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Fターム[3J105BB52]の内容

Fターム[3J105BB52]に分類される特許

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【課題】回動角度が予め設定された角度に到達したことを音で知らせることが可能なヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ1に、第一連結対象物に固定される固定ブラケット11、第二連結対象物に固定される回動ブラケット13、固定ブラケット11に相対回転不能に固定されるとともに回動ブラケット13に回転可能に軸支されるシャフト14、および固定ブラケット11に対する回動ブラケット13の回動角度が予め設定された音発生角度に到達したときに音を発生させる音発生機構20を具備した。 (もっと読む)


【課題】第1回動部材の回動に伴って第2回動部材を反対に回動させる連動機構を設け、回動軸の配置及び各筐体の回動軸側形状の自由度が高い二軸ヒンジ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、一対の筐体A,Bが折畳まれる折畳状態と、開いて展開された展開状態に切換可能なように、筐体A,B同士を回動可能に連結するにあたり、一方の筐体A側の第1回動部材3Aの回動軸2Aと、他方の筐体B側の第2回動部材3Bの回動軸2Bとを2列に並べ、この2つの回動部材3A,3Bを回動可能に軸支するベース部材4と、この2つの回動部材3Aの一方の回動に伴って他方を反対に回動させる連動機構5とを設け、この2つの回動部材3A,3Bを回動軸2A,2B間距離が変動可能にベース部材4に支持し、折畳状態時及び展開状態時よりも折畳・展開回動中の回動軸2A,2B間距離が大きくなるように変動調整する変動機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐磨耗性が優れた蓋体定位構造及び蓋体定位構造を用いた電子装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の蓋体定位構造は、固定部材と活動部材と備え、前記固定部材は回転軸と、該回転軸の周辺に設置された第一止め部と、を備え、前記活動部材は前記回転軸に回転可能に設置されるリングと、該リングの前記固定部材に向かう一つの端面に設けられた第二止め部と、を備え、前記活動部材が固定部材に対して回転し、且つ所定の角度に回転した際、前記第一止め部が前記第二止め部と接触して、前記活動部材が前記固定部材に対して定位し、前記活動部材は金属材料によって形成された強化部も備え、該強化部はインサート成形によって形成され、前記第二止め部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部材の軸受孔に回転軸を抜け止め状態で容易に取り付けることができるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】回転軸4を第1ヒンジ部材の筒部21の軸受孔21aにスリーブ5,5を介して挿入する。スリーブ5,5は、回転軸5にその長手方向へ移動不能に装着する。スリーブ5の一端面には、スリーブ5の長手方向に突出する突出片51を軸受孔21aの径方向へ弾性変形可能に設ける。突出片51の先端部には、筒部21の一端面21eに突き当たることにより、スリーブ5が筒部21の一端面21eから他端面21f側へ移動することを阻止する第1外側突出部51aを形成する。スリーブ5の外周面には、筒部21の他端面21fに突き当たることにより、スリーブ5が筒部21の他端面21fから一端面21e側へ移動することを阻止する第2外側突出部52を形成する。 (もっと読む)


【課題】第1筐体と第2筐体が、揺動運動時に筐体同士の干渉を防止でき、180度開いた時に、筐体同士を接近させることが可能な電子機器の提供。
【解決手段】本発明は、第1筐体1と、ヒンジ機構により折り畳み可能な第2筐体2とからなる電子機器において、ヒンジ機構は、第2筐体に配置され、第1カム面6に沿って移動する第1スライド軸4と、折り畳み中心線Cを基準に第1スライド軸より遠い位置で、第1スライド軸と中心線が互いに平行になるように配置された第2スライド軸5と、第1筐体1に配置され、第2カム面9に沿って移動する第3スライド軸7と、折り畳み中心線を基準に第3スライド軸7より遠い位置で、第3スライド軸7と中心線が互いに平行になるように配置された第4スライド軸8と、カム溝である第1カム面6、及びカム溝である第2カム面9が形成されたカムプレート10とを有する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト、肘掛け部、フットレスト等のレスト部が起立方向へ揺動する際の弛み皺の発生を防止すると共に、このレスト部が起立方向に揺動するのを防止し、最終傾倒状態を確実に保持する角度調整金具を提供する。
【解決手段】リクライニングするレスト部を備えたソファーに用いられ、レスト部の起立方向への揺動を可能としつつ傾倒方向への揺動を多段階で阻止して所望の傾斜角度で保持する角度調整金具に於て、表皮皺発生防止機構50を備え、さらに、レスト部の起立方向への揺動を抑制する回転抵抗モーメントMを付与する弾発部材2を設けている。 (もっと読む)


