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Fターム[3J069DD43]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 細部構成の目的 (2,556) | 外界からの保護 (170)

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【課題】円滑な伸縮を実現することが可能な緩衝器を提供することであり、また、他の目的は、耐久性に優れるロッドカバーを採用可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダ2と、シリンダ2内に摺動自在に挿入されるピストン3と、シリンダ2内に移動自在に挿入されて一端がピストン3に連結されるロッド4と、シリンダ2内にピストン3で区画したロッド側室Rおよびピストン側室Pと、タンクTと、を備えユニフロー型に形成される緩衝器1において、減衰バルブ6をシリンダ2の一端を閉塞するボトム部材5の内部に設けた。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにプロテクタを着脱可能に取り付ける取り付け手段において飛石の衝突による障害の発生の機会を減らして、プロテクタのフロントフォークに対する着脱を恒久的に保障し得るようにする。
【解決手段】 フロントフォークにおけるアウターチューブ1にプロテクタ3を取り付けるプロテクタの取り付け構造であって、アウターチューブ1がヘッド部1aの外周面に水平方向あるいはほぼ水平方向に配設されるブラケット1Bを有すると共に、プロテクタ3がアウターチューブ1の外周に沿うように湾曲形成されながらアウターチューブ1のヘッド部1aの外周に対向する内周面に上記のブラケット1bに着座する連結片3cを有し、この連結片3cをブラケット1bに連結する取り付け手段がフロントフォークの正面視界および側面視界にあってプロテクタ3に隠蔽されてなる。 (もっと読む)


【課題】 既存のものを含めて凡そフロントフォークへのプロテクタの取り付けを容易にする。
【解決手段】 フロントフォークにおけるアウターチューブ1の外周にプロテクタ10を取り付けるプロテクタの取り付け構造にあって、プロテクタ10が連結手段によってアウターチューブ1の外周に取り付けられると共に、連結手段がアウターチューブ1に変形を発現させずしてプロテクタ10をアウターチューブ1の外周に取り付けてなる。 (もっと読む)


使用時に可動部材の当接面に固定可能であり、使用時に粘性流体が充填される密閉室を内部に形成する本体と、少なくとも一部が本体から突出し、使用時に可動部材と協働するように構成される押し棒であって、押し棒の突出位置と格納位置との間で弾性手段の付勢に抗して本体に摺動可能に収容される心棒と一体化される押し棒と、密閉室を相互の油圧伝達が保持された2つの部分に分割するように密閉室に収容され、心棒に機械的に接続されるピストンであって、心棒は、押し棒に一体的に接続される第1の端部と、第1の端部に対向する第2の端部とを備えるピストンと、を具備する、家具の引き出しまたはドアなどの可動部材を閉じる方向へのストロークの終端部の動きを阻止することを目的とする減速装置。心棒の第1の端部および第2の端部は、本体に収容され、密閉室の外側に摺動可能であり、密閉室自体に対しては液密である。ピストンは、格納位置への心棒のストローク中のみ密閉室の2つの部分間の油圧の伝達を抑制する可動シール部材を備える。
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【課題】 ダストブーツの延命とスリム化を図ることである。
【解決手段】 筒状であって少なくとも一部に伸縮可能な蛇腹部2を備え、シリンダC内から出没するロッドRに連結されてロッドRの摺動部を覆うダストブーツ1において、シリンダCとロッドRとの相対運動によって変位するシリンダCの端部C1もしくは端部C1に取り付けられる部材Bの端部E1と対向する可能性のある蛇腹部2の内周側頂部4の内周径は、シリンダCの側部C2もしくは端部C1に取り付けられる部材Bの側部E2と対向する領域に存在する領域の内周側頂部4の内周径より大きくされてなる。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器における緩衝器本体の伸縮作動とカム機構の作動を恒久的に保障し,製品コストの上昇化を招来しない。
【解決手段】カム機構3がカバー体13の外周に保持されてカバー体13の開口端に当接される連繋部材4に相対回動阻止状態下に連繋されるストッパ部材31を有してなり、連繋部材4がロッド体12の突出端部に連設のトップキャップ5に相対回動阻止状態下に連繋されてなるバネ力調整構造において、トップキャップ5がカバー体13の開口端部の内側に臨在される筒状端部に径方向に膨出する膨出部51を有してなると共に、この膨出部51が連繋部材4に形成の内周側切欠部4bに嵌挿されてトップキャップ5の連繋部材4に対する相対回動阻止状態下の連繋が具現化されてなる。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体を用いた可変減衰力ダンパーにおいて、ピストンロッド外周面のシール部材が磁気粘性流体との接触により摩耗するのを回避する。
【解決手段】内部に第1、第2流体室29,30を区画したインナーシリンダ22とその外周に嵌合するアウターチューブ21との間に第3流体室31を区画し、ピストン25の内部にコイル37を設けるとともにピストン25の移動方向両端に永久磁石35,36を設ける。ピストン25がインナーシリンダ22内を往復移動するときにコイル37を励磁すると、第3流体室31内の磁気粘性流体の磁性体微粒子がコイル37の周囲に吸引されてピストン25と共に第3流体室31内を移動することで、ピストン25の移動に抵抗を与えてダンパー14の減衰力を任意に制御することができる。また永久磁石35,36の近傍に常時磁性体微粒子が吸引されて集まっているので、応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 アキュムレータを不要として衝撃吸収を行い、ショックアブソーバの耐久性を向上する。
【解決手段】 筒状ケース11の両端部にはそれぞれロッド貫通孔14,17を有するカバー部13,16が設けられ、筒状ケース11に装着されるロッド21の一端部は筒状ケース11から突出して作動端部22となり、他端部は後退端部23となっている。筒状ケース11内には液体Lを収容する液体収容室25が形成されるとともに、ピストン31はこの液体収容室25内に配置されており、ロッド21の移動に伴ってピストン31は液体L内を移動するので、ロッド21の移動に際しては液体収容室25の容積は一定となる。ロッド21には作動端部22を突出させる方向のばね力が圧縮コイルばね34により加えられている。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器本体におけるアルミ化に伴い溶接を利用できない場合にも、エアチャンバからなるエアバネにおける気密性を保障し得るようにする。
【解決手段】 シリンダ体11がアルミ材からなる単筒型油圧緩衝器1において、ローリングダイアフラム21の下端部を上端部に気密状態に連結させるピストンパイプ22の下端部がシリンダ体の外部に大気に通じる隙間Sを有して配在されるプロテクタ23の下端部にシール部材3の配在によって気密状態に連結される一方で、プロテクタにおける上端に形成の屈曲部23aがシリンダ体の上端たるカシメ端11aに担持されると共に、屈曲部23aとカシメ端11aとの間にシール部材4が配在されてエアチャンバ2内の隙間への連通が阻止されてなる。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムの耐久性を維持しつつベアリング機構の耐久性を向上させる。
【解決手段】 アブソーバ10は、シリンダ11とピストンロッド12のアブソーバ軸方向における相対移動によって減衰力を発生させる。空気ばね20は、空気室Rを形成するピストン21、チャンバー22およびダイヤフラム23等を備える。ピストン21は、シリンダ11の外周にベアリング機構31およびベローズ32を介して気密的に組み付けられて、シリンダ11とアブソーバ軸方向にて一体的に移動する。チャンバー22は、ピストンロッド12の外周に配置されて、ピストンロッド12とアブソーバ軸方向にて一体的に移動する。ダイヤフラム23は、チャンバー22とピストン21間に組み付けられる。ベアリング機構31は、ベローズ32により密封された状態で、シリンダ11のピストン21に対するアブソーバ軸回りの相対回転を許容する。 (もっと読む)


