説明

Fターム[3J068BB04]の内容

一方向・自動クラッチ、異種クラッチ組合せ (1,924) | クラッチ種別 (261) | 摩擦クラッチ (183)

Fターム[3J068BB04]の下位に属するFターム

Fターム[3J068BB04]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】ワークに到達するまでは小さな駆動力で進み、ワーク到達後は大きな駆動力に自動的に切り換わる増力電動アクチュエータにおいて、ワークに到達する前に手などワーク以外の物に当たった時には安全のため大きな駆動力に切り換ることを防止した安全増力電動アクチュエータ。
【解決手段】電動モータ1の回転軸11と、ボールねじにより電動モータ1の回転を直進運動する直進運動体53との間に減速歯車機構2を配設し、直進中に直進運動体53の先端ねじ54がワークWに当たると高速用クラッチ板31から低速用クラッチ板32に自動的に切り換わるクラッチ機能と、ワークWに到達する前に手などワーク以外の物に当たった時はロックガイド63とリンクベース押え65の凹部に包蔵されたロックベアリング66によりロックされ、高速用クラッチ板31から低速用クラッチ板32に切り換わらないロック機能を有するクラッチ機構3が配設された。 (もっと読む)


【課題】クラッチシューの側面にフリクションを付与することによりジャダー現象等を抑制し得るとともに、装置の軸方向の寸法を小さくして小型化することができ、且つ、部品点数を削減することができる遠心クラッチ装置を提供する。
【解決手段】ドライブプレート1と、クラッチシュー2と、内周壁面3aを有したハウジング3と、クラッチシュー2における内周壁面3aと対向した面に固着され、クラッチシュー2が遠心力で揺動した際に当該内周壁面3aと当接して駆動手段の駆動力をハウジング3に伝達して回転させる摩擦材4と、ドライブプレート1の揺動軸Lに対するクラッチシュー2の抜け止めを図るための抜け止め手段とを具備した遠心クラッチ装置において、抜け止め手段は、クラッチシュー2側に屈曲してクラッチシュー2の側面に弾力を有しつつ当接した圧接部5aを有した抜け止め用板材5から成るものである。 (もっと読む)


【課題】コイルばねに過大な力が作用するのを抑止してコイルばね自体の破損を防止し、摩擦トルクのばらつきを抑制しつつ、摩擦トルクを自在に変更することにより設計自由度を高めることができるプーリ構造体を提供する。
【解決手段】駆動プーリ構造体1は、伝動ベルト106が巻掛けられる筒状のプーリ部材2と、プーリ部材2の内側においてプーリ部材2に対して相対回転可能に設けられたハブ構造体3と、一端4aがハブ構造体3に固定されたコイルばね4と、コイルばね4の他端4bが固定されハブ構造体3の回転軸Jを円錐軸とした円錐曲面を有するテーパリング5と、テーパリング5の円錐曲面とプーリ部材2との間に介挿された摩擦部材6とを有しており、コイルばね4はハブ構造体3の回転軸J方向に圧縮されて介挿され、コイルばね4の復元力Pによってテーパリング5と摩擦部材6とプーリ部材2とが圧接されている。 (もっと読む)


【課題】緩やかな運動は拘束せず、速い運動には拘束力を生じさせ、大きな減衰力を得るメカニカルスナッバを提供する。
【解決手段】被支持対象である構造物を支持するメカニカルスナッバであって、構造物から軸方向の力を受けて直線運動をする直線運動部1,2と、直線運動部1,2に接続され、直線運動を回転運動に変換する回転運動部3,4と、直線運動部1,2の直線運動が所定速度に達すると、回転力伝達手段12により回転運動部3,4と接続される弾塑性ダンパ5を備え、回転運動部3,4と弾塑性ダンパ5が接続されると、弾塑性ダンパ5の弾塑性部材9が回転運動部3,4の回転運動によって変形して回転運動部3,4の回転力を減衰するように構成されている。 (もっと読む)


本発明に係るフライホイール1は、内燃機関の被動軸2に固く結合されており、スタータにより内燃機関を始動するためのスタータリングギヤ4を有しているフライホイールにおいて、スタータリングギヤは、軸方向で内燃機関のハウジング6とフライホイールとの間で回転可能にハウジングに支承されており、スタータからスタータリングギヤを介して被動軸に伝達されるモーメントの方向に基づいてかつ/又は被動軸の回転数に基づいて駆動力を伝達可能に被動軸に連結されていることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】ロック方向の荷重に対して破損の恐れののないコイルスプリング式一方向クラッチを提供する。
【解決手段】コイルスプリング(72)の一端部を部材(9)側に係止し、この係止部分で、コイルスプリング(72)の一端部に作用するロック方向の駆動力を受ける。上記係止部分の構成は、コイルスプリング(72)の一端を引き出して引き出し部(72c)とし、この引き出し部(72c)の先端を丸めて輪状部(72b)を形成する。この輪状部(72b)にねじ(94)を挿入し、該ねじ(94)を部材(9)に形成したねじ穴にねじ込んで輪状部(72b)を部材(9)に固定する。 (もっと読む)


