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Fターム[3J104AA36]の内容

Fターム[3J104AA36]に分類される特許

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【課題】 案内部に発生する応力を緩和することができるロータリーアクチュエータを提供する。
【解決手段】 ベース14とテーブル12との間に、テーブル12の回転の中心線Cの回りに配列される二つ以上の分割中間テーブル16aを配置する。分割中間テーブル16aとテーブル12との間に、分割中間テーブル16aの回転をテーブル12に伝えると共に、テーブル12に対して分割中間テーブル16aが、分割中間テーブル16aが含まれる平面内の少なくとも一方向に相対的に移動するのを許容するテーブル支持部46を設ける。 (もっと読む)


【課題】高速運転に耐えることができるエンドキャップを備えたリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置1が、レール軌道溝4を有するレール2と、レール軌道溝4と対向するスライダ軌道溝7と戻り路9とを有するスライダ5と、レール軌道溝4とスライダ軌道溝7とにより形成される負荷路12と、スライダ5の前後端部に配置され、方向転換路13を有するエンドキャップ11と、負荷路12を方向転換路13と戻り路9とにより連通した循環路18を循環するボール8とを備え、エンドキャップ11の方向転換路13のレール軌道溝4側に、負荷路12からボール8を掬上げる掬上部14を設け、この掬上部14の硬さを、ロックウェル硬さで35HRC以上とする。 (もっと読む)


【課題】相変態を制御してω相を消失させるとともに新相を析出させたチタン材料を得るとともに、このチタン材料を転動装置に適用する技術を提供する。
【解決手段】このチタン材料は、電子顕微鏡法によって得られた電子回折図形上で、対角に隣り合う母相11の回折斑点の略中心を結ぶ仮想線上から逸れた位置に新相22の回折斑点が存在するとともに、ω相12の回折斑点が存在しないことを特徴としている。新相22は、時効処理の初期段階において主としてα相33とわずかのω相12が出現した後に、時効処理が進んで前記ω相12が消失する過程で出現したものであり、時効処理は、処理温度300〜500℃、時効時間40hrs以上の条件にて実施される。また、このチタン材料は、ビッカース硬さHvが400以上を示す。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、案内レールとスライダとの間の粉塵を効率的に排出し、省エネルギー化及び省スペース化を実現する直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レール2と、スライダ3と、案内レール2及びスライダ3にそれぞれ形成された転動体転動溝2a,3a間に挿入された転動体6と、案内レール2とスライダ3との間の粉塵を吸引する吸引手段10とを有し、吸引手段10が、貫通した管形状の容量可変部11と、第1の逆止弁12及び第2の逆止弁13とを有して、第1の逆止弁12を介して容量可変部11に連結されたスライダ3が案内レール2に対して摺動することにより、容量可変部11の容積が変化することで負圧を発生させて、第2の逆止弁13側から案内レール2とスライダ3との間の粉塵を排出する。 (もっと読む)


【課題】スライダ内部への異物の侵入を防止し、案内レールの表面に十分な防錆膜が形成された状態を保つことができる直動案内軸受装置及び搬送装置を提供する。
【解決手段】直動案内軸受装置1は、潤滑油を含有する多孔質の樹脂材から形成されると共に案内レール10の転動体転動溝11に摺接して潤滑油を供給する1以上の潤滑剤供給部材50と、少なくとも該潤滑剤供給部材50を挟むように、スライダ20の軸方向に配置された複数のシール部材40,60とがスライダ20の軸方向の端部に取り付けられてなる。複数のシール部材40,60のうち、スライダ20を基準として外側に位置するシール部材60の案内レール10に対する接触圧は、スライダ20を基準として内側に位置するシール部材40の案内レール10に対する接触圧よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】移動台が移動する際の抵抗力をコントロール可能とし、条件に合わせた振動減衰特性が得られる転がり運動案内装置を提供する。
【解決手段】移動台2の軌道台1との対向面に減衰パッド50を取り付け、減衰パッド50を、ゲル状の媒体内に電気レオロジー粒子57を含有するERゲルシート55と、ERゲルシート55の片側に設けられる電極52A、52Bとを有する構成とし、減衰パッド50の電極側の面を移動台2に固定し、電極と反対側のERゲルシート55の表面を軌道台1表面と対向させ、ERゲルシート55の表面と軌道台1表面との隙間をマイナス隙間に調整してすべり状態にて接触させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量な直動案内装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】リニアガイドの案内レール1は、転動体転動溝10を有する転動体摺動部材15と転動体転動溝10を有しない非摺動部材16との2種の部材で構成されている。転動体摺動部材15は鉄系材料で構成され、非摺動部材16は、炭素繊維に樹脂を含浸させたシート状のプリプレグを積層させた積層体からなる炭素繊維強化プラスチックで構成されている。スライダ本体2Aは、転動体転動溝11を有する転動体摺動部材17と転動体転動溝11を有しない非摺動部材18との2種の部材で構成されている。転動体摺動部材17は鉄系材料で構成され、非摺動部材18は、炭素繊維に樹脂を含浸させたシート状のプリプレグを積層させた積層体からなる炭素繊維強化プラスチックで構成されている。 (もっと読む)


