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Fターム[3J106EB07]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | ロック部の方向 (588) | 径方向の突出部 (488) | 係合面に別体部材を介在させるもの (164) | フリーなボールによるもの (91)

Fターム[3J106EB07]に分類される特許

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【課題】操作の各段階で、継合部材の位置決め、芯合わせ、設定が正しくなされているかを作業者が確認しながら操作を進めることを可能とするマルチカップリング装置。
【解決手段】複数の接続ポートを備える第1及び第2のプレートと、前記第1及び第2のプレートの一方のプレートに形成された直立ピンと、他方のプレートに形成された孔であって該直立ピンが挿入される貫通孔と、前記直立ピンが挿入される前記貫通孔を覆うアタッチメントカバーと、前記第1及び第2のプレートの一方のプレートに形成された挿入棒と、他方のプレートに形成された孔であって該挿入棒が挿入される貫通孔と、
前記挿入棒に作用する力に基づいて、前記アタッチメントカバーと前記直立ピンを位置決め状態とする設定機構と、前記位置決め状態のとき、前記継合された複数の接続ポートが開口して連通状態となること、この連通状態をロックする装置を備えること。 (もっと読む)


【課題】 本発明は可燃性ガス用の継手と酸素用の継手が、それぞれのソケット継手に用途の異なるプラグ継手を連結しようとしても、そのプラグ継手側の配管経路にガスを流さない安全な溶断用ガス流路の継手を提供するものである。
【解決手段】 分離可能な連結とその連結と分離に従って弁室の流路を開閉する可燃性ガス用の継手(a)と、その継手(a)と同一形態の構成部分を有して相似的に小さいく形成された酸素用の継手(b)において、上記両継手(a,b)のそれぞれの弁手段と、可燃性ガス用ソケット継手(1)ならび酸素用ソケット継手(1x)の両プラグ案内筒体(11,11x)と、可燃性ガス用プラグ継手(2)ならび酸素用プラグ継手(2x)の両プラグ先端部(21,21x)と、が相対的に形成されて、両ソケット継手(1,1x)のそれぞれに、用途の異なるプラグ継手(2,2x)を連結させても弁室の流路を開くことを不能とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチで着脱できる継手部材用のプラグに通常のガス管を直接接続すると好ましくないので、プラグの近傍に電気的な接点を設け、継手部材がプラグに連結されると接点がオンすることにより継手部材がプラグに連結されたことを検知するものがある。しかしこのものでは、接点がオン・オフする際に微少な火花が生じるおそれがあるので、ガスの接続部分に適用することは好ましくない。
【解決手段】継手部材6がプラグ3に連結されると、継手部材6の筒状部材61で可動子5を押し下げ、可動子5に設けた永久磁石51が磁気センサ41に近接することにより、磁気センサ41の出力信号から継手部材6がプラグ3に連結されたことを検知することとした。 (もっと読む)


【課題】 プラグの接続時に、プラグが接続筒に当接部材を介して突き当たるガス用ソケットにおいて、ゴムからなる当接部材が劣化したとしてもプラグと接続筒との間の気密性が低下することのないガス用ソケットを提供する。
【解決手段】接続筒3をゴムより耐劣化性に優れた金属又はポリアセタールによって構成する。接続筒3の先端部には、先細りのテーパ状をなす当接筒部3cを弾性的に拡縮径可能に形成する。当接部材3cの外周面を、プラグPの接続時にプラグPの先端面と内周面との交差部に突き当たる第2当接面3cとする。 (もっと読む)


【課題】機械的な動作を伴わず、且つ、外部との電気的な接触を伴わない非接触の状態で、プラグと継手部材との接続状態が正常接続状態であることを判定可能なガスコード接続構造を提供する。
【解決手段】プラグ40に対するガスコード接続構造において、スリーブ部材34は、ガスコード10と内部流体流路46との間でガスが流通可能にプラグ40と継手部材20とが接続される正常接続状態において、プラグ40側に設けられたコイル51の磁束に対して変化を与える磁性体にて構成され、コイル51のインダクタンスの変化に基づいて正常接続状態であることを判定する接続状態判定手段Aを備える。 (もっと読む)