【課題】回動体の開き角度を容易に変えることができる回動装置を提供する。
【解決手段】回動体40の回動先端部49にリンク部材50の第1端部53Aが回動可能に連結されている。回動体40が保持部材30へ倒伏する第1姿勢から第1回動向き81へ回動されると、リンク部材50が回動体40の第2面43から起き上がる。リンク部材50の回動先端部に設けられた第3回動軸58は、支持部材60の長孔61にスライド可能に支持されている。支持部材60は、回動可能に保持部材30に支持されており、回動されることにより、支持部材60の回動先端部を前後方向8へ移動させる。回動先端部が後方に移動することにより、回動体40の開き角度αが最大開き角度α1より小さい開き角度α2となる。開き角度αがα2となった回動体40は、リンク部材50及び支持部材60により支持される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくしてコストダウンを図った上で、小型化を図ることができる2軸ヒンジ並びに電子機器を提供する。
【解決手段】第1筐体と第2筐体とのいずれか一方の筐体に一対の取付部材4と、この取付部材に回転可能に取り付けた第1支持部材6と、第1支持部材の回転方向と直交する方向へ所定の範囲で回転可能に取り付けられて、他方の筐体へ取り付けられる第2支持部材13とを有し、取付部材4の一方の軸支部に前記支持部材の支持片部6aを連結する第1ヒンジシャフト8と当該支持片部との間に、第1回転制御手段9を設け、前記支持部材の支持板部に前記取付部材を連結する第2ヒンジシャフト14と支持板部との間に、クリックスプリングプレートとクリックプレートから成る第2回転制御手段15を設け、第1ヒンジシャフトを、いずれか一方の取付部材の軸受部に固定させると共に、第1ヒンジシャフトのフランジ部と前記固定カムとを係合させた。 (もっと読む)


【課題】2つの物体に接続する持ち上げ可能な連動機構を提供する。
【解決手段】第1の板材11は上表面111を含み、第2の板材12は第1の板材の上表面111に対する下表面122、及び下表面122に設置され且つ対向する2つの締め付け面1231,1232を有する締め付け位置制限構造123を含み、第1の枢軸14は第2の板材及び第1の板材に枢接され、第2の枢軸15は揺動板13及び第1の板材に枢接され、第3の枢軸16は揺動板13及び第2の板材に枢接されるように締め付け位置制限構造123内に設置され、第3の枢軸16は2つの締め付け面1231,1232間に摺動可能に締め付けられる端部を有する。これによって、第2の板材が第1の板材に対して持ち上げられた場合に、第2の板材が第1の枢軸14により回転し、揺動板13が第2の枢軸15により回転し、且つ第3の枢軸16の端部が締め付け位置制限構造123内において摺動する。 (もっと読む)