【課題】この直動案内ユニットは,転動体への潤滑剤の給油を方向転換路で行い,給油手段の構成を単純化し,確実に安定的に給油してメンテナンスフリーを達成する。
【解決手段】エンドキャップ4のケーシング3側の端面47に凹部31を形成し,凹部31に方向転換路30に連通する開口部37を形成する。多孔質成形体25は,凹部31の平部49や深部40に嵌入される貯留部20,連係部28に嵌合される連係供給部19,及びスペーサ7の嵌合凹溝22に嵌合する突出部26を備えている。凹部31に潤滑剤含浸の多孔質成形体25を配設し,突出部26の先端面の露出面39を方向転換路30の開口部37に露出させる。方向転換路30を転走するローラ5は,突出部26の露出面39に接触し,突出部26を通じてローラ5に潤滑剤が給油され,軌道路38を転動するローラ5が給油される。 (もっと読む)


【課題】転動体通路内での転動体のよろめきを低減し、位置決め精度を向上させることによって長寿命化を実現することができる直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レールと、スライダと、案内レール及びスライダにそれぞれ形成された転動体転動溝間に挿入された転動体6と、該転動体6を保持するセパレータ10とを備え、転動体6には、転動方向に沿って周面を1周する溝部6bが1以上形成され、セパレータ10は、溝部6bに係合する係合部11aを備えたセパレータ本体11、及び転動体6の周面に沿って各セパレータ本体11を連結する連結部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】重量をほとんど増加させることなく、案内溝の回転体の転動面の耐久性を向上させるようにした案内機構あるいはそれを用いた歩行補助装置を提供する。
【解決手段】内部に案内溝320が形成されるガイドレール(案内体)32と、案内溝にローラ(回転体)を介して移動自在に係合されるスライダ(可動体)とからなる案内機構において、ガイドレールを軽金属材(例えばアルミ合金材)から製作すると共に、案内溝に軽金属材より硬度が高い金属材(例えばSUS材)からなるプレート70を接着する。また、利用者を支持可能な支持部材と、関節部を介して連結される第1リンクと第2リンクを有する脚リンクを備え、アクチュエータを動作させて第1リンクと第2リンクを相対変位させ、利用者の荷重を支持するアシスト力を生じる歩行補助装置において支持部材と脚リンクを連結する関節部に用いる。 (もっと読む)


【課題】エンドプレートに対する給脂ニップルの設置位置や、潤滑剤の種類に拘わらず、各転動体循環経路に対する潤滑剤の平均的な分け流しを可能とする。
【解決手段】エンドプレート5の移動ブロック設置面501が平面形状にて形成されるとともに、反移動ブロック設置面502に肉盗み部52が形成される運動案内装置において、潤滑経路30が、エンドプレート5における軌道レール1の長手方向と平行な側面表面から中心部に向けて水平方向に延びて形成される第1潤滑経路30aと、エンドプレート5の中心部に形成される第2潤滑経路30bと、エンドプレート5の移動ブロック設置面501に溝形状にて形成される第3潤滑経路30cとを有し、第1潤滑経路30aが、エンドプレート5の肉盗み部52に付加された肉盛り部52aの内部を導通する中空形状にて形成される。 (もっと読む)


【課題】
運動案内装置の使用環境に合わせて最適な材料から容易に生産することが可能であり、しかも低コストで簡易に生産することが可能な運動案内装置のシールプレートを提供する。
【解決手段】
軌道レール1に沿って運動する移動ブロック2に装着されて、かかる移動ブロック2の運動に伴って前記軌道レール1に潤滑油を塗布するシールプレート40であって、織編物又は不織布からなる基材と、この基材の内部に分散されて前記織編物又は不織布をなす繊維40a同士を部分的に結合するバインダ成分40bとから構成され、内部に多数の空隙を有し、かかる空隙に潤滑油を保持している。 (もっと読む)


【課題】 各種長さの転動体連結体を安価に、且つ、迅速に生産することが可能な転動体連結体の製造方法を提供する。
【解決手段】 互いに隣接する転動体の間に介在してこれら転動体を離隔する複数の中間摺接部と、当該転動体連結体の長手方向の両端に位置し、両端に位置する転動体を前記中間摺接部との間に挟むと共に当該転動体連結体の末端となる先頭部を有する一対の末端摺接部と、これら中間摺接部及び末端摺接部を一列に連結する可撓性の連結部とを備え、前記中間摺接部が前記連結部によって複数連結されると共に前記無限循環路の全長よりも長尺な連結体ベルトを型成形する第一工程と、型成形された連結体ベルトを切断し、前記無限循環路に適した長さに切断する第二工程と、切断後の連結体ベルトの両端部に位置する中間摺接部の外向き開放面に対して前記先頭部を射出成形し、当該中間摺接部を前記末端摺接部に成形し直す第三工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】滑り摩擦による磨耗が少なく効率の高いリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ205は、電動モータによって動力を与えられる。ボールベアリング・スプラインは、並進ナット204に一体化されており、外側レース201、内側レースつまり負荷経路202、ボール・リターン経路203、および複数の転動要素つまりベアリングボール206を備えている。ボールねじ205が回転すると、ボールベアリング・スプラインが、ボールねじ205の回転トルクに対抗し、並進ナット204を直線的な方向に移動させる。複数の転動要素206が、ボール・リターン経路203を介して、内側レース202から外側レース201へ移動しさらに内側レース202へ戻るように連続的に循環する。これによって、並進ナット204の無限の直線ストロークに亘ってボールベアリング・スプラインが作動する。 (もっと読む)


