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Fターム[3J069EE70]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 自動調整手段 (896) | 構成要素相対間隔の自動調整 (118)

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第1の本体と第2の本体との間における相対運動を制御するための制御可能なサスペンションシステムであって、支柱体で構成されており、前記支柱体が磁性流体ダンパを備え、ピストンヘッド(44)とダンパ管状ハウジング内壁(38)との間の接触は阻止される、制御可能なサスペンションシステム。
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【課題】モータの電磁力を利用して減衰力を発生する構成を採用しつつ信頼性および車両における乗り心地を向上することができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】 運動変換機構TとモータMとを備え車両のバネ上部材B側に連結されるアクチュエータAと、シリンダCとシリンダC内に摺動自在に挿入されシリンダC内に2つの圧力室を隔成するピストンPと一端がピストンPに連結されるロッドRとを備えロッドRもしくはシリンダCの一方にアクチュエータAの直線運動が伝達されるとともにロッドRもしくはシリンダCの他方が車両のバネ下部材W側に連結される液圧ダンパEと、一方の圧力室35内に収納され液圧ダンパEを圧縮させる方向に附勢するバネ1と、他方の圧力室36内に収納され液圧ダンパEを伸長させる方向に附勢するバネ2とを備えた。 (もっと読む)


【目的】懸架シリンダにおける要求に合わせて、液圧源から作動液を供給可能とする。
【解決手段】懸架シリンダ10において、液圧が低い場合は高い場合より、車高を同じだけ大きくするのに要する作動液量は多くなる。それに対して、ポンプ装置68において、出力部76の液圧が低い場合は切換弁66は第1位置にあり、2つのポンプ60,61が並列接続状態とされる。2つのポンプ60,61の各々において汲み上げられて吐出された作動液が懸架シリンダ10に供給されるのであり、大流量で作動液を供給することができる。その結果、懸架シリンダ10における要求を速やかに満たすことができる。出力部76の液圧が設定圧以上になると切換弁66は第2位置に切り換えられ、2つのポンプ60,61が直列接続状態とされる。ポンプ装置68から吐出される作動液の流量は小さくなるが、最大吐出圧を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】電子制御を必要とせずに、従来の機械的制御によって高さ調整弁が独立に空気ばね高さを保とうとすることで生じる輪重変化を抑制する。
【解決手段】鉄道車両用空気ばねの高さ調整装置である。それぞれの空気ばね3a〜3dに2つの高さ調整弁4a〜4d、11a〜11dを備える。一方の高さ調整弁4a〜4dは、作動軸4aa〜4daの回転角に従って高さ調整弁4a〜4dが設置されている空気ばね3a〜3dの給排気を行う。他方の高さ調整弁11a〜11dは、作動軸11aa〜11daの回転角に従って高さ調整弁11a〜11dが設置されている空気ばね3a〜3dと車両幅方向の同じ側にあって、車両進行方向の前後逆側にある他の空気ばねの給排気を行うようにした。
【効果】緩和曲線通過時の輪重変動を抑制し、曲線通過性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 スプリングからのラジアル荷重の入力に抗して円滑な作動を実現した車高調整装置を提供する。
【解決手段】 車高調整装置9は、中央下方に円筒状の保持筒部21cが突設されたハウジング21、ハウジング21の保持筒部21cを外囲する筒状部27aを有するとともに第2ロータ25の下端にアンギュラベアリング26を介して連結されたシートホルダ27、シートホルダ27の上端部下面に固着されてスプリング7の上端の支持を行うアッパスプリングシート28等を有している。シートホルダ27の筒状部27aは、その上部(すなわち、スプリング7の上端近傍)に固着された筒状ベアリング51を介して、ハウジング21の保持筒部21cの外周面に摺接している。筒状ベアリング51は、ポリアセタール等の含油樹脂を素材とし、円筒状を呈している。 (もっと読む)


【課題】車高調整中、車高が標準位置からずれた状態であっても、簡易な構成によってバウンドストッパまたはリバウンドストッパ当たりの発生を抑制することができ、乗り心地を向上させる。
【解決手段】車両Cの車高調整および減衰力調整機能を有するサスペンション31〜34と、排気バルブV0、コンプレッサ30、バルブV1〜V4、車高センサ21〜24、サスペンションコントロールアクチュエータ11〜14を備え、サスペンションコントロールコンピュータ3によって車高調整中であると判定した場合には、上記減衰力を車高調整中ではない場合の減衰力よりも大きく設定するようにした。また、車高調整システムの故障と判断した場合には、車高調整を中断するとともに、故障時の減衰力制御(減衰力を最高段数に固定する)に切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 小型・軽量化やトルクロスの低減等を実現した車高調整装置を提供する。
【解決手段】 第1ロータ24のギヤ部24bの外周には第1ドリブンギヤ41が形成され、第2ロータ25のギヤ部25bの外周には第2ドリブンギヤ42が形成されている。一方、ドライブシャフト31の内周には、第1ドリブンギヤ41に噛み合う第1ドライブギヤ43と、第2ドリブンギヤ42に噛み合う第2ドライブギヤ44との2枚の内歯ギヤが形成されている。第1ロータ24の軸部24aの外周には雄ねじ部24cが形成される一方、第2ロータ25のハブ部25aの内周には第1ロータ24の雄ねじ部24cに螺合する雌ねじ部25cが形成され、これら雄ねじ部24cと雌ねじ部25cとによって送りねじ機構36が構成される。 (もっと読む)