【課題】 シール部材のシール性能の低下によるガス漏れを確実に防止することのできる継手装置を提供すること。
【解決手段】 接続部4は、先端部に設けられた第1環状部14と、基部側に設けられた第2環状部18と、ロック溝部16とを有し、継手部材8Cは、筒状本体30と、筒状本体30の内周側に設けられた作動部材32と、筒状本体30の外周側に設けられた摺動部材34Cと、複数のロック用ボール36とを備えている。作動部材32の一端部には第1シール部材66が装着され、筒状本体30のの装着凹部には第2シール部材58が装着され、第2シール部材58は、装着凹部に取り付けられた環状取付部と、環状取付部の内周面から径方向内方に突出する突出部とを有している。また、筒状本体30と摺動部材34Cとの間には第3及び第4シール部材86,88が介在されている。 (もっと読む)


【課題】継手部材を介してプラグに接続されるホース(例えば、ガスホース)が、ガス機器等に設けられているプラグに直接接続されることを防止する。
【解決手段】筒状筐体50、可動部材51及び付勢手段52の内径が第1環状部41及び第2環状部43の外径より大きく、筒状筐体50、可動部材51及び付勢部材52を第1環状部41及び第2環状部43の外径部位に装着可能に構成され、可動部材51が、第2環状部43の外周面に沿って軸線方向に移動自在に構成されると共に、可動部材51の外径がスリーブ部材34の内径よりも小さく構成され、継手部材20をプラグ40に接続する接続操作において、可動部材51が筒状筐体50内に引退して、継手部材20が閉止状態から開放状態となるのを許容する。 (もっと読む)


【課題】安全性を担保した上で接続の互換性を有する第一のソケット、第二のソケット、第一のプラグ、第二のプラグ、及びソケットの提供。
【解決手段】高圧ソケット本体先端側部210の先端部拡径部挿入部110Cが接続されているプラグ固定部110Dの一端に対する他端は、低圧用プラグ3の第1拡径部324を挿入可能な内径を有する拡径部挿入部210Eに接続されている。低圧プラグ3の縮径部323に接続されている第1拡径部324の一端に対する他端には、高圧用ソケット2の拡径部挿入部210Eの内径よりも大きな第2拡径部325が接続されている。このため、低圧用プラグ3の第2拡径部325が高圧用ソケット2の開口部110Aに当接し、低圧挿入部320全体が高圧用ソケット2に挿入されてしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 互いに接続されるプラグとソケットとの間の封止性を長期間にわたって維持することができるプラグとソケットとの接続構造を提供する。
【解決手段】本体部21の内部にスライド筒26を摺動可能に設け、このスライド筒26の先端部にシール部材29を設け、このシール部材29をプラグ10の先端面に形成された当接部14aに押し当てることによってプラグ10のガス通路12の内部とスライド筒26の内部とを封止状態で接続するプラグとソケットとの接続構造において、シール部材29の内周部に副シール部29Cを一体に設ける。副シール部29Cの外周面の先端部に、環状突出部29bを形成する。この環状突出部29bをガス通路12の内周面に押圧接触させる。 (もっと読む)


