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Fターム[3J106EF15]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | ロック部の細部の特徴 (243) | ロック解除部材 (48)

Fターム[3J106EF15]に分類される特許

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【課題】過大な引き離し力がかかったときに連結が解除され、かつ、再度の連結ができないようにした緊急離脱用管継手。
【解決手段】雄型部材14を雌型部材12内に施錠する施錠部材16を有する。施錠部材16は、バネ部材18によって雌型部材12の後方に付勢されており、雄型部材14を雌型部材12から前方に引き離す過大な力が加わると、バネ部材18に抗して前方へ変位し、雄型部材14の施錠を解除する。施錠部材16の内側には施錠子係止部材20が設けられており、雄型部材14が雌型部材12から引き出されるときに施錠部材16に対して相対的に前方へ動き、施錠部材16の施錠子16−1を雌型部材12の施錠子解放凹部12−2と当該施錠子係止部材20の係止凹部20−4との間に挟着し、当該施錠子係止部材20及び施錠子16−1が後方へ変位できないようにする。 (もっと読む)


【課題】連結及び連結の解除を可能とする管継手、及びこの管継手により構成される配管用ヘッダーを提供する。
【解決手段】連結部18へ内管部14の他端部16を挿入し、保持部材48により保持することによって、ヘッダーユニット12を連結することができる。また、スペース54へ挿入した押し部材56によりコレット34を連結部18の奥側へ押すことにより、ヘッダーユニット12の連結を解除することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッダーを構成するヘッダー基体を取り外した場合にその痕跡が残るヘッダーを提供する。
【解決手段】継手構造10は第1筒体80と第2筒体82を有し、連結手段22で連結されている。第1筒体80は、内部に第1流路16が形成された内筒18と、内筒18を囲む外筒46との複層構成とされ、一方の端部は、外筒46が除去された連結用の連結筒部20とされている。第2筒体82は、内部に第2流路17を備え、端部には連結手段22が設けられ、連結手段22が連結筒部20を連結する。このとき、第1流路16と第2流路17が連通される。第1筒体80には、外筒46を切欠いて形成され、内筒18に沿って移動させて連結手段22の連結を解除させる治具が差し込まれる切欠き部36が形成されている。切欠き部36には、外筒46から切欠き部36へ切除可能に突出され、治具の差し込みを妨げる制限手段38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】遠心分離動作中に配管が外れてしまうことを防止するとともに、過大な力を加えて遠心分離された懸濁液を攪拌してしまうことなく、容易に配管を取り外す。
【解決手段】筒状の上部開口部7を有し、懸濁液Aを収容する容器本体2と、該容器本体2の上部開口部7に懸濁液Aを供給する配管3を液密状態に接続する接続部4とを備え、該接続部4が、配管3に固定され上部開口部7の外側に嵌合させられる筒状のキャップ部9と、該キャップ部9に設けられ、半径方向外方から挟み込むように加えられる押圧力によって、接続を解除する解除機構10とを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】弾性部材の脱落を簡単な構造で防止する。
【解決手段】レバー3とロック部材4の両方に、弾性部材5に沿って形成され且つその形成方向と交差する方向に弾性部材5と係合する位置決め部6を設けることにより、弾性部材5が位置決め部6の突出方向と交差する方向へ位置ズレ不能に支持される。 (もっと読む)


【課題】継手の挿入口に完全に挿入することが可能な樹脂製チューブを提供する。
【解決手段】樹脂製チューブ20を連結する継手2に形成された挿入口19に樹脂製チューブ20を適正に挿入可能な樹脂製チューブ20であって、該継手2の挿入口19に挿入すべき深さに対応した該樹脂製チューブ20の先端からの位置に挿入マーク30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】接続する管体の保持性能を向上させると共に、管体と管継手との間のシール性も向上させる管継手を得る。
【解決手段】管体40に内圧が作用すると、管体40が基体16から抜ける方向の力を受ける。これによって、管体40、管体保持部材24、及びロックリング30が挿入口20から抜ける方向に若干移動する。これにより、管体保持部材24は、テーパー部18Tの小径側へ移動し、押圧部28外周がスリーブ部材18のテーパー部18Tにより径方向内側へ押圧される。このため、管体保持部材24の突条部28Aが管体40の外周に食い込む。また、ロックリング30もスリーブ18のテーパー部18T側に移動して縮径され、管体40にさらに食い込み、管体40の抜けを阻止する。このようにして、管体保持部材24、及び、ロックリング30で、管体40を確実に保持することができる。 (もっと読む)


