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Fターム[3J105DA15]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 回動抵抗、付勢力又は固定のための構造 (1,720) | 弾性力によるもの (855) | 圧縮又は引っ張りばねによるもの (342)

Fターム[3J105DA15]に分類される特許

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【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的なヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】第一部材1と第二部材2とを回動自在に連結するヒンジ装置であって、互いに相対回動自在に設けられる前記第一部材1の回動と共に回動するカム部3と、前記第二部材2の回動と共に回動するカム係合部4とを有し、前記カム部3,前記カム係合部4の少なくとも一方を係合付勢機構5の付勢に抗して係合離反方向へ相対移動自在に設けることで、前記カム部3と前記カム係合部4との相対回動に際し、前記カム部3に設けた凸部3Aと前記カム係合部4に設けた凹部4Aとが前記係合付勢機構5により付勢されて凹凸係合する落ち込み係合途中において相対回動付勢力が生じるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】外観デザインを損なうことなく、筐体を確実に開動作させることが可能なヒンジ装置および携帯端末を提供する。
【解決手段】携帯端末を構成する第1筐体と第2筐体とを開閉可能に接続するヒンジ装置であって、第1筐体及び第2筐体のそれぞれに固定される第1カム及び第2カムと、前記カムを回転軸の軸心方向へ向けて付勢する押圧付勢手段と、前記カムを相対回転させる回転付勢手段と、前記カムの互いの対向部に設けられ、カムが押圧付勢手段で押圧されているときに係合して回転付勢手段による回転を係止し、かつ、押圧付勢手段の付勢力に逆らって逆方向に押圧されたときに回転係止を解除する係合手段と、第2筐体に対して軸心方向に摺動可能な第1筐体に設けられ、外部操作による逆方向の押圧力を第1筐体に伝達する押圧操作手段とを備え、押圧操作手段を、第1筐体に形成された軸心方向の凹部に、第1筐体に対して回転自在に装着した。 (もっと読む)


【課題】携帯端末を開操作する場合に僅かな操作力でロック解除できるようにしたヒンジ機構及び携帯端末を提供する。
【解決手段】2枚重ねされた筐体を、スライド操作に連動させて開操作するヒンジ機構であって、一方の筐体が押されることに連動して軸方向に摺動される回転停止カムを有し、該回転係止カムが押圧付勢手段に押圧されて軸方向に摺動したとき、第1筐体に固定されているロック部材が該回転係止カムを非回転にロックするロック手段と、前記回転係止カムが前記押圧付勢手段の付勢力に逆らって軸方向に摺動したとき、前記ロック部材と該回転係止カムとのロックを解除するロック解除手段とを備え、前記回転係止カムの軸心から離れた外周部に、前記ロック部材と係脱してロックまたはロック解除されるロック係脱部を構成する。 (もっと読む)


【課題】 ヒンジ装置自体あるいはヒンジ装置の取付構造自体によって部材の強度向上を図ることを企図したヒンジ装置並びにこのヒンジ装置を用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】 第一部材1と第二部材2とを枢着するヒンジ装置であって、第一部材1の内部本体部の左右外側面に夫々沿設状態に補強部材として機能する板状の第一の取付部材3を取り付け、この板状の各取付部材3の先端部に第一の重合板部5を設け、第二部材2の内部本体部の左右外側面に夫々沿設状態に補強部材として機能する板状の第二の取付部材4を取り付け、この板状の各取付部材4の先端部に第二の重合板部6を設け、この双方の重合板部5,6が重合配設し得るように構成し、いずれか一方の重合板部5(6)に取付孔7を設け、この取付孔7に他方の重合板部6(5)と共に回動する取付軸部8を回動自在に係合して重合板部5,6を軸着し、第一部材1と第二部材2とを共に補強部材として機能する各取付部材3,4を介して枢着する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で小型化が容易であり、耐久性に優れ、スムーズ且つソフトに動作するヒンジ装置並びにそのヒンジ装置を用いた機器を提供すること。
【解決手段】 ヒンジ装置には、第一部材の回動と共に回動する第一カム10と、第二部材の回動と共に移動する第二カム12が設けられている。第一カム10と第二カム12には、第一部材と第二部材を所定位置まで回動させると係合するカム部10bとカム係合部12bがそれぞれ設けられている。第二カム12には、カム係合部12bが設けられた面と相反する面に連続溝12cが設けられている。ボールホルダ18は第一カムと共に回動し、保持溝18cを有している。ボール16は、第二カム12とボールホルダ18との間に配設され、連続溝12cと保持溝18cを移動するものとなっている。このヒンジ装置における伝達移動体(ボール16)は、カム部10bとカム係合部12bが係合途中状態から係合状態になるときに、連続溝18cの曲部18eを通過し、回動を抑制してゆっくりと回動させる。 (もっと読む)


