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Fターム[3J104AA36]の内容

Fターム[3J104AA36]に分類される特許

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【課題】案内レールの断面がU字状に形成され、ボールねじ機構を有さない直動装置の取付誤差に伴う寿命低下を防止する。
【解決手段】スライダ2の各側面の案内レール1の転動面12aと対向する位置に、転動面22aが形成されている。両転動面12a,22aが、ころ5の転動通路を構成する。この転動通路を二対四列有し、各袖部12の二列の転動通路を転動するころ列の荷重作用線L1,L2の交点Cが、幅方向で転動通より内側に存在する。 (もっと読む)


【課題】簡単に製作可能であって、しかも支持体の加工が減じられている直動転がり軸受けを提供する。
【解決手段】ガイドキャリッジ1が、支持体3とヘッドピース4とを有しており、該ヘッドピースが、循環通路6の変向区分9を備えており、ガイドキャリッジの脚部が、長手方向シール部材23,24を備えており、該長手方向シール部材が循環通路6の負荷区分7をシールしており、両ヘッドピース4が各1つのシール部材支持体を備えており、該シール部材支持体が2つの保持ストリップ16,17を備えており、該保持ストリップが、ガイドレール2に沿ってガイドキャリッジ1とガイドレール2との間に延びていて、長手方向シール部材23,24を支持している。 (もっと読む)


【課題】断面がU字状に形成された案内レールを備え、転動体としてころを用いた直動装置において、生産性を低下させずに、高荷重が作用する用途で使用できるようにする。
【解決手段】転動体としてころ5を組み込み、転動通路内のころ5列に対する予圧を動定格荷重の1〜5%に設定する。 (もっと読む)


【課題】断面がU字状に形成された案内レールを備えた直動装置において、案内レールの重量を減少させながら、案内レールの袖部が幅方向に開く変形を防止する。
【解決手段】案内レール1の両袖部12で挟まれた底部13に、取付ボルトを挿入する貫通穴15が形成されている。貫通穴15は、案内レール1の幅方向で、底部13の各袖部12との境界位置に形成されている。袖部12の底面は、転動面12aより幅方向外側にテーブル(被取付面)6との接触面12bを有し、幅方向で接触面12bと貫通穴15との間の位置に肉盗み部17を設けた。 (もっと読む)


【課題】断面がU字状に形成された案内レールと、この案内レールのU字状の凹部内に配置されたスライダとを有する直動装置において、重量増加とコスト上昇を抑えながら、案内レールの袖部が幅方向に開く変形を防止する。
【解決手段】案内レール1の雌ねじ(ボルトの取付穴)15を、両袖部12の転動面12aより幅方向外側に形成する。案内レール1の底面は、雌ねじ穴15とその両側部分(底面12b)を平坦化する。 (もっと読む)


【課題】転動体としてころを用いたモノキャリア(ボールねじ一体型直動案内ユニット)において、コストアップや生産性低下の問題がなく、軽量化およびコンパクト化を確保できるようにする。
【解決手段】スライダ本体2Aの各側面の案内レール1の転動面12aと対向する位置に、転動面22aが形成されている。両転動面12a,22aが、ころ5の転動通路を構成する。この転動通路を二対四列有し、各袖部12の二列の転動通路を転動するころ列の荷重作用線L1,L2の交点Cが、幅方向で転動通路の内側に存在する。スライダ2にナット21を直接形成する。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置を他の装置等に装着する過程でのユーザの手間を軽減する。
【解決手段】リニアガイド装置は、スライダ20における両袖部21,22の外側面21a,22aに取付基準面を設け、かつ案内レール10におけるスライダ20の両袖部21,22に対向する両外側面10a,10bに取付基準面を設ける。 (もっと読む)


