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Fターム[3J069AA51]の内容

流体減衰装置 (14,126) | シリンダ装置の種類 (4,084) | 液体又は類似の媒体を用いる緩衝器 (3,182) | シリンダピストン形 (2,210) | 液室と気室に区切部材のあるもの (309)

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【課題】セルフレベリング式の油圧緩衝器において、部品点数を減少させ、構造を簡素化する。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ2内に、ピストンロッド17が連結されたピストン16を嵌装する。ピストンロッド17の伸縮に対して、減衰力発生機構21、22によって減衰力を発生させ、セルフレベリング手段Sによってシリンダ2とセパレータチューブ3との間の環状油路32を介してシリンダ2とオイルタンク9との間で油液を授受して車高調整を行う。シリンダ2の外周部の上下にリザーバ8とオイルタンク9を配置し、セパレータチューブ3によってセルフレベリング手段Sとオイルタンク9とを接続する環状油路32を形成したので、部品点数を減少させ、構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】 コスト高及び組付作業効率の低下を防止しながら、ピストン側のシリンダ側に対する軸周りの回転を規制する。
【解決手段】 内部に流体室11を有したシリンダ3と、該シリンダ3の流体室11内に移動可能に配置されて前記流体室11を圧力室15側と非圧力室17側とに区画するピストン5と、一側が前記シリンダ3側に固定されると共に他側が前記ピストン5側に固定されて前記流体室11を区画形成すると共に前記ピストン5の移動に応じて変形可能なベローズ7と、前記流体室11の圧力室15内に配置され前記ピストン5を前記非圧力室17側に付勢する弾性部材9とを備えたショックアブソーバー1において、前記弾性部材9の両側を前記シリンダ3側と前記ピストン5側とにそれぞれ係止し、前記弾性部材9の弾性力によって前記ピストン5側の前記シリンダ3側に対する軸周りの回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】 オリフィスの形成及び調整を容易にする。
【解決手段】 内部に流体室を有したシリンダ3と、該シリンダ3の流体室11内に移動可能に配置されて前記流体室11を圧力室15側と非圧力室17側とに区画するピストン5と、該ピストン5に設けられ前記圧力室15側と非圧力室17側とを連通する流路25とを備えたショックアブソーバー1において、前記圧力室17側に配置され、前記ピストン5の移動に応じて該ピストン5に対して近接離反し前記流路25を開閉する弁体33を設け、前記ピストン5と弁体33との間に配置され、前記流路25の閉状態で前記圧力室15と前記流路25との間にオリフィス34を形成するスペーサ35を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緩衝器において、リザーバとしてピストンロッドの内部を利用しつつ、リザーバの容積を充分に確保する。
【解決手段】シリンダ2内に、中空のピストンロッド6が連結されたピストン5を嵌装し、シリンダの外周部にリザーバ4を配置する。ピストンロッド6の内部のロッド室24を径方向通路25を介してピストン5の内部のピストン室13に連通させる。隔壁部材27に固定された中空ロッド28をピストンロッド6に挿入し、中空ロッド28によってロッド室24をリザーバ4に連通させる。ピストンロッド6の伸び行程時には、伸び側ディスクバルブ16によって減衰力を発生させ、縮み行程時には、縮み側ディスクバルブ21によって減衰力を発生させる。中空ロッド28によってロッド室24をシリンダ2の外周のリザーバ4に連通させることにより、充分なリザーバ容積を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】限られたストローク・全長のなかで衝撃を最小化できるショックアブソーバを提供する。
【解決手段】シリンダ10と、シリンダ10内に挿入されたピストン16と、ピストン16を基端部側に付勢するコイルバネ18と、シリンダ10を密閉して密閉空間38を形成しているシール部材と、密閉空間38内に充填された流体とを備え、ピストン16は、シール部材中を摺動可能に貫通しているピストンロッド22と、ピストンロッド22に連結され、シリンダ10の内面に接して摺動するピストンリング26と、ピストンリング26の前後の密閉空間を連通させている流路と、該流路を開閉させる弁とを備え、該弁はピストン16がシリンダ10の底部の方向に動く時に閉じ、ピストン16がコイルバネ18の付勢力によってシリンダ10の開口部の側に動く時に開くようになっているショックアブソーバにおいて、該弁を閉じる方向に付勢する補助バネ50を該弁に併設した。 (もっと読む)


