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Fターム[3J106EB07]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | ロック部の方向 (588) | 径方向の突出部 (488) | 係合面に別体部材を介在させるもの (164) | フリーなボールによるもの (91)

Fターム[3J106EB07]に分類される特許

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【課題】有効開口面積が大きく、しかも強度を低下させることのないバルブホルダを備えた低圧損型の流体継手を提供する。
【解決手段】互いに液密に接合されるプラグ1とソケット2のそれぞれの内部に、バルブ33と、バルブホルダ31と、バルブ33とバルブホルダ31の間に圧縮状態で配置されたスプリング32と、をそれぞれ収容してなり、プラグ1をソケット2に挿入したときに、プラグ1のバルブ33とソケット2のバルブ33が互いに当接してスプリング32の付勢力に抗して後退し、プラグ1とソケット2の間の流路を接続する流体継手において、バルブ33とバルブホルダ31の間に、プラグ1のバルブ33とソケット2のバルブ33が互いに当接してスプリング32が圧縮されたときに、バルブ33の外径部とバルブホルダ31の外径部とを結ぶ線に沿った円錐状の外径を有する円錐状部材32、51を設けた。 (もっと読む)


【課題】転動体が回転自在に配された孔の内方側開口の周縁にバリが発生しても両カップリングの結合及び分離を支障なく行える管継手を提供する。
【解決手段】
雌カップリング10の第3スリーブ14にはボール配置用の孔14aと一部が孔14aの内方側開口から露出するように孔14a内に回転自在に配されたボール17が設けられ、雄カップリング20のスリーブ21にはボール17の内方側露出部分が係合可能な環状凹部21aが設けられており、前記孔14aの内方側開口の周縁にはボール17の内方側露出面積を増加させるための凹所14aが所定の深さで設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減することができながら、圧力損失が低減され、しかも十分な強度を有する弁支持具を得ることができる弁支持具の製造方法とする。
【解決手段】弁付管継手1に用いられ、頭部31との間に付勢部材8が介在された状態で筒体11に固定され、軸部32を軸方向に移動可能に支持する弁30の支持具Aの製造方法であって、筒状又は板状の金属素材Pを塑性変形加工して、軸部32の周面に沿い2つで軸部32を囲い込む軸通部A1と、この一対の軸通部A1の両端部A1aからそれぞれ内周面11aまで延出する架渡し部A2と、相互に別の軸通部A1から延出する相互に隣接する架渡し部A2のそれぞれの先端部A2aと繋がり、かつ内周面11aに沿う基部A3とを有するとともに、軸通部A1、架渡し部A2及び基部A3が、いずれも流路L1の断面方向が肉薄となる弁形状とする。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低減され、十分な強度を有し、製造コストが削減される弁付管継手とする。
【解決手段】筒体11,21の流路L1,L2に、頭部31及び軸部32を有する弁30と、筒体11,21に固定されて軸部32を軸方向に移動可能に支持する弁支持具Aと、頭部31の付勢部材8とが備わる。嵌入が外れた状態では頭部31が付勢され縮径部12,22と当接して流路L1,L2が塞がれ、嵌入状態では両頭部31の押し合いにより両頭部31が縮径部12,22から離れて両流路L1,L2が連通する。弁支持具Aは、軸部32の周面に沿って螺旋状に巻かれた軸通部A1と、軸通部A1から内周面11aまで延出する架渡し部A2と、この先端部A2aと繋がり内周面11aに沿う基部A3とを有する。しかも、軸通部A1、架渡し部A2及び基部A3が連続する金属線で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 プラグ装置に継手体を装着した状態においてガス流路の開閉を行うことができる継手装置を提供すること。
【解決手段】 接続部76を有するプラグ装置6と、この接続部76に装着される継手体4とから構成される継手装置。継手体6は、内部空間28が設けられた筒状部材8と、第1の位置と第2の位置との間を移動自在に筒状部材8に装着された作動部材10とを備え、プラグ装置6は、閉位置と開位置との間を移動自在にプラグハウジングに装着された弁部材を備えている。継手体4をプラグ装置6から離脱させた状態及び継手体4を接続部6に装着し且つ作動部材10が第2の位置に位置する状態においては、弁部材は閉位置に保持され、継手体4を接続部76に接続した状態において作動部材10を第2の位置から第1の位置に移動させると、作動部材10が作用して弁部材が開位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低減され、十分な強度を有し、製造コストが削減される弁付管継手とする。
【解決手段】筒体11,21の流路L1,L2に、頭部31及び軸部32を有する弁30と、筒体11,21に固定されて軸部32を軸方向に移動可能に支持する弁支持具Aと、頭部31の付勢部材8とが備わる。嵌入が外れた状態では頭部31が付勢され縮径部12,22と当接して流路L1,L2が塞がれ、嵌入状態では両頭部31の押し合いにより両頭部31が縮径部12,22から離れて両流路L1,L2が連通する。弁支持具Aは、軸部32の周面に沿って弧を描いて、当該軸部32を囲い込む軸通部A1と、この軸通部A1の一端部A1aから内周面11aまで延出する架渡し部A2と、この先端部A2aから内周面11aに沿って弧を描く基部A3とを有する。そして、軸通部A1、架渡し部A2及び基部A3は、流路L1の断面方向が肉薄となる板状とする。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低減され、十分な強度を有し、製造コストが削減される弁付管継手とする。
【解決手段】筒体11,21の流路L1,L2に、頭部31及び軸部32を有する弁30と、筒体11,21に固定されて軸部32を軸方向に移動可能に支持する弁支持具Aと、頭部31の付勢部材8とが備わる。嵌入が外れた状態では頭部31が付勢され縮径部12,22と当接して流路L1,L2が塞がれ、嵌入状態では両頭部31の押し合いにより両頭部31が縮径部12,22から離れて両流路L1,L2が連通する。弁支持具Aは、軸部32の周面に沿い軸部32を囲い込む軸通部A1と、軸通部A1の両端部A1aから内周面11aまで延出する架渡し部A2と、この先端部A2aと繋がり内周面11aに沿う基部A3とを有する。しかも、軸通部A1、架渡し部A2及び基部A3が流路L1,L2の断面方向が肉薄となる板状である。 (もっと読む)