【課題】プラグとソケットの接続を確実に行うことができる管継手を提供する。
【解決手段】スリーブ21が基端側位置に引き上げられた状態で、プラグ2をソケット1の挿入孔に挿入する際に、ボール32がプラグ2の外周面上を転動して突起部23に当接した場合に、ボール32全体をプラグ2の外周よりもソケット1側に収納する収納空間Sが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ソケット本体にプラグを接続してもバルブ2が軸心から位置ズレせず、空気等の流量を安定化することができると共に、バルブのシール部材が損傷し難くシール部材の交換頻度を低減することができるカップリング装置用のソケットを提供する。
【解決手段】本発明のソケット10は、筒状のソケット本体11、ソケット本体11内に設けられたバルブ12、バルブ12をシール部材13に弾接させるバルブスプリング14及びバルブスプリング14を支持するアダプタ15を備え、アダプタ15は、シール部材13側の端部の内周面がその他の部分の内周面より縮径するガイド面15Aとして形成され、且つ、ガイド面15Aとバルブ本体12Aの外周面との間に細隙が形成され、バルブ12がガイド面15Aに従って軸方向へ移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】プラグの接続時及び離脱時のいずれにおいても漏れが生じないソケット及び該ソケットを備える管継手を提供する。
【解決手段】ソケットは、挿入部11、第1貫通孔12、及び、第1貫通孔12より後方の第2貫通孔13を有する筒状のソケット本体10と、第1貫通孔12内における、プラグ5の引抜を阻止する施錠位置と引抜を許容する開錠位置との間で可動とされたプラグ施錠子14と、第2貫通孔13内で可動とされたスリーブ操作子15と、ソケット本体10の周囲に前後方向で変位可能に付勢されたスリーブ20と、ソケット本体の内部に付勢されたカラー30とを有し、ソケット本体10は、カラー30の前端縁に隣接して位置し、ソケット1に挿入されてきたプラグ5の前端がカラー30の前端面に係合するのを防ぎ、カラー30内に案内するガイド部16を有する。 (もっと読む)


【課題】雌雄のカプラーを損傷する虞がなく、両カプラーを確実に円滑に接続可能であり、両カプラーを自動的に接続可能にした流体通路接続装置を提供すること。
【解決手段】流体通路接続装置30は、静止側のベース部材に付設された雄カプラー81と可動部材20に付設された雌カプラー83とを有し、雌雄のカプラー81,82が接続可能となるように、ベース部材に対して可動部材を位置決めする位置決め機構40と、ベース部材に対して可動部材を固定する為にスプリング64の弾性力でクランプ駆動し且つ油圧シリンダの油圧力でクランプ解除するクランプ機構60とを備え、雄カプラー81は油圧で退入駆動され且つスプリングで進出駆動される接続スリーブ84を有し、その油圧作動室89と油圧シリンダのアンクランプ油室61aとを連通する油路90を設けた。 (もっと読む)


【課題】
機械加工が容易で経済的に得られ、調整状態の変動を防止することができ、故障の少ない流量調整バルブ及びこのバルブを用いた接続継手を提供する
【解決手段】
接続継手1は、ソケット3と該ソケット3に着脱可能なプラグ5を有する。このソケット3の中間本体10にはアダプタ11がねじ係合により移動可能に連結されている。そして、中間流路31内には、流量調整バルブ34が挟着されている。この流量調整バルブ34は、機械加工が容易な孔径の中心微細孔38が形成された中心流路部材35と、偏心した位置に偏心微細孔39が形成された偏心流路部材36と、該微細孔の径寸法より薄いリング状のスペーサーシート37を具備する。中心流路部材35及び偏心流路部材36間に上記スペーサーシート37を挟着してバルブが組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】アダプタの連結パイプに極めて簡単な構成で弁部材を組み込むことで水漏れを防止し、かつ、連結パイプからの弁部材の脱落を防止する。
【解決手段】蛇口用管継手10は、蛇口T側に設けられるアダプタ20の連結パイプ21に、給水ホースH側のカプラー30がワンタッチで脱着可能に接続される。連結パイプ21にはパイプ孔の水路を開閉可能な弁部材40が設けられる。弁部材40の弁本体41は、連結パイプ21のパイプ孔に当該パイプ孔よりも長い寸法をもって通される軸部と、この軸部のカプラー30側の端部にパイプ孔よりも大きい外径で形成される抜止め部と、軸部のアダプタ20側の端部にパイプ孔よりも小さい外径で形成される環状溝部とからなる。Oリング42は、弁本体41の環状溝部にパイプ孔よりも大きい外径をもって嵌合し、連結パイプ21の入口周端に押し付けられてパイプ孔の水路を封鎖する。 (もっと読む)


