説明

Fターム[3J101BA55]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 軌道輪 (5,940) | 構造 (5,223) | 軌道面の構造 (451)

Fターム[3J101BA55]に分類される特許

1 - 20 / 451


【課題】予圧の設定値を最適化することにより、軸受寿命を極端に低下させることなく、軸受剛性を向上させる印刷機用軸受を提供する。
【解決手段】印刷機用軸受10は、内周面に複列の外輪軌道12a,12aを有する外輪素子12,12と、外周面に複列の内輪軌道15a,15aを有する内輪素子15,15と、両外輪軌道12a,12aと両内輪軌道15a,15aとの間に転動自在に設けられる複数の円錐ころ17,17と、を備える。複数の円錐ころ17,17には、円錐ころ17,17と外輪軌道12a,12a及び内輪軌道15a,15aとの各接触部における外部荷重による弾性変形量を考慮して、予圧が付与される。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしい加工が可能であって、しかも低コスト化を図ることが可能で、安定したトルク伝達機能を発揮することができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】対向するアウタレース26,27とインナレース28、29との間に配置された複数列の転動体を有する軸受2と、車輪に取付けられるハブ輪1と、等速自在継手3とを備え車輪用軸受装置である。少なくともアウタレース26,27が焼入れ後に総形工具54による切削を行う焼入鋼切削してなる。 (もっと読む)


【課題】フランジの端面の面振れ精度を高めてブレーキジャダーの発生を抑制でき、また環境にやさしい加工が可能であって、しかも低コスト化を図ることが可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】対向するアウタレース26、27とインナレース28、29との間に配置された複数列の転動体30を有する軸受2と、車輪に取付けられるハブ輪1とを備えた車輪用軸受装置である。ハブ輪1の外径面にアウトボード側のインナレース28が形成される。ハブ輪1の外径面のインボード側に嵌着された内輪24にインボード側のインナレース29が形成される。ハブ輪1は車輪取付用フランジ21を有し、ハブ輪1におけるインナレース28と車輪取付用フランジ21とは同一軸上での面加工が施されてなる。 (もっと読む)


【課題】分割内輪を締結手段で締結した際に、両分割内輪の割り口に隙間が生じないようにする。
【解決手段】複列式自動調心軸受の分割内輪1の割り口3に、対向する分割内輪1の割り口3同士を突合せた際に締結輪4を設ける位置において隙間gの幅が極大となるようにテーパ面を形成する。このテーパ面の傾斜角度を0度よりも大きく0.06度以下の角度範囲とすることで、締結輪4で締結した際に、この割り口3が隙間なく閉塞する。このため、軌道面が滑らかなものとなって転動体の円滑な転動を確保することができる。両分割内輪1を連結する手段として、他にキー方式6、7、8、9や締付けバンド13を採用し得る。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしい加工が可能であって、しかも低コスト化を図ることが可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】対向するアウタレース26,27とインナレース28,29との間に配置された複数列の転動体30を有する軸受2と、車輪に取付けられるハブ輪1と、等速自在継手3とを備えた車輪用軸受装置である。ハブ輪1の外径面にアウトボード側のインナレース28が形成される。ハブ輪1の外径面のインボード側に嵌着された内輪24にインボード側のインナレース29が形成される。ハブ輪1の外径面の少なくともシールランド51乃至インナレース28が焼入れ後に切削を行う焼入鋼切削してなる。 (もっと読む)


【課題】外輪の軌道形状を良好にして針状ころの回転むらをなくし、異音が発生しないラジアルころ軸受を提供する。
【解決手段】鋼板を曲げて円筒状に形成された1つ割りの外輪6と、外輪6の内側に転動可能に配置され、周方向に所定間隔で並ぶ複数の針状ころ7と、これら針状ころ7を保持する保持器8とを有し、外輪6の加工時に発生する内側に突出する凸部の外輪周方向の巾を、隣り合う少なくとも2つの針状ころ7が載るような大きさにした。 (もっと読む)


【課題】
旋回直径の大きな構造を容易に且つ低コストで生産することが可能な旋回リングを提供することにある。
【解決手段】
多数の転動体2と、内周面の周方向に沿って前記転動体2の転走面11を有するアウターリング1と、前記転動体2を介してこのアウターリング1の半径方向内側に組付けられたインナーリング3とを含み、前記インナーリング3は、前記アウターリング1の転走面11と対向する転動体2の負荷転走面31を周方向に不連続的に有すると共に、前記負荷転走面31を転走する転動体2の無限循環路32を有している。 (もっと読む)


