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Fターム[3J101BA71]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 間座 (151)

Fターム[3J101BA71]に分類される特許

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【課題】保持器9Bのリム部10aと座板13Bとの擦れ合い部の摩擦を抑え、これらリム部10aや座板13Bが摩耗しにくい構造を実現する。
【解決手段】上記保持器9Bを、自己潤滑性を有する合成樹脂製とし、上記座板13Bと擦れ合い、上記リム部10bの外側面に、多数の凹部を設ける。これら各凹部内に捕集された潤滑剤が上記擦れ合い部に供給される為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】良好な排油性を有し、軸受に対する潤滑油過多や軸受の異常発熱を抑制することができる主軸装置用アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】主軸装置用アンギュラ玉軸受70では、外周面に内輪軌道面72aを有する内輪72と、内周面に外輪軌道面71aを有する外輪71と、内輪軌道面72aと外輪軌道面71aとの間に接触角を持って配置される複数の玉73と、内輪72の周囲に、外輪71に隣接して配置される外輪間座75と、を有する。外輪間座75には、軸受70の内部空間と連通する排油穴75aが径方向に亘って形成される。排油穴75a内には、負圧発生装置103の吸引力によって、負圧が作用する。 (もっと読む)


【課題】自動調心ころ軸受1aの運転時に、保持器5と案内輪6とが相対回転する際の摩擦低減を図り、運転に伴う発熱及び振動を低減すると共に、摩耗を抑制する。
【解決手段】上記保持器5と上記案内輪6との間に、ラジアルニードル軸受15を組み込み、これら保持器5と案内輪6とを、このラジアルニードル軸受15を介して相対回転させる。この構成により、上記保持器5を構成するリム部10の内周面と上記案内輪6の外周面とが滑り接触する事を防止できて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、トルク特性と組立剛性とに背反関係があっても、アームのアクセス速度を低下させないようにしながら、アームの位置決め精度を向上させることである。
【解決手段】 本発明は、アームの基部を回転可能に支持する円筒状の支持部材と、前記支持部材の外周面に備えられた内輪と、前記内輪から離間して備えられた外輪と、前記内輪と前記外輪とによって両輪の円周方向に転動可能に挟持された転動体と、前記転動体と両輪との接触圧力を調整する接触圧力調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】軸受部品管理の煩雑さを抑制するとともに、組み付け時の予圧量管理を割愛することにより、組み付け作業の煩雑さを抑制し、同時に軸受の予圧量のばらつきを減らすことにより軸受の耐久性のばらつきを低減するように改良された車両用転がり軸受装置等を提供する。
【解決手段】車両用転がり軸受装置は、車輪に固定されるとともに、車輪の回転に伴って回転するハブ1と、ハブ1に固定されるとともに、ハブ1の回転に伴って回転する外輪4および外輪5と、車両より延設された固定軸2に固定されるとともに、外輪4および外輪5に対応する位置に各々配置される内輪8および内輪9と、固定軸2に固定されるとともに、軸方向における両端部が内輪8および内輪9の各々に当接するように配置され、外輪4および外輪5間の距離に基づいて、軸方向の大きさが決められるスペーサー21とを備える。 (もっと読む)


【課題】グリース自体を連続して軸受内部に供給することにより、軸受の潤滑寿命を向上させることができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、複数の転動体4と、グリース貯留空間7を有する内輪間座6と、内輪2又は内輪間座6の外周面にグリース貯留空間7内のグリースを供給するグリース供給路と、を備えている。グリース供給路は、内輪間座の端面6aに形成された渦巻き状の溝8で構成されており、この渦巻き状の溝8は、内輪2の回転方向Rと逆向きに外方へ向かう形状であり、グリース貯留空間7の外径面7aから周方向成分をもって径方向外方に延びるとともに、内輪間座6の外径面6bにおいて周方向成分をもつ角度で軸受空間20に開口している。 (もっと読む)