【課題】曲線軌道レールの軌道面に割れなどが生じない曲線運動案内装置の提供。
【解決手段】軌道面12に沿ってスライダー20が摺動する曲線軌道レール10を備えた曲線運動案内装置100であって、前記曲線軌道レール10は、無端環状の一体構造となっていると共に、少なくとも前記スライダー20が摺動する軌道面12に高周波焼入による焼入部が連続して形成されており、かつ、前記焼入部の始点と終点との間に非焼入部を有する。これによって、軌道面12に形成された焼入部の始点と終点とが重ならないため、軌道面12の割れの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】最小限度のコストアップでスライダにガタが生じ難いリニアガイド装置およびこのリニアガイド装置を備えた単軸ロボットを提供する。
【解決手段】基台11と、一対のガイドレール12と、これらのガイドレール12にスライドブロック13を介して移動自在に支持されたスライダ3とを備える。スライダ3と基台11との間でガイドレール12の幅方向に荷重が伝達されたときの荷重伝達経路内に、互いに隣接する部材の幅方向の端面どうしが対向する接続部(第1の接続部A、第2の接続部B)を設ける。この接続部を、幅方向の端面間に形成された隙間d1,d2と、この隙間に介在して前記互いに隣接する部材どうしを接続する接続部材(合成樹脂23、主押圧板31、楔状押圧板32)とによって構成した。 (もっと読む)


【課題】
インナープレートとパイプ部材を接続して転動体の無限循環路を構成するにあたり、これら両部材間の段差の発生を排除し、転動体の円滑な循環を達成することが可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
パイプ部材は半円状に二分割された第一パイプ半体及び第二パイプ半体を組み合わせてなり、前記第一パイプ半体は方向転換路の外周案内溝側に位置する一方、前記第二パイプ半体はインナープレートの内周案内部側に位置し、また、前記第二パイプ半体は、長手方向の端面に第一パイプ半体と隣接する一対のスタッドが設けられて、かかるスタッドを含めた全長が第一パイプ半体と同一に形成されている。そして、前記インナープレートには、前記内周案内部に隣接してパイプ保持孔が設けられ、このパイプ保持孔には前記第一パイプ半体と第二パイプ半体とを組み合わせた状態で当該第一パイプ半体の端部と前記第二パイプ半体のスタッドが嵌合している。 (もっと読む)


【課題】
軌道軸に対する移動部材の円滑な動作を確保しつつも、軌道軸と移動部材との間に十分なシール効果を与えることが可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
軌道軸と、この軌道軸に沿って運動する移動部材と、この移動部材に対して軸方向の両端に装着されて当該移動部材と前記軌道軸との隙間を塞ぐシール部材とから構成されており、前記シール部材は前記軌道軸に面したシール面を有すると共に、当該シール面には前記移動部材の移動方向と直交する方向に延びる複数の溝が形成され、前記シール面が軌道軸に接する微小突起に分割されている。 (もっと読む)


【課題】連結部を間座部の片側のみに形成した場合でも引張り・弛緩が繰り返される交番荷重に対して十分な強度を有するリテーナ及び、そのリテーナを備える運動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体間に介装される複数の間座部と、前記間座部同士の一端を連結する連結部を前記間座部の片側のみ備えたリテーナを有し、前記連結部は、前記間座部との連結端とは反対側の端部に、前記連結部の伸長方向に対して交差する方向に突出する突起部を有する。 (もっと読む)


【課題】移動部材の運動や転動体の転走に伴う負荷に対して剛性のある軌道台を備える運動案内装置を提供する。
【解決手段】長手方向に沿って転動体転走面11が形成された中空の軌道台10と、前記転動体転走面11と対向する位置に負荷転動体転走面が形成された移動部材と、前記転動体転走面11と前記負荷転動体転走面との間に複数の転動体を介して前記移動部材が前記軌道台10の長手方向に移動可能に組み付けられる運動案内装置において、前記軌道台10を構成する辺の厚みは、前記長手方向に対して直交する断面において、その中央部から端部に向かって漸次薄くなる。 (もっと読む)


【課題】早送り機能と軸方向荷重力を同時に満足しつつ、優れた位置決め精度を発揮できる新規な駆動ユニットの提供。
【解決手段】直線状のレール10と、当該レール10にスライド自在に係合される第1スライダ20および第2スライダ30と、当該第1スライダ20と第2スライダ30とを連結するトグル機構40と、前記第1スライダ20を前記レールに沿って駆動するボールネジ機構50と、を備える。これによって、第2スライダ30の早送り機能と軸方向荷重力を同時に満足しつつ、優れた位置決め精度を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】グリースニップルの雄ねじ部がエンドキャップの雌ねじに螺合されている構造のリニアガイド装置において、グリースニップルがエンドキャップに確実に固定された状態にする。
【解決手段】ブッシュ5を用いてグリースニップル3をスライダ4に取り付ける。ブッシュ5は、グリースニップル3の基部31Cが嵌まる六角穴51と、グリースニップル3の管状体31が遊嵌される円穴52を有する。ブッシュ5の外形断面は正方形であり、これが嵌まる正方形の凹部62をサイドシール6に設ける。 (もっと読む)


