説明

Fターム[3J104BA70]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 構造上又は機能上の細部の構造 (1,966) | 機能上の細部 (486) | 抜け止め防止手段 (41)

Fターム[3J104BA70]に分類される特許

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【課題】リニアガイド装置のスライダ抜け止め用ストッパーとして、十分な抜け止め効果が得られ、案内レールを傷つけず、安価に得られるものを提供する。
【解決手段】この発明のストッパー5は、案内レール1の両側に配置される一対の側部材51と、案内レール1の上面に配置される、両側部材51を連結する連結部52と、からなる。両側部材51は、案内レール1の両側面の転動溝11aに係合させる溝係合部51aを有する。連結部52の下面(案内レール1側の面)に、案内レール1の取付穴4の座ぐり部41に挿入する突起52aが形成されている。一対の側部材51を開き、突起52aの先端部を座ぐり部41に入れながら、溝係合部51aを案内レール1の溝間面11cに当てて、連結部52を押すことで、ストッパー5を案内レール1に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】全長の長いスライダであっても、作業性良くスライダの脱落防止機構をセットすることが出来る直動案内装置用仮軸を提供すること。
【解決手段】仮軸の軸方向の両端部には、該仮軸に組付けられたスライダの両端部からの脱落を防止するための脱落防止機構が設けられ、脱落防止機構の少なくとも一方は、移動部材と該移動部材が移動するための軌道とを備え、移動部材は、軌道を移動して、前記移動部材の一部が軸方向と直角に交差する方向について仮軸の外側面よりも外方に突出している状態の第1の位置と、前記移動部材の全部が前記軸方向と直角に交差する方向について前記外側面よりも内側にある状態の第2の位置とを切替えが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置のスライダ抜け止め用ストッパーとして、案内レールの取り付け穴に対して着脱し易く、取り付け状態で取り付け穴から外れにくいものを提供する。
【解決手段】ストッパー7を、筒状体71と棒状体72とで構成する。筒状体71は、エラストマーで形成され、案内レール1の取り付け穴に挿入する先端部71Bと、案内レール1の上面より突出させる突出部71Cを有する。棒状体72は、筒状体71の軸方向に延びる貫通穴71Dに挿入される。貫通穴71Dに挿入された棒状体72の先端部72Aにより、筒状体71の先端部71Bが拡径されて、取り付け穴の軸収納部42に弾性変形状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置のスライダ抜け止め用ストッパーとして、案内レールの取り付け穴に対して着脱し易く、取り付け状態で取り付け穴から外れにくいものを提供する。
【解決手段】ストッパー6を、筒状体61と棒状体62とピン63とで構成する。筒状体61は、エラストマーで形成され、案内レール1の取り付け穴に挿入する先端部61Bと、案内レール1の上面より突出させる突出部61Cを有する。棒状体62は、筒状体61の軸方向に延びる貫通穴61Dに挿入される。貫通穴61Dに挿入された棒状体62の先端部62Aにより、筒状体61の先端部61Bが拡径されて、取り付け穴の軸収納部42に弾性変形状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】内筒が保持する全ての転動体の転動が同時に停止し難い直動案内装置を提供すること。
【解決手段】両端に開口部を持つ外筒41、外筒の内周面に沿って配設された複数個の転動体42、外筒の内側に長さ方向に移動可能に配置されている、上記複数個の転動体を外周側と内周側とに突き出た状態で回転可能に保持している内筒43、内筒に挿入された上記複数個の転動体に外周面が支持されている軸体44、および外筒の各開口部に備えられている環状の蓋体45を備え、そして上記内筒43が中心軸に垂直な平面に沿って複数個の内筒部材43a、43bに分割されていて、そして互いに隣接する内筒部材の間に弾性体47が配置されている直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】案内レールの長さが短い場合にも用いることができ、搬送時にスライダと案内レールとが相対移動することによる損傷の発生を防止するスライダ固定構造を提供する。
【解決手段】案内レールの取付け穴部と対向するスライダの水平板部12に、前記取付け穴部と同じ方向に貫通したスライダ穴部22を穿設し、そのスライダ穴部から前記取付け穴部にかけて挿嵌したストッパ21によってスライダ3と案内レール2との相対移動を制限することを特徴とするリニアガイド装置用スライダ抜け止め構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】ブロックが停止時にはレールに対してロック保持し、移動時にはロック機能を解除して移動中に想定外の外力が加わった時にはロック状態に復帰する機能を持つ直動案内装置とする。
【解決手段】ブロック3の内部とレール2面の間に設けた楔隙間によりクラッチ機構を構成してレール2の長手方向への移動を不可能とするロック手段とし、ブロック3を移動する時にはその方向へのロック機能を持つローラ12をクラッチの傾斜カム面3nから離脱させてロック状態を解除する解除手段としての係合部材を設け、想定外の外力が加わった時にはその離脱状態にあるローラ12をカム面3nに戻してブロック3をロック状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】保持器とスプラインナットとの間に軸方向のずれが生じても、ボール詰まりが発生しないボールスプラインを提供する。
【解決手段】ボールスプラインは、スプラインナット3を備えており、スプラインナット3は、負荷軌道部12および無負荷軌道部14を有する保持器9と、保持器9の抜けを阻止する止め輪10とを備えている。保持器9は、周方向に分割されて負荷軌道部12および無負荷軌道部14を少なくとも1組有するボール保持体19から構成され、止め輪10に、軸方向内方に突出する凸部10aが、各ボール保持体19の軸方向端部に、止め輪10の凸部10aに対応する凹部19aがそれぞれ形成され、止め輪10の凸部10aがボール保持体19の凹部19aと嵌め入れられて係合することにより、ボール保持体19の軸方向の移動を許容するとともに径方向の脱落を防止するようになされている。 (もっと読む)


