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Fターム[3J067FB85]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速機の機能、又は効果 (2,121) | 強度、耐久性 (133)

Fターム[3J067FB85]に分類される特許

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【課題】ロックボールを押圧するばねの反力によって、ロックボールホルダに発生する最大曲げ応力を抑制する。
【解決手段】シフトインナーレバー2の基部21から径方向に張り出したロックボール転動板13の片面に形成された波状部22と、押し縮められた状態のスプリング8によって波状部22に押圧されるロックボール5と、スプリング8およびロックボール5を摺動自在に内装したロックボールガイド6と、ロックボールホルダ7と、を含み、ロックボールホルダ7は、互いに平行に配設された平板からなる一対の脚部71を有し、その脚部71の一方にロックボールガイド6が固設された、ロックボール機構4を備える。ロックボール転動板13の波状部22が形成された面と反対側の面が前記一方の脚部71に対して面接触している。 (もっと読む)


【課題】抜きトルク作用時のパーキングポールの弾性変形を抑制し、強度信頼性を高めることができる自動変速機のパーキング機構を提供すること。
【解決手段】パーキングポール10に設けた爪部13がパーキングギヤ20の歯部21に係合または解放することで、パーキングギヤ20を回転固定する自動変速機のパーキング機構1において、パーキングポール10は、爪部13に隣接して、パーキングポール10の弾性変形により歯部21に接触する突起部14を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明では、一定速走行を解除する際に、操縦席の近くに設けるクルーズコントロールレバーの回動で定速走行を的確に解除することを課題とする。
【解決手段】車体の前部に設けるハンドルポスト137の左右片側に前進ペダル115と後進ペダル116及びブレーキペダル125を配置し他側にクルーズコントロールレバー180を配置し、走行を停止するブレーキの操作軸127をミッションケース下方において左右に貫通して設け、この操作軸127の片側端部に前記ブレーキペダル125を連結し、他側端部にクルーズコントロールレバー180に連結するインナーワイヤ184,186を連結し、このインナーワイヤ184,186を通すアウタワイヤ189,192を受けるアウタワイヤ支持ブラケット191を操作軸127近くの機枠に取り付けてなる作業車の走行変速装置とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、正確なシフトポジションを得るとともに、電動機や動力伝達機構などの構成要素の耐久性を向上させることができるシフト切替装置を提供すること。
【解決手段】電動機12と、シフト切替機構14と、動力伝達機構13とを備え、シフト切替機構14が、シフトポジションに対応した凹部および凸部とを有し回動するディテント回動プレート51と、凹部と係合しディテント回動プレート51の回動位置を決めるディテントスプリング52とを有し、動力伝達機構13が、電動機12の動力を受ける大径側ギヤ47と、大径側ギヤ47から動力を受けディテント回動プレート51に動力を伝達するアジャストレバー48とを有し、ディテント回動プレート51に所定の位置で動力が伝達されないよう、大径側ギヤ47とアジャストレバー48との間に第1の遊び部分が形成されるとともに、大径側ギヤ47に第2の遊び部分が形成される。 (もっと読む)


