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Fターム[3J104AA77]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | 軸受対(軌道、可動体、転動体)の関連構造 (3,854) | 両者が可動のもの (30)

Fターム[3J104AA77]に分類される特許

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【課題】DLC膜の基材への密着性をより効果的に高めることにより、長寿命化を図ることができる摺動部材を提供すること。
【解決手段】第1シャフト2の雄スプライン部4の表面(第1シャフト2の基材2Aの表面)は、被膜14によって被覆されている。被膜14は、第1シャフト2の基材2Aの表面を被覆するDLC膜15と、基材2AとDLC膜15との間に介在する中間層16とを備えている。中間層16は、基材2A側から順に、第1Cr層17、CrN層18および第2Cr層19を積層した積層構造を有している。DLC膜15には、0〜50wt%の比率でSiが添加されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を実現したスライドレールと、このスライドレールを備えるアクチュエータを提供する。
【解決手段】スライドレール10は、固定部材に取り付けられる固定側レール11と、固定部材に対してスライド移動する移動部材に取り付けられる移動側レール12と、固定側レール11及び移動側レール12のそれぞれに設けられた転動体転走面11b,12bの転走面間に転動自在に介装される複数の転動体13と、複数の転動体13を転走面間内で転動自在に保持する転動体保持器14と、を備えており、端面側から見た場合の外郭形状が円弧形状を含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐クリープ性や耐磨耗性にも優れた樹脂製のローラと前記ローラを組み込んだローラ装置を提供する。
【解決手段】ローラは、式(i)〜(iii):






〔式中aは4〜9、bは9〜11の数を示す。〕で表される繰り返し単位からなる共重合体をベースレジンとして含む樹脂組成物によって、環状に形成した。ローラ装置1は、内輪2、外輪3、および転動体4を含む転がり軸受6の前記外輪の外周11を覆うように、前記ローラ12を配設した。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置を組み立てる際にインナーシール,サイドシール,及びレールカバーに損傷が生じることを防止する直動案内装置の損傷防止部品を提供する。
【解決手段】損傷防止部品32は、案内レール1の軸方向端部からスライダ2を装着することにより直動案内装置を組み立てるに際して、レールカバー8,サイドシール5,及びインナーシール9に損傷が生じることを防止するために使用される。レールカバー8と、レールカバー8から露出する案内レール1の上面1b又は側面1aとから、段差30が形成されているので、段差30を覆うように損傷防止部品32を取り付けて、段差30を緩和する。このとき、段差30を覆った損傷防止部品32は、段差30を覆った部分の断面形状が滑らかな曲線状をなしていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】重量をほとんど増加させることなく、案内溝の回転体の転動面の耐久性を向上させるようにした案内機構あるいはそれを用いた歩行補助装置を提供する。
【解決手段】内部に案内溝320が形成されるガイドレール(案内体)32と、案内溝にローラ(回転体)を介して移動自在に係合されるスライダ(可動体)とからなる案内機構において、ガイドレールを軽金属材(例えばアルミ合金材)から製作すると共に、案内溝に軽金属材より硬度が高い金属材(例えばSUS材)からなるプレート70を接着する。また、利用者を支持可能な支持部材と、関節部を介して連結される第1リンクと第2リンクを有する脚リンクを備え、アクチュエータを動作させて第1リンクと第2リンクを相対変位させ、利用者の荷重を支持するアシスト力を生じる歩行補助装置において支持部材と脚リンクを連結する関節部に用いる。 (もっと読む)


【課題】滑り摩擦による磨耗が少なく効率の高いリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ205は、電動モータによって動力を与えられる。ボールベアリング・スプラインは、並進ナット204に一体化されており、外側レース201、内側レースつまり負荷経路202、ボール・リターン経路203、および複数の転動要素つまりベアリングボール206を備えている。ボールねじ205が回転すると、ボールベアリング・スプラインが、ボールねじ205の回転トルクに対抗し、並進ナット204を直線的な方向に移動させる。複数の転動要素206が、ボール・リターン経路203を介して、内側レース202から外側レース201へ移動しさらに内側レース202へ戻るように連続的に循環する。これによって、並進ナット204の無限の直線ストロークに亘ってボールベアリング・スプラインが作動する。 (もっと読む)


