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Fターム[3J069EE49]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 非自動調整手段 (597) | 懸架バネ調整 (113) | 機械的 (56)

Fターム[3J069EE49]に分類される特許

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【課題】 フロントフォークの改良に関し、懸架ばねのばね定数の変更を容易且つ短時間で行うことを可能にする。
【解決手段】 アウターチューブ1とこのアウターチューブ1内に出没可能に挿入されるインナーチューブ2とからなり伸縮可能な懸架装置本体を備えるフロントフォークにおいて、懸架装置本体の外側に並列に配置され一方端が上記インナーチューブ側に支持されるとともに他方端が上記アウターチューブ側に支持されて上記懸架装置本体を伸張方向に附勢する外部懸架ばねS1を備える。 (もっと読む)


【課題】ばね部材の種類によらず、ばね部材の初期荷重の設定作業を容易に行うことができる懸架装置を提供することを課題とする。
【解決手段】(c)に示すように、雄ねじ部68Aの外周面に、径内方に向けて凹む外周凹部79が形成され、ばね受け部材69Aの内周面に、径外方に向けて凹む内周凹部81が形成される。外周凹部79と内周凹部81とに、ばね受け部材69Aの回り止めを行う嵌合部材83が嵌合される。
【効果】ばね受け部材69Aの回り止めは嵌合部材83で行うため、ばね部材の初期荷重を設定するとき、嵌合部材83を外周凹部79と内周凹部81から取り外し、ばね受け部材69Aを回すだけでよい。したがって、ばね部材の種類によらず、ばね部材の初期荷重の設定作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 電蝕状態の発現とガタ発生の危惧なくして内側アジャスタの外側アジャスタからの抜け落ち阻止を可能にする。
【解決手段】 車体側チューブ1の上端開口を閉塞するキャップ11の軸芯部に上下動可能とされながら車体側チューブ1の軸芯線Cを中心線にして回動可能に配設される外側アジャスタ2を有すると共に、この外側アジャスタ2の内側に配設されて同じく車体側チューブ1の軸芯線Cを中心線にして回動可能とされる内側アジャスタ3を有してなるアジャスタ構造において、内側アジャスタ3と外側アジャスタ2との間に設けられる位置決め手段が内側アジャスタ3に形成される透孔3cと、外側アジャスタ2に形成されて上記の透孔3cに照準される凹部2dと、上記の透孔3cに配設されて外側部が上記の凹部2dに臨在される連結部材とからなり、内側アジャスタ3の外側アジャスタ2に対する外側アジャスタ2の軸線方向への移動が阻止されてなる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパを有して減衰作用を具現化する側に対して懸架バネを有してバネ作用を具現化する側のフロントフォークにおいて、懸架バネにおける初期荷重の調整を可能にする。
【解決手段】 ダンパを内蔵する他方のフォーク本体と一対となり懸架バネSを内装する一方のフォーク本体が懸架バネSにおる上端位置を昇降可能にするバネ力調整機構100を有し、このバネ力調整機構100が車体側チューブ1の上端部に昇降可能に螺装されて基端操作部101aを車体側チューブ1の上方に突出させるアジャスタ101を有し、このアジャスタ101が基端操作部101aに対する人力による回動で昇降して懸架バネSの上端位置を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】 車体側チューブの上部にダンパシリンダを内蔵している油圧緩衝器において、ばね荷重調整装置を設置すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、車体側チューブ11の上部にばね荷重調整装置70を設けたものであり、ばね荷重調整装置70は、車体側チューブ11の外部に臨むアジャスト部材71により、車体側チューブ11の内部でダンパシリンダ16の周囲に設けた中間ばね支持部材80を介して上ばね受24を昇降させて懸架スプリング13のばね荷重を調整するもの。 (もっと読む)