【課題】簡易に振動を抑制することが可能なスピンドル用直動軸受装置を提供する。
【解決手段】スピンドル用直動軸受装置1は、ガイドポスト2の外周面には軸方向に延びる平面部22が複数形成され、外筒4の貫通孔41の内周面にもガイドポスト2の各平面部22と対向して軸方向に延びる平面部42が複数形成され、複数のローラ6がガイドポスト2と外筒4の各平面部22,42上を軸方向に転動するように配置され、外筒4は、外筒本体43と、貫通孔41の内周面のローラ6が接触する箇所に添設されて平面部42を構成するスライド板5とを備え、外筒本体43が振動減衰性の高い材質で形成され、スライド板5が硬質材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】
案内軸の表面に付着した液体異物を確実に吸収して当該液体異物の前記移動部材内部への侵入を防止し、もって転動体や転走面等の早期磨耗を軽減することが可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
複数の転動体と、長手方向に沿って前記転動体の転走面が形成された案内軸と、この案内軸に複数の転動体を介して組み付けられると共に内部に当該転動体の無限循環路を備えた移動部材と、この移動部材の移動方向の前後両端に装着されると共に前記案内軸に密着するシールリップ部を備えた一対のシール部材と、このシール部材の外側に配置されると共に前記移動部材の移動に伴って案内軸の表面に付着した液体を吸収する一次吸収体と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
旋回構造に作用するラジアル荷重、アキシャル荷重及びモーメント荷重を確実に負荷することができ、且つ、低コストで生産することが可能な旋回構造を提供する。
【解決手段】
一定曲率の複数の円弧状軌道レールから構成される無端円環状の固定リング、及び多数の転動体を介してこの固定リングに組み付けられると共にかかる固定リングに沿って自在に移動可能な複数のスライドブロックを有する転がりベアリング機構と、前記転がりベアリング機構のスライドブロックに固定されて円環状に形成されると共に旋回対象物を支持する旋回テーブル、及びこの旋回テーブルを前記旋回構造の軸方向から挟むようにして断面略コ字状に形成され、前記旋回テーブルと相まって滑り軸受を構成する軸受部材を有する滑りベアリング機構と、を備えた旋回構造である。 (もっと読む)


【課題】レールカバー仕様の直動案内装置においてスライダを装着する際に、レールカバーの浮き上がりを防止してスライダ内のインナシールの損傷を防ぐとともに、仮軸の材料選択も容易とする。
【解決手段】この直動案内装置100用の仮軸20は、仮軸本体22と、この仮軸本体22の上面を覆うようにしてその側面に係止される仮軸カバー24とを備えている。そして、この仮軸カバー24は、レールカバー7の側端部7tに隙間無く突き合わされる突合せ端面24tを有するとともに、仮軸本体22の上面22jを軸方向Sに沿ってスライド移動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】エンドキャップにおける潤滑剤供給のための流路構造の簡素化しつつも、左右の各転動体循環路に均等に潤滑剤を供給可能にする。
【解決手段】リニアガイド装置は、エンドキャップ50に対してスライダ本体40が配置される面とは反対側の面に配置され、スライダ30が相対的に移動する方向に対し垂直方向に向く両側面それぞれに設けられて外方から潤滑剤が供給される給油口62aと、各給油口62aを連通する連通路62bと、連通路62bに連通される共に、エンドキャップ50の給油口52aに連通される排出口62cと、を有する潤滑剤供給ユニット60を備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤が内部から漏出しにくい直動案内装置を提供する。また、直動案内装置へ潤滑剤を容易に供給することが可能である潤滑剤供給方法を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、軸方向に延びる案内レール1と、軸方向に相対移動可能に案内レール1に取り付けられたスライダ2と、転動体転動路内に転動自在に装填された複数の転動体と、を備えている。スライダ2を構成するエンドキャップ2Bは、その外面に開口し湾曲路に連通する給脂孔20を有しており、外面に開口する給脂孔20の開口部には、外部と給脂孔20とを連通する貫通孔を有する栓部材21が嵌入されている。注射器31の内部に潤滑剤Lを充填し、注射器31の先端の管状のノズルを栓部材21の貫通孔に外部側から挿通する。そして、注射器31のピストン35を押し込んで、注射器31内の潤滑剤Lを給脂孔20内に注入する。 (もっと読む)


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