オーバーランニング・クラッチは、回転ガイド・メカニズムGおよび牽引摩擦メカニズムF1を含む空間楔形メカニズムに備えている。そのメカニズムF1は、摩擦メンバーを有している。そのメカニズムGのガイド・メンバーは、できれば螺旋形の歯ガイド面を有している。回転ガイド・メカニズムGおよび牽引摩擦メカニズムF1は、共通の環状の中間メンバーによって軸方向に堅くリンクされ、それは補足的なガイド面および回転摩擦面を有している。ガイド面のリード角度は、ガイド面間の摩擦ペアの自動ロックを確実にすることができるリード角度の極大値より小さい。その結果、中間メンバーは、ガイド・メンバーとその摩擦メンバーの間で固定することができ、次に、トルクをその間に伝達することができる。本発明は、十分な面接触、簡単な構造、非分散および非対称回転メンバーのような多くの長所を有し、多様な有益なオペレーティング状態は、方向制御可能な機構によってうまく達成することができる。 (もっと読む)


【課題】高速回転に対応することのできるトルクリミッタを提供する。
【解決手段】外環部材2と内輪3との間に接続される差動機構20を備え、差動機構20は、第1回転体21である第1傘歯車31、第2回転体22である第2傘歯車32、これらの傘歯車に噛み合う差動部中間歯車23である差動部中間傘歯車33、および差動部支持軸37と、これに対して直交するように一体化し差動部中間傘歯車33が回転可能に設けられた差動部中間軸38とからなる差動回転体24から構成される。第1傘歯車31が外環部材2と一体化され、かつ、差動部支持軸37が内輪3と一体化されることにより、トルク発生時、外環部材2と内輪3との相対回転速度を低くして、コイルばね4と内輪3との間の摩擦による発熱を抑える。 (もっと読む)


【課題】プーリとプーリハブとの間にこれらの部材を相対回転可能に支持する軸受の耐久性の低下を抑制する。
【解決手段】プーリ1とその内側に組み込まれたプーリハブ3を軸受4により相対回転可能に支持し、プーリ1の内径面にフランジ7と止め輪8を設け、フランジ7と止め輪8との間にプーリハブ3に回り止めされ、止め輪8によって軸方向外向きへの移動が阻止される雄ねじ部材9と、プーリ1に対して回転可能にかつ軸方向に移動可能に支持され、雄ねじ部材9とでボールねじを形成する雌ねじ部材10とを組み込む。雌ねじ部材10とフランジ7との間に、プーリ1に対して回り止めされ、雌ねじ部材10との間で摩擦クラッチを形成する摩擦プレート17と、摩擦プレート17を雌ねじ部材10に向けて付勢する弾性部材20を組み込み、弾性部材20の押圧力をフランジ7およびワッシャ11で受けて、軸受4に押圧力が負荷されないようにする。 (もっと読む)


【課題】 トルクリミッターを通して関節の屈曲角度を調節することで、指機構の精密制御を可能にするロボットハンド及びこれを備えた人間型ロボットを提供する。
【解決手段】 アクチュエータが設けられたベース部と、前記ベース部に設置される少なくとも一つの指機構と、前記指機構に設けられた複数のリンク部材と、前記リンク部材を連結する複数の関節と、前記アクチュエータの動力を受けて、前記複数の関節を連動させる複数の動力伝達部材と、前記複数の関節のうち何れか一つの関節に配置され、前記何れか一つの関節の屈曲を制限し、前記複数の関節のうち他の一つの関節を前記何れか一つの関節に連動させるトルクリミッターとを含んでロボットハンドを構成する。 (もっと読む)


【課題】内方部材の摩擦面とトルク伝達部材との間でのスティックスリップの発生を防止することと、伝達トルクの初期低下量を少なくすることである。
【解決手段】コイルばね4が締め付けられる入力部材2としての円筒状の内方部材の外径面に供給されるトルクリミッタ用潤滑油を、基油がポリ−α−オレフィン油とされ、40℃における動粘度が200〜500mm/sのものとすることにより、内方部材の摩擦面としての外径面とトルク伝達部材としてのコイルばね4との間でのスティックスリップの発生を防止するとともに、伝達トルクの初期低下量を少なくした。 (もっと読む)