【課題】
転動体の転走溝の深さに関係なく、転動体ケージからの転動体の脱落を防止することが可能であり且つ固定側部材に対する移動側部材のストローク量や荷重の負荷能力を犠牲にすることなく、小型化を達成することが可能な有限ストローク型運動案内装置を提供する。
【解決手段】
転動体の転走溝を有する固定側部材と、この固定側部材の転走溝と対向して転動体の転走溝を有すると共に多数の転動体を介して固定側部材に組つけられた移動側部材と、固定側部材と移動側部材との間に配置される転動体ケージとを備え、前記転動体ケージには同一の転走溝を転走する二個の転動体が一組となって回転自在に収容される転動体保持孔が貫通形成されると共に、かかる転動体保持孔の前記固定側部材側又は移動側部材側に面した一方の開口の長手方向の開口幅が転動体二個分の直径よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】大型の直動案内装置の場合であっても強度的に十分で且つ取り付け、取り外しが簡単であるスライダ抜け止め具及びこのスライダ抜け止め具備を備えた直動案内装置を提供する。
【解決手段】スライダ2が軸方向に相対移動して案内レール1の軸方向端部から外れることを防止するスライダ抜け止め具9であって、案内レール1の外面に設けられた固定穴(52,53)に嵌入される固定部40と案内レール1の外周面に巻回されるベルト状部31を有している。 (もっと読む)


【課題】従来のシャワーパイプ用ガイド装置では、鼓形の転動ローラでシャワーパイプを往復運動可能に支持する構造となっていたため、転動ローラの交換作業に手間が係るばかりでなく、費用の面も含めて装置の保守・点検が容易でなかった。
【解決手段】複数のノズルを有するシャワーパイプ2に固定される第1のベース部材91と、直線状に延在され且つ互いに平行とされて第1のベース部材に設けられる二の第1のガイドレール部94と、第1のベース部材に対して相対的に平行移動可能に配置される第2のベース部材92と、直線状に延在され且つ互いに平行とされて第2のベース部材に設けられる二の第2のガイドレール部95と、隙間をあけて互いに平行に配置される第1のガイドレール部94と第2のガイドレール部95との間に転動自在に介在される二の球20と、第2のベース部材92が固定されるケース部材10と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来のボールブッシュの潤滑は、グリース潤滑方式が多く、グリースを塗布する作業が比較的頻繁に必要であるという問題があった。また、潤滑剤による潤滑方式では、別部材を外付けするものであったため、装置全体が大型化されているという問題があった。
【解決手段】複数のループ溝8が設けられ且つ軸部材が挿通される筒状の保持器4と、各ループ溝に転動自在に収容された多数のボール5と、保持器が嵌合されると共にその保持器との間で多数のボールをループ溝に沿って移動可能に保持する筒体3と、を備えている。ループ溝8は、保持器4の外面側に全周に亘って開口されると共にその保持器の内面側において軸方向に直線状に延在された内側開口部17を有し、筒体の保持器の軸方向外側に、潤滑剤を保持した潤滑部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】外筒の長さに対して軸体の可動距離が大きく、そして耐久性にも優れる直動軸受を提供すること。
【解決手段】内周面に互いに間隔をあけて一対の周溝11a、11aが形成されている外筒11、外筒の内周面の両周溝の間に軸方向及び周方向の各々に沿って配設された複数個の転動体12、12、〜を、各転動体が外周面側及び内周面側の各々に部分的に突き出た状態で保持する筒状転動体保持器13、および外筒の各周溝に内周部が前記溝から内側に突き出た状態で収容されている環状止め具14を含む直動軸受であって、上記環状止め具の内径が、筒状転動体保持器の外径よりも大きな値に設定されていて、この環状止め具14の内周部と筒状転動体保持器13に保持された転動体のうちの軸方向の両端部に位置する転動体12aの前記保持器13の外周面側に突き出た部位との接触により、筒状転動体保持器13の外筒11の外部への脱落が防止されていることを特徴とする直動軸受。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置の取り付け作業中でも、軸方向に相対移動したスライダが案内レールの軸方向端部から外れることがない直動案内装置を提供する。また、直動案内装置の案内レールの軸方向端部からスライダが外れることを防止するとともに取り付けが容易なスライダ抜け止め具を提供する。
【解決手段】案内レール1には、その上面1bに開口する差込穴8が設けられている。そして、この差込穴8には、スライダ2が軸方向に相対移動して案内レール1の軸方向端部から外れることを防止する略柱状のスライダ抜け止め具9が、その一部分が案内レール1の上面1bから突出するように嵌入されている。このスライダ抜け止め具9は、差込穴8に嵌入される固定部9aと、案内レール1の上面1bから突出しスライダ2と接触してスライダ2の軸方向への相対移動を止めるストッパー部9bと、を有しており、固定部9aの表面にはゴム9cが焼き付けてある。 (もっと読む)


