説明

Fターム[3J069EE70]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 自動調整手段 (896) | 構成要素相対間隔の自動調整 (118)

Fターム[3J069EE70]の下位に属するFターム

Fターム[3J069EE70]に分類される特許

41 - 60 / 97


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 シリンダ体1内のピストン体2に配設される減衰バルブ21,22を迂回するシリンダ体1外のバイパス路に並列配置の制御バルブ5,6が対向する入力手段9からの推力を先端に入力させる入力軸51,61と、この入力軸51,61の基端に連設されながら後退時にバイパス路を開放するポペット52,62と、このポペット52,62に先端が連設されながら軸径を入力軸51,61と同一にして後端を大気中におく基軸53,63とを有し、基軸53,63の後端に隣設の附勢バネ54,64からの附勢力でポペット52,62が前進方向に附勢されてなる。 (もっと読む)


【課題】 車両への搭載性に優れ、また、製品コスト的にも有利にする。
【解決手段】 下端を車両の車軸側に担持させながら上端で車両の車体B側を係止する懸架バネSの上端位置に対して車両の車体B側に保持された油圧機構10の駆動で車両の車体Bが昇降可能とされてなる車高調整装置において、油圧機構10がシリンダ体13とこのシリンダ体13内に出没可能に挿通されるピストン体12とで画成される油圧室11を有する単動シリンダ構造に形成されながら外部に配設の油圧給排機構20からの油圧室11に対する油圧の供給を受けて伸長する共に車高の停止位置に対応した位置にピストン体12のシリンダ体13に対する出没状態によって油圧室11からの油圧の排出を開閉制御する通孔13a,13bを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 駆動源の大型化を回避しながら所望の車高調整を可能にする。
【解決手段】 下端を車両の車軸側に担持させながら上端で車両の車体B側を係止する懸架バネSの上端位置に対して車両の車体B側に保持された駆動源の駆動で車両の車体Bが昇降可能とされてなる車高調整装置において、駆動源に併設されるガス圧源Gを有し、ガス圧源Gの反発力と駆動源の出力とで車高を上昇させると共に、駆動源の出力でガス圧源Gの反発力を相殺して車体重量で車高を下降させ、駆動源は、電動モータMからなり、ガス圧源Gは、電動モータMの内側に配設され、あるいは、電動モータMの外側に配設される。 (もっと読む)


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 シリンダ体1内のピストン体2に配設の減衰バルブ21,22を迂回するシリンダ体外のバイパス路に並列配置される制御バルブ5,6が対向する入力手段9からの入力で後退する入力軸51,61と、この入力軸51,61の基端に直列されて圧力室R1,R2側からの作動油の流入を許容するバイパス路中に配設されるスプール52,62と、このスプール52,62の後端に直列されて後退時にバイパス路を開放して圧力室側からの作動油の通過を許容するポペット53,63と、このポペット53,63の後端に直列されながら背後に上記の圧力室R1,R2側と連通する容室Rを画成する基軸54,64と、容室Rに収装されながら基軸54,64を介してポペット53,54を前進方向に附勢する附勢バネ55,65とを有し、スプール52,62における受圧面積が基軸54,64の受圧面積と同一とされてなる。 (もっと読む)


【課題】 全体の大型化を回避すると共に消費エネルギーの軽減化および製品コストの低廉化を可能にしながら所望の車高調整を可能にする。
【解決手段】 下端を車両の車軸側に担持させながら上端で車両の車体B側を係止する懸架バネSの上端に連結される油圧ジャッキ10に接続される圧油給排手段20が円筒状に形成のケース21内における一端側に保持される電動モータからなる駆動源22と、ケース21内における他端側にケース21の軸線方向に摺動可能に収装されて油圧ジャッキ10に連通する油室Rおよび封入されたガス圧による反発力を具有するガス室Gを画成するピストン体25と、駆動源22の駆動時にピストン体25をケース21内で摺動させる螺条軸部24bおよびこの螺条軸部24bを螺合させる螺条孔からなる出力手段24とを有し、ピストン体25が駆動源22の駆動によってケース21内で摺動されて油室Rからの圧油を油圧ジャッキ10に供給すると共に油圧ジャッキ10からの圧油を油室Rに収容させてなる。 (もっと読む)