【課題】クラッチハウジングからのサークリップの脱落を防止する。
【解決手段】プレッシャプレート77にフリクションプレート64とクラッチプレート65とが接触する方向の力を付与するクラッチスプリング83と、略円環形状に形成され、クラッチスプリング83のプレッシャプレート77側と反対側の一端を支えることでクラッチスプリング83の反力を受けるリテナー84と、略円環形状を有し、周方向の一部に半径方向に延びるスリットが形成され、クラッチハウジング46の内周側に嵌め合わされ、リテナー84のクラッチスプリング83側と反対の側に当接することによりリテナー84を前記クラッチハウジング46に係止するサークリップ85と、を備え、サークリップ85が半径方向内側への変形を抑制されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタにおいて、ベース部材にギヤとスプリングとスプリング受板を組み込む際に、スプリング他端を受けるスプリング受板を係止部を有する止め軸によってスプリングの自由度を規制し、設定されたトルクを維持することが可能なトルクリミッタの構造を提供する。
【解決手段】外部からの回転体の駆動力を従動体へ摩擦力を介して一定範囲の回転トルクを伝達するトルクリミッタにおいて、駆動を伝達するギヤ4と、スプリング6と、スプリング受板7と、止め軸8と、該止め軸8が挿入可能な止め軸挿入穴2eが設けられた軸部2bを有したベース部材2とを備え、前記止め軸8の係止部2cを前記スプリング受板7に当接させることによって、前記スプリング6の自由度を規制するとともに、前記止め軸挿入穴2eから抜けることを防止する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構造でありながら入力軸の回転方向によって異なるトルク制限値を設定することができるトルク制限機構を提供する。
【解決手段】入力されるトルクを所定の負荷により制限する共通のトルクリミッタTと、このトルクリミッタTにトルクを伝達するための入力軸3と、この入力軸3から前記トルクリミッタTにトルクを伝達する二系統のトルク伝達系統A、Bと、前記入力軸3と前記二系統のトルク伝達系統A、Bに介設される切替機構Cとを具備するトルク制限機構Lとした。 (もっと読む)


【課題】クラッチインナの回転速度の変動に起因するクラッチ伝達トルクの変動を抑制できる遠心クラッチを提供する。
【解決手段】遠心クラッチには、被駆動軸59周りで回転可能に設けられるクラッチインナと、当該クラッチインナに対して相対回転可能に設けられるクラッチアウタとが設けられる。クラッチインナは、被駆動軸から離れた位置に位置するウェイト支持軸54と、ウェイト支持軸54を中心にしてクラッチアウタ側へ移動可能なように当該ウェイト支持軸54に支持されるクラッチウェイト53とを備える。そして、クラッチウェイト53の重心位置Cgは、当該重心位置Cgを通る被駆動軸59の半径方向の直線L1と、当該直線L1に直交するとともにウェイト支持軸54を通る垂線L2との交点Pfより被駆動軸59側に位置する。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプのポンプハウジングに収容される回転部材に、エンジンの回転動力が動力伝達手段を介して入力され得るエンジンのオイルポンプ駆動装置において、簡単かつコンパクトな構成で、必要以上の回転速度でオイルポンプが回転することがないようにしてオイルポンプの小型化、オイルポンプのポンプ効率向上を図る。
【解決手段】動力伝達手段15AにエンジンEから伝達される回転動力の回転数が所定回転数未満の状態で動力伝達手段15Aからオイルポンプ11Aの回転部材13Aに回転動力が伝達され、回転部材13Aの回転数が所定回転数以上となるのに動力伝達手段15Aから回転部材13Aへの回転動力伝達が動力伝達・遮断切換手段18Aで遮断される。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関1用遠心クラッチ4の一部であるクラッチドラム7を提供する。遠心クラッチ4は、エンジン速度が高速時にクランクシャフト2の回転運動を伝達し、エンジン速度が低速時にクラッチを切るように構成される。クラッチドラム7は、エンジン速度が高速時に駆動ディスク5の重り付きアームによってその内側に係合されるように構成される厚さBの周縁部と、ドラムハブ13と周縁部8とを接合する厚さAの端部と、を備えており、厚さAは厚さBより小さい。
(もっと読む)


【課題】トルクリミッタのコンパクト化を妨げることなく、放熱の促進を図り、スラスト力の誘起及び潤滑剤の漏出を防止できるようにしたトルクリミッタを提供することである。
【解決手段】内輪11と、その内輪11に相対回転可能に嵌合され外輪12と、前記外輪12の内径面に拡径方向の弾性をもって押圧されたコイルばね13とから構成され、前記コイルばね13の両端部が前記内輪11に係合されたトルクリミッタにおいて、前記コイルばね13として巻き方向の異なるコイルばね13a、13bが同数軸方向に接して配置された構成とした。 (もっと読む)


【課題】トルクに応じて出力シャフトの速度を切り換える。
【解決手段】動力工具用自動変速装置30は、モータ24と出力部材28との間で結合された減速ギヤ列42〜58を有する。出力部材28の速度調節装置60は、減速ギヤ列42〜58に結合される。速度調節装置60は、摺動して付勢され、トルクが変化する際に、速度調節装置60は移動し、減速ギヤ列42〜58と係合及び分離し、第一の速度と第二の速度の間で出力部材28の速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】内輪を焼結金属等の多孔質材料により形成するとともに、該多孔質材料に潤滑油を含浸させてなる摩擦式トルクリミッタにおいて、弾性部材からなるトルク伝達部材と内輪との摩擦によって発生する異音を抑制することである。
【解決手段】内輪2を形成する焼結金属材料の面粗さをRy2〜4μmに選定した。 (もっと読む)


1 - 20 / 30