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Fターム[3J069AA02]の内容

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操作機構 (11)

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【課題】弁体のシール部材の劣化を防止する。
【解決手段】差圧弁は、シール部材50を有する弁体6と、シール部材50に対向する凸部5aを有するバルブシート5と、バルブシート5に押し付ける方向に弁体6を付勢するスプリング4と、弁体6のバルブシート5側への移動を停止するストッパ部31と、を備える。弁体6に加わるバルブシート5側の流体圧とこれと反対側の流体圧との差圧が所定値より小さい場合に、弁体6のシール部材50がバルブシート5の凸部5aに押し付けられる。ストッパ部31は、凸部5aがシール部材50に押し付けられる距離を制限する。 (もっと読む)


【課題】性能を維持しつつ保守に要する費用を安価にした差圧弁を提供する。
【解決手段】差圧弁は、バルブシートと、本体部分6cとこれに着脱自在に嵌合するシール部材50とを有する弁体6と、バルブシートに押し付ける方向に弁体6を付勢するスプリングと、を備える。シール部材50は、大径部50aと、軸70の方向において大径部50aに連なる小径部50bとを備える。小径部50bは、シール部材50の軸70から離れる方向に突出する第一係止部50cを備える。弁体6の本体部分6cは、第一係止部50cより前記バルブシート側に位置して第一係止部50cに当接する第一爪部6dを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はバルブ機構のシール部材の耐久性を高めることを課題とする。
【解決手段】ガススプリング装置10は、有底筒状のチューブ20と、ピストン30と、プッシュロッド40と、バルブ機構50とを有する。プッシュロッド40には、バルブ機構50を構成する弁部42が設けられている。バルブ機構50は、ピストン30の内部を貫通する貫通孔32と、貫通孔32に設けられたガイド部材100と、ガイド部材100の中央孔を摺動可能に挿通された弁部42とを有する。ガイド部材100は、中央孔の内周に潤滑材を保持する潤滑材保持部104が設けられている。ガイド部材100は、両端の夫々にシール部材110A、110Bが設けられている。プッシュロッド40の弁部42が軸方向に摺動するのに伴って、弁部42の下端大径部44に潤滑材保持部104に保持された潤滑材が少しずつ付着して一対のシール部材110A、110Bに供給される。 (もっと読む)


【課題】座部を回動させて離席した際に座部を初期位置に正確に復帰させることを課題とする。
【解決手段】回動位置復帰機構は、離席状態になると座部の向きを所定の初期位置に自動的に復帰させる機構であり、案内部材70、昇降部材80、回動部材90、ばね部材等から構成されている。案内部材70は、回止め用凹部72、73を有しており、回止め用凹部72、73は、上方の位置になるに従い周方向の幅寸法が狭くなるテーパ部72b、73bを有する。昇降部材80の外周側には、ばね力により案内部材70の回止め用凹部72、73に係合する第1、第2凸部83が設けられている。第1凸部は、側方からみると四角形状に形成され、第2凸部83は、両側面が軸方向に延在形成された直線部83aと、案内部材70のテーパ部72bに嵌合するテーパ部83bとを有する。 (もっと読む)


【課題】走乗り心地の悪化の原因となるキャビンと台車本体との衝突、それによる振動や騒音の問題を有効に解決した搬送台車を新たに提供する。
【解決手段】路上を走行可能な台車本体1と、運転席を有するキャビン2と、このキャビン2を台車本体1に支持させる支持装置Aとを具備してなるものにおいて、支持装置Aを、キャビン2と台車本体1の間に高さ方向を作動方向として複数のエアばね31,32を直列に配置してなるものにし、更にエアばね31にエアの供給状態を切替えるコントローラ4を接続して、エアばね31の作動方向の伸縮動作を利用したキャビンの高さ調節機構Bを構成した。 (もっと読む)