【課題】 全体の大型化を回避しながら所望の車高調整を可能にする。
【解決手段】 下端を車両の車軸側に担持させながら上端で車両の車体B側を係止する懸架バネSの上端位置に対して車両の車体B側に保持された油圧機構Pの駆動で車両の車体Bが昇降可能とされてなる車高調整装置において、油圧機構Pが外部に配設の油圧給排源P1に連通されると共にガス圧による反発力を具有するガス圧機構Gを併設させ、このガス圧機構Gの反発力と油圧機構Pへの油圧の供給とで車高を上昇させると共に、油圧機構Pからの油圧の排出によって車両の自重で車高を下降させてなる。 (もっと読む)


【課題】ピストン棒が、短時間荷重されない際は走入した位置に維持され、長時間荷重されない際は最大走出位置へ走出する対象物担持支柱。
【解決手段】本発明の支柱は一端に支持底部(2)を有し、ピストン(11)により第1と第2の作業室(12,13)に分割され圧縮ガスで充填されるシリンダ(6)を含むガススプリング(4)を同軸内設したスタンドパイプ(1)を備える。ピストン棒(3)の一端はピストンに他端は支持底部に配置され、第2の作業室を貫通し密封状態で外側へ案内される。支持底部と逆側のスタンドパイプ端部にガイドブシュ(7)が固定され、内部でシリンダが変位可能に案内されて突出し、付勢可能な対象物を突出した端部に配置できる。第1と第2の作業室を連通させる連通部(15)は手動制御可能な弁により遮断でき、連通部に配置された弁は荷重された際の閉弁位置から、荷重が除かれて所定時間経過した際の開弁位置へ切換できる。 (もっと読む)


【課題】 インナチューブの底部側に設けた下ばね受けを昇降させて懸架スプリングのばね荷重を調整する油圧緩衝器において、車軸を取外さない状態で、外部から下ばね受けを昇降させる構造の簡素を図り、十分なばね荷重調整巾と耐久性を確保すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、下ばね受け32の下端突部32Bまわりに組込まれ、かつ下端突部32Bの先端部に設けた膨出部32Dに係止して脱落防止されるワッシャ107を、車軸ブラケット15の段差部の上に装填し、車軸ブラケット15に螺着されるインナチューブ12の先端部を上記ワッシャ107により支えるもの。 (もっと読む)


【課題】蓄圧用アキュムレータの保持圧を低くすることなく、蓄圧用アキュムレータの寿命が短くなることを回避する。
【解決手段】アキュムレータ圧が温度上昇に起因して設定値以上増加して、設定圧より高くなった場合には、蓄圧用アキュムレータが開放され、アキュムレータ圧が低くされる。一方、蓄圧用アキュムレータ本体の板厚を厚くする等すれば、蓄圧用アキュムレータの耐圧強度を大きくすることができるが、重量が大きくなったり、コストが高くなったりする。また、保持圧を低くすれば、温度が上昇しても、大きな力が加えられることを回避することができるが、アップ制御に要する時間が長くなる。それに対して、アキュムレータ圧が設定圧より高くなった場合に、アキュムレータ圧が低くされるようにすれば、保持圧を低くすることなく、蓄圧用アキュムレータの寿命が短くなることを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が高速領域に達する場合にあっても車両における乗り心地を向上することができる緩衝器のバルブ構造を提供することである。
【解決手段】緩衝器内に一方室41と他方室42とを隔成し上記一方室41と他方室42とを連通するポート2を備えたバルブディスク1と、バルブディスク1の他方室42側の端面に積層されてポート2の下流を閉塞する環状のリーフバルブ10とを備えた緩衝器のバルブ構造において、一方室41とポート2の上流とを連通する流路20と、一方室41の圧力が他方室42の圧力を所定量上回るとその圧力差の増大に比例して流路面積を漸減させるスプール17を有する絞り弁16とを設けた。 (もっと読む)