【課題】ピストンの外周面とシリンダの内周面との間の流路の断面積を、ピストンロッドの押入方向に徐々に減少させるショックアブソーバにおいて、上記チューブの内周面を比較的簡単に加工しながら、該流路を流れる流体に対する負荷を、ピストンロッドの押入方向への移動量にほぼ比例して直線的に増大させ、ピストンロッドの減衰力を制御する。
【解決手段】上記ショックアブソーバにおいて、シリンダ室12の内周面15におけるピストン13のストローク範囲に、軸線に対して傾斜した螺旋テーパ溝16を設ける。該螺旋テーパ溝16は、溝幅が一定で、上記軸線方向の溝の幅がピストン13の軸線方向長さよりも大きく、螺旋テーパ溝の深さがピストンロッド14の押入方向に向かって徐々に減少する。 (もっと読む)


【課題】ベローズを具えたガススプリングにおいて、ベローズによるばね作用が十分得られ、かつ全長を短縮構成したガススプリングを提供すること。
【解決手段】外筒の内側に、金属製のベローズ筒体とシリンダとを同軸に重ねて設け、前記シリンダ内にロッドを摺動自在に設け、前記ベローズ筒体の内側と前記シリンダの外側で区画されたベローズ内室をガス室とするとともに、ベローズ外室シリンダ室とを連通させるとともに、前記ベローズ外室前記シリンダ室とを油室としてガススプリングを構成した。これにより、ベローズによるばね作用を付与できるとともに、全長を短くしたガススプリングを提供できる。 (もっと読む)


【課題】ガス室の空気圧が所定の値よりも低下するのを抑制することが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車(車両)1は、車体(2〜5)と後輪15との間に設けられるとともに、車体(2〜5)と後輪15とが相対的に移動するときの衝撃を吸収するリヤサスペンション16を備えている。また、リヤサスペンション16は、空気が充填される上部ガス室71と、上部ガス室71の空気圧が所定の値よりも小さい場合に、リヤサスペンション16の外部から上部ガス室71に空気を吸い込むように構成された空気圧調節部46とを含む。 (もっと読む)


【課題】液体作動装置の製造工程においてオイル漏れ見逃しを阻止することができ、また、設備点検で液体作動装置のオイル漏れを容易に知覚可能とする。
【解決手段】ケース内に封入されている作動液体Qを介してケース内外の力の伝達を行わせる液体作動装置において、前記作動液体Qの存在を知覚可能とするための材料Dを前記作動液体に混入したことを特徴とし、万一作動液体Qが液体作動装置から漏れた場合、この漏れを極めて容易に発見することができ、製造工程におけるオイル漏れの見逃しを容易に阻止することができ、品質を向上できる一方、コストダウンを図るこたができる。また、設備点検でのオイル漏れチェック作業も大幅に簡易化することができると共に、点検の信頼性を大幅に向上することができる。 (もっと読む)