【課題】移動レールを支持レールの先端部から装着する際に、安定した保持力でボール保持部材を支持レールの先端側で保持することができるレール装置、シート部材供給装置、画像形成装置を得る。
【解決手段】筐体からシート積載部材を分離させる際は、脱着レバー116を規制片118から離し、シート積載部材を引き出して移動レール84を引出方向へ移動させる。移動レール84を移動させると、ボール108が片持ちの弾性腕部156を押し、弾性腕部156が弾性変形及び復元してボール108は凹部158に嵌って保持され、移動レール84が支持レール82から引き出される。移動レール84を支持レール82の先端部から差し込む際は、外側ボール溝部124Aとの摩擦力で転がろうとするボール108に押されて弾性腕部156が弾性変形してボール108が凹部158から解放される。これにより、移動レール84の装着力が軽減される。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で、そして回転軸受と直動軸受との同軸度にも優れる回転軸受付き直動軸受を提供すること。
【解決手段】両端部12a、12aの外径が相対的に小さくされた外筒12の内周面に複数の転動体13、13、〜を装着してなる直動軸受11と、この直動軸受の外筒の各端部12aの外周面に配設された一対の環状回転軸受21、21とからなる回転軸受付き直動軸受であって、上記外筒12の両端部12a、12aがその間の外筒本体部12bに別体として備えられていて、各端部12aの内径が前記本体部12bの内径よりも小さくされていることを特徴とする回転軸受付き直動軸受。 (もっと読む)


【課題】角柱状ガイドレールの高さを冗長することなくガイドローラを大型化してクロスローラガイドの耐荷重性能を向上させることのできるクロスローラガイドを提供する。
【解決手段】リテーナの表裏を平坦化して舌片状突起の形成に必要とされる曲げ加工を廃し、ガイドローラの上下に突出するリテーナの突出量つまりポケット加工部の周りに必要とされる外周部残し代を板厚と同等の値tにまで縮小する。リテーナのポケット加工部に形成された塑性変形部によってガイドローラを回転自在に保持することでポケット加工部の外周部残し代の幅を板厚と同等の値tに維持したままガイドローラを回転自在に保持できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を可能にするリニアガイドを提供する。
【解決手段】リニアガイドであって、ガイドレール(2)に長手方向摺動式に配置されている、有利にはU字形のガイドキャリッジを備え、かつ、ガイドレール(2)とガイドキャリッジとの間に有効に配置されている制動装置(3)を備え、該制動装置(3)を作動させるアクチュエータ(9)が設けられているリニアガイドにおいて、アクチュエータ(9)が制動装置(3)の作動のために、前記リニアガイドの長手方向軸線に有効に配置されている、ガイドレール(2)を取り囲む電気活性ポリマ(11)を有しているようにした。 (もっと読む)


【課題】DLC膜の基材への密着性をより効果的に高めることにより、長寿命化を図ることができる摺動部材を提供すること。
【解決手段】第1シャフト2の雄スプライン部4の表面(第1シャフト2の基材2Aの表面)は、被膜14によって被覆されている。被膜14は、第1シャフト2の基材2Aの表面を被覆するDLC膜15と、基材2AとDLC膜15との間に介在する中間層16とを備えている。中間層16は、基材2A側から順に、第1Cr層17、CrN層18および第2Cr層19を積層した積層構造を有している。DLC膜15には、0〜50wt%の比率でSiが添加されている。 (もっと読む)


【課題】工作機械の案内装置における、案内面と摺動面との潤滑油の潤滑状態を調整する潤滑機構の提供を目的とする。
【解決手段】潤滑油供給路、潤滑油溝、及び潤滑油脱圧路を一連の潤滑流路として形成し、脱圧路の開放孔を摺動面より上方に設けることで、高圧の潤滑油を多量に潤滑供給路から供給した際でも、案内面と摺動面との間に溜まった潤滑油が潤滑油溝を介して潤滑油脱圧路に流入できるため、潤滑油の動圧が下がり、摺動面側の浮き上がりや傾きを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、順調にスライドすることができ、且つ安定な構造を有するスライドモジュール及びこれを用いる携帯式電子装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るスライドモジュール100は、ガイド溝14が形成されている第一スライド板10と、前記ガイド溝14に係合されるガイドレール22が形成されている第二スライド板20と、前記ガイド溝14と前記ガイドレール22との間に取り付けられ、且つ前記ガイド溝14及び前記ガイドレール22に相対して転がる複数のローラ34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】第1延在部材と第2延在部材とを相対移動させる推力を付与でき、部品点数が少なく、装置を省スペースに形成でき、製作費用を低減可能な運動装置を提供する。
【解決手段】延在方向に対して略平行に沿うとともに互いに背向する一対の第1作用面13,13を有する第1延在部材1と、前記第1作用面13,13に夫々対面する一対の第2作用面23,23を有し、前記第1延在部材1の延在方向に延びる第2延在部材2と、を備え、前記第1作用面13,13と前記第2作用面23,23とに作用する圧力P1,P2が、前記延在方向の一方側と他方側とで異なるように設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大トルクを伝達するトルク伝達部の隙間を無くして、この隙間に起因する衝突音の発生を抑制するようにした伸縮軸及び伸縮軸を備えたステアリング装置を提供する。
【解決手段】円柱状ピン61には、時計方向の回転モーメントMが作用し、円柱状ピン61は、その中心軸線613が雄中間シャフト16Aの中心軸線161に対して傾斜する。従って、円柱状ピン61の車体前方端の外周が雄中間シャフト16Aの軸方向溝52に押し付けられ、円柱状ピン61の車体後方端の外周が雌中間シャフト16Bの軸方向溝41に押し付けられて、円柱状ピン61と軸方向溝52及び軸方向溝41との間に半径方向の予圧を付与する。そのため、円柱状ピン61の外周と軸方向溝52及び軸方向溝41との間には、半径方向及び円周方向の隙間が無く、円柱状ピンの外周と軸方向溝52及び軸方向溝41との衝突音の発生を回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置の作動性及び耐久性の低下を抑制することが可能な転動ローラ、その製造方法及びその転動ローラを備える直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レールが有するレール側転動体転動溝とスライダが有するスライダ側転動体転動溝との間に、潤滑剤とともに転動ローラ2を配置し、案内レールとスライダとの相対移動に伴い、レール側転動体転動溝及びスライダ側転動体転動溝と接触した状態で転動する転動ローラ2の外周面に、転動ローラ2の軸方向に対して傾斜する複数の傾斜溝28を形成し、各傾斜溝28の深さをDtとしたときに、0.1μm<Dt<1.0μmの条件式を成立させる。 (もっと読む)