【課題】射撃時における装輪戦闘車両の揺動を低減する。
【解決手段】装輪戦闘車両は、車体本体2上に砲台4が旋回可能に取り付けられ、砲台4には俯仰可能に砲身3が備えられている。車体本体2の右側及び左側には、懸架脚20〜90が備えられている。懸架脚20〜90は、車輪21〜91や、油気圧式ばねタンパ23〜93を有しており、油気圧式ばねダンパ23〜93の伸縮により車高調整がされる。射撃準備状態になったら、油気圧式ばねダンパ23〜93を縮めて車高を低くする。そして実射撃時には、低車高にて射撃をするため、射撃に起因する揺動が小さくなり、命中精度が向上すると共に、射撃間隔を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】流体スプリングと電磁式のアクチュエータとを協働させて車高調整を行うサスペンションシステムの実用性を向上させる。
【解決手段】車高調整を行う際、アクチュエータに対して、実際のばね上ばね下間距離の目標距離L*に対する偏差に基づいて、積分項成分を含まないフィードバック制御を実行する。本システムでは、アクチュエータ力だけでは、ばね上ばね下間距離を目標距離L*に到達させないようにすることができ、図7(b)に示すように、エアスプリングへのエアの流入が、ばね上ばね下間距離が目標距離L*に到達するまで行われ、それに伴ってアクチュエータ力が減少して、目標距離L*に到達した時点でアクチュエータ力も0とすることができる。したがって、車高を維持するために必要な力を流体スプリングの弾性力に依存させることになるため、システムの無駄な電力消費を抑えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】気体バネを適用しても大型化を回避することが可能なモータ利用のサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】車体側部材と車軸側部材の相対運動を回転運動に変換する運動変換機構Hと上記回転運動が伝達されるロータ8を有するモータMとを備えた緩衝器Sと、車体側部材と車軸側部材との間に介装される気体バネCとを備えたサスペンション装置Aにおいて、モータMは、中空なケーシング9と、ケーシング9内にロータ8が収容されるロータ室rを形成する隔壁部材16と、隔壁部材16の外周とケーシング9の内周との間に配置される筒状のステータ17と、ロータ室r内でケーシング9に回転自在に保持されるロータ8とを備え、ロータ室6内は気体バネCの気体室R内に連通される。 (もっと読む)


【課題】組付時の作業効率を向上させる懸架装置を得ることが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、後輪15と車体との間に設けられるとともに、後輪15と車体とが相対的に移動するときの伸縮する力を減衰させるピストン部30、ピストン部30を収容するシリンダ部27およびシリンダヘッド部26を含むリヤサスペンション16と、その一方端がシリンダ部27の内部に配置され、後輪15および車体が相対的に移動するときの伸縮状態を検出するための検出装置22を備えている。また、シリンダヘッド部26は、シリンダ部27の端部を塞ぐとともに、検出装置22が挿入される挿入穴25aが設けられた下部シリンダヘッド部25と、車体側に取り付けられるとともに、検出装置22の他方端側を覆うように下部シリンダヘッド部25に固定される上部シリンダヘッド部17とを含む。 (もっと読む)


【課題】高さが異なるプラットホームに対応でき且つ荷物の積み降ろしを効率よくできる荷物運搬車両の車高調整装置を提供する。
【解決手段】エアスプリング3が介装してあるばね上質量相当部材1とばね下質量相当部材2を連結し且つこれら部材1,2の近接離隔に追従して回転し得る発電制動用のモータを構成要素に含む電磁ショックアブソーバ4と、荷物を積み降ろしする際の荷台床面の上下変位を検出するセンサ5と、センサ5の情報6に基づいて荷台床面が一定位置を保つように電磁ショックアブソーバ4の発電制動用のモータに電力26に供給するコントローラ8とを備え、電磁ショックアブソーバ4の長さを、荷台の床面高さ位置が一定になるように迅速に且つ無段階的に調整する。 (もっと読む)