【課題】 ピストンロッドの加工の際に、パイプのように内部に中空部が形成された部材を用いて、ピストンロッドの中空部の内側清浄度が向上し、偏心管理が容易であり、これによる製品の不良が低減する車高調節用ショックアブソーバのピストンロッドおよびその加工方法を提供すること。
【解決手段】 内部に中空部が形成され、両端が開口した胴体部と、中空部の一端から所定の距離だけ内側に離隔して形成された段部と、中空部の他端に挿入されて開口した中空部を塞ぎ、段部に係止され移動が制限されるガイド部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】前輪を軸支する伸縮式懸架装置をレースのスタート時に所定縮度に保持し得るようにした自動二、三輪車において、ケーブル等の部品を不要としつつ、スタート時には伸縮式懸架装置の所定縮度を保持するとともにスタート後には所定縮度状態を自動的に解除することを可能とし、伸動規制解除後の走行中の再規制を禁止可能とする。
【解決手段】保持手段38は、伸縮式懸架装置15が所定縮度よりも収縮するのに応じて伸動規制を自動的に解除する自動解除機構57と、自動解除機構57の作動による伸動規制解除後の走行中の再規制を禁止する再規制禁止手段65とを備える。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の懸架スプリング調整装置において、モータのばね調整ケースへの取付部に必要とされる強度を低減すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の懸架スプリング調整装置60において、ばね調整ケース61へのモータ80の取付構造を、モータ80のモータ軸を含む平面視で3点支持構造としたもの。 (もっと読む)


【課題】空気ばねを用いた水平保持装置であって、単一のセンサ機構で複数の空気ばねを制御可能な水平保持装置を得る。
【解決手段】対象物を載置する対物台と床面との間の異なる平面位置に位置し、供給空気圧力に応じて床面に対する対物台の傾きを変化させる複数の空気ばねユニット;上方が開放された半球状凹面を有し床面に固定された固定台座;この半球状凹面に全方向に相対回動可能に係合する半球状凸面を有し上記対物台と一緒に動く回動台;及びこの回動台の固定台座に対する相対回動位置に応じて、上記複数の空気ばねユニットに対する供給空気圧力を変化させる傾斜センサ機構;を備えた水平保持装置。 (もっと読む)


【課題】車高変化を邪魔しないようなショックアブソーバの減衰力にできる。
【解決手段】ショックアブソーバ4は、車輪側部材にロッド5の一端が接続されて、前記ロッド5の他端が、作動流体が充填されている内側シリンダ6内に挿通されて、その他端に内側シリンダ6内を上液室8と下液室9とに区画するシリンダ内ピストン7が設けられて、ロッド5の一端側にスプリング5の他端が下側スプリングシート52を介して連結されている。車高調整手段(外側シリンダ41及び第2外側ピストン31)が長さを変化させることに応じて、上液室8及び下液室9のうちの一方の液室から作動流体を外部に流出させ、上液室8及び下液室9のうちの他方の液室に外部から作動流体を流入させる。 (もっと読む)


【課題】車両懸架システムにおける制御シリンダの作動不良を検出する。
【解決手段】S1で読み込まれた車両の操舵角および車速に基づいて、車両が定常旋回状態であると判定されれば(S2)、上記定常旋回状態における4つの懸架シリンダの各液室の標準液圧変化量を取得する(S3)。S4で4つの懸架シリンダの各液室の実際の液圧を読み込み、S5で、実際の液圧変化量が上記標準液圧変化量に対して許容範囲内にあるか否かを判定する。許容範囲内になければ、制御シリンダに作動不良が発生しているとして、警報を発する(S6)。1輪が路面の突部に乗り上げた場合や、1輪について一定量の車高調整を行った場合における懸架シリンダの液圧変化に基づいて制御シリンダの作動不良を検出することもできる。 (もっと読む)


【課題】荷重減少時に車輪と車体の離間距離が必要以上に大きくならないサスペンション装置を得る。
【解決手段】サスペンション装置314に、シリンダハウジング50の内部がピストン34によって区画されて形成された2つの空気室44,46を有する弾性伸縮装置30を設ける。車輪14と車体24とが離間する際には、ピストン34が図において下方に移動させられ、第1空気室44による車輪14と車体24とを離間させる弾性力が減少するとともに、第2空気室46による車輪14と車体24とを接近させる弾性力が増大する。その結果、弾性伸縮装置30が発生する車体24を支持する弾性力は、第2空気室46がない場合よりも小さくなり、車輪と車体の離間距離が必要以上に大きくならないのである。 (もっと読む)