【課題】車両が登坂路での停止中にトルクコンバータのストール状態が継続してそのオイルの温度が上昇する状況下で、車両のずり下がりを防ぎつつ該オイルの温度上昇を抑制しうる車両制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と、エンジン1の駆動力を車両の駆動輪に伝達する自動変速機3と、車両の車輪の動きを規制する制動装置と、エンジン1と自動変速機3の間に設けられたトルクコンバータ2と、トルクコンバータ2に供給されるオイルの温度を検出する油温センサ72と、油温センサ72により検出されたオイルの温度が第1の所定値以上になったら、自動変速機3をエンジン1の駆動力が駆動輪に伝達されないニュートラル状態とするとともに、制動装置を制御して車輪をロックする制御装置60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】係合爪部の耐久性が向上するシフトフォーク及びこれを備える変速機を提供する。
【解決手段】同期装置のカップリングスリーブC2の係合溝Mに係合する係合爪部18が形成されたシフトフォーク14cにおいて、係合爪部18が形成された内周面とは反対側の外周面であって係合爪部18に対応する位置に、係合爪部18に供給する潤滑油を捕集可能なようにオイルキャッチ20をリブ19により形成し、このオイルキャッチ20内に、オイルキャッチ20内をシフト方向に仕切るように冷却フィン21を立設形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増大せずに、シンクロ機構の摩耗を防止するとともに、副変速機がニュートラル位置に停止することを防止し、更にいわゆるオーバラン現象を防止する。
【解決手段】レンジ式変速機は、主変速機と、この主変速機への入力又は主変速機からの出力の回転速度を少なくとも高速又は低速の2段階に変速して伝達する副変速機と、主変速機の変速ギヤの周囲に円周方向に間隔をあけて主変速機の主軸に平行に設けられ主シフトフォークがそれぞれ取付けられた複数のギヤシフト軸51〜53と、ギヤシフト軸に対して立体交差するセレクトシフト軸66に取付けられセレクトシフト軸の軸方向に移動しかつ回転方向に回転するセレクトシフトレバー67とを備える。セレクトシフトレバーのセレクトシフト軸の軸方向へのストロークのうち、主変速機及び副変速機の切換え時のストロークが、主変速機のみの切換え時のストロークより長くなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、伝達部の歯車の偏摩耗を抑制できる変速操作装置を提供する。
【解決手段】 ダブルクラッチ変速装置300は、入力装置301と、変速操作装置100とを備える。変速操作装置100は、第1〜5のシフトフォーク106〜110と、第1〜5のシフトフォーク106〜110を駆動する第1,2のアーム部材125,126およびシフトスリーブ123と、第1〜5のシフトフォーク106〜110の駆動源であるシフト用モータ141と、シフト用モータ141の駆動力をシフトスリーブ123および第1,2のアーム部材125,126に伝達するシフト用減速部142とを備える。シフト用減速部142は、第1〜6のシフト用歯車143〜148を有する。第6のシフト用歯車148は、シフトスリーブ123に設けられる。変速操作装置100は、その動作モードとして、第6のシフト用歯車148を1回転する偏摩耗抑制動作モードを有する。 (もっと読む)


【課題】S&Sシャフトアッセンブリにおいて、インターロックプレートの剛性を向上して、二重選択状態に起因する二重シフトの発生を確実に抑制すること。
【解決手段】このアッセンブリは、インナーレバー21が形成されたS&Sシャフト20と、インターロックプレート30とを備える。インターロックプレート30は、セレクト方向に沿う基板部31を備える。基板部31のシフト方向中央部には、セレクト方向に沿って延びる開口31aが設けられる。基板部31におけるセレクト方向の特定位置(2か所)には、一対のスリットS,Sが形成されたスリット部31bが設けられる。インナーレバー21は、前記特定位置にて、開口31aの内部空間をシフト方向に移動可能に配置される。開口31aのセレクト方向に沿う一対の側面が、インターロック機能を達成する。スリット部31bでは、シフト方向の両端部の両方がセレクト方向に連結されている。 (もっと読む)


【課題】学習実行時に電源電圧が大きく変動しても、モータで駆動するレンジ切換機構の可動範囲の限界位置又は回転伝達系の遊び量を精度良く学習できると共に、ディテント機構や回転伝達系の各部品に加わる負荷を軽減して耐久性を向上させる。
【解決手段】モータ14の駆動コイル53,54とモータドライバ55,56をそれぞれ2系統ずつ設けることで、モータ14の駆動方式を2系統駆動と1系統駆動との間で切り換え可能とする。モータ14をレンジ切換機構の可動範囲の限界位置に突き当たるまで回転させる突き当て制御を実施して限界位置を基準位置として学習するときに、電源電圧(バッテリ23の電圧)を監視して、学習実行時に電源電圧に応じてモータ14の駆動方式を該モータ14のトルクが突き当て制御に適した低トルク側の所定範囲内となるように1系統駆動と2系統駆動との間で切り換える。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の組立性向上、工数削減、強度確保、軽量化、並びにコスト低減を図る。
【解決手段】マニュアルシャフト15は、シフトレバーに操作されるレバー被操作部9が設けられる第1シャフト16と、マニュアルバルブを操作するバルブ操作部21が設けられる第2シャフト17とを備えている。第1シャフト16とバルブ操作部21が予め固着されてなる第2シャフト17とが直接又は第3シャフト18を介して連結されて、当該マニュアルシャフト15が構成されている。 (もっと読む)