【課題】装置の組付の手間、部品点数および車載重量を削減できるサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】車体BDと車軸との相対変位により伸縮するスプリング2と、スプリング2を通電により伸縮させる高分子アクチュエータ32と、高分子アクチュエータ32に通電させる制御手段と、を備えたサスペンション装置であって、高分子アクチュエータ32が、スプリング2を支持する車体側と車軸側との間に、スプリング2と直列に介在され、かつ、スプリング2に入力される荷重に応じた電位を出力する高分子センサ31が、高分子アクチュエータ32と並列に設けられていることを特徴とするサスペンション装置とした。 (もっと読む)


【課題】実用性の高いサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】流体スプリングと電磁式アクチュエータとを協働させて車高調整を行う際、(a)流体スプリングに対する流体の流入・流出を禁止した状態において、アクチュエータの力を利用して車体車輪間距離を目標距離h*とする第1制御と、(b)車体車輪間距離が目標距離h*となった後、その距離を維持しつつ、流体スプリングに対して流体を流入あるいは流出させながらアクチュエータの力を減少させる第2制御とを含むアクチュエータ先行協働制御を実行可能に構成する。本システムによれば、第1制御によって、迅速に車高を変更することが可能である。また、第1制御の実行中に、例えば、車高変更に対する阻害要因が発生した場合に、流体スプリングの力と分担荷重のバランスのずれを利用して車高の変更を開始する前の車高まで迅速に復帰させることが簡便に実行可能である。 (もっと読む)


【課題】効率的な車高調整を行うことが可能なサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】流体スプリングと電磁式アクチュエータとを協働させて車高調整を行う際、車体車輪間距離が目標離間距離h*となるまで流体スプリングに対して流体を流入・流出させるような制御を実行するとともに、アクチュエータの力を利用して、目標離間距離h*より手前に設定された目前離間距離hA*まで車体車輪間距離を変化させ、その目前離間距離hA*となった後にアクチェータの力を低減させるように制御する。図9(b)に示すように、アクチュエータによって車体車輪間距離が目前離間距離hA*となった後も、エアスプリングへのエアの流入は継続して行われ、その後における目標離間距離h*を維持するのに必要な力を、エアスプリングに依存させることができる。したがって、電力消費を抑えることができ、効率的な車高調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行前の「初期状態」において、懸架装置のダンパを伸長動作させるばねに対し与えられる初期荷重の値に応じて、このばねの特性を容易に種々選択できるようにし、もって、走行時の車両への乗り心地の向上が達成されるようにする。
【解決手段】油圧ポンプ30の作動により、油圧ジャッキ27の押動体32が往移動Cしてばね20の軸方向の中途部を押動するようにし、押動体32がばね20を押動する際のジャッキ油29の油圧Pと、油圧ポンプ30が吐出するジャッキ油29の吐出油量Qとに基づき、ばね20の収縮寸法δを算出する。算出したばね20の収縮寸法δに基づいて、油圧ジャッキ27が押動体32の往移動Cすべき位置を決定し、油圧ポンプ30を作動させて、決定した位置まで押動体32を移動させる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行前の「初期状態」において、車高の調整作業を精度よく、かつ、容易にできるようにする場合に、これが簡単な構成で達成されるようにする。
【解決手段】車両の懸架装置1は、軸方向での伸長、収縮動作A,Bに伴い減衰力を生じる油圧シリンダ式ダンパ5と、このダンパ5の軸心2上に位置してこのダンパ5に外嵌され、このダンパ5を伸長動作Aさせるよう付勢するばね20と、ダンパ5のシリンダチューブ7に支持され、ピストンロッド13の突出方向に向かってばね20を押動可能とする油圧ジャッキ27と、この油圧ジャッキ27内にジャッキ油29を供給するよう作動する油圧ポンプ30とを備える。油圧ポンプ30の作動により、油圧ジャッキ27がばね20を押動する際のジャッキ油29の油圧Pと、油圧ポンプ30が吐出するジャッキ油29の吐出油量Qとに基づき、ばね20の収縮寸法δを算出する。 (もっと読む)


41 - 60 / 97