【課題】シートの上下方向への移動により発生する音を低減できるシートヒンジ構造を提供すること。
【解決手段】シート31を支持するラゲージボックス30に取り付けられ、ピン支持穴56a,57aが形成された第1ヒンジ部材51と、ピン支持穴56a,57aの上下方向の大きさよりも小さい直径を有するヒンジピン67を備え、ヒンジピン67がピン支持穴56a,57aに通されることで、第1ヒンジ部材51に対して回動可能かつ上下方向に移動可能に取り付けられると共に、シート31に取り付けられる第2ヒンジ部材52と、を備えたシートヒンジ構造において、第1ヒンジ部材51と第2ヒンジ部材52との間に介装される樹脂製又はゴム製のワッシャ55を備え、ワッシャ55には、ピン支持穴56a,57aの上下方向の各辺56b,56c,57b,57cと、ヒンジピン67と、のそれぞれの間に差し込まれる爪部55c,55dが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ガタツキのない安定した動作を確保しうるヒンジ機構を提供する。
【解決手段】固定カム面に第1及び第2扇形凸部43,44とを有した固定カム4と、回転カム面に第1及び第2扇形凹部63,64を有した回転カム6とを備えたヒンジ機構であって、噛合い位置において、第1及び第2扇形凸部43,44が第1及び第2扇形凹部63,64と噛合うと共に、第1及び第2扇形凸部43,44に設けられた内周凸部45A,45B及び外周凸部46A,46Bが第1及び第2扇形凹部63,64に設けられた内周凹部65A,65B及び外周凹部66A,66Bと噛合うよう構成する。また、噛合い位置以外の位置においては、回転カム面の各凹部以外の位置に形成された回転側凸部74,77が、固定カム面に形成された各凸部43,44,45A,45B,46A,46Bの少なくとも2箇所以上において係合するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】机の上に置いたときの画面の視認性が良好な端末装置を提供する。
【解決手段】端末装置10は、入力デバイス1aを備えた固定側筐体1と、表示デバイス2aを備えた可動側筐体2と、固定側筺体1と可動側筺体2とを接続する接続部7とを有する。この接続部7により、可動側筺体2は固定側筺体1に、スライド、回転及びチルト可能に接続されている。また、端末装置10には、スライド時には可動側筺体2のチルトを禁止し、可動側筺体2を回転させると可動側筺体のチルトを許可するチルトロック機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】カバーが付いたまま、内器の操作を可能とし、また、無理にカバーを開けてもケースやカバーが破損しない電子機器カバーを実現する。
【解決手段】平面状のカバー本体の一端縁に設けられたヒンジ状部によりケース本体に係止されケース本体に設けられた開口部をカバー本体が覆う電子機器カバーにおいて、カバー本体の一端縁の両端にそれぞれ設けられ一端がカバー本体の裏平面に直交して設けられケース本体に設けられた係止穴に挿入される柱状の第1の支持腕と、第1の支持腕の他端に一端がカバー本体の平面と平行にカバー本体の一端縁より突出する方向に直交して設けられ第1の支持腕とL字形を構成し係止穴に挿入される柱状の第2の支持腕と、第2の支持腕の他端にカバー本体の開閉回転軸の軸方向に突出して設けられ係止穴に係止される係止突起と、を具備したことを特徴とする電子機器カバーである。 (もっと読む)


【課題】携帯電話等に用いられる、回動部及び位置決め部の磨耗を抑制可能な筐体用回動機構を提供する。
【解決手段】筐体を基部に対して回動可能に支持する回動軸9と、回動軸9が挿通されて該回動軸9の軸回りに筐体と一体で基部に対して回動する回動部13と、回動軸9が挿通されて基部と一体で筐体に対して回動する位置決め部12とを備え、回動部13と位置決め部12とが当接するように一方を付勢する付勢手段14を設け、回動部13と位置決め部12の互いに当接する一対の当接端面12b,13bの一方に凹部24を形成し、一方の当接端面12bにおける回動軸9に対して対称な位置に一対の凹状係合部27を設け、他方の当接端面13bの回動軸9に対して対称な位置に一対の凸状係合部28を凹状係合部27と同数組設け、一対の凹部24と一対の凸部26が係合している際に、各凹状係合部27が何れかの凸状係合部26に凹凸係合するように配置する。 (もっと読む)