【課題】摺動式の後進段用ギヤを有する手動変速機において、後進段用ギヤの噛合い量不足に起因して発生し得る後進段用ギヤの損傷等を防止する。
【解決手段】フォークシャフトポジションセンサの出力信号に基づいて検出されるリバースドライブギヤ又はリバースドリブンギヤに対するリバースアイドラギヤの噛合い量Wが閾値Gより小さい場合(ST1:YES)、その噛合い量Wが閾値G以上の場合と比較してエンジンの発生トルクを抑制し(ST3)、警告表示を行う(ST4)。また、噛合い量Wが閾値Gより小さい場合(ST1:YES)に、クラッチが継合された場合(ST5:YES)、アラーム警告を行う(ST7)。 (もっと読む)


本発明は、デュアルクラッチ変速機のシフト装置に関するもので、デュアルクラッチ11の第1クラッチC1と第2クラッチC2に連結される第1入力軸21や第2入力軸22に連結される駆動ギヤG1、G2、G3、G4、G5、G6、G7と噛合する従動ギヤD1、D2、D3、D4、D5、D6、D7、DRの間に位置するように、第1副軸23や第2副軸24にそれぞれ設置される多数個のシンクロナイザS1、S2、S3、S4と、シンクロナイザと連結され、フォロアピン41c、42c、43c、44cを有する多数個のシフトフォーク41、42、43、44と、多数個のシフトフォークのフォロアピン41c、42c、43c、44cと連結され、外周面に沿ってカム溝51が形成されるカム50と、で構成され、カム50は、多数個のシフトフォーク41、42、43、44にそれぞれ備えられるフォロアピン41c、42c、43c、44cが、カム溝51に沿って配列されるように連結され、シフトフォーク41、42、43、44が移動するようにフォロアピン41c、42c、43c、44cをシフトさせ、シンクロナイザS1、S2、S3、S4が従動ギヤD1、D2、D3、D4、D5、D6、D7、DRと締結されるようにして、シフトの制御が容易で且つスムーズで、効率的に実行されるようにして、車両の搭乗者が快適さを感じることができるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】変速装置の軸方向長さを大きくすることなく、ドグとドグ穴との嵌合長さを大きくすることができ、歯車のスプライン部の長さを大きくすることができる内燃機関の変速装置を提供する。
【解決手段】変速装置87は、そのシフト歯車88dがシフトフォーク98dにより軸方向にスライド移動され、隣接する歯車88fとドグクラッチDC6により接離することにより選択的に変速を行い、シフト歯車88dがスライド移動した際に、シフト歯車88dの歯車側スプライン部132が軸側スプライン部83bを越えてスライド移動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、セレクトスプリングシートを薄肉化するとともにセレクトスプリングシートに荷重受け面部を形成することでセレクトスプリングシートとインターロックプレートの間へのセレクトスプリングの噛み込みを防止することができる手動変速機を提供する。
【解決手段】手動変速機は、セレクトスプリングシート部材18が、外側円筒部20、円環状の荷重受け面部21と、内側円筒部22と、環状板部23と、を有する。外側円筒部20の他端部がインターロックプレート15に当接しているとき、内側円筒部22の他端部がインターロックプレート15から所定の間隔Sをもって離隔しており、内側円筒部22の他端部とインターロックプレート15の間の間隔Sが第1のセレクトスプリング16の断面の半径Rよりも小さくなっている。また、内側円筒部22の板厚は、少なくとも第1のセレクトスプリング16の断面の半径Rの0.5から0.9である。 (もっと読む)


