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Fターム[3J105CE08]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 玉継手の材質 (292) | ソケットの材質(ボールシート含む) (199) | 表面被覆、積層構造を有するもの (14)

Fターム[3J105CE08]に分類される特許

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【課題】車両を始めとした振動を受ける機器の振動をスムーズに効率よく吸収、低減することができる球面滑り軸受及びそれを利用したショックアブソーバの取付構造を提供する。
【解決手段】外輪が有機弾性体からなることを特徴とする球面滑り軸受。 (もっと読む)


【課題】フレッチング現象に起因するスティックスリップを生じることのない鉄道車輌用の連結装置及び該連結装置に用いられる球面軸受の製造方法を提供すること。
【解決手段】鉄道車輌用の連結装置10は、車体床下Fの下面に取付けられるボールヘッド11aを具備した支持部材11と、内面に半凹球面部12aを有すると共に半凹球面部12aに半球帯状凹面部12bを備えた尾杆12と、内面に尾杆12の半凹球面部12aと連続する半凹球面部13aを有すると共に尾杆12の半球帯状凹面部12bと連続する半球帯状凹面部13bを備え、かつ尾杆12と一体的に接合される尾杆蓋13と、ボールヘッド11aを支承すると共に尾杆12及び尾杆蓋13の半球帯状凹面部12b及び13bに嵌合固定される二つ割りの半球面すべり軸受14及び14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】組み立て工数や部品の管理工数が増加することがなく、組み付け作業のバラツキにより、弾性部材がソケット内の所定の位置に正確に着座しなかったり、ボールシートとの間にスキマや相対位置のズレを生じることがなく、ボールスタッドの作動トルクが不安定になったり、長期間の使用により作動トルクの低下を招くことがないボールジョイントを提供する。
【解決手段】球状部を有するボールスタッドと、該球状部を嵌装抱持するボールシートと、該ボールシートの底部に上向きのバネ力を付勢するスプリングシートと、ソケットとを備え、該ソケット内にスプリングシートとボールシートとを組込み、該ボールシートの内腔部にボールスタッドの球状部を嵌装したボールジョイントにおいて、ボールシートとして機能する硬質合成樹脂製の1次側部品にスプリングシートとして機能する軟質合成樹脂製の2次側部品を一体成形する。 (もっと読む)


【課題】可動ノズルの駆動トルクを低減でき、リファレンスロッドや緩衝装置が不要であり、1つの可動ノズルで2方向の推力制御が可能であり、シール性の信頼性を向上できるボールジョイント装置を提供する。
【解決手段】ボールジョイント装置10は、可動ノズル5とノズル取付部4との間に配置されたスフェリカルベアリング12とフレキシブルジョイント14とを備える。スフェリカルベアリング12は、ピボットポイントcを中心に可動ノズル5を揺動自在に支持する。フレキシブルジョイント14は、可動ノズル5とノズル取付部4との間の気密性を確保するように周方向に延びる積層ゴムからなり可動ノズル5の機軸周りの回転を拘束する。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドの接続部が他部材と接触することを回避することによるボールスタッドの強度の低下を抑制したボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイントであるインナーボールジョイント10は、略有底円筒形状に形成された収容部12bを有するハウジング12と、収容部12bに収容される頭部11b及び頭部11bから延設される軸部11aを有するボールスタッド11とを備えている。そして、インナーボールジョイント10は、収容部12bに対して頭部11bが揺動することに伴い、ボールスタッド11がハウジング12に対して揺動可能となっている。ここで、頭部11bと収容部12bとには、ボールスタッド11のハウジング12に対する揺動範囲を規制する係合部である凹部11cと突起部12dとがそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


車両に用いられるボールジョイントであって、ハウジング(9)と、該ハウジング(9)内に装着された、該ハウジング(9)を越えて延びるジョイント内側部材(2)とが設けられており、該ジョイント内側部材(2)が、球面または部分球面(7)を有する支承領域(4)で支承シェル(8)を介在してハウジング(9)内に運動可能に支承されており、該ハウジング(9)が、互いに内外で係合する2つのハウジング部材(10,12)を有しており、両ハウジング部材(10,12)が、少なくとも1つの溶接結合部(19,20)によって互いに固く結合されている形式のものにおいて、両ハウジング部材(10,12)が、少なくとも1つの溶接結合部(19,20)の形成前にプレス嵌めの形成下で半径方向で互いに緊締されていることを特徴とする、車両に用いられるボールジョイント。
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【課題】こじり方向の入力荷重,捩り方向の入力荷重その他方向の入力荷重に対して、所定の支持力を有しつつ、荷重の入力方向に応じて3次元的に一対の部材を相対変位させることのできるボールジョイントゴムブッシュを提供する。
【解決手段】インナー金具12の球面状の凸曲面26に、球面状の凹曲面28を内周側に、球面状の凸曲面30を外周側に有するゴム弾性体14を一体に加硫接着して構成した一体加硫品36に対して、内周側に球面状の凹曲面34を有するアウター金具16を、凹曲面34をゴム弾性体14の凸曲面30に相対摺動可能に且つゴム弾性体14を所定の締め代をもって予圧縮させる状態に圧入により弾性嵌合させ、組み付けてボールジョイントゴムブッシュ10を構成する。 (もっと読む)