【課題】水平回動タイプの携帯電話の操作に際し、ディスプレイを表面に形成した蓋体部をワンタッチで回転させ、本体部と蓋体部とが一直線上に並んだ状態で蓋体部の位置を保持できるようにする。
【解決手段】携帯電話機本体1は、本体部3にヒンジ装置6を介して蓋体部5を連結して構成される。ヒンジ装置6は、本体部3に固定されたホルダ10と、蓋体部5に固定される取付ベース20と、ホルダ15内に上下動自在に組み付けられた環状のカム部材30と、このカム部材30を取付ベース20に形成する外側及び内側カム面52,53に押圧するコイルバネ40,41とで構成される。蓋体ケース4は25°以上回転するとコイルバネ40,41によって回転し、180°開いた状態で外側及び内側カム面52,53とカム部材30との係合によって保持される。 (もっと読む)


【課題】 第1、第2ヒンジ部材が所定の第1の位置以外の位置においては円滑に回動することができるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】可動部材の固定部材60との対向面を回動軸線Lと直交する区分直線によって第1の領域と第2の領域とに区分したとき、第1の領域には第1及び第2の係合凸部81,82を形成し、第2の領域には第3及び第4係合凸部83,84を形成する。固定部材60の可動部材との対向面62には、第1〜第4係合凹部91〜94を形成する。第1〜第4係合凹部91〜94は、可動部材が第1の位置に位置したときに、第1〜第4係合凸部81〜84とそれぞれ係合し、可動部材が第1の位置以外の位置に位置したときには、第1及び第2の係合凸部81,82の少なくとも一方が係合不能で、かつ第3及び第4係合凸部83,84の少なくとも一方が係合不能であるように配置する。 (もっと読む)


【課題】表示ユニットを閉じる際に表示ユニットおよび本体ユニットに加えられる衝撃を緩和することが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】 電子機器は、本体ユニット12、表示ユニット13、ヒンジ機構14、付勢機構15、および緩和機構16を具備する。ヒンジ機構14は、回動軸33を含んでおり、回動軸33は、本体ユニット12に対して表示ユニット13が開いている第1の位置P1と、本体ユニット12に対して表示ユニット13が閉じている第2の位置P2との間で表示ユニット13を回動させる。付勢機構15は、第1の位置P1と第2の位置P2との間の位置にある表示ユニット13を第2の位置P2に向けて付勢する。緩和機構16は、付勢機構15とは独立に設けられるとともに、付勢機構15の付勢力を緩和する。 (もっと読む)


【課題】より小型化、軽量化の要求される携帯電話やノート型パソコンにおいて、耐久性、小型化、軽量化が可能な2軸ヒンジ部品を提供する。
【解決手段】回転軸1および開閉軸7を有する2軸ヒンジにおいて、四角の断面を有する両端に躯体を連結するための開閉軸固定用ブラケットを挿嵌する開閉軸1と、該軸と一体に回転する2個の開閉軸用固定カム5と、反発力を付勢する1個のコイルばね3と、開閉軸1と遊貫し開閉軸用固定カム5と当接する開閉軸用回転カム4と、Dカット断面を有する回転軸取り付け用ブラケット16と、回転軸用固定カムと、Eリング15および回転軸フランジ17、ブラケット8とからなる2軸ヒンジであって、2箇所の側面で回転、固定カムが当接するように回転軸、開閉軸のそれぞれに同軸に配置した複数のトルク発生部を有する2軸ヒンジである。 (もっと読む)


