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Fターム[3J102BA17]の内容

Fターム[3J102BA17]に分類される特許

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診断撮像装置において、固定ガントリ(22)及び回転ガントリ(24)が複数の空気軸受要素(40)によって接合されている。下部空気軸受要素は回転ガントリ(24)の重量を受け、固有振動周波数で空気ハンマリング現象を誘発する。空気ハンマリングを打ち消すために、制動アセンブリ(44)が少なくとも1つの下部軸受要素に取り付けられている。制動アセンブリ(44)は制動質量体(46)及びエラストマコネクタを含み、それらはハンマリング周波数近辺の周波数に調整されることで、振動エネルギーを吸収し、空気ハンマリング振動を制動する。
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【課題】 制御性に優れ、より一層の小型化及び軽量化が図れる磁気浮上型モータを提供する。
【解決手段】 ロータ1は、回転軸方向の両端に配置された各4つの電磁石からなる磁気軸受2,3によって、回転軸方向及び径方向に磁気力によって非接触で支承される。これら磁気軸受2,3間にロータ1の回転軸方向の中央部を取り囲むように、ロータ1に回転駆動力を付与するステータ4が配置される。磁気軸受2,3とステータ4との間には、磁気軸受にバイアス磁束を供給する永久磁石5,6が挿入されている。ステータ4によって回転駆動力を付与されるロータ1の中央部16cの径は、磁気軸受2,3に支承されるロータ1の両端部16a,16bの径よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 流体膜軸受と組み合わせた磁気軸受を使用することで流体膜軸受の不安定性を制御する方法(流体膜軸受が、円筒型ジャーナル軸受、楕円軸受、オフセットハーフ軸受、多円弧型軸受、フォイル軸受、あるいはティルティングパッド軸受であるかどうかは問わない)において、流体膜軸受が主耐荷軸受として作用し、磁気軸受がこの流体膜軸受の不安定性を制御する。この効果的な組み合わせによって、安定性の問題も信頼性の問題もなく高速で使用できる軸受が提供される。流体膜軸受の不安定性を制御する代替の方法は、軸方向におけるフローを妨害することである。例えば、スリーブ(ジャーナル)軸受は、軸受軸をシャフト軸に対して傾けて製造することができ、あるいは、可変ジオメトリの軸受は、軸受の角度ミスアラインメントを作るように製造することができる。 (もっと読む)


磁気軸受装置および係る装置の操作方法を提供する。該装置は電磁アクチュエータ(411、412、413、414)のグループ(410)からなる。各アクチュエータは増幅ユニット(701)に電気的に接続される。第一のサブグループのアクチュエータは第一の共通ノード(608)に接続され、第二のサブグループのアクチュエータは第二の共通ノード(609)に接続される。該共通ノード(608、609)は直接または追加アクチュエータのような手段により接続される。該共通ノード(608、609)は増幅ユニットとの追加電気接続を行わないのが好ましい。本発明の特別実施形態によれば、アクチュエータの各サブグループは1つの単一アクチュエータのみからなり、共通ノードは増幅器との電気接続が行われる。このように、該装置は直列構成でH−ブリッジに接続された2つのアクチュエータからなる。共通ノードは2種類の電圧のどちらに接続してもよい。本発明により、ワイヤーの負荷要求を増やすことなく簡易配線が可能となる。 (もっと読む)


位置の自動検出を行なう能動型磁気ベアリング(100)であって、このベアリングは、強磁性体(110)の両側に配置されている、固定子を形成する対向している少なくとも第1及び第2の電磁石を有し、強磁性体(110)は、回転子を形成し、複数の電磁石の間に接触しないで保持される。第1及び第2の電磁石は、各々、第1の強磁性材料により本質的に構成され強磁性体とエアギャップを規定するように協働する磁気回路(121;131)と、電力増幅器から電力供給される励起コイル(122;132)とを有し、この電力増幅器の入力電流は、第1及び第2の電磁石の磁気回路に対する強磁性体の位置に応じてサーボ制御される。この強磁性体(110)の位置は、システムの閉ループ通過帯域よりも大きな周波数の正弦波電流を両方の対向する電磁石に同時に流すことに応じて2つの前記電磁石(120、130)の間で検出されるインダクタンスから測定される。
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再生ポンプ機構は、一方の側に環状列に位置決めされた一連のブレードを有するロータと、ブレードが回転する環状チャンネルを有するステータと、を含む。ロータとステータの間の軸方向クリアランスを制御するために、アキシャル磁気軸受がロータとステータの間の相対的な軸方向移動を積極的に制御する。これは、ポンプ機構に、ラジアルシールとは全く異なって、ロータとステータの間の制御可能なアキシャルシールを提供することができる。
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そのロールネック上に設けられたロールネックスリーブ(3)が、ロールチョック(2)内に設けられた軸受ブッシュ(5)により取囲まれている、ロールネック(4)用の油膜軸受(1)であって、この場合、軸受ブッシュ(5)が実質的に共通の軸方向ライン内に設けられており、内側に設けられている少なくとも二つの流体静力学的凹部(9,9’)を備え、この流体静力学的凹部が、逆止弁(18)を介して、及び軸受ブッシュ(5)内で延びている孔(6,6‘)を介して加圧手段を供給可能であり、そしてこの場合、孔(6,6‘)内の絞り弁(15,15’)が、軸受ブッシュ(5)内におけるロールネック(4)あるいはロールネックスリーブ(3)が間違った状況にあった場合でも、最適な流体静力学的軸受を保証する油膜軸受(1)は、軸受の流体静力学的機能が費用のかからない方法で確実に果たされており、絞り弁(15,15’)の検査を簡単に行うことができるように検討されていなければならない。その目的で、少なくとも二つの孔(6,6‘)が、接続ブロック(12)と接続していること、絞り弁(15,15’)が接続ブロック(12)内に収容されていること、そして接続ブロック(12)に逆止弁(18)が所属していることを提案する。 (もっと読む)


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