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Fターム[3J102BA17]の内容

Fターム[3J102BA17]に分類される特許

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【課題】
本発明は、環状固定子と、固定子内で回転するよう取り付けられた回転子と、を備える中央開口水力発電タービンを提供する。
【解決手段】
前記タービンは、固定子の上下部においてオフセットされる回転子磁石及び固定子磁石の対向するセットを備えることにより、回転子を軸方向及び半径方向に支持するのに適した磁気軸受を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 リラクタンス式変位センサによる検出精度の劣化を防ぎ、回転軸の良好な位置制御が可能になる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 周辺部3aが磁性体からなる回転ディスク3と一対のスラスト用電磁石21,22とを有し、回転軸2の軸方向変位量に応じてスラスト用電磁石21,22に流れる電流が制御され、回転軸2の軸方向の位置を制御するスラスト磁気軸受Aと、回転軸2の表面に固定された回転子鉄心11と複数のラジアル用電磁石23とを有し、回転軸2の径方向変位量に応じてラジアル用電磁石23に流れる電流が制御され、回転軸2の径方向の位置を制御するラジアル磁気軸受Bと、回転軸2の軸方向変位量及び径方向変位量を検出するリラクタンス式変位センサSとを備え、回転ディスク3の周辺部3aから中央部3bを介して回転軸2に至る経路が磁気的に遮断された構成である。 (もっと読む)


【課題】危険速度を通過した後においてボールバランサによる制振効果を確実に発揮できる反発型磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】回転体30が外輪部材20に対して回転する際に生じる復元力Fを式(1)で定義した場合、回転体30の回転速度ωを上げる方向に変化させる際に、復元力Fの線形係数kを小さく変化させる。
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【課題】減衰性や制御性を高めることができ、また、クリーンルーム等の環境で使用する装置類に好適な流体軸受装置を提供する。
【解決手段】シャフト1と、シャフト1の外周に対して非接触状態の軸受2を備え、軸受2は、シャフト1の軸線方向における両側に、シャフト1の全周にわたって気体を供給する気体供給部3,3を備えると共に、両気体供給部3,3の間に、シャフト1の全周にわたって液体L1を供給する液体供給部4を備えた流体軸受装置としたことにより、気体による低摩擦機能に加え、液体の粘性によるダンパ機能を確保して減衰性や制御性を高めることができ、また、液体の漏出を阻止してクリーンルーム等の環境で使用する装置類に非常に好適なものとなった。 (もっと読む)


【課題】地震等の外乱発生時にロータの振動減衰を効果的に行うことができる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】制御手段20に、該ロータ変位検出手段13で検出されたロータ11の変位量と目標値との偏差に基づき、偏差に比例した動作を演算する比例要素、偏差の時間積分に比例した動作を演算する積分要素、偏差の時間的変化に比例した動作を演算する微分要素を求め、これら要素と予め設定しておいたプロセス式とから、磁気軸受部12の電磁石に供給する励磁電流値を演算するPID調節計22を設け、このPID調節計22にて、地震が発生した場合に、積分要素の演算処理で設定される積分ゲインを通常値より低い値に変更する。 (もっと読む)


【課題】エアーベアリングによって回転軸が支持される構成のスピンドルユニットにおいて、噴出されて使用済みとなったエアーが高温となることによりスピンドルユニットに連結されたコードやチューブが劣化するのを防止する。
【解決手段】回転軸20の先端部に切削ブレードが装着され後端部に回転駆動部22が連結され回転軸20がスラストベアリング212及びラジアルベアリング214から噴出されるエアーによって回転可能に支持された構成のスピンドルユニット2において、噴出され回収したエアーを回転駆動部22の後部側で開口する排気口219から排気することによりエアーが高温とならないようにしてコード22cやチューブ216aの劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】 モータロータの発熱抑制・モータ効率向上が可能で、コイル電流印加タイミングの誤動作によるコイルの焼損を防止できるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受15,16でラジアル負荷を支持し、主軸13のスラスト板13a,13bに対向する磁気軸受でアキシアル負荷・軸受予圧を支持する。モータ28は、主軸13に設けられ位相検出器40で位相が検出されるロータ28と、これに対向するステータ28bと、電気角30°毎に切り替わる12パターンのタイミング信号を生成する演算部38と、タイミング信号に従ってステータ28bの各相コイル28baに電流を印加するパワー回路39とを備える。演算部38は、位相検出器40の出力に誤信号が有ると異常と判定する異常判定手段41と、その異常判定結果に基づいてタイミング信号を補正するタイミング信号補正手段42とを有する。 (もっと読む)