本発明は、ワンタッチで携帯電話を自動的に開くことが可能な携帯電話用の自動ヒンジモジュールに関する。本発明の自動ヒンジモジュールは、ただボタンを押すことによって、自動的に携帯電話を開く。ボタンが押される時、携帯電話の折畳み部に連結されたハウジングは、圧縮されたねじりバネの弾性的復元力によって回転させられ、それによって、携帯電話が開く。
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【課題】こじりモーメントによる遊星ローラねじの早期破損を防止することのできるテーブル送り装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るテーブル送り装置は、テーブル3を一軸方向に送り駆動する遊星ローラねじ4を備えている。遊星ローラねじ4はテーブル3のナット取付面3aに締結されるフランジ部41aを有するナット41と、ナット41内を挿通する中央ねじ軸42と、中央ねじ軸42とナット41との間に回転自在に設けられた複数の遊星ローラ43とを有しており、テーブル3のナット取付面3aとナット41のフランジ部41aとの間に、ナット取付面3aおよび中央ねじ軸42に対するナット41の傾きを吸収するナット傾き吸収機構7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】交差配置した複数本のヒンジ軸を一箇所に設けるヒンジ構造において、ヒンジ軸が設けられていない側の筐体部分のガタツキを防止する。
【解決手段】第1の筐体1と第2の筐体2の一端側に設けられ、第1の筐体1と第2の筐体2とを折り畳んだ状態から相対的に回転させて、第1の方向に開放させたり、当該第1の方向と直交する第2の方向に開放させたりするための、交差した複数の軸4・5…からなる回転ヒンジ部3と、前記第1の筐体1の他端側に回転自在に設けた回転部6と、この回転部6より導出され前記第1の筐体1及び第2の筐体2を夫々規制可能な規制部7と、この規制部7が夫々係合するよう前記第1の筐体1及び第2の筐体2に夫々設けた係合部8・9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部材を揺動するトルクを低下させることなく小型の関節機構を実現する揺動機構を提供する。
【解決手段】回転部材と、回転部材と連結して揺動する揺動部材と、他の外部部材に固定され、回転部材の回転を支持する軸受孔および揺動部材の揺動運動をガイドするスリットが形成された支持部材とを備える。回転部材は、支持部材の軸受孔に貫通して回転可能に配置される軸部と、軸部の一方端部に固設され、その表面に軸部の回転軸を中心とした螺旋状の案内路が形成された凸球形状の凸球部とを含む。揺動部材は、凸球部と遊嵌し、スリットに沿って移動可能な遊嵌部と、遊嵌部内周面に設けられ、凸球部と遊嵌部とが遊嵌した状態で案内路と滑合する滑合子と、遊嵌部の外側面に固設され、遊嵌部の移動に応じてスリットが形成された方向に揺動することによって所定部材を揺動させる揺動部とを含む。 (もっと読む)


【課題】携帯電話など本体とカバー、又は二つの胴体を有する機器を、フォルダ式で開閉できるように構成された機器に使われる両方向開閉ヒンジモジュールを提供する。
【解決手段】前記両方向開閉ヒンジモジュール100は、第1胴体に第1方向に回動可能に設置するための第1回転軸131と第1回転軸131の一側に形成された回動胴体135を具備する第1回動部材130と、回動胴体135に第2方向に回動可能に設置された第2回転軸151とを具備して、そして、第2胴体を第2方向に回動可能に支持するための第2回動部材150を含む構成を有する。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、厚み方向にあつくすることなく、縦方向と横方向の開閉動作で回転する夫々のヒンジ部と、そのヒンジ部の回転を夫々規制する部材とを設ける
【解決手段】表示部筐体と操作部筐体とを折り畳んだ状態から相対的に回転させて第1の方向に開放動作させる第1のヒンジ部4を、第1の取付部材5で表示部筐体に取り付ける。表示部筐体と操作部筐体とを折り畳んだ状態から相対的に回転させて、第1の方向と直交する第2の方向に開放動作させる第2のヒンジ部6を、第2の取付部材7で操作部筐体に取り付ける。第1のヒンジ部4と第2のヒンジ部6とを直交させ、且つ重ならない状態で連結部材8により連結する。第1のヒンジ部4と第2のヒンジ部6間に設けた共用の規制部材9により、一方のヒンジ部が回転している際に他方のヒンジ部の回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】 携帯機器を構成する第1ケースと第2ケースとを予め定められた一定の順序で
回動させる。
【解決手段】 送話ケース2にヒンジ本体5を第1初期位置と第1回動位置との間において、ヒンジ本体5に受話ケース3を第2初期位置と第2回動位置との間においてそれぞれ回動可能に連結する。ヒンジ本体5が第1初期位置に位置し、かつ受話ケースが第2初期位置に位置している場合、ヒンジ本体5が第1初期位置に位置し、かつ受話ケース3が第2回動位置に位置している場合、ヒンジ本体5が第1回動位置に位置し、かつ受話ケース3が第2回動位置に位置している場合、及びヒンジ本体5が第1初期位置に位置し、かつ受話ケースが第2回動位置に位置している場合の各場合において、送話ケース2とヒンジ本体5との間に作用する回動阻止力の大きさと、ヒンジ本体5と受話ケース3との間の作用する回動阻止力の大きさとをそれぞれ所定の大きさに定める。 (もっと読む)