【課題】 オイルシール部とダストシール部を一体に形成したシール部材を、アウタチューブの先端のシール装着部の内周に嵌着したフロントフォークにおいて、シール部材の変形や傷つきを防止でき、また外観性の向上を図ること。
【解決手段】 二輪車等のフロントフォーク10において、アウタチューブ11の先端に形成した大径のシールハウジング部60を、シール部材70のダストシール部74が備えるダストリップ74Aより軸方向の外側に延出し、ダストリップ74Aをシールハウジング部60の軸方向の内側に収容したもの。 (もっと読む)


【課題】 常に空気ばねの最適な動作が保証されるように、一定のばね特性を有するように構成されている空気ばねを提供する。
【解決手段】 本発明の空気ばねは、スプリングブッシュ及び/又はダンパブッシュを含む空気ばねであって、スプリングブッシュ(2)及び/又はダンパブッシュ(3)がそれぞれ、サスペンションとして機能しかつガス充填チャンバ(4)の境界を画定する少なくとも1つのエレメント(2a、3a)を含むものにおいて、封止材(5、6)がエレメント(2a、3a)に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストで防食特性を向上させ,高い生産性をもって製造可能なシリンダ・ピストン装置を提案する。
【解決手段】ガススプリング等のシリンダ・ピストン装置(13)は,外面に表面保護層を具えるシリンダと,シリンダ内で軸線方向に変位可能としたピストンとを具え,ピストンロッド(8)がシリンダ(1)のピストンロッド出口側端面(3’)で端面開口部を貫通してシリンダ(1)から突出する。表面保護層の防食性及び耐久性を向上するため,表面保護層として粉末コーティング(7)層を設けるも,ピストンロッド出口端面(3’)側のシリンダ(1)の端部領域(6)では粉末コーティング処理を施さない。 (もっと読む)


【課題】 単筒型の緩衝器の外周側にバネ受けやホースブラケット類を配在する場合の具現化に向くようにする。
【解決手段】 筒型の緩衝器1を構成しながら懸架バネSの介在下にロッド体12を出没可能に挿通させるシリンダ体11と、下端がシリンダ体11のボトム端部11aに固着されながらシリンダ体11の外周側に隙間Aを有して介装されて外周にホースブラケット3類を連設させる外筒4とを有してなる防錆構造において、シリンダ体11の上端あるいは上端部11bから防水構造下に垂設される筒状あるいは有頭筒状に形成のカバー部材5における下端部5bの内周側に外筒4における上端が臨在されてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減衰方向とは異なる方向への偏荷重による変位が発生しても振動減衰性能を効果的に発揮でき、且つ、横転したような場合でも内部の粘性液体の流出を防止できる粘性・流体ダンパ装置を提供する。
【解決手段】本発明の粘性・流体ダンパ装置は、設置体21と支持体22との間に配置して支持体22を一定量浮上させた位置を基点としてその振動減衰を行う粘性・流体ダンパ装置1であって、設置体21上に配置する粘性流体4を収納したダンパ本体6と、支持体22に固定する取り付けプレート8に一端を連結し他端をダンパ本体6の開口側から前記粘性流体4内に臨ませたシャフト3と、粘性流体4内でダンパ本体6の内壁との間にクリアランスtをもって、且つ、シャフト3に対して直交する方向の自由度を持って連結した粘性流体4との間で減衰力を得る減衰プレート5と、ダンパ本体6の開口側を密封状態で閉塞するカバー体2とを有するものである。 (もっと読む)


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