【課題】管継手の組付性向上及びコストの削減を図ると共に、圧力流体の漏出を防止して該圧力流体を確実に流通させる。
【解決手段】ソケット52と、該ソケット52と対向して配設されるプラグ54とを含む管継手50には、ソケット52の端部に設けられたホルダ56と、該ソケット52との間にパッキン76が保持される。そして、パッキン76は、外周側に設けられたボディシール部82と、内周側に設けられて前記プラグ54の外周面に当接するプラグシール部84と、前記ソケット52の内部で変位自在に設けられたバルブ110が着座可能な着座面90を有するバルブシール部86とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低減された弁付管継手とする。
【解決手段】筒体21の内周面21aで形成された流路L2に、頭部31を有する弁30、この弁30を軸方向に移動可能に支持する弁支持具A、弁30を先端側に付勢する付勢部材8及び先端側に向かうに応じて径が広がる整流部材6が配置されている。また、内周面21aには縮径部22が設けられている。そして、この縮径部22は、軸方向に関して、基端側の縮径角度Byが相対的に大きく、先端側の縮径角度Bxが相対的に小さくされている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低減された弁付管継手とする。
【解決手段】筒体21の流路L2に、頭部31を有する弁30、この弁30を軸方向に移動可能に支持する弁支持具A、弁30を先端側に付勢する付勢部材8及び先端側に向かうに応じて径が広がる整流部材6が配置されている。そして、頭部31の基端部は基端側に向かうに応じて径が狭まる面取り部31mとされ、この面取り部31mの基端面31aは径方向に広がって同じく径方向に広がる整流部材6の先端面6aと当接する。また、面取り部31mの基端面31aと整流部材6の先端面6aとは同一径とされ、シール材5は面取り部31mよりも先端側に備えられて面取り部31mの基端面31aと整流部材6の先端面6aとの間には介在されていない構造とされている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低減された弁付管継手とする。
【解決手段】筒体21の内周面21aで形成される流路L2に、頭部31を有する弁30、この弁30を軸方向に移動可能に支持する弁支持具A、弁30を先端側に付勢する付勢部材8及び先端側に向かうに応じて径が広がる整流部材6が配置されている。そして、内周面21aは、軸方向に関して、基端縁21cから弁支持具A配置位置までが径が実質的に変化しない第1の同一径部X1とされ、整流部材6及び頭部31配置位置において第1の同一径部X1よりも大径の大径部X2とされ、この大径部X2が基端側端部を整流部材6の軸方向中央部相当位置から基端側に向かうに応じて径が狭まるテーパー部X3とされ、このテーパー部X3が整流部材6の基端縁相当位置Y3において第1の同一径部X1と連なる形状とされている。 (もっと読む)


【課題】圧力流体の流通方向に関わらず該圧力流体を流通させることを可能とし、且つ、部品点数の削減を図りつつ、流体圧機器の組付性を向上させる。
【解決手段】管継手50を構成するソケット52と弁機構62のバルブ110との間にバルブスプリング112が介装され、前記バルブ110をプラグ54側に付勢している。このバルブスプリング112は、バルブ110とソケットとの間に介装される大径部112aと、該大径部112aの内部に設けられ、該大径部112aに対して小径で形成される小径部112bとを有し、前記小径部112bのばね定数が、大径部112aのばね定数に対して大きく設定される。そして、プラグ54側からソケット52側に向かって圧力流体が流通し、バルブ110が前記プラグ54から離間する方向に変位する際、前記バルブ110の端部が小径部112bに当接して保持されることにより、その変位が規制される。 (もっと読む)


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