【課題】サスペンションに用いられるスプリングの伸縮時の撓みの問題を解消し、車両の快適な運転及び乗り心地を実現するとともに、支持ロッドに発生する横方向へのフリクションの低減から長寿命化を実現する。
【解決手段】サスペンションに用いられるスプリング(10)を支持するスプリングシート(11)において、略円板状のスプリングシート(11)の中心部に内蔵され、かつ、互いに平行な2つの平坦面(11d1,11d2)と、該2つの平坦面(11d1,11d2)間を各平坦面に対して垂直方向に貫通するボール孔(11d3)と、2つの平坦面(11d1,11d2)の各々の周縁間に延在する球体側面(11d4)とを具備するピロボール(11d)と、ピロボール(11d)の球体側面(11d4)を転動自在に受容するべく前記スプリングシート(11)の内部に形成された球面内壁(11e1)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 ブラケットにガイドを回動不能状態に連結するのについて、部品点数を少なくして、組立に手間を要せず、製品コストの低廉化に寄与する。
【解決手段】 ロッド体1の基端部1aに連結されるブラケット2と、このブラケット2を内側に導通させながらこのブラケット2に連結される筒状のガイド3と、このガイド3の外周に螺装されて昇降可能とされながら懸架バネSの基端を担持して懸架バネSからの荷重を受ける環状に形成のバネ受4とを有し、ブラケット2とガイド3との間に配設されて両者間における回動を阻止する連結手段10を有してなるバネ荷重調整部構造において、連結手段10がブラケット2を回動不能に連結させると共にガイド3に回動不能に連結して、ガイド3のブラケット2に対する回動阻止を可能にしてなる。 (もっと読む)


【課題】エアばねを備えつつも軽量で径方向の小型化を図ることできるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】直動型のアクチュエータAと、ロッド3とロッド3が出入りするダンパ本体4とを有してロッド3とダンパ本体4の一方をアクチュエータAに連結した流体圧ダンパDと、前記ダンパ本体4と前記ロッド3の一方に対して軸方向に不動とされるアクチュエータ側ばね受5およびダンパ側ばね受6と、前記ダンパ本体4と前記ロッド3の他方に対して軸方向に不動とされる中間ばね受7と、前記アクチュエータばね受5と前記中間ばね受7との間に圧縮状態で介装されるアクチュエータ側ばね8と、前記中間ばね受7と前記ダンパ側ばね受6との間に圧縮状態で介装されるダンパ側ばね9とを備え、アクチュエータ側ばね8の自然長とダンパ側ばね9の自然長が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減衰力の制御効果に優れ、構造が簡単で、容易に装着して使用できる減衰力の調整が可能なショックアブソーバーを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバーは、アッパーキャップ200及びロアーキャップ300と、圧縮と伸長の作用時に異なる流路を通じて内外筒の間を作動流体が出入りできるように構成され、中央部の第1バイパス流路BP1を通じてロアーキャップに装着された圧縮減衰力調整手段310により減衰力が調整されるボトム弁体400と、内筒の内側にまで延在した一端に、上部チャンバと下部チャンバを連結させる第2バイパス流路BP2が設けられ、第2バイパス流路の開閉程度を調整できるように、長手方向に伸長力調整手段が備えられたロッド500と、ボトム弁体と対向するようにロッドの端部に設けられ、ロッドの伸長と収縮に従って上部チャンバと下部チャンバとの間で作動流体の流れ方向を決定するピストン弁体600とを含む。 (もっと読む)


【課題】第1に、ショックアブソーバーがナックルブラケットに、緩むことなく安定的に固定され続け、第2に、もって構成部材の破損等が防止され、操縦安定性も向上する、車輌のサスペンション構造を提案する。
【解決手段】このサスペンション構造は、車体A側と車輪B側間に、一体化されたコイルスプリング1およびショックアブソーバー4と、車輪B側に取付けられるナックルブラケット9とが介装された、独立懸架式よりなる。車高調整式よりなるショックアブソーバー4の本体部5は、全体的に雄ネジ14が螺刻されており、ナックルブラケット9の外筒部12の上部10の雌ネジ11と螺合することにより、下部8が外筒部12に貫挿取付けされている。そして、ショックアブソーバー4の雄ネジ14と螺合するトップロックナット15およびロアーロックナット16にて、外筒部12が上下から締付けられている。 (もっと読む)