雄型バヨネットコネクターが管の部分を雌型ラッチコネクターに接続する。雄型バヨネットコネクターは、内腔と、遠位端部分と、近位端部分とを画定しているシャフトを含む。シャフトの遠位端部分は、雌型ラッチコネクター内でシール部材と係合して流体密シールを形成するように構成されているシール面を有する。シャフトは、遠位端部分の近位の隣接する環状凹部を画定している。環状凹部は、シール面よりも小さい直径のバンドによって分離されている、近位の面取りされた側壁と内腔の軸に対して垂直な遠位側壁とを有する。把持部が、雄型(male)バヨネットコネクターの近位端部分と環状凹部との間に形成されている。第1のシール面の長さ対把持部と遠位側壁との間の距離の比は、雄型バヨネットコネクターに加わる側面荷重力がシール面とシール部材との間の流体密シールを破断しないようなものである。
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【課題】管継手において、チューブをボディに対して装着又は離脱させる際の作業性を向上させると同時にシール性の向上を図る。
【解決手段】管継手を構成するボディ12には、流体用チューブ18の挿入される開口部20に環状のパッキン26が装着される。このパッキン26は、断面略長方形状の本体部34と、前記本体部34の内周面から半径内方向に突出したシール部38を有し、前記シール部38は、前記本体部の幅方向に沿った略中央部に形成され、内周側に向かって先細となる断面三角形状に形成される。そして、流体用チューブ18が開口部20に挿入された際、パッキン26のシール部38が前記流体用チューブ18の外周面に摺接する。 (もっと読む)


【課題】爪部が管体に食い込みすぎるのを効果的に抑制する管継手用ロックリングを提供すること。
【解決手段】管体40が挿入される環状のリング部31と、リング部31の内周側に周方向に間隔をおいて設けられリング部31の軸方向に対して傾斜する傾斜板部42と、傾斜板部42に周方向Sに間隔をおいて設けられリング部31の径方向内側に延び管体40の外周面に食い込んで管体40の抜け出しを阻止する爪部36と、傾斜板部42の爪部36に隣接した位置に設けられ管体40の外周面に当接して爪部36の管体40の外周面への食い込みを規制する規制部38と、をロックリング30が有することで、爪部36が管体40に食い込みすぎるのを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】爪部が管体に食い込みすぎるのを効果的に抑制する管継手用ロックリングを提供すること。
【解決手段】管体40が挿入される環状のリング部31と、リング部31の内周側に周方向に間隔をおいて設けられリング部31の軸方向に対して傾斜する8個以上の傾斜板部42と、傾斜板部42に周方向Sに間隔をおいて設けられリング部31の径方向内側に延び管体40の外周面に食い込んで管体40の抜け出しを阻止する爪部36と、傾斜板部42の爪部36に隣接した位置に設けられ管体40の外周面に当接して爪部36の管体40の外周面への食い込みを規制する規制部38と、をロックリング30が有し、複数の爪部36の爪先の周方向に沿った長さLの総長さを、爪先を通りリング部31と同心である第1円M1の周長の16%〜46%の範囲内とすることで、爪部36が管体40に食い込みすぎるのを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内圧がかかる部分の強度を確保すると共に、流体に対する透過性能や耐性を保持し、軽量化が可能な管継手を得る。
【解決手段】ボディー12は、環状のボディー本体13を備えており、ボディー本体13に加締部材32で加締めることによってホース34が連結されている。ボディー本体13は、ボディー側流路部15と面する部位(接液面)に配置された内層としての金属製部材28と、ボディー本体13の挿入口14A側の部位を構成すると共に金属製部材28の外側に配置された外層としての樹脂製部材30と、を備えている。金属製部材28を用いることにより強度を確保し、流体に対する透過性能や耐性を向上できると共に、樹脂製部材30を用いることにより重量の増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】挿入したパイプを確実に固定するとともに該パイプの取り外しも確実に実現するパイプ継手を提案する。
【解決手段】パイプを挿入するための挿入部を内部に有する筒状の継手本体と、該継手本体の、パイプ挿入開口側の外表面に取り付けられるキャップと、前記挿入部に挿入されるパイプと前記継手本体との間に介在するシール材と、該シール材より前記キャップ側に設けられ、挿入されるパイプの外周面に係合して該パイプを把持する複数の爪を有し、拡縮可能なコレットと、前記コレットを拡径させる解放リングと、を具えるパイプ継手であって、前記コレットは、前記キャップ側の端部に開口し前記継手本体の軸方向に延びる複数のスリットを有し、前記解放リングは、前記コレット側の端部に、前記継手本体の軸方向に延びるとともに前記複数のスリットに嵌合する少なくとも1つの突起部を有する。 (もっと読む)


【課題】 水処理機器の給水管の末端に設けられ、蛇口側の接続金具に接続される蛇口コネクタにおいて、蛇口コネクタから接続金具が抜けないようにする。
【解決手段】 蛇口コネクタ1において、接続金具20が差し込まれる差込部2の外周部に中心軸方向に摺動自在に嵌合する筒状体5と、
該筒状体が摺動可能範囲の一端側に位置するときには接続金具20が差込部2から抜けることを規制し、
筒状体5が摺動可能範囲の他端側に位置するときには接続金具20が差込部2から抜けることを許容する係止爪7とを備え、
さらに筒状体5を前記一端側位置に固定する固定具21を着脱可能に設け、
上記固定具は弾性を有する金属材料で作られており、略C形に形成されていて、その略C形状においてその両末端部分は互いに近づくように内方に向いており、
かつ続けてその先端がそれぞれ相互に外向きに円を描くように向いている(もっと読む)


