126がガイド溝の底面102aに非接触状態で延出され、板ばね部126の先端押圧部126aでキー突部123を変速ギヤ87〜89に係合する方向に押圧するばね部材96とを備える。 (もっと読む)


歯車とともに使用される歯止めアクチュエータであって、取付け部と歯車係合部からなる歯止め部材を有し、前記歯止め部材は、前記取付け部において支持構造に取付け可能であり、前記歯車係合部が歯車係合位置及び歯車非係合位置間で移動可能であり、前記歯車係合部が歯車係合位置及び歯車非係合位置間の第1移動区間にあるときは、前記歯車係合部を歯車係合位置に向かう第1方向に付勢し、歯車係合位置及び歯車非係合位置間の第2移動区間にあるときは、前記歯車係合部を歯車非係合位置に向かう第2方向に付勢する付勢機構を含み、さらに、前記第1・第2移動区間の間の中間域において、前記歯車係合部の付勢方向が変わるように構成され、前記付勢機構の付勢に抗して、前記歯車係合部を、歯車非係合位置から第2移動区間を通って中間域、該中間域内の付勢方向変更位置に移動させるべく、歯止め部材に作用するように構成されている作動機構を含み、前記付勢方向変更位置において、付勢方向が変わり、以後前記付勢機構が前記歯車係合部を歯車係合位置に付勢する、歯止めアクチュエータ。
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【課題】 シフト動作時、流体クッション効果により摩耗の発生や異音の発生を防止することができるシフトアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 シフト時、シフトピストン50c,50cの両端面位置に形成された両流体室50d,50dのうち一方の流体室に加圧流体を供給し、他方の流体室に充填されているドレーン流体を排出することで、シフトピストン50c,50cに連結されている3−5シフトフォーク41をシフト方向に動作させる3−5シフトアクチュエータ50において、前記両流体室50d,50dに接続された作動流体回路のうち、シフトピストン50c,50cのストローク動作にしたがってドレーン流体が排出される回路に、ドレーン流体の排出量を抑えるオリフィス50e,50eを設定した。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1個の圧力媒体源(1)、加圧流体が供給される少なくとも2個のアクチュエータ(2、3)及び流体操作式制御システムの制御のための制御装置(5)を有する例えば自動車用油圧又は空気圧制御自動又は自動化トランスミッション(15)の制御のための流体操作式制御システムの制御方法及びこの方法を実施するための装置に関する。アクチュエータ(2、3)の制御のために同時に操作される弁(V1−V8)の個数及び電流消費を最小化し、かつアクチュエータ(1、2)の機械的負荷を減少するために、本発明に基づき補助制御モジュール(4)が利用される。補助制御モジュール(4)は少なくとも1つの現在の制御動作に関する信号を読み取り、オフ状態のアクチュエータ(2又は3)への加圧作動流体の供給を行わせる信号を所定のパターン及び/又は計算規則及び/又はモデルに従って発生する。
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【課題】振動現象を防止する変速機の動力伝達構造を提供する。
【解決手段】ギアシフトユニット1から変速手段に動力を伝えるよう動力系2を備える変速機の動力伝達構造であって、動力系2を分割して隙間23を備え、一体的な作動を抑制するよう構成する。 (もっと読む)


本発明は、歯車変速装置の1つのシフト要素とシンクロスリーブ内に係合する1つのシフトフォークとを有するシフト装置であって、このシフトフォークが少なくとも、シフト要素上に配置される1つのガイドと1つのシフトフォーク本体とから成り、このガイドがシフト要素に対して相補的形状の少なくとも1つの案内凹部を有し、シフトフォーク本体が、シンクロスリーブを取り囲んで相対向するフォーク末端を有し、ガイドが少なくとも3つの凹部を有し、そのうち第1、第2凹部が貫通凹部として案内凹部を形成し、第3凹部がシフトフォーク本体を受容するものに関する。
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本発明はトランスミッションのギヤの嵌脱のためのギヤアクチュエータ(26)又は関連する自動化エンジンクラッチの断続のためのクラッチアクチュエータ(7)として設けられた少なくとも1個の制御可能なアクチュエータを有する自動化マニュアルトランスミッション、例えば多段式自動車マニュアルトランスミッション並びに摩擦クラッチの断続のためのクラッチアクチュエータ(7)として設けられた制御可能なアクチュエータを有する自動化摩擦クラッチ、例えば駆動エンジンとトランスミッションの間の自動車ドライブトレインに配置された自動化エンジンクラッチに関する。
制御性を改善し、高い寿命を得るとともに製造コストを減少するために、液漏れのない弾性材料からなるホース体(9)、ホース体(9)の外側区域に配置された引張に強い繊維の格子状編物(10)及びホース体(9)の軸方向末端側を閉じる端片(11a、11b)を有する空気圧筋肉(8、8.1、8.2)をアクチュエータ(7、26)として使用することを提案する。
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【課題】耐摩耗性が優れると同時に耐焼付性も優れ、かつ相手攻撃性も小さく、しかも摩擦係数も小さい摺動部材を提供する。
【解決手段】第1基材11及び第1基材11上に形成された第1摺動層12を有する第1部材(シフトフォーク)1と、第2基材21及び第2基材21上に形成され第1摺動層12と摺動する第2摺動層22を有する第2部材(ハブスリーブ)とからなる。第1摺動層12は硫化鉄層、リン酸マンガン層、c−BN層又はAgめっき層であり、第2摺動層22はダイヤモンドライクカーボン層である。 (もっと読む)


