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Fターム[3J069EE70]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 自動調整手段 (896) | 構成要素相対間隔の自動調整 (118)

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【課題】外径の大型化を避けつつ装置内部での内部干渉を防止できるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるサスペンション装置Sは、アクチュエータAに設けられて直動部材1の直線運動を許容するとともに直動部材1に作用する横力を受けるアクチュエータ側軸受4と、アクチュエータ側軸受4より流体圧ダンパD側に配置され筒状体37あるいはアクチュエータAに設けられて直動部材1の直線運動を許容するとともに直動部材1に作用する横力を受けるダンパ側軸受6を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】供給される流体の漏れを生じることなく、車体の昇降調整を円滑に行うことができるようにする。
【解決手段】ショックアブソーバSの伸縮ロッドを進退させて車高を調整するための車高調整ユニットにおいて、流体が流出入される流体圧室Raが形成されたシリンダ50と、流体圧室Raに介挿入されたプランジャ14とを備え、シリンダ50を、コイルスプリング55の外側で対向する内側壁部2と、内側壁部2と間隔をあけて設けられる外側壁部3とを備えると共に、流体圧室Raを内側壁部2と外側壁部3の間に形成し、プランジャ14を、コイルスプリング55の軸方向に進退自在に設け、伸縮ロッド51を進退できるように、シリンダ50又はプランジャ14のいずれか一方を、伸縮ロッド51に連結固定すると共に、残りの他方をコイルスプリング55に当接する。 (もっと読む)


【課題】従来のエア式ショックアブソーバでは、ピストンに空気穴を設けてピストンの裏側が真空になるのを防いでいるが。そのために作動が不安定になることがあった。
また着座後、復帰を一時止めておきたい多くの用途に対応できなかった。移動体の押圧がなくなると即座に復帰作動を始めるためである。
【解決手段】従来の構造の空気穴を廃止し、新たにピストンの裏側に隔離した空洞部を設け、ピストンに調圧逆止弁を設けることで、確実な作動と着座、および停止状態を維持できるエア式ショックアブソーバとした。長時間使用しても作動が安定しているので修理時間をとらない。また、時間調整装置により、ピストン軸の復帰を、移動体の作動を邪魔しないタイミングに設定できるものとした。 (もっと読む)


【課題】車高調整機能を備えた緩衝器の車両への搭載性、車高調整の応答性および精度の向上であり、さらに、消費エネルギを低減し、加えて、性能確認を車両へ搭載せずに行えるようにすることである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の緩衝器は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されるピストン2と、シリンダ1内に移動自在に挿入されて一端がピストン2に連結されるピストンロッド3と、シリンダ1内にピストン2で区画したロッド側および反ロッド側の二つの作動室R1,R2と、各作動室R1,R2を連通する通路4と、各作動室R1,R2内に圧力を作用させる気体バネSと、シリンダ1内に摺動自在に挿入される調圧ピストン5と、調圧ピストン5を駆動するアクチュエータAとを備え、調圧ピストン5の駆動によって各作動室R1,R2内の容積を調節して車高調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 車両のブレーキ操作に連動して後部油圧緩衝器の伸びを抑え、後輪の接地抜けを防止すること。
【解決手段】 二輪車用後部油圧緩衝器10において、油溜室70がピストン側油室13Bに連通する第1の油溜室71と第1の油溜室71に連通する第2の油溜室72に分断され、第1の油溜室71を第1の加圧ガス室71Aにより加圧し、第2の油溜室72を第2の加圧ガス室72Aにより加圧し、第1の油溜室71と第2の油溜室72の連通部に絞り弁78を設け、車両のブレーキ操作に連動して該絞り弁78を絞り操作し、第1の油溜室71から第2の油溜室72への油の流れを許容するチェック弁79を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】防振部の動力を低減するとともに、防振性能を向上させる、燃費および作業性を向上させた産業機械の防振装置を提供する。
【解決手段】動力軽減手段47は、圧送部37と、シリンダライナ33との間の流路36に、流路切換弁42,42a,42b,42d,42eと、アキュムレータ46とを備えるとともに、機体には、機体の振動を検出する振動検出器35を備え、流路切換弁42,42a,42b,42d,42eと、振動検出器35とを、制御部39に接続する。また、機体には振動検出器35を備え、流路切換弁42と、振動検出器35とを、制御部39に接続する。 (もっと読む)


