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Fターム[3J105CD04]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 玉継手の製造方法 (112) | ソケットの製造 (70) | 型により成型するもの (31) | 球状体を型に配置するもの (17) | 球状体に予め被覆物(ボールシート含む) (13)

Fターム[3J105CD04]に分類される特許

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【課題】製造性が良好で、かつ、適切な剛性およびトルクを得ることができるボールジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】ボール部21となる球状体の外周側にボールシート17を装着した中間体を型内に配置する。型内に溶融材料を供給してハウジング16を成形する。ハウジングを別途形成して中間体を組み付ける場合と比較して製造性が良好になる。ハウジング16の周囲を押圧してボールシート17に弾性歪みを与えることにより、適切な剛性およびトルクを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】成形型をサブ組立体に取り付けるための治具構造を簡単な構成にすることができるとともに、外部への樹脂の漏出を効果的に防止することができるスタビリンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】インサート成形では、リング部材150を用いている。サブ組立体のボールシート120の外周側側面122とリング部材150の孔部150Aの内周面を当接させている。ダストカバー401の固定部412の外面側径方向面412Bを、リング部材150の一面150Bによりボールシート120のフランジ部121に向かって押圧し、一面150Bとフランジ部121とで固定部412を狭持している。型本体61の端部61Aをリング部材150の他面150Cに当接させている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができるのはもちろんのこと、成形型を変更することなく、ハウジングの位相角およびハウジング同士の間隔を調整することができるスタビリンクおよびその製造方を提供する。
【解決手段】軽金属あるいは繊維強化プラスチックからなる中実棒、または、中空棒をサポートバー60として用いている。サポートバー60の一端部61を中子として成形型に挿入し、射出成形によりサポートバー60の一端部61にハウジング50を成形することができるとともに、サポートバー60の他端部61を中子として成形型に挿入し、射出成形によりサポートバー60の他端部にハウジング50を成形することができる。この場合、樹脂は成形収縮するから、ハウジング50のボス部52は、サポートバー60の端部61の全周を覆うようにして密着する。したがって、ボス部52による両端部61への締付力は強い。 (もっと読む)


【課題】ダストカバーと型との間およびダストカバーとボールシートとの間のシール性の向上を図ることにより、外部への樹脂の漏出を効果的に防止することができるスタビリンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ダストカバー401の固定部412の内周側径方向面412Aをボールシート120のフランジ部121の外周側径方向面121Bに当接させるとともに、固定部412の端部413を、ボールシート101の外周側側面122に当接させる。固定部412の外周側径方向面412Bを、型コマ62の径方向面押圧部62Aによりフランジ部121に向かって押圧し、型コマ62の径方向面押圧部62Aとフランジ部121とでダストカバー401の固定部412を狭持している。径方向面押圧部62Aによる押圧は、樹脂注入による射出成形圧に耐える程度に行う。 (もっと読む)


【課題】軽量化および製造コスト低減の両立を図ることができるスタビリンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】スタッドボール101およびボールシート120のサブ組立体100Aを中子として型60内に挿入してキャビティ70を形成する。次いで、キャビティ70内に樹脂を注入して射出成形を行う。このようなインサート成形によってハウジングおよびサポートバーを一体成形する。サブ組立体100Aにダストカバー401を組み込む場合、型60の内面とボールシート120の外周部との間に所定の間隔をあけるとともに、型60の端部61をダストカバー401の端部412の外周部に当接させることが好適である。この場合、型60の内面、ボールシート120の外周部、および、ダストカバー401の端部412の外周部側によりキャビティ70が形成される。 (もっと読む)