【課題】構造を単純化できる一方、構成部品点数も削減でき、コストダウンや重量軽減を容易に実現する。
【解決手段】シリンダ10を粘性液体Qを封入する液体室20側と液移動室30側とに区画し移動可能に配置したピストン50と、このピストン50に前記液体室20側と液移動室30側とを連通するよう設けられた液体の流通路51と、前記ピストン50に設けられシリンダ10の外部に延出するピストンロッド55と、前記液移動室30に関連して設けられ気体反力を発生可能な気体室40Aと、前記液移動室30及び気体室40A間を区画し液移動室30の圧力増大に応じ前記気体反力に抗して気体室40A側へ移動可能なシール部材60とから構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、特に、蝶番のための、家具のダンパ(1)に関し、ハウジング(2)を備え、ハウジングの中には、ピストンロッド(3)に結合されたピストン(4)が可動式に受け入れられる。ピストン(4)が変位するとき、ピストン(4)の面に又は中に設けられた流路(20)を通って、ハウジング(2)の内側を流体が流れ、ピストン(4)が異なる方向に変位するとき、異なる制動力が発生する。流路(20)の横断面の部品は、プレート(6)に対するピストン(4)の変位によって変化し、プレート(6)及び/又はピストン(4)は、半径方向に延びる溝部を備え、流路(20)の少なくとも一部分を形成している。 (もっと読む)


【課題】既存の車両の車体構造を大幅に変更することなく、また、整備性や居住性を低下させることなく、車体の動的な剛性を高める部材の着脱により乗り心地を容易に向上させることができるようにする。
【解決手段】長手方向の変形に対して減衰力が発生する油圧式減衰器35と、この油圧式減衰器35の両端部をモノコックボディ1に取付ける第1、第2の取付部材36,38とを有する第1〜第4の補強装置本体31〜34を備える。前記複数の補強装置本体31〜34を、左前側取付部(取付用ブラケット21)および右前側取付部(取付用ブラケット22)と、左後側取付部(取付用ブラケット26)および右後側取付部(取付用ブラケット27)とからなる4箇所の取付部の間に平面視においてX字状に並べる。これらの補強装置本体31〜34をモノコックボディ1の車体下部で車室外に露出する位置に下側から着脱自在に取付けた。 (もっと読む)


【課題】 圧縮ストロークの終端側で圧側減衰力を高める油圧緩衝器において、ピストンを大型化することなく、ピストンに圧側減衰バルブと伸側減衰バルブを簡易に設けること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、シリンダ11内のピストン側油室38Aに絞りバルブ60を設置し、絞りバルブ60は、ピストン33の圧縮ストロークの終端側で、該ピストン33に当接して押込まれるように弾発支持され、ピストン側油室38Aから圧側流路39を経てピストンロッド側油室38Bに連通する圧側通路面積を絞るもの。 (もっと読む)


【課題】 減衰力調整式油圧緩衝器において、簡易な構成により減衰力のばらつきを調整すること。
【解決手段】 減衰力調整式油圧緩衝器10において、主通路31とパイロット通路41により連通可能にされる背圧室32を区画するとともに、主通路31に設けられた弁座31Sを開閉する減衰力調整弁30と、減衰力調整弁30の背圧室32を封止するとともに、減衰力調整弁30との間にばね36を挟圧し、かつ外部からばね荷重を調整操作可能にするばね受37と、ばね受37に設けられ、主通路31と減衰力調整弁30の背圧室32をつなぐパイロット通路41の一部を形成するオリフィス40と、背圧室32をリザーバ16につなぐ通路51に介装され、背圧室32からリザーバ16への油の流れのリリーフ圧を制御して減衰力調整弁30の背圧を調整する比例ソレノイド式リリーフ弁50とを有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 安価であり、荷重検出感度の調整が容易である荷重検出装置及び荷重検出装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】 緩衝部材の長さにより、複数の車輪に加わる荷重を検出する荷重検出装置において、緩衝部材は、作動液25を充填した内筒23と、内筒23との間に空気室24を形成する外筒22と、内筒23に対して移動可能なピストン28と、ピストン28の移動により内筒23から作動液25を空気室24へ誘導するオリフィス26と、空気室24内に配置してあるサーミスタ30とを有し、サーミスタ30の電気量を検出し、検出した電気量に基づいて作動液25の液位を推定し、推定した液位に基づいて車輪に加わる荷重を算出する。 (もっと読む)