【課題】 変速リングと円錐形転子との摩擦係合位置を変化させることにより、円錐形転子の公転速度を変化させて出力軸の回転速度を変化させるように構成された変速機において、変速リングのスライドをより円滑にすると共に、そのスライド機構の耐久性を向上させ、所望の変速を精度良く得ることができる変速機を提供することを目的とする。
【課題手段】 変速リングスライド機構8は、変速リング7を把持するホルダー9と、スライド方向に沿って配設されてホルダー9をスライド自在に支持するガイド軸10とを備え、ホルダー9の貫通孔の内周には、スライド方向に転動自在に転動体11が係合して備えられ、転動体11を介してホルダー9がガイド軸10に沿ってスライドするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電動のモータ、または電動の弁により制御される空気圧アシストにより変速切換制御を行う変速装置において、変速装置内部の機械要素(例、シンクロ・リング、ギヤ、シャフトなど)が適当な速度で変位するように制御する。
【解決手段】変速装置内部の機械要素の位置制御に伴い、機械要素が起動したら、その機械要素の移動速度を演算し、その移動速度が零または所定範囲になるように、電動のモータまたは電動の弁に供給する電流を制御することにより、機械要素の移動速度を適正に制御する。 (もっと読む)


【課題】 変速動作時の応答性を確保しつつ、安定した変速動作を行なう。
【解決手段】 ECUは、変速指令が入力されると(S100にてYES)、変速前後の変速段を検知するステップ(S102)と、検知された変速前後の変速段とに基づいてパターン群を選択するステップ(S104)と、パターン群に基づいてアクチュエータを制御するステップ(S106)と、全ての動作パターンの動作が終了したか否かを判断するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


各ギア・アクチュエータ(1〜4)が2つのアクチュエーション室(1A、B;2A、B;3A、B;4A、B)間に配置された可動ピストン(1’、2’、3’、4’)を有し、トランスミッション(1T〜4T)の2個のギア(1−N−3;7−N−5;4−N−R;6−N−2)ごとに1個設けられたギア・アクチュエータ(1、2、3、4)と、アクチュエータ・バルブ手段(5)と、アクチュエータ・バルブ手段(5)と連動して、ギア・アクチュエータ(1〜4)の前記ピストン(1’〜4’)の作動を制御する切り換えバルブ手段(6)と、を具備するギア作動制御装置(100)。ここで、アクチュエータ・バルブ手段(5)は、ギア・アクチュエータ(1〜4)の数に少なくとも等しい数のアクチュエータ・バルブ(7〜10)を具備する。
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【課題】 AT用制御装置には、不適切な「シフトレンジ切替指令」の発生を防ぐAT側誤作動防止機能が設けられているが、予期せぬ何らかの要因によって不適切な「シフトレンジ切替指令」が電動機制御装置に与えられることを想定した場合、電動機制御装置が現在の運転パラメータに適さないシフトレンジの切り替えを実行することが考えられる。
【解決手段】 AT用制御装置10と同様、電動機制御装置9に運転パラメータ検出手段で検出した運転パラメータを入力させる。そして、「シフトレンジ切替指令」が電動機制御装置9に与えられた際に、その「シフトレンジ切替指令」が現在の運転パラメータに対して不適切な切替指令であるか否かを判断するように設けるとともに、不適切な指令であると判断した場合に与えられた「シフトレンジ切替指令」をキャンセルするように設ける。AT用制御装置10と電動機制御装置9の2重の誤作動防止機能により、高い安全性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも人間の操作に近づけた操作を行なうことのできるMTシフトアクチュエータを提供する。
【解決手段】 シフトレバーを初期状態から終端状態までシフトさせる間にシフトレバーに与える力パターンである第1の制御情報の基となる、時間的に変化する第1の位置および速度情報と、実際に該力パターンが与えられて移動するシフトレバーの位置および速度を検出あるいは推定することにより得られるシフトレバーの位置および速度情報との差分である第2の位置および速度情報に基づいてフィードバック制御による力パターンである第2の制御情報を生成する際の、第2の位置および速度情報から該第2の制御情報への変換係数を、シンクロナイザ機構への接触が検出された時点よりも遅れた所定のタイミングで切り換える。 (もっと読む)