【課題】連結時における管継手同士の芯ずれの調整量を大きくでき省スペース化も図れる管継手連結装置を得ること。
【解決手段】外周面に収納溝27を有する一方の管継手部材9と他方の管継手部材8と、一方の管継手部材を支持する支持部材7と支持部材を一方の管継手部材に設けた肩部とで挟持するカラー部材31とを備え、支持部材には一方の管継手部材の外径と略同一径の開口7aが形成され、収納溝には弾性部材29が収納されており、支持部材の開口縁部7bが収納溝に面し、開口縁部の一側側面7cが肩部に摺動自在に当接し、開口縁部の他側側面7dがカラー部材の端面31aに摺動自在に当接し、弾性部材により一方の管継手部材を変位自在にしており、収納溝の溝幅は支持部材の板厚よりも大きく形成され、管継手部材を連結する際には、支持部材の開口縁部で押圧された弾性部材が変形することにより一方の管継手部材が支持部材に対して変位する。 (もっと読む)


【課題】 プラグ型ガスコンセントにおいて、弁体が開位置から閉位置まで戻されるときに、途中で止まってしまうような事態を防止する。
【解決手段】本体1の内部には、弁収容孔1c及び弁座孔1dを設ける。弁座孔1dの内周面には、シール部材5を位置固定して設ける。弁体2には、弁座孔1dに摺動可能に嵌合するとともに、シール部材5に常時押圧接触する弁部2bを設ける。弁部2bには、弁体2が閉位置に位置しているときには弁収容孔1cに対しシール部材5によって遮断されるが、弁体2が開位置に位置すると、弁収容孔1cと弁部2bより下流側の弁座孔1dとを連通させる流出路6を設ける。 (もっと読む)


【課題】液体水素等の高圧流体用管継手部材におけるシールリングの機能を維持し、流体の漏洩を防止する。
【解決手段】第1筒状部材20の第2半径方向面36及びシールリング設定面38、第2筒状部材22の先端面、弁座部材24の外周面によって画定されるシールリング設定空間にシールリング72を設定する。第2筒状部材22の先端部分に、該先端部分を半径方向で貫通する連通孔84を設ける。弁座面52より下流側の高圧流体の圧力を連通孔84、及び、シールリング設定面38と第2筒状部材の先端部分の外周面との間の隙間を介してシールリング設定空間に通じるようにする。 (もっと読む)