【課題】外部装置から潤滑剤を供給する必要のない簡単な構成で、潤滑を行うことができる潤滑寿命を向上することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受装置Dは、軌道面12,22が形成された外輪1及び内輪2と、外輪1と内輪2の間において軌道面12,22と接触して転動する転動体3とを備え、回転軸Sを回転可能に支持するものである。そして、グリースGを貯溜する貯溜部71と、貯溜部71から外輪1と内輪2の間へグリースGを供給するためのグリース供給路72と、グリース供給路72を開閉するためのバルブVとが、外輪1に隣接して設けられた外輪間座7に形成され、バルブVは、グリース供給路72を開閉する弁体V1と弁体V1を駆動するための形状記憶合金製のばねV2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 軸受を大型化することなく各種軸受情報を検出できる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受装置1は、それぞれ外周に単列の転走面5を有し軸方向に並んで配置されて互いに端面で突き合わせられた2個の内輪3Aと、これら2個の内輪3A,3Aの各転走面5に対向する複列の転走面4を内周に有する外輪2と、これら内外輪の転走面5,4間に介在した複列の転動体6とを備える。2個の内輪3A,3Aの互いに突き合わせられる端面間には、これら2個の内輪3A,3A間に作用する軸力、軸受温度、内外輪間の相対的な回転速度のうちの少なくとも一つの特性を検出するセンサ10を介在させる。センサ10は、センサ素子取付リング11とセンサ素子14とでなる。 (もっと読む)


【課題】予圧をより正確に測定できる転がり軸受装置の予圧測定方法を提供すること。
【解決手段】第1外輪4および第2外輪5が、回転しない状態に固定する。第1内輪2と第2内輪3とを軸方向に押圧することによって、第1円錐ころ6および第2円錐ころ7を軸方向に押圧して予圧を付与する。その後、上記中間輪32に中間輪32が第1外輪4に対して相対回転する向きに荷重を付加して、中間輪32が第1外輪4に対して相対回転している状態において中間輪32に付加されている荷重に基づいて、転がり軸受装置の予圧を測定する。 (もっと読む)


【課題】内輪とはまり合う軸に疵が発生することを防止できる複列円すいころを提供する。
【解決手段】軸1の外周側に嵌められた内輪2a、2bと、内輪2a、2bの外周側に配置された外輪3と、内輪2a、2bおよび外輪3間に配置された複列の転動体4a、4bとを備える。内輪2a、2bの内径面の一端に面取り13a、13bが形成されると共に、面取り13a、13bに隣接する内輪2a、2bの内径面に、軸1が嵌合するはめあい部12a、12bが形成された複列軸受である。内輪2a、2bの内径面の、面取り13a、13bとはめあい部12a、12bとの間に潤滑剤溜り18a、18bを設けて疵付防止手段を構成した。 (もっと読む)


【課題】 歪の検出感度を大きくし、軸受にかかる予圧を感度良く測定することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 間座の軸方向の一部に、この間座の両端間に作用する軸方向力によって歪を生じるリング状の起歪部材7を設け、この起歪部材7は、円周方向複数箇所に、他の箇所よりも弾性変形を生じ易い起歪部11caを設けた起歪体部11と、この起歪体部11の軸方向一端に一体に設けた荷重負荷体部10であって各起歪部11caに荷重を印加する荷重負荷体部10とを有する。 (もっと読む)


【課題】排出される潤滑油が通過する軸受の隙間を狭めることなくオイル排出性を向上させて潤滑油を速やかに外部に排出させることが可能な軸受を提供する。
【解決手段】内輪11と、内輪11の外側に内輪11と同軸に設けられる外輪12と、内輪11の外周面11aと外輪12の内周面12aとに互いに接してこれらの面を転動する複数のボール13とを備え、一方の側面10aから内輪11と外輪12との間に潤滑油が供給される軸受10において、軸受10の他方の側面10bに設けられ、その他方の側面10b側に配置される一端の外径D1が軸受10の他方の側面10bにおける内輪11の外径D1以下であるとともに他端の外径D2が軸受10の他方の側面10bにおける内輪11の外径D1より大きく、かつ一端から他端に向かって外径が大きくなるテーパ部材20を備える。 (もっと読む)


【課題】 歪の検出感度を大きくし、軸受にかかる予圧を感度良く測定することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸方向に並ぶ複数の転がり軸受3,3の軌道輪間に間座を介在させた軸受装置において、外輪間座5の軸方向の一部に、この間座の両端間に作用する軸方向力によって歪を生じるリング状の起歪体7を設け、起歪体7の円周方向複数箇所に、この起歪体7の他の箇所よりも弾性変形を生じ易い起歪部12aを設け、各起歪部12aに、起歪部12aの歪を検出する歪センサ20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 アンクランプ力の支持のために、サイズの大きな軸受や特殊な設計がなされた軸受を使用しなくてもすむように主軸装置に設けられる間座を、正確かつ簡単に低コストで製作できる間座製作方法を提供する。
【解決手段】 内輪間座4および外輪間座5は、所定の大きさの隙間δを介して互いに軸方向に対面する荷重受け部4b,5cを有し、軸方向に直交し荷重受け部4b,5cを通る分割面F1,F2で2分割されている。荷重受け部4bを有する内輪間座分割体4Aおよび荷重受け部5cを有する外輪間座分割体5Aを、同じ軸方向幅になるように同時に加工する。これに併せて、荷重受け部4bを有しない内輪間座分割体4Bおよび荷重受け部5cを有しない外輪間座分割体5Bを、同じ軸方向幅になるように同時に加工して、前者の軸方向幅aよりも後者の軸方向幅bの方が前記隙間δ分だけ長くする。 (もっと読む)