【課題】 伸び側及び縮み側の両方に背圧室を有するパイロット型減衰弁を備えた減衰力調整式油圧緩衝器において、構造をシンプルにする。
【解決手段】 油液が封入されたシリンダ2内に、ピストンロッド12が連結されたピストン8を嵌装する。ピストンロッド12の伸び行程時には、シリンダ上室7Aの油液が、伸び側油路13、伸び側オリフィス油路27、伸び側背圧室20、軸方向油路35、径方向油路36、縮み側背圧室31、伸び側逆止弁33及び縮み側油路14を通ってシリンダ下室7Aへ流れ、また、縮み行程時には、シリンダ下室7B側の油液が、縮み側油路14、縮み側オリフィス通路32、縮み側側背圧室31、径向油路36、軸方向油路35、伸び側背圧室20、縮み側逆止弁28及び伸び側油路13を通ってシリンダ上室7Aへ流れる。伸び側と縮み側とで油液の流路の一部を共用して構造をシンプルにする。 (もっと読む)


【課題】 車両のバネ上が上下変位を始めてからダンパーの減衰力を制御するまでの応答性を高める。
【解決手段】 車両のサスペンション装置をスカイフック制御するためのダンパーの減衰力を設定する際に、バネ上加速度センサで検出したバネ上加速度の時間積分値(バネ上速度)ではなく、バネ上加速度の時間微分値をローパスフィルターで濾波したものを用いる。バネ上加速度センサで検出したバネ上加速度の時間微分値は、バネ上加速度の時間積分値に比べて信号の位相が早まるので、バネ上加速度の時間微分値に基づいてダンパーの減衰力を制御することにより、バネ上加速度の時間積分値に基づいてダンパーの減衰力を制御する場合に比べて制御の応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単でコストアップを招くことがなく、また、製作の容易な減衰力調整機構を備えた車両用の油圧緩衝器を提供すること。
【解決手段】 ダンパシリンダ21内の油室にピストン51を有する中空ピストンロッド22を摺動自在に設け、ピストン51の油路と並列に設けた中空ピストンロッド22内の第1のバイパス油路62に、中空のニードル弁65を有する第1の調整ロッド64を進退自在に設け、中空のニードル弁65内に、第1のバイパス油路62と並列に第2のバイパス油路71を設け、第2のバイパス油路71に、該第2のバイパス油路71の開口面積を調整する弁を先端部に有する第2の調整ロッド75を進退自在に設けたもの。 (もっと読む)


【課題】ばね定数切換弁の開閉に伴う脈動を抑制可能とする。
【解決手段】ばね定数切換弁28FLの閉状態において車高ダウン制御が行われ、終了後に、開状態に切り換えられると、アキュムレータ26FLから作動液が急に流出するために、脈動が生じる。それに対して、左右連通弁112の開状態において、ばね定数切換弁28FLが開状態に切り換えられれば、アキュムレータ26FLから流出させられる作動液は、左前輪4FLに対応する懸架シリンダ10FL、高圧アキュムレータ24FLのみならず、右前輪4FRに対応する懸架シリンダ10FR、高圧アキュムレータ24FRにも供給され得る。その結果、油撃を分散することができ、脈動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で少ない部品点数のショックアブソーバにより衝撃吸収を行うようにする。
【解決手段】 基端部が閉塞され先端部が開口された筒状ケース11には、内方端部にピストン17を備えたロッド14が軸方向に往復動自在に装着されており、ロッド14にはその先端部が筒状ケース11から突出する方向のばね力が加えられている。筒状ケース11の先端部側に組み込まれるホルダー15によりアキュムレータ室24が形成され、アキュムレータ室24内には筒状ケース11内に封入された液体により膨張収縮するアキュムレータ33が設けられている。ピストン17の外周面34はテーパ面となっており、筒状ケース11にはそれぞれ真っ直ぐな小径内周面35と大径内周面36とが形成され、段差部37は外周面34に対応する位置となっている。 (もっと読む)


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