【課題】 軸受軌道面の溝加工現場などでも容易に適用できて、軌道面の溝曲率を作業者の測定技術に左右されることなく低コストで高精度に測定できる玉軸受の溝曲率測定方法、およびその測定方法に用いられる溝曲率測定装置を提供する。
【解決手段】 この玉軸受の溝曲率測定方法は、表面が絶縁膜5で被覆され玉軸受のボールに模した球面を有する導体4からなる球面電極3の前記球面を、前記玉軸受の軌道面2に押し当てる。この状態で、前記球面電極3と前記軌道面2の間の静電容量を測定し、その静電容量値から前記軌道面2の溝曲率を測定する。 (もっと読む)


【課題】運転時に於ける軸受内部の潤滑状態を良好にし、耐久性の向上を図る。
【解決手段】中空円管状の回転軸11aに外嵌固定している内輪5cの内周面の軸方向中央部に、全周に亙り凹溝12を形成する。又、この凹溝12の円周方向に関して等間隔な2個所以上位置に、それぞれが上記内輪5cを径方向に貫通する供給孔13aを形成する。そして、上記回転軸11aに形成した給油路14aと上記凹溝12とを、軸方向に関する位置を整合させて組立てる。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】転動面にかかる面圧を小さくし、転動面転がり疲れにも肩乗り上げにも有利にでき、しかも、発熱及びすべりによるピーリングの面で有利となって自動車用トランスミッションに最適となるトランスミッション用玉軸受を提供する。
【解決手段】外輪23の軌道溝22または内輪25の軌道溝24の少なくとも一方の軌道溝において、その断面形状を、曲率半径の異なる複数の円弧を滑らかに連続させてなる複合円弧とする。幅方向中央側の曲率半径を小さく、幅方向両端側の曲率半径を大きく形成し、内輪25と転動体27、及び外輪23と転動体27との接触点を各一点とした。 (もっと読む)


【課題】軸受内での潤滑油の滞留の発生を抑止して、潤滑油の滞留に起因していた各種の不都合を解消することができる円錐ころ軸受を得る。
【解決手段】円錐ころ軸受21において、転動体29に、外周面が樽形の凸曲面に形成されたものを使用すると共に、内外輪23,26の各軌道面24,27は、内外輪23,26の軸線ずれの際にエッジ応力の発生を抑止できる凹状曲面に形成し、保持器31は、ポケット33の大径側を開放した櫛形で、且つ、ポケット柱部35の側面35aを転動体29の樽形の凸曲面に相応する凹曲面に形成し、更に、ポケット33開放端の開口幅を転動体29の中間部外径よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】外輪3の内周面に設けた複列の外輪軌道2、2の何れにも、清浄な金属材料を露出させた構成として、上記外輪3を組み込んだ複列転がり軸受ユニットの耐久性向上を図れる構造を実現する。
【解決手段】上記外輪3の中心軸を含む仮想平面での断面に関して、この外輪3を構成する金属材料が塑性変形する方向を示す塑性流れ線を、上記両外輪軌道2、2の母線の何れとも交叉させない。又、この塑性流れ線の開始点を、これら両外輪軌道2、2同士の間に存在する肩部21の軸方向中間部に存在させる。更に、上記開始点を、この肩部21の幅方向中心から、この肩部21の幅の1/4以下の部分に位置させる。 (もっと読む)


【課題】ハブ1bの軸方向内端部に設けた円筒部8aの先端部をかしめ広げる事でかしめ部9を形成し、このかしめ部9により内輪2aを上記ハブ1bに対して結合固定する構造に於いて、このかしめ部9の形成に伴う上記内輪2aの拡径量を十分に抑えられる構造を実現する。
【解決手段】上記内輪2aの内周面の軸方向内端部に、この内周面の軸方向外端部乃至中間部よりも内径寸法が大きくなった大径段部15を形成する。そして、上記かしめ部9の形成に伴って拡径する上記円筒部8aの外周面を、上記大径段部15に当接させない様にする事で、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ耐摩耗性に優れ、長寿命である斜板式コンプレッサ用スラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受11は、複数のころ14と、0.9wt%〜1.2wt%の炭素と、1.2wt%〜1.7wt%のクロムと、0.1wt%〜0.5wt%のマンガンと、0.15wt%〜0.35wt%のシリコンとを含有する高炭素鋼を冷間圧延して得られる表面粗さがRmax≦2μmのみがき帯鋼に熱処理を施して形成される軌道盤12,13を備える。軌道盤12,13は、厚み方向の一方側に第1の平坦面12eと傾斜部12fとを有し、他方側に第2の平坦面12gと縁部12hとを有する。そして、傾斜部12fの厚み方向深さをδ、第2の平坦面12gと縁部12hとの厚み方向高さの差をσとすると、|δ−20σ|<0.05mmを満たす。 (もっと読む)