【課題】前後に幼児2人を乗せた母親や身体能力の低下した高齢者等の運転者側の要件と、直線平滑路、段差・凹凸路等の道路側の要件のいずれに対しても、二輪車の軽快性と三輪車の安定性を高いレベルで兼ね備え、手動操作可能な駐輪スタンドを提供する。
【解決手段】後輪部RRにトレーリングアーム141とストラット150を備えたトレーリングアーム式懸架装置に補助輪RRを設けた二輪車100において、ストラット150のストローク−荷重特性が補助輪RRの上向き小移動時の緩傾斜部から中・大移動時の急傾斜部および垂直立上り部に亘る非一直線形であり、かつ急傾斜部および垂直立上り部を緩傾斜部方向にシフトして補助輪RRの支持力を強化し、また後輪の側面部よりレバーを手動操作してストラット150のストロークをロックする。
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【課題】 油圧緩衝器のばね荷重調整装置において、懸架スプリングのコイル径を小さくできるようにすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10のばね荷重調整装置70において、ばね支持筒73の支持面75をパイプガイド71の端面より突出させてなるもの。 (もっと読む)


【課題】めねじを有する部材の形状にかかわらず、ねじ山を痛めることなく容易にめねじを有する部材のゆるみ止めを行うことができるねじロック機構を提供する。
【解決手段】スプリングシート60は、ヘッドアイ部30のおねじ35に螺合している。おねじ35の一部には切り欠き部37が形成されており、切り欠き部37には、貫通孔39及び差込孔41と、おねじの軸方向に垂直な断面が切片形状を有するロック片43と、ロック片43のねじ孔に螺合し貫通孔39及び差込孔41に差し込まれているボルト45とが設けられている。ロック片43にはおねじ35と共にスプリングシート60のめねじに螺合するねじ山を有するロック面43aが設けられている。ボルト45を回転させると、ボルト45の先端部が差込孔41に当接してロック片43が変位する。めねじにおねじ35とロック面43aとが圧接し、スプリングシート60が固定される。 (もっと読む)


【課題】 インナチューブをアウタチューブの内周の上下に固定したブッシュを介して摺動自在に支持し、アウタチューブの側の取付けたピストンロッドのピストンをインナチューブの内周の油室に摺動させ、アウタチューブの内周とインナチューブの外周の間の環状油室によりピストンロッドの進入/退出分の体積補償室を構成する油圧緩衝器において、インナチューブの強度及び分解性を確保するとともに、インナチューブの下端部に作用する横力によるインナチューブとアウタチューブの偏心を吸収してフリクション低減しながら、環状油室のシール性を確保すること。
【解決手段】 車両の油圧緩衝器10であって、インナチューブ12と一体をなすロッドガイド19に設けた摺動部材20がアウタチューブ11を径方向にてフローティング支持するもの。 (もっと読む)


【課題】 ATVへの利用に向くようにする。
【解決手段】 緩衝器本体に巻装のコイルスプリングからなる懸架バネがこの懸架バネの軸線方向に二分される一方バネS1と他方バネS2とからなり、一方バネS1と他方バネS2との間に配設されるバネガイド3が環状に形成されながら緩衝器本体におけるシリンダ体1の外周に配設の筒状ガイド4に摺接してなる懸架装置において、他方バネS2における先端がシリンダ体1のボトム端側の外周に配設の筒状体5にネジ構造下に連結され、バネガイド3が筒状ガイド4に摺接し、筒状ガイド4が基端を筒状体5の先端に対して位置決めながら先端部あるいは先端をシリンダ体1のヘッド端側の外周に定着手段6を介して定着させ、この定着手段6による定着の解消時に筒状ガイド4のシリンダ体1の外周からの撤去が可能とされてなる。 (もっと読む)