【課題】内部温度変化による車高変化を抑制することができる空圧緩衝器を提供することであり、またさらには、円滑な伸縮を実現するとともにシール部材の劣化を抑制することができる空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダCと、シリンダC内に摺動自在に挿入したピストンPと、ピストンPに連結されるとともにシリンダC内に移動自在に挿入されるロッドRとを備え、車体と車軸との間に介装されて車体と車軸との相対振動を減衰する空圧緩衝器Dにおいて、シリンダC内に気体を供給する供給手段3と、供給手段3とは独立してシリンダC内から気体を排出する排気手段4とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部温度変化による車高変化を抑制することができる空圧緩衝器を提供することであり、またさらには、円滑な伸縮を実現するとともにシール部材の劣化を抑制することができる空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダCと、シリンダC内に摺動自在に挿入したピストンPと、ピストンPに連結されるとともにシリンダC内に移動自在に挿入されるロッドRとを備え、車体と車軸との間に介装されて車体と車軸との相対振動を減衰する空圧緩衝器Dにおいて、シリンダC内に気体を給排する給排手段3を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車高調節と減衰特性の調節が可能であって、しかも安価なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるサスペンション装置Sは、車体と車軸との間に介装されて車体を弾性支持する気体バネAと、車体と車軸との間に気体バネAに並列に介装されて車体と車軸との相対振動を減衰する空圧緩衝器Dと、気体バネAと空圧緩衝器Dに気体を給排する給排手段Cを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用電磁式アクチュエータを提供する。
【解決手段】ばね上部とばね下部との接近離間に伴って相対移動する2つのユニットを備え、モータ力に依拠してそれらを相対移動させて伸縮可能とされた電磁式アクチュエータにおいて、(a)2つのユニットの一方の保持部材84に、2つのユニットの他方のねじロッド80に対しての進出後退が許容された状態で設けられ、ねじロッドに向って弾性力によって付勢された板ばね100と、(b)ねじロッドに設けられ、アクチュエータの収縮時(矢印)に板ばねと係合するヘッド部86とを有し、自身の弾性力によって板ばねがヘッド部を押した状態でそれらが摺接し、アクチュエータの設定長を超えての収縮時に、板ばねがねじロッドに向って進出し、それらが係止し合うように構成する。このような構成により、モータ力に依拠せずに、ばね上ばね下間距離を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】ピストンの摺動速度が低い領域においても充分な減衰力を得ることができると共に、様々な状況に応じた柔軟な伸縮制御が可能なショックアブソーバを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバ制御装置において、ピストン42は、作動液が充填されたシリンダ室40aを第1室40bと第2室40cとに区画する。ピストン42には、シリンダ室40aを摺動するときに第1室40bおよび第2室40cのうち前方の液室から流入した作動液を後方の液室に流出させる流路50が形成される。スクリュー52は流路50に配置される。モータ20は、スクリュー52を駆動する。ECU30は、モータ20によるスクリュー52の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの大型化を招くことなく姿勢制御の応答性を高め、かつ、姿勢を保持する場合に動力ロスの低減を図ることのできる車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】対を成すサスペンションユニット1A,1Bにそれぞれ昇降調整機構14A,14Bを設ける。昇降調整機構14A,14Bは並列な第1の通路19と第2の通路20によって接続し、各通路19,20には、油圧ポンプ16,17と開閉弁V1〜V4を設ける。姿勢制御時に高い応答性が要求される場合には、両通路19,20の開閉弁V1〜V4を開き、両油圧ポンプ16,17を姿勢制御に使用する。高い応答性が要求されない場合や姿勢を保持する場合には、一方の通路20の開閉弁V3,V4のみを開き、一方の油圧ポンプ17のみを姿勢制御に使用する。 (もっと読む)


【課題】ばね上部とばね下部との相対動作に対する力を発生させる電磁式のショックアブソーバを含んで構成されるサスペンション装置の実用性を向上させる。
【解決手段】ばね下部12と電磁式のショックアブソーバ20とを弾性体によって弾性的に連結する連結機構22を含んで構成し、ばね下部12とショックアブソーバ20とが設定距離よりも接近している場合における弾性体のばね定数が、離間している場合におけるばね定数より小さくなる構成とする。例えば、中立位置において、ばね定数が小さな第1弾性体86とばね定数が大きな第2弾性体90との間で、ばね下部12とショックアブソーバ20とを連結する弾性体が切り換わるような構成を採用する。そのような構造により、連結機構22が収縮させられる場合には、車両の乗り心地が良好で、離間させられる場合には、接地性が良好な構造のサスペンション装置が実現する。 (もっと読む)


【課題】ピストン部の移動速度に応じて、バネ部材の付勢力を調節することが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、後輪16とメインフレーム3との間に設けられるとともに、後輪16とメインフレーム3とが相対的に移動するときの伸縮する力を減衰させる機能を有するリヤサスペンション18とを備えている。そして、リヤサスペンション18は、リヤサスペンション18を伸長する方向に付勢するスプリング31と、オイルが充填されるオイル室23を有するシリンダ部22と、シリンダ部22のオイル室23の内部に配置されるピストン部24と、シリンダ部22のオイル室23からのオイルが流入するオイル室33bを有するサブタンク部33と、ピストン部24の移動速度に応じて、スプリング31の端部を付勢力が増加する方向に移動させるスプリング移動機構35とを含む。 (もっと読む)