【課題】着席時のガス反力を緩和する。
【解決手段】シリンダ60には、ピストンロッド33が最大長位置まで伸長させた状態で、ピストン32の上面から距離Lの高さ位置にガス抜き用の小孔62が半径方向に貫通して設けられている。この小孔62は、シリンダ60の内側に形成された上室60Aとシリンダ60の外側に形成された連通路30を連通するバイパス路である。小孔62は、ピストンロッド33が最大長位置まで伸長させた状態で、ピストン32の上面から距離Lの高さ位置にあるため、座部に着席する際に体重が外筒24に作用すると共に、ピストン32が相対的に上動するため、上記距離Lがゼロになるまで、シリンダ60の上室60Aのガスが小孔62を通過してシリンダ60の外側に形成された連通路30に流出される。これにより、着席時に座部に体重が作用すると共に、座部に対するガス圧の反動が緩和される。 (もっと読む)


【課題】 実際の継続的な使用により発生する予期せぬ不具合(不良)に対して確実かつ十分な解析を行い、検査項目の見直しや検査手法の改善等に反映できるようにするとともに、初期段階における不良率の低減や資源節減に寄与する。
【解決手段】 伸縮するシリンダユニット51の内部にガスGを封入したガススプリング50の検査を行うガススプリング用検査システム1を構成する際して、ガススプリング50に対して所定の検査項目に係わる検査を行う検査機能部Feを有するとともに、この検査機能部Feによる検査データの一部又は全部をガススプリング50の識別番号Nに関連させて保存する保存機能部Fmを有する検査手段Aeと、ガススプリング50の外表面50fに対してレーザ光Lにより識別番号Nを所定の深さXdに刻印するレーザ光マーキング手段Arを備える。 (もっと読む)


【課題】車体に配置する際のスペースを小さくすることが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車(車両)1は、車体(2〜5)と後輪15との間に設けられるとともに、車体(2〜5)と後輪15とが相対的に移動するときの衝撃を吸収するリヤサスペンション16を備えている。また、リヤサスペンション16は、内部に空気が充填されるシリンダ部22と、シリンダ部22に対して直接的に取り付けられており、容積を調整可能に構成されている外シリンダ部42とを含む。 (もっと読む)


【課題】 棒状具を簡易かつ短時間で自由な長さに固定可能であって、棒状具が備える弾性力を安定的かつ一定に維持すること。
【解決手段】 第1柄部10に対して軸方向に変位可能な第2柄部20が連結された棒状具1であって、前記第1柄部10に設けられたシリンダー部11に前記第2柄部20に設けられたピストン部21が挿入され、前記シリンダー部11は、前記第1柄部10と第2柄部20とを棒状具1を収縮させる方向に変位させるときに、前記ピストン部21によってシリンダー部11の内部の空気が圧縮されるように密封され、前記シリンダー部11が密封された状態を開放可能な密封開閉手段を設けて伸縮自在にしたもの。 (もっと読む)


【課題】様々な状況に応じた開度状態でのフラップドアの持ち上げおよび開度状態の保持を、簡単な構成で実現できるフラップドア持ち上げ装置を得る。
【解決手段】加圧流体を充填した密封シリンダ6の内部には、第1および第2作動室14,15に分割するピストン12を軸線方向に移動可能に配置し、ピストンの片側にピストンロッド7を取り付け、このピストンロッド7を、第2作動室15から、さらにシリンダ6の一方の端面で封止状態を保って外部に導出させ、かつフラップドアもしくは固定構造部分にヒンジ連結し、シリンダ6の他方の端面は、固定構造部分もしくはフラップドアにヒンジ連結し、ピストン6には、第1作動室14から第2作動室15に通じる、開閉、あるいはそのどちらかが可能なポート17を設けたフラップドア持ち上げ装置5において、ポート17を、電気制御弁により開放および閉鎖の少なくとも一方の動作を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 容易かつ簡便に組立可能であり,初期位置の変動を永続的に回避可能としたいす用の支持コラムを提案する。
【解決手段】 支持コラムの外筒パイプ1は上端領域にガス・スプリング7を変位可能にガイドするガイドブッシュ2が装着されている。ピストンロッド9の降下位置でその圧力シリンダ8からの出口領域を包囲する第1支持リング4を外筒パイプに固定結合すると共に,一方の端面にヘリカル形状の第1接触面20を設ける。ピストンロッドの出口領域で,支持部材を圧力シリンダに結合する。ピストンロッドの突出端領域で,支持部材を軸線方向から第1接触面に接触させる。ガイドブッシュ及び第1支持リングを事前に組立可能なアセンブリとして外筒パイプ内に固定することにより,ガス・スプリングの中心軸線周りでの回動と軸線方向変位とを防止する。 (もっと読む)