【課題】ギアケース内の温度上昇による熱履歴に伴う応力緩和を低減させることができ、ラック軸と軸受との間に打音が発生することなく、ラック軸にラジアル方向の力が作用した状態での操舵操作においてもラック軸と軸受との間の摺動抵抗が小さく円滑な操舵操作を可能とした合成樹脂製滑り軸受を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製滑り軸受30は、円周方向Xに配列された三つの半円筒状分割片31a、31b及び31cと、円周方向Xにおいて互いに隣接する半円筒状分割片31a、31b及び31cを円周方向Xにおいて互いに連結すると共に半円筒状分割片31a、31b及び31cよりも薄肉に形成された薄肉連結片32a、32b及び32cとを一体的に備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でボールスプラインに同時にグリスを注入することのできる構成の緩衝機構を備えたインホイールモータシステムを提供する。
【解決手段】モータを車輌の足回り部品に対して弾性支持する緩衝機構のガイドを、スプラインシャフト23aとスプラインナット23bとから成る第1のボールスプライン23、スプラインシャフト24aとスプラインナット24bとから成る第2のボールスプライン24、及び、上記スプラインナット23b,24bを収納するための縦穴25m,25nが形成されたガイドハウジング25とから構成するとともに、上記縦穴25m,25n間に、上記スプラインナット23b,24bに装着された小球の運動を円滑にするためのグリスを注入するための横穴25hを設けて、この横穴25hから上記第1及び第2のボールスプライン23,24にグリスを注入するようにした。 (もっと読む)


【課題】高い剛性を付与して、転がり案内装置の移動部材を高い精度で軌道部材に対して円滑に移動させる。
【解決手段】断面略U字形の軌道部材7と、この側壁部70の内壁面7a間に挟まれて軌道部材に沿って移動する移動部材8とを備えた転がり案内装置に関し、移動部材8に、軌道部材7を保持する保持体40を設ける。そして、側壁部70に転走溝71を形成し、保持体40に転走溝71と対向する転走溝45を形成する。これら転走溝を第二の負荷転動体転走路として構成し、そこに転動体50を設ける。さらに、保持体40に、第2の転動体戻し通路を設け、前記第二の負荷転動体転走路と、この前記第2の転動体戻し通路とを接続せしめ、第2の方向変換路を設ける。そして、転動体50をこれらの内部で無限循環させる。 (もっと読む)


【課題】通常使用時の伸縮範囲を超えて伸縮軸を伸縮しても、伸縮時の摺動抵抗が過度に大きくならないようにした伸縮軸及び伸縮軸を備えたステアリング装置を提供する。
【解決手段】雄中間シャフト16Aを雌中間シャフト16Bに対して図2の右方向に移動させ、ボール55が軸方向溝54の転動端に達すると、ボール55の車体前方端のボール551が小径ボール62に当接する。さらに雄中間シャフト16Aを図2の右方向に移動すると、ボール551が小径ボール62を強く押圧する。その結果、小径ボール62が押圧突起61の傾斜面611に強く押し付けられる。小径ボール62が傾斜面611に押し付けられた反力で、板バネ56が半径方向内側に押圧され、板バネ56がボール55に付与している予圧力が減少する。その結果、ボール55が板バネ56、軸方向溝41に沿って滑って移動しても、摺動抵抗を減少させることができる。 (もっと読む)


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