【課題】手動ステージを土台に固定する締結具が機械振動などにより緩むことを防止する手動ステージ用ベース板を提供する。
【解決手段】精密機器が取付けられる摺動部品と、土台7に固定されるベース板1が接続される固定部品と、が摺動機構を介して連結され、ハンドル操作により摺動部品を摺動させ、取り付けられた精密機器の位置調整を行う手動ステージの部品である手動ステージ用ベース板1において、ベース板1の裏面には、凹状箱部2が設けられ、凹部の内部に直方体の磁石5、弾性体、又は粘弾性材が収納される。 (もっと読む)


【課題】角柱状ガイドレールの高さを冗長することなくガイドローラを大型化してクロスローラガイドの耐荷重性能を向上させることのできるクロスローラガイドを提供する。
【解決手段】リテーナの表裏を平坦化して舌片状突起の形成に必要とされる曲げ加工を廃し、ガイドローラの上下に突出するリテーナの突出量つまりポケット加工部の周りに必要とされる外周部残し代を板厚と同等の値tにまで縮小する。リテーナのポケット加工部に形成された塑性変形部によってガイドローラを回転自在に保持することでポケット加工部の外周部残し代の幅を板厚と同等の値tに維持したままガイドローラを回転自在に保持できる。 (もっと読む)


【課題】有効ボール数を増加させることができ、そして小型化も容易な直動軸受を提供すること。
【解決手段】外筒(11)、この外筒の内側に嵌め合わされた筒状の胴部(12)の外周面に各々周方向に沿って間隔をあけて形成され、内周側に球体の部分的な突き出しが可能な細長い開口(14)を持つ複数の球体循環溝(15)を備える筒状球体保持器(16)、および各球体循環溝に収容されている複数の球体(17)からなる直動軸受であって、上記外筒の内周面に互いに間隔をあけて周溝(11a)が形成されていて、また上記筒状球体保持器の胴部の両端の各々に、外筒の内径よりも小さな外径を持つ延長部(13)が備えられていて、前記各周溝に環状の止め具(19)がその外周部にて収容され、そして内周部が筒状球体保持器の胴部の各延長部の基部(13a)に接触配置されることにより、前記保持器の外筒の長さ方向への移動が防止されていることを特徴とする直動軸受。 (もっと読む)


【課題】軸体の周方向への回転移動が抑制されていて、また有効ボール数を増加させることができ、そして小型化も容易な直動案内装置を提供すること。
【解決手段】外筒(11)、外筒の内側に嵌め合わされている筒状の胴部(12)の外周面に各々周方向に沿って間隔をあけて形成され、内周側に球体の部分的な突き出しが可能な細長い開口(14)を持つ複数の球体循環溝(15)を備える筒状球体保持器(16)、各球体循環溝に収容された複数の球体(17)、および筒状球体保持器に前記保持器の開口から突き出る球体と接触した状態で収容されている円柱状軸体(18)からなる直動案内装置であって、この円柱状軸体の外周面の前記保持器の開口と対応する位置に、軸体の長さ方向に伸びる平面帯域(18a)が形成されていて、この平面帯域と前記保持器の開口から突き出る球体との係合により軸体の周方向への回転が抑制されていることを特徴とする直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置のスライダ抜け止め用ストッパーとして、案内レールへの取り付けが容易で、案内レールを傷つけないものを提供する。
【解決手段】ストッパーを、本体5とスペーサ6とで構成する。本体5は、案内レール1の両側に配置される一対の側部材51と、案内レール1の上面に配置される、両側部材51を連結する連結部52とからなる。両側部材51は、案内レール1の両側面の転動溝11aに係合させる溝係合部51aを有する。連結部52の案内レール1側の面に、凹部52aが形成されている。スペーサ6は、一端が楔状の板状部材である。溝係合部51aを転動溝11aに係合させて、本体5を案内レール1に取り付けた後に、凹部52aと案内レール1の上面との隙間にスペーサ6を圧入する。 (もっと読む)


【課題】小型のスライダを備えたリニアガイド装置のスライダ抜け止め用ストッパーとして、安価で取り付け取り外しが簡単なものを提供する。
【解決手段】帯状部5と二対の側板部61a〜62bが一体化された板状ストッパーである。帯状部5は、側板部61a〜62bを有さない第1の部分51と、側板部61a〜62bを有する第2の部分52とからなる。このストッパーは、帯状部5の第2の部分52に側板部61a〜62bを折り重ねた状態で、案内レール1の上面とスライダ2の胴部2Aとの隙間に挿入し、第2の部分52をスライダ2の外側に出して案内レール1に両面テープ7で固定した後、側板部61a〜62bを開くことで、スライダ抜け止め機能を発揮する。 (もっと読む)


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