【課題】軸受異常検出の精度を高め、かつ迅速に検出することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】主軸2には、軸方向に離隔した複数の軸受3を締まり嵌め状態で嵌合し、内輪3i,3i間に内輪間座4を、外輪3g,3g間に外輪間座5を介在させている。軸受3は、軸方向の予圧を付与することが可能な軸受であり、ここではアンギュラ玉軸受が用いられている。外輪間座5には、外輪間座5の温度を検出する温度センサ6と、内輪間座4の温度を検出する非接触温度センサ7とが設置されている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受に潤滑油等の潤滑剤を供給するための外部装置が必要でなく、運転中の軸受付近の温度により、自動的に軸受に潤滑剤を供給することができるとともに、コンパクトな転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】
軸受装置10は、軸受J1と、軸受J1の外輪部材15に隣接するとともにハウジング12に固定された外輪間座20とを備える。軸受装置10は潤滑油30を収納する収納室24と、収納室24と軸受J1の溝34とに連通する給油孔36と、軸受装置10の温度上昇時にピストン25を押圧して潤滑油30を給油孔36から軸受J1の溝34に送出する膨張体27とを備える。駆動軸13が高速回転されて軸受装置10が温度上昇すると、膨張体27が膨張してピストン25を移動させ、潤滑油30を給油孔36から軸受J1の内部の溝34に送出する。 (もっと読む)


【課題】
構造が簡単であり、軸受の回転速度に応じて潤滑剤を自動補給できる軸受装置を提供する。
【解決手段】
軸受装置10は基油30と、基油30を保持する保持部材33を収納する収納室29を有する外輪間座20を備える。収納室29は、収納室29と連通され、内輪部材14の回転によって流れる空気を受け入れるノズルと、収納室29と連通され、ノズルが吸気した空気によって収納室29内の基油30を軸受に向けて吐出するノズルを備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤(油)の循環効率を向上させることで軸受の温度上昇を抑制することが可能な冷却性能及び潤滑性能に優れた転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】軸と共に回転する内輪2と、内輪に対向配置された外輪4a,4bと、内外輪間に複列で転動自在に組み込まれた複数の転動体(ころ)6とを備え、内輪は、軸(鉄道車両車軸)Axに嵌合された軸端ナット14と油切り部材16との間に挟持された状態で位置決め固定され、且つ、油浴潤滑で用いられる転がり軸受装置であって、内輪には、その軸端ナットに隣接した位置に、当該軸端ナットの外径よりも大きな径寸法を有する突起部18tが少なくとも1つ設けられていると共に、その油切り部材に隣接した位置に、当該内輪外径及び油切り部材の外径よりも大きな径寸法を有するリング部材32が少なくとも1つ設けられている。 (もっと読む)


【課題】内輪間座が下方にずれ落ちるのを防止し、軸受内に軸の挿入を容易にすることを目的とする。
【解決手段】ハウジング11内に設けられた、外輪12、内輪13、ころ14、保持器15及び内輪間座16を有する転がり軸受において、内輪間座16の外径面、及び内輪間座16の外径面と相対する外方部材17の内径面のいずれか一方に、内輪間座16の芯ずれ防止用支持部材18を設け、この芯ずれ防止用支持部材18は、内輪間座16の外径面及び外方部材17の内径面の他方と摺接可能な面を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機能の低下を防止することができるころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受31は、円錐ころ34を収容するポケットを有し、外輪32および内輪33の間で周方向に順次連ねて配置される複数の保持器セグメント11a、11dとを備える。保持器セグメント11a、11dは、熱膨張係数を低下させる充填材を含む樹脂製である。また、複数の保持器セグメント11a、11dを周方向に無間隙に配置した場合に、最初に配置される保持器セグメント11aと最後に配置される保持器セグメント11dとの間にすき間39を有する。ここで、室温において、すき間39の周方向の寸法Rは、保持器セグメント11a、11dの中央を通る円の円周の0.075%よりも大きく、0.12%よりも小さい。 (もっと読む)


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