ボールおよびソケットアセンブリ(10)を組立てるための方法は、ハウジング(14)に対し、弾性の予荷重座金(28)、内側軸受(30)、ボールスタッド(12)、および外側軸受(36)を装着するステップを含む。荷重ツール(50)は、組立てられた構成要素を一体的に、過荷重圧縮状態(54)まで強制的に圧縮し、その後、理想的な圧縮状態(56)が得られるまでその圧縮を低減させる。荷重ツール(50)が組立てられた構成要素を理想的な圧縮状態(56)に保持している間に、外側軸受(36)を定位置にかしめる。このかしめ動作の後に荷重ツール(50)を取外すことができ、最終的な圧着動作により、外側軸受(36)を定位置に永続的に設定し、確立された理想的な予荷重クリアランス内に連接する構成要素を保持する。この方法は、特に、精密な予荷重クリアランスを高スループット率で得なければならない高生産設備によく適する。
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【課題】ボールスタッドにおいて、スタッドに対してのみ金属メッキ膜を形成しながら、前記金属メッキ膜の境界での発錆を抑制する防錆処理について検討した。
【解決手段】略棒状のスタッド12の一端にボール11を備えたボールスタッド1において、スタッド12の表面に金属メッキ膜4を形成し、スタッド12に形成した金属メッキ膜4の表面とボール11の表面とにわたって三価クロメート膜5を形成したボールスタッド1である。スタッド12に雄ねじ部14が設けられている場合、この雄ねじ部14の表面は金属メッキ膜4及び三価クロメート膜5で被覆される。 (もっと読む)


【課題】先端に球状体を備えた軸と、この球状体が摺動する球状摺動面を備えた軸受とでボールジョイントを形成したものにおいて、球状体と球状摺動面の間に摺動ガタツキをなくすため球状体と球状摺動面の間に球面の樹脂体を介在させていたが、この樹脂体が球状体と協働して移動しないようにすることが難しかった。
【解決手段】一方の部材3の球状体2が球面摺動する球状摺動面6となる電鋳部5を射出成形でモールドし、球状体と2電鋳部5の固着を解除して他の部材4を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 シビアな寸法管理をしなくても、滑りを確実に防止することができる揺動支持構造を提供する。
【解決手段】 先端に金属製の球状部が形成される第一支持体と、前記球状部を挟持して前記第一支持体を揺動可能に固定する一対の金属製の受部が形成される第二支持体と、前記受部同士を接近させるように前記第二支持体を締め付ける締付体と、を備えてなり、前記球状部及び/又は前記受部の表面に軟質樹脂コーティング層が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた低摩擦特性を有する継手構造を提供する。
【解決手段】一方の部材としてのアーム1と他方の部材としてのスタッドボルト2とを相対的に変位可能に連結する継手構造において、アーム1に球状の凹部1aを設けると共に、スタッドボルト2に球状頭部2aを設け、アーム1の球状の凹部1aとスタッドボルト2の球状頭部2aとを玉継手状に摺接可能に嵌合することで、アーム1とハブキャリアとを相対的に揺動可能に連結する。アーム1及びスタッドボルト2の互いに接触して摺動する各々の摺接面のうちの少なくともいずれか一方の摺接面を硬質炭素薄膜で被覆し、この硬質炭素薄膜の水素含有量を20原子%以下とすると共に、アーム1の球状の凹部1a及びスタッドボルト2の球状頭部2aの各々の摺接面間にエステル油及び/又はエーテル油を基油とするグリースを含む潤滑材を介在させた。 (もっと読む)


【目的】 上部構造体に上揚力が作用した場合を含めて、安全性,信頼性の高い免震機能を発揮することができる。
【構成】 上部構造体1に取り付けた上沓5に球面体8を一体形成すると共に、下部構造体2に取り付けた下沓6に、球面体8の中心Cより下側の球面体部分たる第2半球部分82に相対回転自在に係合する凹面状の支承部7と当該中心Cより上側の球面体部分たる第1半球部分81に相対回転自在に嵌合する環状の抜け止め部11とを設けて、両構造体1,2を第2半球部分82と支承部7との係合により相対回転自在に接合すると共に、上部構造体1に上揚力が作用した場合における第2半球部分82と支承部7との係合解除を、第1半球部分81と抜け止め部11との係合作用により阻止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ボールスタッドがその軸中心を中心として回転するとき、その回転初期に、ボールシートを回転方向にて弾性変形させることが可能であって、回転角度の増大に応じて回転トルクを順次増大させることが可能なボールジョイントを提供する。
【解決手段】 ボールシート12のスリットSを設けた部位にて、ボールスタッド11の球状頭部11aとボールシート12間の摩擦係合力をボールシート12とソケット13間の摩擦係合力に比して大きくして、ボールスタッド11の軸中心Lを中心とした回転時で前記摩擦係合力が大である部位にて球状頭部11aがボールシート12に対して滑り始める前にボールシート12が回転方向にて弾性変形するように設定した。 (もっと読む)


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