【課題】同期コネクターの連接部が撓まないことにより、連接部の使用寿命が更に長くなるリニアガイドウェー用回流構造を提供する。
【解決手段】レールと、スライダーと、二つの回流子と、若干の転がり体と、を含むリニアガイドウェーの回流子に設けられているリニアガイドウェー用回流構造において、レールは両側に少なくとも一つの転がり溝がそれぞれ設けられており、スライダーはレールに往復動自在に嵌め設けられており、レールの転がり溝に応じて転がり溝が設けられており、回流子はスライダーの二つの端面にそれぞれ組み付けられており、回流路が設けられており、回流路の両端がそれぞれ負荷経路と回流穴とに連接されており、転がり体は同期コネクターに組み付けられることにより転がりモジュールが形成され、同期コネクターにより転がり体同士が仕切られており互いに衝突しなくなる。 (もっと読む)


【課題】接触角や転動体の直径を変化させなくても、必要な負荷容量を設定することができる直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置1は、軸方向に延びるレール側転動体転動面11〜14を有する案内レール10と、レール側転動体転動面11〜14に対向するスライダ側転動体転動面22〜25を有するスライダ21と、レール側転動体転動面11〜14とスライダ側転動体転動面22〜25との間に転動自在に配設された転動体30とを備える。レール側転動体転動面11〜14は、軸方向に直交する方向に対して所定の角度をなして対向する上下2対の面からなる。転動体30は、レール側転動体転動面11〜14の幅以下の複数の長さの転動体31,32からなる。転動体31,32は、上下又は左右のレール側転動体転動面11〜14において長さが異なる転動体30同士となるように設置される。 (もっと読む)


【課題】 レールを、水平面、傾斜面、鉛直面あるいは天井面のいずれに設置しても、当該レールの軌道面あるいは軌道溝に対して均一な潤滑を可能する。
【解決手段】 レールRにまたがせる部材本体26には凹みまたは孔からなる一または複数の組込み部26eを形成している。この組込み部26eには含浸保持部材30を組み込み、この含浸保持部材に潤滑油を保持させるとともに、潤滑部材が含浸した潤滑油をレールの軌道面に接触供給する。そして、上記レールを水平面、鉛直面、傾斜面あるいは天井面のいずれに固定したときにも、上記レールの軌道部21a,21bのうち相対的に高位にある軌道部の少なくとも一部に対して、レールにまたがせた上記部材本体の組込み部26eの少なくとも一部が、同位あるいは高位を保つ構成にした。 (もっと読む)


家具の一部分の本体に取り付けられ得るガイドトラック(2)と、家具引き出し部品に接続され得る滑りトラック(3)とを備える、家具引き出し部品のための引き出しガイド(1)であって、ガイドトラック(2)は、好ましくはボールを備える転動部材のための複数のトラック(2b)を有する外形を備え、該外形は、少なくとも1つの軸線周りで断面が鏡面対称を成し、ガイドトラック(2)は、家具の一部分の本体にある2つの支持成形体(4、5)に最終的にフォームフィッティング態様でおよび/または積極的なフィッティング態様で取り外し可能に取り付けられる、引き出しガイド(1)。 (もっと読む)


【課題】転動体に接触する部分の摩耗や破損を防止するとともに、転動溝や循環路中の異物を吸着して清浄な環境を保つことによって一層の長寿命化が可能な直動装置用セパレータおよび直動装置を提供する。
【解決手段】このセパレータ10は、隣り合うボール(転動体)3にそれぞれ接触する一対の凹面14を有する本体部12と、この本体部12とは別個に形成された多孔質部18とを備え、多孔質部18は、本体部12に且つ隣り合うボール3とは非接触な位置に装着されている。 (もっと読む)


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