【課題】ピストン駆動機構の静圧気体軸受において、径方向の衝撃に対する軸受摺動面の損傷を防止することである。
【解決手段】ピストン駆動機構10はピストンロッド12と、シリンダの機能を有するハウジングを有し、ハウジング20の前後側のエンドプレート24,26はピストンロッド12の前後端を軸方向移動自在に支持し、そこに静圧気体軸受100が設けられる。静圧気体軸受100のところにおいて、銅系材料で構成される潤滑用メタル筒材18,19がピストンロッド12に一体化されて設けられる。潤滑用メタル筒材18,19をピストンロッド12ではなくて、ハウジングの静圧気体軸受部に設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】回転体の変位を高周波数域まで精度良く検出し、高周波数域まで安定した磁気軸受制御が実現できる磁気軸受装置を提供すること。
【解決手段】電磁石2、3に発振器7で発生するキャリア周波数fcで駆動されるPWM方式のドライバ4から励磁電流を供給し、回転体1を所定の位置に回転自在に浮上支持する磁気軸受装置において、ドライバ電源5に流れる電流ieを電流検出手段19で検出し、該検出信号をバンドパスフィルタ11、復調手段12、ゲイン調整手段14を通して変位誤差信号verrを得、変位誤差信号verrを電流検出手段17、18で検出した励磁電流検出信号を加算手段8、バンドパスフィルタ9、復調手段10、ゲイン調整手段13を通して得られた変位情報信号vdispから減算手段15で減算して変位誤差信号verrを減算除去し、真の変位情報信号vdisp’を得、変位情報信号vdisp’をフィードバックする。 (もっと読む)


静圧型空気軸受は、第一の軸受面(28)と、第一の軸受面(28)に対面するように並置された第二の軸受面(32)と、第一と第二の軸受面(28)、(32)の一方に設けられた少なくとも1つの流体供給口(38)とを備える。前記流体供給口(38)に入る、および/またはそこから出る圧縮性流体の流量を制限するための供給口絞り(40)と、少なくとも1つの陥凹部(34)が、第一と第二の軸受面(28、32)の一方に設けられ、1つ又は各々の前記陥凹部(34)は、1つ又は各々の前記流体供給口(38)と流体連通する。また、前記少なくとも1つの陥凹部(34)と流体連通し、圧縮性流体が軸受から出るときの流量を制限する少なくとも1つの排出口絞り(35)も設けられ、少なくとも1つの突出部(42)が、前記少なくとも1つの陥凹部(34)の少なくとも一部を画定する表面上に設けられている。1つの、または各々の突出部(42)は、前記少なくとも1つの陥凹部(34)の中に完全に収容される。
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【課題】回転翼と固定翼の隙間を小さくして排気性能を向上させることができ、回転軸の温度及び熱膨張量を正確に推定することを可能にし、また回転翼と固定翼とが接触する前に警報を発する、あるいは運転を停止させることができるターボ型真空ポンプを提供する。
【解決手段】回転軸54を磁気浮上させる少なくとも一対のアキシャル磁気軸受59,と、回転軸に取付けられた回転翼52と、回転翼と対向するように配置された固定翼53と、回転軸を回転駆動するモータ55とを備えたターボ型真空ポンプにおいて、回転軸の一方の端部近傍に回転翼と固定翼とを配置することにより排気部90を構成するとともに、回転軸の軸方向の位置を検出する第1のアキシャル変位センサ59とアキシャル磁気軸受58とを回転軸の他方の端部近傍に配置することにより運動制御部91を構成し、排気部の近傍に回転軸の軸方向位置を検出する第2のアキシャル変位センサ60を配置した。 (もっと読む)