【課題】径方向への位置ずれを抑制して、二つ割り転がり軸受の軌道面を転動体が転送する際の振動、異常音等を抑制することができる二つ割り外輪を提供する。
【解決手段】二つ一組の二つ割り外輪部材1a,1bそれぞれの円周方向端部が互いに当接して嵌合する形状を有するとともに、円周方向端部同士が当接して形成された合わせ面の軸方向端面の少なくとも一方側からの軸方向平面視形状が非直線状であり、両二つ割り外輪部材1a,1bそれぞれの円周方向端部が互いに嵌合することにより当該二つ割り外輪部材1a,1bそれぞれが径方向に移動しないように構成されている二つ割り外輪1。 (もっと読む)


【課題】2分割された外輪の接合部をV字形状として接合する場合であっても、軸受けとして転がり軸受を用いる場合であっても、V字形状のV字先端との接触を回避させて保持器に損傷を与えることがないようにする。
【解決手段】円周上に複数個配設された針状ころ30が保持器32により保持され、この針状ころ30を保持した保持器32の外周に2分割された外輪22が配設され、この2分割された外輪22の周方向の接合部36が軸方向で見てV字形状37の係合で行われている。そして、前記2分割された外輪22のV字形状接合箇所のV字先端37aが位置する軸方向位置に対応する保持器の軸方向位置の外周面に円周上に亘って凹部40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置のような低速から高速まで広い範囲の運転条件においても摩擦が小さく、焼付き難い、また、保持器や軌道輪から発生する摩耗粉に起因した潤滑剤劣化が小さく、故障の少ない風力発電装置用転がり軸受を提供する。
【解決手段】軌道輪である内輪11および外輪12と、この内輪11および外輪間12に介在する転動体13と、転動体13を回転自在に保持する保持器14とを備えてなり、風力発電装置においてブレードが取り付けられた主軸3を支持するための主軸支持用転がり軸受5であって、上記保持器14の表面を直接被覆する第1層と、第(n−1)層を被覆する第n層(ただし、nは2以上の整数)とからなる複層被膜が形成されてなり、上記第1層は充填材が配合された合成樹脂で構成され、上記第2層以降の層は無充填の合成樹脂または固体潤滑剤が配合された合成樹脂で形成する。 (もっと読む)


【課題】ドライラン状態で使用されても、焼付きなしでの運転可能時間を十分に確保できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受の軌道輪である内・外輪の間で軸受荷重を支持する転動体3を回転自在に保持する保持器4を備え、航空機に用いられる航空機用転がり軸受であって、該航空機用転がり軸受は、上記保持器4の表面を直接被覆する第1層と、第(n−1)層を被覆する第n層(ただし、nは2以上の整数)とからなる複層被膜6が形成されてなり、上記第1層は充填材が配合された合成樹脂で構成され、上記第2層以降の層は無充填の合成樹脂または固体潤滑剤が配合された合成樹脂で形成される。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ耐摩耗性に優れ、長寿命である斜板式コンプレッサ用スラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受は、0.9wt%〜1.2wt%の炭素と、1.2wt%〜1.7wt%のクロムと、0.1wt%〜0.5wt%のマンガンと、0.15wt%〜0.35wt%のシリコンとを含有する高炭素鋼を冷間圧延して得られる表面粗さがRmax≦2μmのみがき帯鋼に熱処理を施して形成される軌道盤12,13を備える。そして、軌道盤12,13は、厚み方向の一方側に平坦面12eと、この平坦面12eの縁から厚み方向深さが次第に大きくなるように傾斜する傾斜部12fとを有し、傾斜部12fの厚み方向深さは、平坦面12eの縁から径方向に最も離れて位置する傾斜部先端から、平坦面12eに向かって、径方向に0.3mm離れた計測位置において0.02mm〜0.3mmである。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ耐摩耗性に優れ、長寿命である斜板式コンプレッサ用スラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受は、0.9wt%〜1.2wt%の炭素と、1.2wt%〜1.7wt%のクロムと、0.1wt%〜0.5wt%のマンガンと、0.15wt%〜0.35wt%のシリコンとを含有する高炭素鋼を冷間圧延して得られる表面粗さがRmax≦2μmのみがき帯鋼に熱処理を施して形成される軌道盤12,13を備える。そして、軌道盤12,13は、厚み方向の一方側に軌道面12aを有し、他方側に平坦面12b、おgよび平坦面12gの縁に平坦面12gより厚み方向高さが高い縁部12hを有する。そして、平坦面12gと縁部12hとの厚み方向高さの差は、0.02mm以下である。 (もっと読む)


1 - 20 / 451