【課題】プラグの挿入連結を確実に行うことができる構造が簡単な管継手を提供する。
【解決手段】
プラグ14を挿入することにより施錠子20を半径方向で押し出し、該施錠子がスリーブの内周面に形成した傾斜面23−1を押圧することによりスリーブ22を周方向で変位させる。これにより、施錠子がプラグ挿入孔18−2から外に出た状態となるようにし、プラグの挿入を進める。プラグの外表面に形成された施錠凹部14−2が施錠子と半径方向で整合される位置となると、スリーブはバネ部材24によって軸線方向で変位され、それに続いて周方向で変位されるようになっている。スリーブのこれらの変位は溝30によって案内される。スリーブの上記変位が行われると、施錠子20はスリーブの内周面22-1により半径方向から抑えられて、プラグがソケットから引抜かれるのが阻止される。 (もっと読む)


【課題】流体通路に開閉弁を設けたときに安定した円滑な流体の流れを確保し継手本体の外形寸法の大型化を抑えて流量を増加させる。
【解決手段】管継手は、ソケット1およびプラグ2を備える。ソケット本体1’およびプラグ本体2’は、内部に配置された開閉弁40,140が設けられる流体通路30,130が、その内周面が後端開口30a,130aから前端開口30b,130bにかけて外側に直線的で連続的に拡大していくテーパ孔により構成される。開閉弁40,140は、弁体保持体41,141の脚部41a,141aの先端部が後部筒体10,110の前端面10a,110aと前部筒体20,120の結合孔23,123の内周面における面23a,123aとにより構成される開閉弁受け部49,149によって保持固定される。 (もっと読む)


【課題】プラグとソケットを迅速に着脱できる接続継手において、流量調整機能を有し、簡単で調整後の変動のない接続継手を提供する。
【解決手段】着脱可能なプラグ(5)とソケット(3)を有し、ソケット(3)内には、プラグの着脱に応じて流路(22)を開閉するスピンドル(23)がある。ソケット(3)は、中間本体(10)とこの中間本体(10)にねじ係合で連結した流入側本体(11)を有し、中間本体(10)と流入側本体(11)の間にはボール(45)が挿入されている。中間本体(10)と流入側本体(11)を相対的に回転すると、中間本体(10)と流入側本体(11)間の間隔が変化し、ボール(45)の移動範囲が変り、流量が変化する。この状態は、流入側本体(11)をロックナット(37)で締着することにより固定される。 (もっと読む)


【課題】配管に残圧がある場合でも容易にプラグとソケットとを結合可能にするとともに、結合途中のプラグとソケットからの流体洩れを防止する管継手を提供する。
【解決手段】プラグ1をソケット9に進入させ、流路7、16の開通前にアウタースリーブ17の第3ボディ20が保持する第1ロック用ボール20aをプラグボディ2の外周面の第1ボール溝6aに嵌合させ、ソケットボディ10の内部のインナースリーブ11とプラグボディ2およびソケットボディ10の内周面とをシールリングS1、S2を介して密接させた後、ドリルチャックハンドル21を回転させてアウタースリーブ17を介してプラグ1をソケット9側に引き寄せて流路7、16が開通し連通した際に、プラグボディ2の外周面の第2ボール溝6bに嵌合するインナースリーブ11の第2ロック用ボール12によりインナースリーブ11がプラグボディ2に係止される。 (もっと読む)


【課題】継手部材内に設けられる環状弁部材が、半径方向外側及び内側にある弁座部の両方に適正に密封係合するようにする。
【解決手段】弁部材44が閉止位置にあるときに、弁部材の外周面54と外側弁座部38との間で挟着されてそれらの間を密封する外側環状シール部材56と、内側弁座部42よりも半径方向外側の位置で弁部材44に固着された内側環状シール部材60であって、内側弁座部の弁開口40を画定している環状面よりも半径方向内側まで延び、外側環状シール部材56が弁部材の外周面と外側弁座部との間で挟着されたときに内側弁座部42に係合し湾曲するようにして弾性変形され内側弁座部42に押圧されて内側弁座部42と弁部材44の内周面との間を密封する内側環状シール部材60とを有する。 (もっと読む)