本開示は、複数の空気ばね(2a、2b、2c、2d)を有する車高制御装置、空気ばね構成体(1)内の総空気量を測定するための装置(5a、5b、5c、5d、6、12、14a、14b、14c、14d)、及び温度を感知するための装置(15a、15b、15c、15d、16、17)を有する自動車の空気ばね構成体(1)における漏洩を検出するための方法、及び本方法を実行するための装置を含む。本発明によれば、本方法において、第1の瞬時tにおける総空気量Q及び第2の瞬時tにおける総空気量Qが空気ばね構成体(1)において測定されるとともに空気ばね構成体内にある空気の温度を感知することにより得られる温度依存係数により補正され、及び温度補正された総空気量QとQとの間の差を求めることにより、差が特定の限界値Qlimitだけ超過する時、漏洩が空気ばね構成体(1)において検出されることが提供される。
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【課題】 液圧源システムにおいてポンプ装置とリザーバの間に設けられたフィルタの目詰り状態を解消する。
【解決手段】 リザーバ70とポンプ装置64とを繋ぐ汲上液通路72と、ポンプ装置から液圧作動装置4への供給液通路74,40とを繋ぐ還流液通路88,89を設け、作動液をその還流液通路に導くことで汲上液通路を逆流させ、それによって、フィルタ67に対する作動液の逆方向の通過流を実現させる。その通過流は、アキュムレータ66に貯留された作動液、液圧作動装置から帰還する作動液を利用して実現させることも可能であり、ポンプ装置64を作動させて実現させることも可能である。フィルタの目詰り状態は、ポンプ装置が過剰連続作動した回数、センサ87によって検出される作動液の液圧変化状態等によって認定することができる。 (もっと読む)


【課題】フリクションを低減して乗り心地を向上し、装置全体の体積および重量の低減できる車高調整装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係わる車高調整装置は、車輪Wを回転自在に支持するアクスル部材1を、ショックアブソーバ2およびスプリング3を介して、車体Sと連結してなるサスペンション装置において、前記アクスル部材2と前記車体Sとの間に、前記スプリング3と直列に第一液室4を介装し、前記第一液室4に流路5を介して連通されるとともに、アキュムレータ6の一部をなす第二液室7を設け、前記アキュムレータ6に当該アキュムレータ6の温度を調節可能な温度調節手段としてのヒータ12を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作動液を通流させるために必要なポンプを構成するモータの容量を小さくすることができる、車高調整が可能なサスペンション装置を提供する。
【解決手段】本発明に係わるサスペンション装置は、車輪Wを回転自在に支持するアクスル部材1を、ショックアブソーバ2およびスプリング3を介して、車体Sと連結してなるサスペンション装置であって、前記アクスル部材2と前記車体Sとの間に、前記スプリング3と直列に第一液室4を介装し、前記第一液室4に流路5を介して連通されるとともに、アキュムレータ6の一部をなす第二液室7を設け、前記流路5に双方向に送液可能なポンプ8を設け、前記第一液室4、流路5、第二液室7の作動液系統に作動液を外部から給排可能な給排手段13を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通常走行時の振動吸収性能の低下を招くことなくロール制御時におけるばね剛性を高められるようにして、車両の乗り心地の向上と油圧駆動系の小型・軽量化を図ることのできる車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】 車体左右のクッションユニット1Aを、コイルスプリング3と、コイルスプリング3の上端を車体側にて支持するアッパスプリングシート5と、コイルスプリング3の下端を車輪側にて支持するロアスプリングシート6と、ロアスプリングシート6の高さを調整する油圧シリンダ9とを備えた構成とする。車体左右の油圧シリンダ9に作動油を相反的に給排して車両の姿勢を制御する。中央部が車体に車幅方向に沿って支持される金属棒から成るスタビライザ30を設け、このスタビライザ30の両端部を、油圧シリンダ9のロアスプリングシート6側の可動部に連結する。
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【課題】 マウント装置に関し、簡素な構成で、設置スペース及びコストを削減できるようにする。
【解決手段】 キャブ内に設置されたシート下部に、シートへの振動を吸収するための第1空気室1aが設けられたエアサスペンション1を有する作業機械のマウント装置であって、該作業機械のフレームとフレーム上に搭載される装置との間に介装され、該装置の振動を吸収するための第2空気室2aを有して該装置を該フレームに対し弾性支持するエアマウント2と、空気を圧縮して吐出するコンプレッサ3と、吐出された空気を第1空気室1a及び第2空気室2aへ個別に供給する補充制御手段4aとを備える。 (もっと読む)


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