【課題】挿入したパイプを確実に固定するとともに該パイプの取り外しも確実に実現するパイプ継手を提案する。
【解決手段】パイプを挿入するための挿入部を内部に有する筒状の継手本体と、該継手本体の、パイプ挿入開口側の外表面に取り付けられるキャップと、前記挿入部に挿入されるパイプと前記継手本体との間に介在するシール材と、該シール材より前記キャップ側に設けられ、挿入されるパイプの外周面に係合して該パイプを把持する複数の爪を有し、前記継手本体の軸方向に移動可能かつ拡縮可能なコレットと、前記コレットの前記シール材側への移動を強制した際に、前記コレットを拡径させるサポートリングと、を具えるパイプ継手であって、前記サポートリングが前記シール材と前記コレットとの間に固定配置される。 (もっと読む)


高圧流体継手組立体は、レバー機構部4によってソケットボックス2に向かって引張られるヨーク3において保持されるようになるネック部1aを備えた、ニップル(1)を備えている。ニップルがソケットに完全に係合されるまで引っ張られると、レバー6の最後の下方への動作によって、ガイドボルト5の末端にロック係合するようロックプレート10が押圧される。ガイドボルト5は、ニップル周りに均一に分配されていてヨークから延在するとともに、ソケットボックス2を通ってヨークから離れて対面するソケットボックス2の側部に接触しているロックプレート10までスライドする。ロックプレート10、ガイドボルト5、ヨーク3およびソケットボックス2は、非常に高い流体圧によって発生されるニップルとソケットとを分離する力を、レバー機構部4のアームおよび結合部の代わりに受け入れる。
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【課題】流体密封シールを形成する弾性シール部材を用いて剛性管を中空の本体構成部品の孔内へ解放可能に接続するクイックコネクタ継手を提供する。
【解決手段】シール部材保持器が本体構成部品と当接する脚部を含む。シール部材保持器は、シール部材保持器を孔内へ挿入するための軸方向挿入力を受け取る挿入スリーブを含む。保護キャップが、剛性管220上へ組み付ける予め組み付けられたシール及び保持器構成部品を収容するように構成される。 (もっと読む)


【課題】流体継手の構成部品を取り外すための取り外し工具を提供する。
【解決手段】
流体継手410は、輪体502と、輪体に接続された複数の前方に延在する脚部504、505とを有する挿入確認部材500、500a又は500bを含む。脚部は、保持器416の係止腕部476の側壁467によって画成される溝穴466内に配置される。輪体は、管420の周りに取り付けられるように開いた部分562が形成されている。流体継手を係止位置から係止解除位置へ解放させる取り外し工具600は、2つの半円筒形弓形部材628の間でその自由端部に間隙606を形成する取っ手601を含む。2つの半円筒形弓形部材628は、保持器416を解放するための円筒形取り外しスリーブ620を形成する。取り外し工具は、流体継手410の解放の際に挿入確認部材を解放するためのくぼみ部を画成する2つの挿入突起部608をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】 消防用ホースをコイル状に巻回したときにコンパクトに巻回することができて、収納や運搬が容易であり、且つ雄金具3がホース15を傷つけたりコイルから脱落したりすることのないホース金具を提供することを目的とする。
【解決手段】 内面に出没可能の係合片4を有する雌金具2と、先端に前記係合片4に係合する係合段部7を有する係合筒部6を有し当該係合筒部6の外周に前記係合片4の係合段部6に対する係合を解除する解除リング9を備えた雄金具3とよりなる継手金具1において、前記解除リング9が前記雌金具2内に挿入される挿入筒部10と当該挿入筒部10の後端に形成されたフランジ部11とを有し、当該フランジ部11が相対向する二箇所において外方に張り出すと共に、当該張り出し部18に直交する位置の外周が前記挿入筒部10にほゞ外接する直線又は挿入筒部10より曲率半径が十分に大きい曲線で形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製パイプを挿入し、挿入確認が目視で容易に確実に行え、装着状態が良くない場合も容易に解除機能を備えている継手および継手へのパイプの挿入固定方法を提供する。
【解決手段】端面部を有する本体部と、本体部に接続されるナットと、逆方向への進行を阻止する歯部を有する抜け止め部材と、抜け止め部材を固定する固定リングとを備え、本体部、抜け止め部材、固定リングおよびナットが組み合わされたナット側の端部から、樹脂製パイプが不可逆的に挿入されて、本体側の端面部とパイプの端面部とが概ね同一面で固定される継手用アダプタと、ヘッダに、止水可能に挿入される頭部と、樹脂製パイプに、止水可能に挿入される脚部とを備え、頭部の外径が樹脂製パイプよりも大きく、脚部の外径が樹脂製パイプの内径と概ね同一で、頭部と脚部が一体的なインコアとを備えた継手。 (もっと読む)


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