【課題】確実にエアパージが行えるようにすると共に、保護キャップがいたずら等により回動させられても、内部の流路が不用意に開閉しないようにした配管接続具の提供。
【解決手段】屋内配管側の第1接続筒部と、プラグ筒が接続された第2接続筒部と、ガスメータ(M)のガス流出口に接続される第3接続筒部とからなり、第1接続筒部内の基端部に弁座部を設け、弁座部とプラグ筒の基端部との間に、弁座部に密着して第1接続筒部への流路を遮断する弁体をプラグ筒の回動に伴って進退移動可能に設け、プラグ筒には、保護キャップを着脱自在に被嵌させた配管接続具。 (もっと読む)


【課題】ソケットを使用せずに、誤って、ガスホースの内側にプラグ先端部を無理やり直に押し込んでも、安全性を確保できるようにする。
【解決手段】プラグ先端部2を、ガス流入路1の一部を形成する第1筒部18と、ガス流入路の一部を形成する第2筒部19とを、筒軸芯Xに沿って一定範囲で互いに遠近方向に往復移動自在、かつ、気密に接続して構成し、周溝部10を囲む一対の環状溝側面10a,10bのうちの一方の溝側面を第1筒部に形成するとともに、他方の溝側面を第2筒部に形成し、ガス流入路を開閉自在な弁機構Dと、ボールデテント機構Cの球体11が一対の環状溝側面の間に入り込むように第1筒部と第2筒部とが互いに離間移動する動作に連係して弁機構を開弁させ、第1筒部と第2筒部とが互いに近接移動する動作に連係して弁機構を閉弁させる連係機構Eとをプラグ先端部に設けてある。 (もっと読む)


【課題】 一動作接続・離脱型の管継手装置に対する開閉バルブ装置の開閉作動を確実にし、かつその組み込み作業を効果的になし得るようにする。
【解決手段】 管継手装置10を加圧流体の通流供給系に配した上で、管継手本体部材11に接続管部材61を接続結合させた状態でのみ、開閉バルブ本体部材81の開閉操作による加圧流体の通流供給または通流遮断を許容し、かつ開閉バルブ本体部材81を開弁したままの状態では、管継手本体部材11からの接続管部材61の離脱除去による接続解除を不能にする。また、管継手本体部材11の導入流路に形成した貫通穴に可回動的に嵌挿され、閉弁時に非導通状態、開弁時に導通状態にする開閉バルブ本体部材81、開閉時に回動操作する開閉レバー部材122,123を指掛け操作片133により拘束間隙140を隔てて伸縮自在に設け、かつ開閉レバー部材の開弁位置突当て面29に係止ピン部材151を設けて拘束間隙140に対応させる。 (もっと読む)


本装置を採用するクイック・トゥ・コネクト=クイック・トゥ・ディスコネクト流体カップリングシステムは、クリップ、クリップを収容するように構成された環状クリップ溝を有する雄ステム、ポート内へのステムの挿入に際して、クリップを収容するように構成されたステップ溝を有する雌ポート、クリップに当接するように構成されステムの周りに摺動自在に配置されたスリーブを備え、ポート内のステムのシャトリングを最小にする。スリーブは、クリップに当接しているスリーブの先端から遠い位置に設けられたスリーブの肩部に当接しているダストシールにより、例えばクリップに向けて付勢される。また、スリーブは、ステムの環状溝内に圧縮されたクリップを例えば径方向に保持し、かつ/または、クリップに当接しているスリーブは、ポート内にステムを挿入するために、例えばクリップを安定させ、クリップをステムと軸方向に整列させる。
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【課題】弁体の安定的な動作を可能とし、且つ、流体が流通する際の流路抵抗を抑制して圧力損失を低減させると共に小型化を図る。
【解決手段】ソケット12及びプラグ14が着脱自在に設けられた管継手10において、前記プラグ14側から導入された圧力流体が、プラグバルブ74の第2開孔98を通じてソケット12側へと流通し、前記プラグバルブ74及びソケットバルブ20の外周面、プラグボディ72及びソケットボディ18の内周面に沿って円滑に流通する。そして、ソケットバルブ20の第1開孔60を通じてソケットボディ18を通じて第1バックボディ16側へと流通する。 (もっと読む)


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