【課題】筐体部材の開閉等に用いられるヒンジ装置に関し、開閉される筐体部材側に干渉を来すことがない開閉機能を実現する。
【解決手段】偏心回転を可能にした軸(開閉軸4)に第1のカム機構(10)と第2のカム機構(12)とを備え、第1のカム機構(10)は、軸に取り付られた偏心カム(20)により、回転角度に応じて偏心させ、第2のカム機構(12)は、偏心回転する軸を軸上のばね(コイルばね24)の復元力により偏心位置から軸受の中心方向に復帰力を作用させ、軸の偏心回転を可能にしている。この場合、軸の偏心回転とは、軸の回転中心位置が回転角度によって変位することである。 (もっと読む)


【課題】筐体部材の開閉等に用いられるヒンジ装置に関し、開閉される筐体部材側に干渉を来すことがない開閉機能を実現する。
【解決手段】偏心回転を可能にした軸(開閉軸4)に第1のカム機構(10)と第2のカム機構(12)とを備え、第1のカム機構は、軸に取り付られた偏心カム(20)により、回転角度に応じて偏心させ、第2のカム機構は、偏心回転する軸を軸上のばね(コイルばね24)の復元力により偏心位置から軸受けの中心方向に復帰力を作用させ、軸の偏心回転を可能にしており、軸の偏心方向はガイド部材によって規制される。この場合、軸の偏心回転とは、軸の回転中心位置が回転角度によって変位することであり、その偏心方向がガイド部材によってガイドされている。 (もっと読む)


【課題】折り畳み式電子機器の小型化、薄型化に伴う、開くときの操作の煩わしさを改善するとともに、各連結体を所定の角度に開いた状態で安定的に一時停止させる。
【解決手段】第1カム15の摺接部23が摺動する第2カム16のカム面24は、外側コイルスプリング17及び内側コイルスプリング18によって、各筐体5,6を閉じる方向に回転力F1を生じさせる第1傾斜面26と、各筐体5,6を開く方向に回転力F2を生じさせる第2傾斜面27と、を有する。そして、第2傾斜面27の途中には、第1筐体5と第2筐体6とを所定の開閉角度に開いた状態で一時停止させる一時停止部28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の筐体部材がヒンジを介して開閉及び回動可能な開閉式携帯端末装置において、ヒンジ部及び装置の小型化を図ることである。
【解決手段】回動可能な第1回動軸(122)と共回動するように交差させて、第1回動軸(122)に対して回動可能に第2回動軸(123)を設け、この第2回動軸(123)の回動角度を規制する第1及び第2案内部材(126、127)を第1回動軸(122)の中に設ける。また、第1の筐体部材(101a)と第2の筐体部材(101b)に跨る位置で、可撓性基板(140)を第1回動軸(122)及び第1回動軸軸受(133)の中に介在させ、可撓性基板(140)の一端側には第1回動軸軸受(133)の外周に巻回する第1巻回部(154a)を形成し、第1回動軸(122)と共回動させる。 (もっと読む)


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