【課題】 二輪車における乗り心地をより改善し得るようにする。
【解決手段】 倒立型のフォーク本体を伸長方向に附勢する懸架バネSと、正立型のダンパ内に設けられる減衰部とを有し、懸架バネSのバネ力を調整するバネ力調整機構が車体側チューブ1の上端開口を閉塞するキャップ部材11に配設のアジャスタ12の回動で懸架バネSに直列される筒状のスペーサS1を昇降させてなるフロントフォークにおいて、ダンパ内の減衰部で発生される減衰力の高低調整を可能にするアクチュエータAが車体側チューブ1の上端開口を閉塞するキャップ部材11の下端から下方に向けて延設されて筒状のスペーサS1の内側に臨在するケース部11a内に収装されてなる。 (もっと読む)


【課題】 懸架バネの上端位置を大きいストロークで昇降させるについてアジャスタのいたずらな突出を回避し得て外観を悪くさせない。
【解決手段】 車体側チューブT1と車輪側チューブT2とからなるフォーク本体内に収装の懸架バネで伸長方向に附勢され、車体側チューブT1の上端開口を閉塞するキャップ部材1の軸芯部に回動および昇降可能に保持されるアジャスタ3を有し、アジャスタ3の下端に懸架バネの上端を係止させてなるフロントフォークにおいて、アジャスタ3がキャップ部材1の軸芯部に螺合して外部からの操作時に回動しながら昇降する操作本体31と、この操作本体31に螺合しながら下端で懸架バネの上端を係止する昇降体32とを有し、操作本体31の昇降時に昇降体32が連れ運動で同方向に昇降してなる。 (もっと読む)


【課題】軸方向寸法を増大することなく、回転駆動手段の駆動方向を変換する際のトルク伝達を適切に行い得る車高調整装置を提供する。
【解決手段】支持部材10に対しショックアブソーバABの軸方向に移動可能に支持すると共に該軸回りを回転可能に支持する可動部材20と、その回転運動を支持部材に対する軸方向移動に変換する駆動方向変換手段(台形螺子31及び螺子溝21)と、可動部材の軸方向移動を許容しつつ可動部材に回転トルクを伝達するトルク伝達手段(係合凸部22及び係合溝42)と、このトルク伝達手段を介して可動部材を支持部材に対し回転駆動する回転駆動手段(51,52)を備えたアクチュエータACにより、ショックアブソーバを伸縮させて車高を調整する。 (もっと読む)


【課題】信頼性および車両における乗り心地を向上することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、直線運動を回転運動に変換する運動変換機構Tと該運動変換機構Tにおける回転運動を呈する回転部材1に連結されるモータMとを備えたアクチュエータAと、運動変換機構Tにおける直線運動を呈する直動部材2に連結される流体圧ダンパDとを備えたサスペンション装置Sにおいて、アクチュエータAに連結される外筒27と、流体圧ダンパDの直動部材2に連結されるロッド31あるいはシリンダ32に取付けられて外筒27の内周に摺接する軸受34とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化が図れるとともに、既存のサスペンションに後付けで装着可能であり、しかも調整作業を容易に行うことのできる車高調整装置を得ること
【解決手段】 ストラット型サスペンション1において、ピストンロッド5に挿通され、アパーマウント6とアパースプリングシート8との間に設けられる回転部材11であって、ピストンロッド5と同軸状に設けられる歯車12と、外周に雄ねじ部13aを形成し歯車12の下部に固着された筒体13とからなる回転部材11、並びに、アパーマウント6を挿通して回転可能に設けられる操作部材16であって、その下部には回転部材11の歯車12と噛み合う小歯車17を固着した操作部材16、を備え、更に、アパースプリングシート8の中央には、筒体13の雄ねじ部13aと噛み合う雌ねじ部8aを、ピストンロッド5と同軸状に形成して、筒体13の雄ねじ部13aをアパースプリングシート8の雌ねじ部8aに螺合して構成される車高調整装置である。 (もっと読む)


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