【課題】シフト待機状態においてアーム部のセレクト方向の位置を保持する。
【解決手段】径方向外方に突出したシフトフィンガ56,57を備えるとともに、アクチュエータにより軸方向に移動及び軸中心に回転してシフトフィンガ56,57をセレクト方向及びシフト方向に移動可能なスリーブ54とを備え、シフトフィンガ56,57によりシフトラグを選択的に押圧してシフト方向に移動させる変速装置において、スリーブ54に、外壁から複数突出して、その間にセレクト方向に延びるセレクト溝61とセレクト方向でシフトラグ位置と同一間隔でセレクト溝61からシフト方向に延びるシフト溝62とを形成する突起部59が設けられるとともに、セレクト溝61及びシフト溝62に係合し、スリーブ54のセレクト方向及びシフト方向の移動を限定するピン60を備え、変速のシフト待機状態において、ピン60がセレクト溝からはずれ、シフト溝62内に位置するようなシフト待機位置にシフトフィンガ56,57を位置させる。 (もっと読む)


【課題】前後進ペダルの操作荷重を軽減し、トラニオン軸の中立位置への復帰を円滑にし、中立復帰機構の調整や点検作業を容易にする。
【解決手段】トラニオン軸と一体に回転し、曲面部を形成する凹部プレートと、前記曲面部に接触して動くローラと、このローラを備える復帰アームと一体構成の下部復帰アームと、トラニオン軸が中立位置へ戻る方向に作用する第1スプリングを備える中立復帰機構と、
前記第1スプリングが掛けられる下部復帰アームと、
前記前後進ペダルの非踏込み操作時にトラニオン軸を中立位置へ戻る方向に作用する第2スプリングが掛けられる前進ペダルと、
前記前後進ペダルの動きに抵抗をかけるダンパを備える中間リンク機構と、
側面視における作業車両の後輪とフェンダとの間に配置した中立復帰機構と、
を備えることを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】S&Sシャフトアッセンブリにおいて、インターロックプレートの剛性を向上して、二重選択状態に起因する二重シフトの発生を確実に抑制すること。
【解決手段】このアッセンブリは、インナーレバー21が形成されたS&Sシャフト20と、インターロックプレート30とを備えている。インターロックプレート30は、軸方向に沿って延びる基板部31と、基板部31の外側面上に形成された突出部32とを備える。基板部31には、スリットSが形成されたスリット部31aが設けられる。インナーレバー21が、スリットSの内部を貫通してスリットSから突出する。突出部32が、スリットSに対してセレクト方向の両側に隣接するそれぞれの位置に形成され、インターロック機能を達成する。スリット部31aでは、シフト方向の両端部の両方がセレクト方向に連結されている。 (もっと読む)


【課題】高い材料歩留まりで、材料組織の結晶粒の粗大化が防止され、嵌合爪におけるファイバーフローが連続したパーキングポールブランクと、該パーキングポールブランクを製造する製造方法を得る。
【解決手段】パーキングポールブランクの製造方法は、丸棒素材Wを所定長さの切断素材10に切断する切断工程(S2の1)と、切断素材10の端面を成形する端面成形工程(S2の2)と、中央扁平部42の側面に張出扁平部44が形成された張出素材20を形成するための、軸方向に圧縮する縦圧縮工程(S3の1〜S3の3)と、略中央において曲げられた屈曲素材30を形成するための、曲げる曲げ工程(S4の1〜S4の2)と、 屈曲素材30を扁平な所定形状のパーキングポールブランク40に形成するための、張出方向に対して垂直な方向に圧縮する横圧縮工程(S6)と、を有している。 (もっと読む)


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