【課題】2軸ヒンジ装置を介して2基の筐体を連結した携帯機器であって、順移行及び逆移行のいずれの場合も、同一の途中形態を辿る携帯機器を提供する。
【解決手段】第1の筐体2、第2の筐体3及び連結部材6a,6bを備え、第1の筐体2は第1のヒンジ5a,5bを介して連結部材6a,6bに回転自在に連結され、前記第2の筐体は第2のヒンジ7a,7bを介して連結部材6a,6b材に回転自在に連結され、第1のヒンジ5a,5bの始端側回転阻止トルクは第2のヒンジ7a,7bの始端側回転阻止トルクよりも小さく設定され、第1のヒンジ5a,5bの終端側回転阻止トルクは第2のヒンジ7a,7bの終端側回転阻止トルクよりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】電子機器などの外装として表出させることが可能なフリーストップ構造のヒンジ装置並びにこのヒンジ装置を用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】第二部材2に連結する第二連結部4に枢着軸5を設け、第一部材1に連結する第一連結部3に、枢着軸5を挿通させる軸通し穴7を備えた筒形の外装ケース部6を設け、この軸通し穴7に挿通した枢着軸5に抱き込み被嵌して回動抵抗を生じさせる軸抱込部8を軸通し穴7にスライド挿入して回り止め状態に設け、この軸通し穴7の、この軸通し穴7にスライド挿入した軸抱込部8のスライド方向の両側位置に、枢着軸5を回動自在に軸支する軸受部11を設ける。 (もっと読む)


【課題】ヒンジを薄型化する。
【解決手段】二つの筐体1・2を重ねて閉じた状態から回転させて開放する回転軸12を備えるヒンジ構造であって、回転軸12の外周面に対し押圧力を付与する弾性部材16と、回転軸12の軸端に設けられたクリック発生手段18と、を備える。具体的には、弾性部材は皿バネ16である。そして、回転軸12の外周面と弾性部材16との間に球体17が設けられている。さらに、弾性部材16は、回転軸12を二つの筐体1・2に各々取り付ける二つの取付部14・15のいずれかに一体的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】180°近傍の所定開き角度で良好な停止精度を備えたヒンジ装置を提供する。
【解決手段】第1のベース部材202と第2のベース部材211とを、回動範囲制限機構が装着されたシャフト213で軸着してヒンジ装置201を構成する。回動範囲制限機構には、シャフト213の回転軸中心に対する開閉可能角度に対応したピッチで一対の係合用の凸部222、223を配置する。これに対応して、ヒンジの開状態又は閉状態のときに一方の係合用の凸部222が凹部に係合して位置決めされるよう形成された第1凹部203を設ける。ヒンジの開状態のときに他方の係合用の凸部223が凹部の一方の側面にのみ当接して位置決めされ、ヒンジの閉状態のときに他方の係合用の凸部222が凹部の他方の側面にのみ当接して位置決めされる幅広の第2凹部204を設ける。 (もっと読む)


【課題】ホップアップ機能を有し、ロック手段が、筐体より露出することなく、デザイン上の制約をなく、ヒンジの構成を簡略化した開閉装置を提供する。
【解決手段】第1の部材2に対して第2の部材を開閉させる開閉装置4であって、ヒンジ手段5とロック手段6とから成り、ヒンジ手段5は上下の部材の各端部を連結させ両者を開閉させる構成とし、ロック手段6は第1の部材側にスライド可能に設けた磁極の異なる磁石を並置した可動磁石部材19と、第2の部材側へ取り付けた固定磁石と、可動磁石部材を動かす操作手段8と、で構成し、固定磁石が可動磁石部材に取り付けた異磁極の可動磁石20と対向したときに第1の部材と第2の部材を閉成状態でロックし、固定磁石が可動磁石部材の同極の可動磁石と対向したときに、第2の部材を第1の部材に対してホップアップさせると共に、このホップアップした第2の部材を保持する保持手段を前記ヒンジ部に設けた。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用される開閉装置に関し、滑らかで確実な開閉操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】ばね7と可動体13または固定ケース5の、少なくとも一方の間に摺動部材15や16を設け、ばね7端部を可動体13や固定ケース5ではなく、摺動部材15や16に弾接させると共に、摺動部材15や16または可動体13、固定ケース5の一方の中央部に突出部13Aや16Aを設け、この面積の小さな突出部13Aや16Aを他方に当接させることによって、開閉操作時の摺動部材15や16と可動体13や固定ケース5の摩擦が小さなものとなり、これらの磨耗を少なくできるため、開閉操作が長期間繰り返された場合でも、引っ掛かり感等がなく、滑らかで確実な開閉操作を行うことが可能な開閉装置を得ることができる。 (もっと読む)


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