説明

Fターム[3J103BA02]の内容

Fターム[3J103BA02]の下位に属するFターム

Fターム[3J103BA02]に分類される特許

41 - 48 / 48


【課題】記録媒体へのトナー像の転写位置からニップ部までの距離が記録媒体の搬送方向での長さよりも短く、かつ、ニップ部での記録媒体の通過速度が転写位置での記録媒体の通過速度より遅い場合であっても、転写位置とニップ部との間で記録媒体が加圧ローラ側へ撓むのを防止することができる定着装置およびこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着ローラ91は、基部91Aと、その外周側に設けられた定着側弾性層91Bとを有し、加圧ローラ92は、基部92Aと、その外周側に設けられた加圧側弾性層92Bと、記録媒体の通過方向におけるニップ部Nの上流側での圧接力をニップ部Nの下流側での圧接力よりも大きくするように加圧側弾性層92Bの変形量を調整する変形量調整手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】定着ローラに接触する部材を設けなくても、ニップ部通過後の記録媒体を定着ローラから剥離することができる定着装置およびこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の定着装置90は、定着ローラ91と加圧ローラ92との圧接により形成されたニップ部Nに、未定着像を担持する記録媒体を通過させて、記録媒体を加熱・加圧することにより、未定着像を記録媒体に定着させるものであって、加圧ローラ92は、基部92Aと、その外周側に設けられた加圧側弾性層92Bとを有し、加圧ローラ92の軸線方向における加圧側弾性層92Bの端部での硬度が中央部での硬度よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】肉厚の薄い素管であってもジャーナル部の根本部分の強度を十分に確保することができる薄肉ローラ、定着装置及び薄肉ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】中空円筒状の胴部2と、該胴部2の両端部を縮径加工して形成したジャーナル部3と、前記胴部2と前記ジャーナル部3とを連結する連結部4とを備えた薄肉ローラ5において、前記胴部2の両端部近傍内側に、胴部2の内周に設けられたリブ10に固定されたリング状部材9を有し、そして、前記連結部4として、前記リング状部材9に圧接するように前記胴部2の両端部を縮径加工して軸方向と直交する方向に形成した連結部4を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂表面部を平滑化しても塑性変形することなく、加工時間も短く安定した高品質の樹脂表面部の平滑度が得られ、消費電力を低減して省資源で低コストの薄肉中空ローラ、及び、その薄肉中空ローラの表面を平滑にする平滑化装置、その薄肉中空ローラを具備する定着装置、並びに、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 肉厚が薄肉で中空ローラ形状の芯金部1と、芯金部1の両端を回転可能に支持される両端被支持部2と、両端被支持部2で回転可能に支持される芯金部1の外側を被覆する樹脂部3と、樹脂部3の回動する表面を加熱しながら押し潰して平滑にした樹脂表面部4とからなる。 (もっと読む)


【課題】 熱処理用ローラの両端部における温度変化の度合いを簡単な構造で低減し、被処理物の均一な加熱又は奪熱或いは圧延などの熱処理を安定的に達成することができること。
【解決手段】 ローラ本体21と回転駆動軸23の中空内を、加温した熱媒流体を通流してローラ本体21の表面を所定の温度に維持する熱処理用ローラであって、ローラ本体21の肉厚内に形成した長手方向に伸びる気液2相の熱媒体を注入する密閉室21gを、ローラ本体21の両端の鏡板22内まで又は回転駆動軸23内まで延設する。この延設でローラ本体21の端部における温度変化を抑制し、ローラ本体の各部位の温度に依存した熱膨張により決定される直径円筒精度を良好とすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、圧ローラの弾性体層における亀裂の発生を回避し、圧ローラの長寿命化を図ることができる定着装置およびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、熱ローラ18と、芯金24及びその周囲に形成された弾性体層25を有し、熱ローラ18に圧接される圧ローラ19とを備えている。又、圧ローラ19の長手方向Xにおける弾性体層25の端面25aには、断面略円弧状に形成された凹部25bが設けられている。従って、熱ローラ18に対して圧ローラ19を圧接させても、凹部25bが略面位状に変形するだけであり、端面25aが外方に突出することがないため、圧ローラ19の弾性体層25における亀裂の発生を回避できる。 (もっと読む)


【課題】 トナー定着部材として電子写真装置のトナー定着装置に組み込んで使用したならば、従来の表面形状のコントロールで作成されたトナー定着部材よりも得られる定着画像において、高画質、特に画尾増均一性が達成され、かつ記録材のトナー定着部材からの分離性も向上した高性能のものを提供すること、また、該高機能が達成された電子写真装置のトナー定着装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも弾性層を有し、厚さ10〜50μmである最外層が形成されてなる電子写真方式の定着部材において、最外層の表面形状について、50μm未満の波長の算術平均粗さ(Ra(<50))が0.05μm以下であり、かつ、50〜500μmの波長の算術平均粗さ(Ra(50≦))が0.1〜0.4μmであるトナー定着部材により、上記課題は達成される。 (もっと読む)


本発明の目的は、サーモロールの端部に係る。熱媒体のフォワード・フローは、フォワード・フロー・パッセージを介して、サーモロール・シェルのフォワード・パッセージへと配置され、熱媒体のリターン・フローは、リターン・フロー・パッセージを介して、シェルのリターン・パッセージから配置される。端部の少なくともいくつかのフォワード・フロー・パッセージ、及び/又は、端部の少なくともいくつかのリターン・フロー・パッセージは、端部本体の外側に蒸着され、端部本体は軸受ジャーナル及びフランジを有する。端部はフォワード・フロー/リターン・フローとシェルのフォワード/リターン・パッセージとの間に配置された接続構成要素を有する。そのため、接続構成要素を使用することによって、フォワード・フローは、夫々単一の端部のフォワード・フロー・パッセージから、シェルの少なくとも2つのパッセージへと分配される。接続構成要素を使用することによって、リターン・フローは、夫々単一の端部のリターン・フロー・パッセージへとシェルの少なくとも2つのリターン・パッセージで組み合わされる。追加的に、本発明の目的は、サーモロールの端部を製造する方法である。
(もっと読む)


41 - 48 / 48