【課題】剛性及び強度を確保しつつ軽量化、低コスト化及び低トルク化が可能なボールジョイントリンクを提供する。
【解決手段】ソケット16にボール部41及びボールシート17を組み付ける。この後、ソケット16の外周面にてボール部41の球心Oと軸心C2が一致する位置にアーム部12を溶接する。剛性及び強度を確保しつつ、アーム部12としてより細くかつ中空状の部材を用いることができるので軽量化が可能になる。複雑な製造工程を必要としないので低コスト化が可能になる。アーム部12の溶接熱によってボールシート17のボール部41に対する面圧を低下させることができるので低トルク化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ小型で十分な機械的強度があり、ボール部とホルダー部とのガタが小さい上に製造原価が安価なボールジョイント装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明によるボールジョイント装置では、溶製材金属、セラミック等の高融点材料からなるボール部に対して、焼結金属からなるホルダー部が一体的に形成されてなることを特徴とする。また、本発明によるボールジョイント装置の製造方法においては、溶製材金属、セラミック等の高融点材料からなるボール部に対して、焼結金属粉末を加圧成形してホルダー部を形成し、焼結することによりボール部に対するホルダー部を一体形成することを特徴とする。その場合、焼結温度が前記ボール部の融点の60%以下であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】高温の溶融材料がシート部材に与える熱影響を低減できるボールジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】ボールジョイントを製造する場合、まず、ボール部となる球体51の外周側にシート部材6を組み付けることによりシート付球体52を得る。次いで、ハウジングの略凹型形状の連結部の孔部を形成する形状の凸部55を有する型56内にシート付球体52をセットする。その後、型56内に溶融材料をその一部が凸部55に当たってからシート付球体52の外周側に流れ込むように供給し、ハウジングを成形する。 (もっと読む)


【課題】ベアリングシェルの必要な強度を損なうことなく、ベアリングシェルにより所定の弾性調整が可能であり、かつ、復帰特性を備えたボールジョイントを提供すること。
【解決手段】原動機付き車両用のボールジョイントであって、ケーシング1と、ボールピボット2とを備え、当該ボールジョイントのジョイントボール3がベアリングシェル6内で揺動及び回動可能に支持されている前記ボールジョイントにおいて、前記ベアリングシェル6を、凹部を有しつつ当該ベアリングシェル6又は該ベアリングシェル6の構成部材を形成するために変形された金属ストリップ7を含んで形成した。
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【課題】ボールジョイントをインサート成形により形成する。
【解決手段】ボールスタッド2のボール部15に、ボールシート4を嵌着し、これらボールスタッド2及びボールシート4を中子として、ソケット3をインサート成形する。ボールシート4に、スリット部41を形成するとともに、このスリット部41の外周部を覆う蓋部42を形成する。ボールシート4が容易に変形し、ボール部15の外径寸法より小さい内径寸法のシート開口部32を有するボールシート4を、容易にボール部15に嵌着できる。ボールシート4の外周にソケット3をインサート成形することにより、ボール部15の外径寸法より小さい内径寸法の開口部24を有するソケット3を形成し、ボールスタッド2を抜け止めできる。 (もっと読む)


【課題】先端に球状体を備えた軸と、この球状体が摺動する球状摺動面を備えた軸受とでボールジョイントを形成したものにおいて、球状体と球状摺動面の間に摺動ガタツキをなくすため球状体と球状摺動面の間に球面の樹脂体を介在させていたが、この樹脂体が球状体と協働して移動しないようにすることが難しかった。
【解決手段】一方の部材3の球状体2が球面摺動する球状摺動面6となる電鋳部5を射出成形でモールドし、球状体と2電鋳部5の固着を解除して他の部材4を形成したものである。 (もっと読む)


軸受ハウジング(3)及びその中に配置された玉(4)を有する球面軸受装置(1)であって、軸受ハウジング(3)は、外側ハウジング(5)、内側ハウジング(6)、及び、ハウジング(5,6)の間に挟み込まれた環状エラストマ部(7)を有し、球面軸受の製造方法は、内側ハウジング(6)を玉(4)の上にスエージ加工する工程と、内側ハウジング(6)の外面の周囲に環状エラストマ部(7)を設ける工程と、エラストマ部(7)の上に外側ハウジング(5)をスエージ加工する工程と、を含む。
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【課題】 容易に製造することができ、アームの穴部から抜脱しないボールジョイントを提供する。
【解決手段】 球状の球頭部と球頭部から連続して突出する柄部とからなるボールスタッド2と、ボールスタッドの球頭部を揺動回動自在に包持し、円筒部と円筒部から連続するベアリング底部とからなる略カップ状のベアリング6と、ベアリングを内包しボールスタッドの柄部を突出させる開口を有する板金製のハウジング10と、ハウジングを保持する穴部を有するアーム31とからなるボールジョイントにおいて、ハウジングは、開口から続く立壁部と立壁部の反開口側端部を外周側に延出し、折り返されたフランジ部13とフランジ部から連続しハウジングの一端を閉口するハウジング底部12とから形成され、フランジ部の外径はアームの穴部内径より大径である。ボールスタッドの球頭部とベアリングのベアリング底部8との間に弾性を有するスプリングシートが介在する。 (もっと読む)


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