【課題】 シフトレバーへの荷重の検出についての工夫が図られたMTシフトアクチュエータを提供する。
【解決手段】 シフトレバーの操作を行なう操作部に、時間的に変化する力パターンを表わす制御情報を与える制御部は、シフトレバーをシフトさせる間に操作部に与えるモデルとしての力パターンを表わす第1の制御情報と、第1の制御情報に対応した、シフトレバーのモデルとしての時間的に変化する位置および速度とシフトレバーの実際の位置および速度との間の差分の位置および速度に応じた力パターンを表わす第2の制御情報とを合成して生成するにあたり、シフトレバーの加速度に基づいてシンクロナイザ機構への接触を検出した場合に第1の制御情報の割合を抑える。 (もっと読む)


【課題】特殊な保護カバーを不要とした変速機切替機構を提供する。
【解決手段】ケーブル43を介してエンジン10の変速機を操作するアクチュエータ40を、自動二輪車のメインフレーム8の後部に連結されるシートレール30に設置する。この設置位置は、リヤフェンダ29とシートカウル16との間であるので、エンジン10の振動や熱の影響を受けないだけでなく、水分や砂等からも守られ、アクチュエータ40を保護する特殊なカバーが不要となる。また、シートレール30を構成する一対の上側パイプ31および下側パイプ32に跨った位置に設置するとより安定した固定が可能となり、前記上側パイプ31と下側パイプ32を連結する連結パイプに固定した場合は、シートレール30の剛性向上にも寄与する。また、前記上側パイプ31と下側パイプ32の間にボルトで取付けた略三角形状の取付ステーに設置すると、さらに安定的に固定できる。 (もっと読む)


【課題】互いに摺動する組合せ摺動部材の双方の耐摩耗性を向上させるばかりでなく、双方の摺動部材の耐焼付き性、相手攻撃性、摩擦係数等の摺動特性を総合的に考慮して、この組合せた部材の摺動特性を向上させることができる組合せ摺動部材を提供する。
【解決手段】摺動面25に非晶質炭素材料からなる被膜24を形成したハブスリーブの溝部と、該ハブスリーブの溝部の摺動面25と摺動する摺動面15にアルミニウム材料又はその合金材料を陽極酸化処理し、その処理面にフッ素樹脂を含浸した表面層19を形成したシフトフォークの爪部とを有してなる組合せ摺動部材。 (もっと読む)


【課題】 摩耗による耐久性の低下や破損等が生じること無く、駐車後の再発進時における異音、ショック等の低減を図ることができる自動変速機のパーキング装置を提供する。
【解決手段】 セレクトレバーのパーキングレンジへの移動に連動して、パーキングギヤ11に係合すると共にコーン16のパーキングポール駆動位置への移動を規制し、パーキングギヤ11の回動に伴いコーン16の移動規制を解除すると共にパーキングギヤ11との係合が解放される規制手段17を備える。 (もっと読む)


【課題】 摩耗による耐久性の低下や破損等が生じること無く、駐車後の再発進時における異音、ショック等の低減を図ることができる自動変速機のパーキング装置を提供する。
【解決手段】 セレクトレバーに連動するカム部22と、コーン16のパーキングポール駆動位置への移動を阻止する阻止手段18とを有し、阻止手段18は、カム部材22の作用により、セレクトレバーがパーキングレンジの時は、コーン16を解放状態とし、セレクトレバーがパーキングレンジ以外の時は、阻止状態とする。 (もっと読む)


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