【課題】比較的僅かな引っ張り力が働き、ピストンロッドがケーシングから高速で移動するように、操作できる調節バルブを備えた一般タイプの長さ調節可能なガススプリングを具体化する。
【解決手段】長さ調節可能なガススプリングがケーシング(1)とピストン(9)を有する。ピストンはケーシング(1)で移動するように配置され、ピストンロッド(8)に結合している。外から操作可能な調節バルブ(37)がピストン(9)に形成される。さらに、ピストン(9)は引っ張りバルブ(38)を具備し、これは外側から引っ張り力が加わるとピストン(9)の封鎖を解除する。 (もっと読む)


本発明は長さ調節ガススプリングに関するもので、合成樹脂あるいは金属管からなるガス移動通路管70、70′、70′、 70*を使うことによって、だった一つのシリンダー30からなる箪式シリンダー構造であって、かつ外筒120の下端部の内方に突出突起の間に溶接せずにスピンドルサポーター130を固定することによって、品質向上と製造費用節減、生産性向上にとても有用である。
前記のような目的を達成するために本発明は、円筒状の外筒120と、前記外筒120の内側下部に挿入されて結着されるスピンドルサポーター130と、前記外筒120の内側上部に圧入されて構成されたスライド部材140と、前記外筒120に挿入され前記スライド部材140を通して支持される単一シリンダー構造のシリンダー30と、前記シリンダー30の内側上端に構成されたプッシュサポーター50と、前記プッシュサポーター50に挿入されて前記シリンダー30の外側に突出されて構成される合成樹脂材質のプッシュ棒40と、前記プッシュサポーター50の下端に構成される弾性体及びゴム材質のベルブシール60と、前記シリンダー30の内側中央に構成される弾性体及びゴム材質のピストン80、80′、80′と、前記シリンダー30の内側下端に構成されるゴム及び弾性体材質のロッドシール110と、前記ロッドシール110の上端に構成される合成樹脂材質のロットガイド100と、前記スピンドルサポーター130の上部に構成されたリテイナー150と、前記リテイナー150の上部に構成され上・下に運動するシリンダー30の衝撃を緩和してくれる防塵ゴム170と、前記ピストン80、80′、80′に結合され前記ロットガイド100とロッドシール110を通過して前記スピンドルサポーター130の下端部にクリップ160によって固定されるピストンロッド90、90′と、前記シリンダー30の内側中央及び上部に構成されたピストン80、80′、80′と、ベルブシール60とプッシュサポーター50を通過してプッシュ棒40に挿入される合成樹脂あるいは金属材質のガス移動通路管70、70′、70′、70*とで構成される。
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【課題】全体の構造も組合わせの手順も簡素化になり、製造コストが大幅に低減される気圧棒を提供しようとする。
【解決手段】本発明の気圧棒は、それぞれ上下2端を有する直径の異なる2のシリンダを、直径の大きい第1シリンダ3内に直径の小さい第2シリンダ4を挿入するように配置し、第2シリンダ4内に、ピストン7を摺動可能に配置し、第1シリンダ3の下端から、ピストン7のピストンロッド8をほぼ軸線に沿って挿入してピストン7に固定し、ピストン7の下側と第2シリンダ4の下端との間、及び第2シリンダ4の上端とピストン7の上側との間に、それぞれ上下伸縮可能な第1空間41及び第2空間42を形成してなったものにおいて、第2シリンダ4を、その外周壁面が第1シリンダ3の内周壁面と密接し、且つ、その周壁内に第1空間41と第2空間42とを連通させる通路を具備するようにプラスチック材の射出成型で形成しており、且つ、第2空間42と前記通路との間に、第2空間42と前記通路との連通を制御するバルブ装置91を設けているものである。 (もっと読む)


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