【課題】 エア供給量を増やすことなく、スピンドルの高速回転が可能なスピンドルアセンブリを提供することである。
【解決手段】 スピンドルアセンブリであって、エア供給路を有するスピンドルハウジングと、中心に形成されたスピンドル挿入穴と、前記エア供給路からの圧縮エアを該スピンドル挿入穴に供給する複数の分岐路とを有し、前記スピンドルハウジング中に圧入されたベアリングシャフトと、該ベアリングシャフトのスピンドル挿入穴中に挿入されたスピンドルと、該スピンドルと前記ベアリングシャフトのスピンドル挿入穴を画成する内壁との間に形成されたラジアルエアベアリングと、前記エア供給路及び前記分岐路を介して前記ラジアルエアベアリングに圧縮エアを供給する圧縮エア供給源とを具備し、前記スピンドルの非回転時に該スピンドルの中心が前記スピンドル挿入穴の中心に対して下方側へ3〜10μm偏心し、前記スピンドルと前記内壁最下端との間の隙間が5〜30μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転システムで起こる共振を減衰させることにある。
【解決手段】回転システムの共振を減衰する方法を開示しており、同方法は、回転システム中の振動運動を表す式の展開、同式からの導関数の採用、運動を減衰させるため導関数に基づき位相のずれた能動的な減衰力を回転システムに加えることを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】シール隙間への加工液の浸入を抑制することができる、静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】この静圧気体軸受スピンドルは、貫通孔28の形成された回転軸1を備える。また、静圧気体軸受を介して回転軸1を回転可能に支持するハウジング2を備える。また、貫通孔28の内部を減圧して、貫通孔28の一方の端部が開口するワークチャック面30にワークを吸着固定する、吸着機構を備える。カバー8には、貫通孔28の内部の圧力を変化させるための気体が流通する、通気口26が形成されている。回転軸1とハウジング7との間には、通気口26と静圧気体軸受とを隔てるシール隙間が形成されている。また、通気口26とシール隙間とが連通する通路に設けられており、貫通孔28の内部を通気口26側へ流れる液体のシール隙間への浸入を抑制する、液流抑制部をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 ラジアル電磁石の制御のための補正が不要で、ジャイロセンサとして使用する場合にも、ラジアル電磁石の制御心経の処理に補正が不要な磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 磁気軸受装置は、回転体2が、1組の制御型アキシアル磁気軸受3と2組の制御型ラジアル磁気軸受4,5により非接触支持されて電動モータ9により回転させられるものである。アキシアル磁気軸受3が、回転体2の軸方向の2箇所に設けられたフランジ部15,16にそれぞれ対向してフランジ部15,16を互いに逆方向に吸引する2個のアキシアル電磁石17,18を備えており、回転体2の軸方向の中心に電動モータ9のロータ14が設けられて、このロータ14を中心に回転体2が軸方向に対称形をなし、電動モータ9のステータ13を中心に、2個のアキシアル電磁石17,18、2組のラジアル磁気軸受4,5および回転体2のラジアル方向の変位を検出するためのラジアル変位センサ25,27を有する2組のラジアル変位センサユニット7,8が、軸方向に対称に配置されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁束を効率よく利用できる磁気軸受けユニットを提供する。
【解決手段】軸部と受け部は、同極同士が互いに接した状態で保持された複数の永久磁石(10)を含む磁石集合体(20)をそれぞれ備えている。各磁石集合体(20)は、同極同士が互いに接する同極接触面上の磁場方向であって、各磁石集合体の中央から外側に向かう磁場方向に沿って最も強い磁場を発生している。受け部は、2つの磁石集合体同士の反発力によって軸部を支持する。 (もっと読む)


【課題】軸受精度を高めることができるとともに、絞り開口の目詰まりを防止できる静圧気体軸受を提供する。
【解決手段】本発明の静圧気体軸受は、回転体1と、該回転体との間に軸受隙間を介して対向する軸受面2a,3aを備えた軸受体2,3とを具備し、前記軸受隙間に加圧した気体を、前記軸受面にそれぞれ開口し前記回転体の回転軸線周りの円周方向に複数設けられた絞りAを通して導くことにより、前記回転体を回転可能に支持する静圧気体軸受において、前記軸受面の前記絞りの開口縁において前記絞りに直接連通するようにそれぞれ面取り状若しくは丸め状に形成され、前記円周方向に不連続に構成された複数の凹部2dを有することを特徴とする。 (もっと読む)


隙間を維持しながら、相互に噛み合う関係に噛み合わされる内部負荷軸受部材と外部負荷軸受部材とを有する、小型非接触機械連結、減衰及び/または負荷軸受装置に関する。制限されるわけではないが、静力学手段、流体力学手段、電子流動学的流体、磁気流動学的流体、電気流体及び/または磁気流体を含む、隙間を内外負荷軸受部材間に維持する手段を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】ジャイロセンサとして使用するときの精度を高めることができ、しかも、回転体を安定良く支持できる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】回転体2の軸方向の変位および傾きを検出するために円板状部分8の軸方向の片面に対向する複数のアキシアル変位センサ12、円板状部分8に両面側から対向する複数対のアキシアル電磁石13、円板状部分8の外周面に対向する複数のラジアル変位センサ14、円板状部分8の外周面に対向する複数のラジアル電磁石15、および回転体2を回転駆動するために円板状部分8の外周部に面する複数の回転駆動用電磁石16が、円板状部分8の周囲のケーシング1に周方向に等間隔をおいて配置されており、回転体1を機械的に支持するためのタッチダウン軸受が、軸部に対応するケーシング1に設けられている。 (もっと読む)


【課題】使用中の発熱による悪影響を抑制することが可能なスピンドル装置を提供する。
【解決手段】スピンドル装置は、主軸1と、軸受スリーブ3、4と、冷却スリーブ15と、ハウジング2とを備える。軸受スリーブ3、4は主軸1の側面の一部に対向するように配置され、主軸1の側面の一部との間の間隙に気体を供給するための給気孔3b、3c、4cが形成されている。冷却スリーブ15は、主軸1の側面において軸受スリーブ3、4と対向する領域以外の領域の少なくとも一部に対向するように配置される。ハウジング2は開口部を有し、当該開口部の内部に軸受スリーブ3、4、冷却スリーブ15および主軸1を保持する。多孔質材料からなる冷却スリーブ15には主軸1の側面に向けて冷却用気体を供給する冷却用気体供給孔として、内周側表面に複数の孔が形成される。主軸1において冷却スリーブ15と対向する側面には、冷却溝部1bが形成されている。 (もっと読む)


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