【課題】走行状態に応じた適切なハンドル操作性が得られるステアリング補助システムを提供する。
【解決手段】ステアリング補助システム10は、油圧ポンプ59と、ステアリング補助装置58と、自動二輪車11の走行状態に応じて油圧ポンプ59及びステアリング補助装置58を制御するコントローラ42と、車速センサ44と、操舵角センサ64と、操舵トルクセンサ46とを有する。ステアリング補助装置58は、ステアリングに対して回転トルクを与えるシリンダ170と、電磁比例切換弁172とを有する。電磁比例切換弁172は、シリンダ170内におけるピストン178の両側の受圧室184a及び184bに対して、油圧ポンプ59から供給される圧力流体を切り換えて供給する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮運転を開始した起動時にスクロールを安定的に旋回動作させることにより、スクロールの寿命を向上する。
【解決手段】 圧縮機1の吐出口13の下流側に圧力保持機構21を設け、この圧力保持機構21は、運転開始してから下流配管15の圧力が所定圧力に達するまでバイパス用オリフィス24だけの小さな流路面積とし、所定圧力を超えたときに開弁した保圧弁22とバイパス用オリフィス24とにより大きな流路面積とすることで、流路面積を少なくとも2段階に変化させる。従って、圧縮機1を始動した直後は、保圧弁22により殆ど閉ざされた上流配管14内の圧力を一気に上昇させることができ、これと共に圧縮室5の圧力も速やかに高めることができる。これにより、旋回スクロール4は、圧縮室5の高圧によって各スラスト受機構11に押付けた状態で安定して旋回動作することができる。 (もっと読む)


【課題】伸縮力発生部とばね下振動抑制部とが直列に設けられた接近離間力発生装置において、受動的伸縮部の伸縮量を推定し得る電気サスペンションシステムを得る。
【解決手段】ばね上部とばね下部とを固定し、伸縮力発生源(Act)と質量・ばね・ダンパシステムとを組合せたモデルを考える。この場合、制御伸縮力fによって伸縮慣性部290が変位させられると、その変位量がばね下振動抑制部42の伸縮量になる。このモデルにおいて推定されたばね下振動抑制部42の伸縮量を用いれば、通常のばね上部とばね下部とが変位するモデルにおいて、伸縮力発生部40の伸縮量と接近離間力発生装置20の伸縮量との一方を検出することによって他方を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】 車高調整装置を備える伸び勝手油圧緩衝器において、車高調整装置を構成する油圧ジャッキ室の作動圧力を低減し、車高調整装置のシール性、作動性を向上すること。
【解決手段】 固定ばね受け21と可動ばね受け23の間に懸架スプリング20を介装し、油圧緩衝器10の伸長時に懸架スプリング20が縮むように構成した油圧緩衝器10において、車高調整装置30は、ピストンロッド12の突出端の基部に径方向外方に張り出るスライドガイド32を設け、スライド部材31がスライドガイド32に沿ってスライドする大内径スライド部31Aとピストンロッド12の突出端に沿ってスライドする小内径スライド部31Bを備え、スライド部材31の大内径スライド部31Aがピストンロッド12の突出端との間に流体圧ジャッキ室33を形成するもの。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ノーズダイブを適切に抑制することができ、車両のローリング運動のみならずピッチング運動を抑制し得る車両の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】左側断続手段(液圧シリンダL20)及び右側断続手段(R20)と、各々の二つの圧力室間を連通接続する第1及び第2の連通路(L24及びR24)と、これらに介装する第1及び第2の液圧応答開閉弁(L30及びR30)を備え、ブレーキ液圧発生装置(マスタシリンダMC)の出力ブレーキ液圧に応じて第1及び第2の連通路を夫々開閉する。而して、ブレーキペダルBPの操作時には、第1及び第2の連通路が閉位置とされ、左側及び右側断続手段の各々の二つの圧力室間の連通が遮断されるので、左右の車輪間が同相である場合にもスタビライザバーの両側部のみがトーションバーとして機能し、ノーズダイブが抑制される。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体のレベル調整が簡単な手段で可能になるようにピストンシリンダアッセンブリを改良する。
【解決手段】本発明は、作業シリンダを有し、該作業シリンダ内に、緩衝ピストンを担持するピストン棒が軸線方向に可動に配置され、緩衝ピストンが作業シリンダを2つの作業室に分割し、ピストン棒によって排除された緩衝媒体のために、一部を緩衝媒体で、一部をガスで充填される作業室が設けられているピストンシリンダアッセンブリに関する。補償室(7,8)は容積可変なリザーバー(9)の作用を直接および/または間接に受ける。
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